今回は、真希とその家族がメインのお話でした。
祭具の情報をもらい、由乃たちは廃校になった学校に来ていました。そこで由乃たちは、怪しい人影を目撃しました。誰かと思えば、それは真希のお父さんでした。真希とお父さんは、相変わらず気まずい関係が続いています。それはさておき、学校の中を探し回った由乃たちは、吊り太鼓を発見しました。とはいえ、太鼓は修理が必要な状態で、またお金がかかりそうです。(^^;
そんな中、由乃は祭りの復活のための実行委員会を組織しました。とはいえ、商店会や青年会にはまだ話を通していないので、あくまでも(仮)ということですが・・・。
真希はお母さんの誕生日に、プレゼントを買って実家に届けました。そこで真希は、東京から手紙が届いていることを知らされました。それはなんと、後輩の萌に誘われて応募した有名な監督の一次審査に合格したという知らせでした。引き続き2次審査が行われるようですが、今は間野山の仕事で忙しい真希は、それを口実に夢を諦めようとしていました。
そこにお父さんが帰ってきて、真希とお父さんは例によって緊迫した状況に。でも、お母さんに一喝されておとなしく一緒にご飯を食べることになりました。さらに真希とお父さんの偶然の出会いは続き、駅に出向いた真希はそこでもお父さんと顔を合わせました。
なんとなく話を始めた真希に、お父さんは真希は昔はもっといい笑顔で笑う子だったと伝えます。勝手に大学をやめたり、女優の道に進んだりしましたが、それでもお父さんは真希のことを応援してくれていたのです。そして真希が本当に演じることが好きなら、それでご飯が食べられるとかに関係なく、好きなことを続けて欲しいとお父さんは思っていました。
今回は、この場面が特に心に刺さりました。何かをする時、ついそれを職業にできるのかとか、それで生活をしていけるのかを私たちは考えてしまいがちです。でも、何より大切なのは、もっとシンプルで好きなことを続けることです。
好きなことで生活ができれば、そんな幸せなことはありません。しかし、生活できなくても、それが好きなことをやめる理由にする必要はありません。他で生活を支えながら、好きなことは続けていけばいいのです。それが本当に「好き」ということだと思いました。
さらに真希の弟から事情を聞いた由乃たちも、真希の背中を押してくれました。そのおかげで、ようやく真希は自分の夢に向かってもう一度踏み出しました。そして真希は、オーディションのために東京へと向かったのでした。
前回のエピソードほどではなかったですが、今回のお話も自分を振り返って気づかされる部分があって、心に残るお話でした。「自分の好き」を大切にする生き方。私も実践したいと思いました。(^^)
祭具の情報をもらい、由乃たちは廃校になった学校に来ていました。そこで由乃たちは、怪しい人影を目撃しました。誰かと思えば、それは真希のお父さんでした。真希とお父さんは、相変わらず気まずい関係が続いています。それはさておき、学校の中を探し回った由乃たちは、吊り太鼓を発見しました。とはいえ、太鼓は修理が必要な状態で、またお金がかかりそうです。(^^;
そんな中、由乃は祭りの復活のための実行委員会を組織しました。とはいえ、商店会や青年会にはまだ話を通していないので、あくまでも(仮)ということですが・・・。
真希はお母さんの誕生日に、プレゼントを買って実家に届けました。そこで真希は、東京から手紙が届いていることを知らされました。それはなんと、後輩の萌に誘われて応募した有名な監督の一次審査に合格したという知らせでした。引き続き2次審査が行われるようですが、今は間野山の仕事で忙しい真希は、それを口実に夢を諦めようとしていました。
そこにお父さんが帰ってきて、真希とお父さんは例によって緊迫した状況に。でも、お母さんに一喝されておとなしく一緒にご飯を食べることになりました。さらに真希とお父さんの偶然の出会いは続き、駅に出向いた真希はそこでもお父さんと顔を合わせました。
なんとなく話を始めた真希に、お父さんは真希は昔はもっといい笑顔で笑う子だったと伝えます。勝手に大学をやめたり、女優の道に進んだりしましたが、それでもお父さんは真希のことを応援してくれていたのです。そして真希が本当に演じることが好きなら、それでご飯が食べられるとかに関係なく、好きなことを続けて欲しいとお父さんは思っていました。
今回は、この場面が特に心に刺さりました。何かをする時、ついそれを職業にできるのかとか、それで生活をしていけるのかを私たちは考えてしまいがちです。でも、何より大切なのは、もっとシンプルで好きなことを続けることです。
好きなことで生活ができれば、そんな幸せなことはありません。しかし、生活できなくても、それが好きなことをやめる理由にする必要はありません。他で生活を支えながら、好きなことは続けていけばいいのです。それが本当に「好き」ということだと思いました。
さらに真希の弟から事情を聞いた由乃たちも、真希の背中を押してくれました。そのおかげで、ようやく真希は自分の夢に向かってもう一度踏み出しました。そして真希は、オーディションのために東京へと向かったのでした。
前回のエピソードほどではなかったですが、今回のお話も自分を振り返って気づかされる部分があって、心に残るお話でした。「自分の好き」を大切にする生き方。私も実践したいと思いました。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
それで全ては救えなくとも、それがあるだけでも。 …
2017/08/15 11:01 Wisp-Blog