戦艦スキロスでの戦いと、泥クジラでの戦いが描かれました。
戦艦スキロスに侵入したチャクロたちは、順調に目標を達成!?と思いきや、帝国軍の待ち伏せに遭い、ヌースへと突入した部隊は壊滅状態です。その頃、泥クジラでも住民と帝国軍の激しい戦いが続いていました。
そんな中、リョダリだけが殺戮を楽しんでいました。そんなリョダリに立ち向かったスオウは、絶体絶命の危機に陥りますが、自警団長の登場で再び状況が変わります。強敵が現れたことで、リョダリはうれしそうです。彼は戦い殺戮することを、楽しんでいたのでした。
戦いは団長が押され気味に見えましたが、団長の戦いぶりにはまだ余裕が感じられます。そんな中、泥クジラに異変が起こりました。帝国軍に殺された人々を悲しむ(?)、エマの歌に合わせるように、泥クジラに不思議な無数の手が洗われたのです。その手は温かく、傷ついたスオウの心を癒やしてくれました。
そしてスオウは、その不思議な手の力なのか、リョダリの過去を垣間見ました。リョダリは帝国にあって、異端の存在でした。帝国では誰もがヌースに感情を食べさせていたのに、なぜかリョダリだけはヌースが感情を食べなかったのです。
そのためリョダリは、両親や周囲から厄介者扱いされて育ちました。それが彼の心に、"普通"の人々に対する憎しみを育てることになったのでした。
それを知ったスオウは、リョダリと団長の戦いを止めようとします。しかし、リョダリはそれでも戦うことをやめようとはしません。しかし、スオウに気を取られたリョダリの隙を、団長は見逃しませんでした。団長の攻撃はリョダリに大きなダメージを与えました。それでもリョダリは、戦うことをやめようとはしません。
そんなリョダリを、団長は殺してしまうつもりだったようです。しかしスオウが、それを止めました。スオウは団長の力は、人を殺すためではなく、守るために使って欲しいと思っていたのでした。
重傷を負ったリョダリは、団長たちの前から逃げ出しました。その途中でリョダリは、弓を持った子供たちと遭遇しました。子供たちはリョダリを恐れながらも、リョダリに矢を放ちました。矢を受けたリョダリは、そのまま崖から転落して、砂の海へと消えました。リョダリはこれで死んでしまったのでしょうか!?
一方、戦艦スキロス内での戦いは帝国軍がほぼ勝利をおさめていました。ところが、部隊を率いる指揮官にリコスが立ち向かいました。それはあまりに無謀な行動でしたが、リコスは指揮官に抗議することをやめません。そんなリコスの命もこれまでかと思った時、後方から駆けつけたオウニが帝国軍の指揮官を人質にしました。
そして遅れて追いついてきたチャクロと一緒に、リコスはさらに奥を目指します。ところが、さらに状況が動きます。
どこからか現れたアラフニが、拳銃でオウニの足を撃ち抜いたのです。さすがのオウニも、これだけの傷を負っては反撃することができません。今度は逆に、オウニが指揮官になぶられて命を奪われようとしています。
それをアラフニが止めました。アラフニは、オウニのことをファレナのデモナスと呼びました。オウニはファレナの中でも、何か特別な存在なのでしょうか!?
