チセが再び、竜の国を訪れるお話でした。
リンデルからの伝言を届けに、セルキーがやって来ました。竜の国の木となったドラゴンから、枝をもらって魔法の杖を作れというのです。当然エリアスも一緒に行くのかと思ったら、今回はエリアス抜きで竜の国に向かうことになりました。
こうしてチセは、使い魔のルツと一緒に再び竜の国にやって来ました。チセたちをそこまで運んでくれたのは、かってチセと遊んだ幼いドラゴンでした。チセとドラゴンが会って、まだそれほど時間が経過しているとは思えないのに、一緒に遊んだドラゴンはすっかり大きくなっていました。ドラゴンの成長は、人とは違う理で動いているらしいです。
そしてチセは、そこでリンデルから、エリアスの昔話を聞くことになりました。エリアスはリンデルの師匠がまだ存命だった頃に、森の中からさまよい歩いてきたエリアスと出会ったのでした。とはいえ、その頃はまだエリアスという名前もありませんでした。師匠の元にエリアスを連れて行ったリンデルは、彼を弟子として指導することになったのでした。
リンデルによれば、エリアスは精霊のような存在でありながら、人間らしさも混じった存在らしいです。そんなエリアスには、自分がどこで生まれて、どうして森をさまよっていたのか、その記憶もないようです。エリアスのこの境遇、なんとなくチセの孤独感につながるものがあるような・・・。
その頃、エリアスの方にも魔術師たちのカレッジからの伝言が届いていました。なんのために魔術師がエリアスに連絡を取ってきたのか、こちらも気になりますね。
冒頭の森をさまようエリアスが狼に追われる場面を見て、なんとなく坂本真綾さんが歌う「Wolf's Rain」のED主題歌、「gravity」を思い出しました。さらに自由に姿を変えられるエリアスを見ていて、何か思い出すなあと思ったらバーバパパの子供バーバモジャでした。(^^;
リンデルからの伝言を届けに、セルキーがやって来ました。竜の国の木となったドラゴンから、枝をもらって魔法の杖を作れというのです。当然エリアスも一緒に行くのかと思ったら、今回はエリアス抜きで竜の国に向かうことになりました。
こうしてチセは、使い魔のルツと一緒に再び竜の国にやって来ました。チセたちをそこまで運んでくれたのは、かってチセと遊んだ幼いドラゴンでした。チセとドラゴンが会って、まだそれほど時間が経過しているとは思えないのに、一緒に遊んだドラゴンはすっかり大きくなっていました。ドラゴンの成長は、人とは違う理で動いているらしいです。
そしてチセは、そこでリンデルから、エリアスの昔話を聞くことになりました。エリアスはリンデルの師匠がまだ存命だった頃に、森の中からさまよい歩いてきたエリアスと出会ったのでした。とはいえ、その頃はまだエリアスという名前もありませんでした。師匠の元にエリアスを連れて行ったリンデルは、彼を弟子として指導することになったのでした。
リンデルによれば、エリアスは精霊のような存在でありながら、人間らしさも混じった存在らしいです。そんなエリアスには、自分がどこで生まれて、どうして森をさまよっていたのか、その記憶もないようです。エリアスのこの境遇、なんとなくチセの孤独感につながるものがあるような・・・。
その頃、エリアスの方にも魔術師たちのカレッジからの伝言が届いていました。なんのために魔術師がエリアスに連絡を取ってきたのか、こちらも気になりますね。

最終更新日 : 2022-10-30
女の子っぽいのに一人称がボクなのも両の姿の内かしらん。 …
2017/12/15 00:55 Wisp-Blog