ヴァイオレットが、自動書記人形として働き始めるお話でした。
四年前に、ヴァイオレットは"武器"としてギルベルト少佐に与えられました。この世界の成り立ちはよくわかりませんが、どうしてヴァイオレットが武器として扱われることになったのかも、これから明らかになっていきそうですね。
そして今、ヴァイオレットはホッジンズ中佐の経営する郵便会社で自動書記人形として働き始めようとしています。その中心であるカトレアは、手始めにタイプライターの使い方を覚えるようにヴァイオレットに言いました。軍隊にいた時の週間が染みついているヴァイオレットは、黙々とその"任務"を果たします。
カトレアの他にも、エリカやアイリスといった代筆人が会社にはいます。しかし2人は、ヴァイオレットに対してよい感情を持っていないようです。エリカは自分の仕事に自信が持てないようですし、アイリスはやる気はあっても実力が追いついてない感じです。
ヴァイオレットは、機械のような正確さでタイプライターの扱い方を覚えていきました。そんなある日、カトレアが留守の時にトラブルが起きました。とある女性社長が、自分に気がある男性への手紙の代筆を依頼に来ました。ヴァイオレットは、女性が口にしたそのままを手紙にして出しました。
しかし、女性は口では相手への憎まれ口を言いながらも、本心では彼に気があったのです。ヴァイオレットが書いた手紙を読んだ男性は、それを女性のところに送り返してきました。それを見た女性が、怒って会社に怒鳴り込んできたのです。
ヴァイオレットには、言葉に表と裏があることもわかっていなかったのです。
自分には理解不能な感情に戸惑うヴァイオレットは、雨の中をさまよい歩きます。そしてずぶ濡れのまま帰宅したところで、エリカと顔を合わせました。エリカにヴァイオレットは、自分はこの仕事に向いていないのかと尋ねます。それにエリカは、向いていないと思うと答えました。
しかしヴァイオレットが、愛しているという気持ちを知りたいのだと気づいた時、エリカの心が動きました。この場面、エリカの心に合わせるかのように、雨上がりの陽が差してくる演出がよかったです。
その時、社長にアイリスがヴァイオレットに代筆をやめさせろと抗議していました。それを聞いたエリカは、思わずやめさせないでと叫んでいました。本当に代筆に向いていないのは、ヴァイオレットではなく自分だとエリカは痛感していたのでした。
そしてヴァイオレットは、勉強のためにアイリスが通っていた自動書記の養成学校に通うことをすすめられたのでした。
そうそう。前回の約束を守って、社長はヴァイオレットがなくしたブローチを手に入れてくれていました。なんと、そのために今月分の自分の給料を使い果たしていました。
今ひとつ世界観にわからないところはありますが、キャラのちょっとした心の動きまで丁寧に描いている作画に引き込まれました。(^^)
四年前に、ヴァイオレットは"武器"としてギルベルト少佐に与えられました。この世界の成り立ちはよくわかりませんが、どうしてヴァイオレットが武器として扱われることになったのかも、これから明らかになっていきそうですね。
そして今、ヴァイオレットはホッジンズ中佐の経営する郵便会社で自動書記人形として働き始めようとしています。その中心であるカトレアは、手始めにタイプライターの使い方を覚えるようにヴァイオレットに言いました。軍隊にいた時の週間が染みついているヴァイオレットは、黙々とその"任務"を果たします。
カトレアの他にも、エリカやアイリスといった代筆人が会社にはいます。しかし2人は、ヴァイオレットに対してよい感情を持っていないようです。エリカは自分の仕事に自信が持てないようですし、アイリスはやる気はあっても実力が追いついてない感じです。
ヴァイオレットは、機械のような正確さでタイプライターの扱い方を覚えていきました。そんなある日、カトレアが留守の時にトラブルが起きました。とある女性社長が、自分に気がある男性への手紙の代筆を依頼に来ました。ヴァイオレットは、女性が口にしたそのままを手紙にして出しました。
しかし、女性は口では相手への憎まれ口を言いながらも、本心では彼に気があったのです。ヴァイオレットが書いた手紙を読んだ男性は、それを女性のところに送り返してきました。それを見た女性が、怒って会社に怒鳴り込んできたのです。
ヴァイオレットには、言葉に表と裏があることもわかっていなかったのです。
自分には理解不能な感情に戸惑うヴァイオレットは、雨の中をさまよい歩きます。そしてずぶ濡れのまま帰宅したところで、エリカと顔を合わせました。エリカにヴァイオレットは、自分はこの仕事に向いていないのかと尋ねます。それにエリカは、向いていないと思うと答えました。
しかしヴァイオレットが、愛しているという気持ちを知りたいのだと気づいた時、エリカの心が動きました。この場面、エリカの心に合わせるかのように、雨上がりの陽が差してくる演出がよかったです。
その時、社長にアイリスがヴァイオレットに代筆をやめさせろと抗議していました。それを聞いたエリカは、思わずやめさせないでと叫んでいました。本当に代筆に向いていないのは、ヴァイオレットではなく自分だとエリカは痛感していたのでした。
そしてヴァイオレットは、勉強のためにアイリスが通っていた自動書記の養成学校に通うことをすすめられたのでした。
そうそう。前回の約束を守って、社長はヴァイオレットがなくしたブローチを手に入れてくれていました。なんと、そのために今月分の自分の給料を使い果たしていました。
今ひとつ世界観にわからないところはありますが、キャラのちょっとした心の動きまで丁寧に描いている作画に引き込まれました。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
ヴァイオレット・エヴァーガーデン第2話です。 ヴァイオレットちゃんの初仕事。 ヴァイオレットちゃんは自動手記人形として働くことになりました。 こちらが同僚です。 左から、エリカ、カトレア、アイリスです。 カトレアさんはわりと経験豊富っぽい。 ヴァイオレットちゃんは早速タイプライターの練習をしています。 わりとイイ感じっぽい。 もう少しゆっくりタイプしたほうがいいっ... …
2018/01/22 08:22 アニメグラフィティ