クロウカードの時と同じように、公園のペンギン大王がひっくり返ってしまうお話でした。
さくらは、秋穂が来た時に起こった出来事を、知世と小狼に話しました。それを聞いた2人は、驚くと同時にある共通点に気がつきました。新しく手に入れたカードは名前は違いながらも、それぞれが今までのカードと同じような力を持っていることです。
それが何を意味しているのか、今のさくらたちにはわかりません。授業中もそのことを考えてぼうっとしていて、先生にやさしく叱られて赤面するさくらが可愛かったです。この数学の先生、教え方も丁寧でしたし、さくらを注意する時の言葉にも思いやりが感じられましたし、いい先生ですね。(^^)
放課後、さくらは知世や小狼、秋穂と一緒に帰宅するところです。そこで偶然、秋穂の執事をしている海渡と出会いました。さくらと知世は海渡と面識がありますが、小狼は初対面です。小狼は海渡から魔法の気配を感じ取りました。それは、海渡が小狼と同じ月の魔力を持っているからのようです。
帰宅した小狼は、早速このことをエリオルに知らせます。エリオルは、海渡がイギリスにある魔法教団の関係者なのではないかと思い当たりました。しかも、海渡のフルネームに含まれるDという文字は、教団の最高レベルの魔法使いの証かもしれないというのです。将来さくらは、海渡と対決することになってしまうのでしょうか!?
そして再び事件が起こります。運良く(?)、お父さんはお仕事が忙しく、桃矢もバイトに出かけていたので、さくら1人でした。異常を察知したさくらは、カードを封印しに行こうとします。すると、ケロちゃんがこの時のために知世から預かっていた衣装と、ケロちゃんの頭に装備できる小型ビデオカメラを用意したのでした。
さくらとケロちゃんが公園に駆けつけると、そこでは前と同じようにペンギン大王がひっくり返っていました。そればかりか、他の遊具も次々とひっくり返って行きます。カードの気配を感じたさくらは、カードを封じようとします。しかし、カードは抵抗して、さくらを逆さまに地面に落とそうとします。
さくらが苦戦している間に、近所の人たちが異変に気づいて集まり始めてしまいました。いったん撤退したさくらでしたが、作戦を立て直して飛翔のカードを使って再びカードに挑みます。今度は逆さまにされても、飛翔のカードの力で空中に浮いた状態なので大丈夫です。そしてさくらは、やったカードを封印したのでした。
今回さくらが手に入れたのは、逆転というカードでした。やはり以前のカードにも、同じような力を持つものがありました。なにはともあれ、カードは回収できましたが、ケロちゃんの頭に装備したビデオカメラの映像は、知世を満足させるものではありませんでした。(^^; スマホの自撮り用のスイッチをケロちゃんにプレゼントしたりして、事前にケロちゃんを籠絡している知世が凄すぎるというか怖いです。(笑)
というわけで、ようやくさくらが相手にしなければいけないものの正体が、少しだけ見えてきました。しかし、それはまだ本当にかすかな手がかりでしかありませんが・・・。
そうそう。今回も海渡は、お花を背負っての登場でしたね。この調子で、毎回お花を背負って登場するのかなあ。(^^;
さくらは、秋穂が来た時に起こった出来事を、知世と小狼に話しました。それを聞いた2人は、驚くと同時にある共通点に気がつきました。新しく手に入れたカードは名前は違いながらも、それぞれが今までのカードと同じような力を持っていることです。
それが何を意味しているのか、今のさくらたちにはわかりません。授業中もそのことを考えてぼうっとしていて、先生にやさしく叱られて赤面するさくらが可愛かったです。この数学の先生、教え方も丁寧でしたし、さくらを注意する時の言葉にも思いやりが感じられましたし、いい先生ですね。(^^)
放課後、さくらは知世や小狼、秋穂と一緒に帰宅するところです。そこで偶然、秋穂の執事をしている海渡と出会いました。さくらと知世は海渡と面識がありますが、小狼は初対面です。小狼は海渡から魔法の気配を感じ取りました。それは、海渡が小狼と同じ月の魔力を持っているからのようです。
帰宅した小狼は、早速このことをエリオルに知らせます。エリオルは、海渡がイギリスにある魔法教団の関係者なのではないかと思い当たりました。しかも、海渡のフルネームに含まれるDという文字は、教団の最高レベルの魔法使いの証かもしれないというのです。将来さくらは、海渡と対決することになってしまうのでしょうか!?
そして再び事件が起こります。運良く(?)、お父さんはお仕事が忙しく、桃矢もバイトに出かけていたので、さくら1人でした。異常を察知したさくらは、カードを封印しに行こうとします。すると、ケロちゃんがこの時のために知世から預かっていた衣装と、ケロちゃんの頭に装備できる小型ビデオカメラを用意したのでした。
さくらとケロちゃんが公園に駆けつけると、そこでは前と同じようにペンギン大王がひっくり返っていました。そればかりか、他の遊具も次々とひっくり返って行きます。カードの気配を感じたさくらは、カードを封じようとします。しかし、カードは抵抗して、さくらを逆さまに地面に落とそうとします。
さくらが苦戦している間に、近所の人たちが異変に気づいて集まり始めてしまいました。いったん撤退したさくらでしたが、作戦を立て直して飛翔のカードを使って再びカードに挑みます。今度は逆さまにされても、飛翔のカードの力で空中に浮いた状態なので大丈夫です。そしてさくらは、やったカードを封印したのでした。
今回さくらが手に入れたのは、逆転というカードでした。やはり以前のカードにも、同じような力を持つものがありました。なにはともあれ、カードは回収できましたが、ケロちゃんの頭に装備したビデオカメラの映像は、知世を満足させるものではありませんでした。(^^; スマホの自撮り用のスイッチをケロちゃんにプレゼントしたりして、事前にケロちゃんを籠絡している知世が凄すぎるというか怖いです。(笑)
というわけで、ようやくさくらが相手にしなければいけないものの正体が、少しだけ見えてきました。しかし、それはまだ本当にかすかな手がかりでしかありませんが・・・。
そうそう。今回も海渡は、お花を背負っての登場でしたね。この調子で、毎回お花を背負って登場するのかなあ。(^^;
最終更新日 : 2022-10-30
詩之本さん家のイケメン執事、花村クン(仮) 小狼クンが、こいつには魔力があるとエリオルくんに相談。 ユナ・D・海渡とかいう本名の「D」ってのが、怪しい集団の称号かもしれない…とかなんとか。 さくらさんには何も感じられず、小僧にだけ感じるってのがミソか。 小僧の憎しみに満ちた表情は、年上のイケメンに対しての本能的敵対心のようにしか見えなかったけど。 ケロさんの誰得自撮り能力を... …
2018/03/24 13:26 新四十路男の失敗日記