不思議な卵と、不思議なお客さんのお話でした。
蓮が目を覚ますと、お腹が大きくなってました。ついに棗の子供をはらんでしまったのかと思いきや^^;、卵がお腹にくっついていました。その卵は、どうしても蓮からとれません。そこで仕方なく、蓮は卵を温めるのに専念することに。
そうこうするうちに、今度は卵が皐のお腹にくっついてしまいました。そこで今度は、皐がお仕事を休んで卵を温めます。
そしてついに卵が割れて、中から獏(?)のような不思議な生き物が出てきました。卵を抱えている間に、蓮や皐は辛い気持ちが消えていました。それはやっぱり、この卵の力なのでしょうか。
それとは別に、卵を巡るやり取りでは、柚が誤解を招くような表現を多用していたのが笑えました。(^^;
此花亭には、いろいろなお客さんがいます。なぜか今回は、赤ちゃんがいました。不思議なことに、その赤ちゃんは柚たちが顔を合わせるたびに成長しているのです。その赤ちゃんは、お祖母さんのお客さんが連れてきた志乃という娘さんのようです。しかし、その娘さんは本当はお祖母さんより先に亡くなっていたのです。
しかし、此花亭という不思議な場所にやって来たおかげで、お祖母さんと娘は互いの思いを通じ合うことができました。
それに満足した時、お祖母さんは此花亭から去っていました。
というわけで、今回はちょっと不思議な2つのお話でした。そして卵のおかげで、皐がお姉さんに対する気持ちを和らげることができたのが良かったです。(^^)
蓮が目を覚ますと、お腹が大きくなってました。ついに棗の子供をはらんでしまったのかと思いきや^^;、卵がお腹にくっついていました。その卵は、どうしても蓮からとれません。そこで仕方なく、蓮は卵を温めるのに専念することに。
そうこうするうちに、今度は卵が皐のお腹にくっついてしまいました。そこで今度は、皐がお仕事を休んで卵を温めます。
そしてついに卵が割れて、中から獏(?)のような不思議な生き物が出てきました。卵を抱えている間に、蓮や皐は辛い気持ちが消えていました。それはやっぱり、この卵の力なのでしょうか。
それとは別に、卵を巡るやり取りでは、柚が誤解を招くような表現を多用していたのが笑えました。(^^;
此花亭には、いろいろなお客さんがいます。なぜか今回は、赤ちゃんがいました。不思議なことに、その赤ちゃんは柚たちが顔を合わせるたびに成長しているのです。その赤ちゃんは、お祖母さんのお客さんが連れてきた志乃という娘さんのようです。しかし、その娘さんは本当はお祖母さんより先に亡くなっていたのです。
しかし、此花亭という不思議な場所にやって来たおかげで、お祖母さんと娘は互いの思いを通じ合うことができました。
それに満足した時、お祖母さんは此花亭から去っていました。
というわけで、今回はちょっと不思議な2つのお話でした。そして卵のおかげで、皐がお姉さんに対する気持ちを和らげることができたのが良かったです。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
幸せを決めるのは。 >拍手返信:雪光さん(このはな綺譚 3話感想) >回転を軸に読み取るとまた一本筋が通って気持ちいい!蓮の独占欲を中心に描かれた今回の話のオチとして、最後に棗の蓮に対する独占欲が顔を覗かせるのも回転が軸にあった今回の内容として相応しいものなのだと思えます。お饅頭の例え話に和みつつ、本質を突いた上で最後に少しやらかしちゃう。要所でしっかりと役割を果たす柚の存在感... …
2017/10/31 21:53 Wisp-Blog