さらにアラフニは、サイミアの力を持つ者がなぜ短命なのか、その理由さえ知っているようです。
これでアラフニが秘密を話してくれれば、物語の大きな謎がまた1つ明らかになりそうですね。
とはいえ、今回も殺戮の場面とか観ていて辛いシーンも多かったです。少しだけ救いだったのは、殺戮を楽しんでいるだけに見えたリョダリの過去が描かれたことで、彼もまた深く心が傷ついていたのだとわかったことでした。
戦艦スキロスに侵入したチャクロたちは、順調に目標を達成!?と思いきや、帝国軍の待ち伏せに遭い、ヌースへと突入した部隊は壊滅状態です。その頃、泥クジラでも住民と帝国軍の激しい戦いが続いていました。
そんな中、リョダリだけが殺戮を楽しんでいました。そんなリョダリに立ち向かったスオウは、絶体絶命の危機に陥りますが、自警団長の登場で再び状況が変わります。強敵が現れたことで、リョダリはうれしそうです。彼は戦い殺戮することを、楽しんでいたのでした。
戦いは団長が押され気味に見えましたが、団長の戦いぶりにはまだ余裕が感じられます。そんな中、泥クジラに異変が起こりました。帝国軍に殺された人々を悲しむ(?)、エマの歌に合わせるように、泥クジラに不思議な無数の手が洗われたのです。その手は温かく、傷ついたスオウの心を癒やしてくれました。
そしてスオウは、その不思議な手の力なのか、リョダリの過去を垣間見ました。リョダリは帝国にあって、異端の存在でした。帝国では誰もがヌースに感情を食べさせていたのに、なぜかリョダリだけはヌースが感情を食べなかったのです。
そのためリョダリは、両親や周囲から厄介者扱いされて育ちました。それが彼の心に、"普通"の人々に対する憎しみを育てることになったのでした。
それを知ったスオウは、リョダリと団長の戦いを止めようとします。しかし、リョダリはそれでも戦うことをやめようとはしません。しかし、スオウに気を取られたリョダリの隙を、団長は見逃しませんでした。団長の攻撃はリョダリに大きなダメージを与えました。それでもリョダリは、戦うことをやめようとはしません。
そんなリョダリを、団長は殺してしまうつもりだったようです。しかしスオウが、それを止めました。スオウは団長の力は、人を殺すためではなく、守るために使って欲しいと思っていたのでした。
重傷を負ったリョダリは、団長たちの前から逃げ出しました。その途中でリョダリは、弓を持った子供たちと遭遇しました。子供たちはリョダリを恐れながらも、リョダリに矢を放ちました。矢を受けたリョダリは、そのまま崖から転落して、砂の海へと消えました。リョダリはこれで死んでしまったのでしょうか!?
一方、戦艦スキロス内での戦いは帝国軍がほぼ勝利をおさめていました。ところが、部隊を率いる指揮官にリコスが立ち向かいました。それはあまりに無謀な行動でしたが、リコスは指揮官に抗議することをやめません。そんなリコスの命もこれまでかと思った時、後方から駆けつけたオウニが帝国軍の指揮官を人質にしました。
そして遅れて追いついてきたチャクロと一緒に、リコスはさらに奥を目指します。ところが、さらに状況が動きます。
どこからか現れたアラフニが、拳銃でオウニの足を撃ち抜いたのです。さすがのオウニも、これだけの傷を負っては反撃することができません。今度は逆に、オウニが指揮官になぶられて命を奪われようとしています。
それをアラフニが止めました。アラフニは、オウニのことをファレナのデモナスと呼びました。オウニはファレナの中でも、何か特別な存在なのでしょうか!?
さらにアラフニは、サイミアの力を持つ者がなぜ短命なのか、その理由さえ知っているようです。
これでアラフニが秘密を話してくれれば、物語の大きな謎がまた1つ明らかになりそうですね。
とはいえ、今回も殺戮の場面とか観ていて辛いシーンも多かったです。少しだけ救いだったのは、殺戮を楽しんでいるだけに見えたリョダリの過去が描かれたことで、彼もまた深く心が傷ついていたのだとわかったことでした。
最終更新日 : 2022-10-30
第八節 この世から消えてしまえ ヌース・スキロスの突入部隊は罠に気づかず全滅する。リコスは一人でリーダーと対峙する。これは兄の策ですね、ヌースの間では殺生は禁忌なのに。駆けつけたオウニがリーダーの首に剣を押し当て人質にする。チャクロはオウニに促されてリコスと奥のヌースに向かう。誰かが居る、チャクロは少女を感じる。オウニが撃たれて形成は逆転する。 リョダリはシュアンと戦って... …
2017/12/01 22:51 ぬるーくまったりと 3rd