報瀬のお母さんが亡くなった事件の経緯がわかるお話でした。
フリーマントルに到着したマリたちは、さっそくレポーターとしての仕事を始めていました。しかし、例によって報瀬はポンコツで、レポーターとしては使い物になりません。(^^;
マリたちが乗る船は、ペンギン饅頭号と名づけられた最初の観測隊のお下がりの船でした。船内をあちこちレポートしていたマリたちは、船の様子がなんだかおかしいことに気がつきました。人手が足りないらしく、観測隊のメンバーが総がかりで荷物を積み込んでいます。おまけに、港の噂では他の観測隊と比べると、明らかに荷物の量も少ないらしいです。
そこでマリたちは、覆面をかぶって(かえって怪しい人たちになってましたが^^;)、隊員たちの話を盗み聞きすることにしました。彼氏と離れて、観測隊に参加した女性は相手との関係が気まずくなって修羅場を迎えていました。他にもお酒に酔った隊員たちの様子もなんだか変です。
そしてついに、報瀬は直接隊長の吟に、話を聞くことにしました。そんな報瀬に、吟は自分たちの初めての、報瀬のお母さんも参加した時の様子を話してくれました。その頃は吟たちも少しだけ若く、ノリは今のマリたちのような感じでした。
報瀬のお母さんが南極でやりたかったのは、そこから宇宙を観測するための天文台を作ることでした。将来的に同じような計画はありましたが、それに先行して吟たちがそれを実現しようとしたのです。
熱心なスポンサー集めも成功して、吟たちは意気揚々と南極に乗り込みました。しかし南極の現実は、彼女たちが思っていたほど甘くなかったようです。それでも、報瀬のお母さんは成果を出そうと頑張りました。そして頑張りすぎたのです。
そしてついに、報瀬のお母さんが無理をしすぎて亡くなってしまったのです。
吟たちは無事に帰国しましたが、隊員に死者が出たことでスポンサーも次々と離れていきました。しかし、それでも吟たちは自分たちの夢をあきらめませんでした。そして初の民間観測隊として、ようやく南極に乗り込むところまできたのです。
今回集まったメンバーは、最初の観測隊に参加したメンバーばかりでした。活動資金は、前回と比べものにならないもののようですが、それでも安全を最優先にここまで計画を進めてきたのです。
そして、いよいよ南極に出発する前に、出陣式が行われました。そこでマリたちは、新たなメンバーとして隊員たちに紹介されました。マリに結月、日向はそれぞれに自分の南極への思いを語りました。しかし報瀬は、例によってうまく言葉が出ません。でも吟たちの思いを知ったことで、報瀬も気合いが入りました。そして報瀬から、南極への熱い思いが飛び出しました。それで一気に、隊員たちの士気が高まったのでした。
さらに報瀬たちの船室には、報瀬のお母さんが残したらしい、ちょっとしたプレゼントがありました。二段ベッドの天井に、蛍光塗料を使って星空が描かれていたのです。
というわけで、ようやく南極に出発です。想像以上に厳しい場所らしい南極で、マリたちは報瀬のお母さんが実現したかったことを現実に出来るのでしょうか。今後の展開も楽しみです!(^^)
フリーマントルに到着したマリたちは、さっそくレポーターとしての仕事を始めていました。しかし、例によって報瀬はポンコツで、レポーターとしては使い物になりません。(^^;
マリたちが乗る船は、ペンギン饅頭号と名づけられた最初の観測隊のお下がりの船でした。船内をあちこちレポートしていたマリたちは、船の様子がなんだかおかしいことに気がつきました。人手が足りないらしく、観測隊のメンバーが総がかりで荷物を積み込んでいます。おまけに、港の噂では他の観測隊と比べると、明らかに荷物の量も少ないらしいです。
そこでマリたちは、覆面をかぶって(かえって怪しい人たちになってましたが^^;)、隊員たちの話を盗み聞きすることにしました。彼氏と離れて、観測隊に参加した女性は相手との関係が気まずくなって修羅場を迎えていました。他にもお酒に酔った隊員たちの様子もなんだか変です。
そしてついに、報瀬は直接隊長の吟に、話を聞くことにしました。そんな報瀬に、吟は自分たちの初めての、報瀬のお母さんも参加した時の様子を話してくれました。その頃は吟たちも少しだけ若く、ノリは今のマリたちのような感じでした。
報瀬のお母さんが南極でやりたかったのは、そこから宇宙を観測するための天文台を作ることでした。将来的に同じような計画はありましたが、それに先行して吟たちがそれを実現しようとしたのです。
熱心なスポンサー集めも成功して、吟たちは意気揚々と南極に乗り込みました。しかし南極の現実は、彼女たちが思っていたほど甘くなかったようです。それでも、報瀬のお母さんは成果を出そうと頑張りました。そして頑張りすぎたのです。
そしてついに、報瀬のお母さんが無理をしすぎて亡くなってしまったのです。
吟たちは無事に帰国しましたが、隊員に死者が出たことでスポンサーも次々と離れていきました。しかし、それでも吟たちは自分たちの夢をあきらめませんでした。そして初の民間観測隊として、ようやく南極に乗り込むところまできたのです。
今回集まったメンバーは、最初の観測隊に参加したメンバーばかりでした。活動資金は、前回と比べものにならないもののようですが、それでも安全を最優先にここまで計画を進めてきたのです。
そして、いよいよ南極に出発する前に、出陣式が行われました。そこでマリたちは、新たなメンバーとして隊員たちに紹介されました。マリに結月、日向はそれぞれに自分の南極への思いを語りました。しかし報瀬は、例によってうまく言葉が出ません。でも吟たちの思いを知ったことで、報瀬も気合いが入りました。そして報瀬から、南極への熱い思いが飛び出しました。それで一気に、隊員たちの士気が高まったのでした。
さらに報瀬たちの船室には、報瀬のお母さんが残したらしい、ちょっとしたプレゼントがありました。二段ベッドの天井に、蛍光塗料を使って星空が描かれていたのです。
というわけで、ようやく南極に出発です。想像以上に厳しい場所らしい南極で、マリたちは報瀬のお母さんが実現したかったことを現実に出来るのでしょうか。今後の展開も楽しみです!(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
アニメ 宇宙よりも遠い場所 第7話 宇宙を見る船 このメンバーで あの基地に 南極へ向かいます― …
2018/02/17 14:57 腐った蜜柑は二次元に沈む