キャラコンペが行われるお話でした。
青葉が憧れる先輩のコウは、入社したばかだったのに新しいゲームにデザインが採用されました。そんな憧れの先輩に少しでも近づきたくて、今日も青葉はがんばっています。でも、ゆんはコンペに対してちょっと後ろ向きです。実力差を考えれば、自分たちがコウにかなうはずがないと思ってしまうのです。さらに、表向きはコンペという形式をとっているけれど、実は最初から結果が決まっている出来レースではないかと疑っていたのでした。
それでも青葉はめげずに、デザインに取り組みます。そして締め切りギリギリまでがんばって、なんとか自分なりのデザインを作り上げたのでした。
そして、いよいよ第1回目のキャラコンペが開催されました。最初に審査の対象になったのは、コウのデザインでした。社内でも認められる実力者だけあって、そのデザインは青葉から見たら信じられないほどの完成度でした。ところが、葉月はそんなデザインにだめ出しをしました。確かにクオリティは高いけれど、コウのデザインにはこれまでにない新しさが感じられなかったのでした。
その一方、青葉がちょっとした思いつきで描いたデザインは、予想外の高評価でした。もちろん、そのままでは使えるデザインではありませんが、修正したものを次のコンペに出して、その結果がよければデザインが採用されそうな流れになりました。思わぬ展開に喜ぶ青葉でしたが、コンペ後にちょっとしたトラブルが起きました。
デザインに悩む青葉は、先輩のコウからアドバイスをもらおうとします。ところが、コウは先ほど自分のデザインを全否定されたことを引きずっていて、青葉にきつく当たってしまうのでした。憧れの先輩と一緒に仕事ができるだけでもうれしかった青葉にとって、そんなコウの姿は悲しいものでした。
落ち込む青葉を励ましてくれたのは、コンペに対してやる気を見せなかったゆんでした。技量は未熟でも、青葉のデザインが評価されたことで、ゆんは自分も前向きに頑張ってみようと思ったのでした。何かを成し遂げるのは、うまくできるようになったらやろうと思っている人ではなく、下手だと馬鹿にされながらも頑張っている人なのかもしれませんね。
一方、青葉にきついことを言ってしまったコウも落ち込んでいました。そんなコウをフォローしてくれたのは、りんでした。新人ならがデザインが認められたコウは、それなりの苦労も経験してきました。それを踏まえて、これからは後輩を育てることもコウの役割なのかもしれません。
そしてコウは、デザインの修正に悩む青葉の前に現れました。そして自らが手本を示して、青葉のデザインについてアドバイスしてくれたのでした。このままコウとの関係が気まずくなってしまうのではと心配していた青葉は、そんなコウからの助言は本当にうれしいものでした。
そして第2回のコンペが行われました。そこで発表された青葉のデザインは、コウの協力もあって大幅に改善されていました。青葉とコウ、2人が力を合わせたことで、新たなデザインの方向性がうまれたのでした。そんな2人の力が認められて、新作では2人がキャラデザを担当することになりました。
第1話を見た印象だと、もっとゆるいお話なのかな〜と思ったら、予想以上にお仕事していて驚きました。(^^;
青葉が憧れる先輩のコウは、入社したばかだったのに新しいゲームにデザインが採用されました。そんな憧れの先輩に少しでも近づきたくて、今日も青葉はがんばっています。でも、ゆんはコンペに対してちょっと後ろ向きです。実力差を考えれば、自分たちがコウにかなうはずがないと思ってしまうのです。さらに、表向きはコンペという形式をとっているけれど、実は最初から結果が決まっている出来レースではないかと疑っていたのでした。
それでも青葉はめげずに、デザインに取り組みます。そして締め切りギリギリまでがんばって、なんとか自分なりのデザインを作り上げたのでした。
そして、いよいよ第1回目のキャラコンペが開催されました。最初に審査の対象になったのは、コウのデザインでした。社内でも認められる実力者だけあって、そのデザインは青葉から見たら信じられないほどの完成度でした。ところが、葉月はそんなデザインにだめ出しをしました。確かにクオリティは高いけれど、コウのデザインにはこれまでにない新しさが感じられなかったのでした。
その一方、青葉がちょっとした思いつきで描いたデザインは、予想外の高評価でした。もちろん、そのままでは使えるデザインではありませんが、修正したものを次のコンペに出して、その結果がよければデザインが採用されそうな流れになりました。思わぬ展開に喜ぶ青葉でしたが、コンペ後にちょっとしたトラブルが起きました。
デザインに悩む青葉は、先輩のコウからアドバイスをもらおうとします。ところが、コウは先ほど自分のデザインを全否定されたことを引きずっていて、青葉にきつく当たってしまうのでした。憧れの先輩と一緒に仕事ができるだけでもうれしかった青葉にとって、そんなコウの姿は悲しいものでした。
落ち込む青葉を励ましてくれたのは、コンペに対してやる気を見せなかったゆんでした。技量は未熟でも、青葉のデザインが評価されたことで、ゆんは自分も前向きに頑張ってみようと思ったのでした。何かを成し遂げるのは、うまくできるようになったらやろうと思っている人ではなく、下手だと馬鹿にされながらも頑張っている人なのかもしれませんね。
一方、青葉にきついことを言ってしまったコウも落ち込んでいました。そんなコウをフォローしてくれたのは、りんでした。新人ならがデザインが認められたコウは、それなりの苦労も経験してきました。それを踏まえて、これからは後輩を育てることもコウの役割なのかもしれません。
そしてコウは、デザインの修正に悩む青葉の前に現れました。そして自らが手本を示して、青葉のデザインについてアドバイスしてくれたのでした。このままコウとの関係が気まずくなってしまうのではと心配していた青葉は、そんなコウからの助言は本当にうれしいものでした。
そして第2回のコンペが行われました。そこで発表された青葉のデザインは、コウの協力もあって大幅に改善されていました。青葉とコウ、2人が力を合わせたことで、新たなデザインの方向性がうまれたのでした。そんな2人の力が認められて、新作では2人がキャラデザを担当することになりました。
第1話を見た印象だと、もっとゆるいお話なのかな〜と思ったら、予想以上にお仕事していて驚きました。(^^;
最終更新日 : 2022-10-30
受け継がれるキャラクターデザイン。 …
2017/07/21 23:33 キラシナのアニメ・ゲーム時々教育の百戦錬磨日記