実家に帰った由乃が、町おこしの原点に気づくお話でした。
心が折れて実家に帰ったのかと思った由乃ですが、単に夏休みで帰省しただけでした。とはいえ、建国祭でのことが由乃の心にダメージを与えていたのも事実でした。同じように、早苗と真希は東京に戻っていました。でも久しぶりの東京で、時間をもてあましているようです。
早苗は、かっての仕事仲間と飲み会をしました。独立してがんばっている人がいたり、同じ職場でがんばり続けている人がいたり、早苗の友人たちもそれぞれの場所でがんばっています。そこで早苗は、友人の主導するプロジェクトに参加しないかと誘われますが、それを早苗は断りました。間野山での仕事に早苗なりにやりがいを見いだしていたのでした。そんな早苗を、友人はかっこいいと言ってくれました。
真希は、後輩の萌が出演したお芝居を鑑賞した後、萌と2人きりで居酒屋にいました。今では萌の方が女優としての認知度は上ですが、それでも萌は昔からのように真希を慕ってくれています。そんな萌から真希は、ある有名な監督が主催するワークショップに参加しないかと誘われました。その監督は新人女優を起用して、新しい作品を作ろうと考えているようです。真希はまだ心が固まりませんが、萌と一緒にワークショップに参加すること検討することにしたのでした。
安住ヶ浦に帰省した由乃は、町の住人から責められる夢を見ていました。やはり、盛り上がったけれど次につながらなかった建国祭イベントのことを、由乃は気に病んでいたのでした。そんな由乃に、お母さんは国王の仕事が終わったら、実家に帰って近くのかまぼこ工場で働いて欲しいとぼやきます。しかし、今の由乃にはその選択肢は考えられません。
久しぶりに帰省した由乃は、昔の友人と再会します。その友人は、今は市役所勤務ですが、担当している部署は地元の定住者を増やすために働いていました。友人の話を聞きながら由乃は、これまでの自分は町に人を呼ぶことばかり考えていて、町に定住してくれる人のことを考えていなかったことに気づかされました。
さらに、両親や妹の汀と一緒にお祭りを見物したことで、あらためて由乃は自分の町の良さに気がつきました。そして両親のなれそめ話を聞いた由乃は、自分の住んでいる町を自信を持って人に紹介できることも大切だと気がつきました。
そこに暮らしている人たちが、そこでの暮らしを楽しみ、自分の町に愛着を持っている。そんな町でなければ、外から他の人がわざわざやって来ようとは思わないでしょうからね。
その頃、間野山ではしおりと凛々子が、前回のイベントで問題となった不足している宿泊施設問題を解決しようとがんばっていました。間野山には空き家になっている家も多いので、それをうまく活用できれば問題解決が一歩前進しそうです。
問題は、宿泊者を受け入れるオーナーの意向ですが、貸し主の不安をやわらげるために女性専用に貸し出すなどのアイディアが出てきました。またオーナーの中には、きちんとお金を払ってくれるなら問題ないと考える人もいました。
そして元国王の承認ももらい、民泊計画の下見を2人で行うことにしました。ところが、空き家のはずの家には、なぜか安産と書かれたTシャツを着た謎の外国人集団がいたのでした。しおりと凛々子の運命やいかに!?(^^;
というわけで、これまでの反省を踏まえて、これからの由乃たちがどんな活躍をみせてくれるのか楽しみです。
心が折れて実家に帰ったのかと思った由乃ですが、単に夏休みで帰省しただけでした。とはいえ、建国祭でのことが由乃の心にダメージを与えていたのも事実でした。同じように、早苗と真希は東京に戻っていました。でも久しぶりの東京で、時間をもてあましているようです。
早苗は、かっての仕事仲間と飲み会をしました。独立してがんばっている人がいたり、同じ職場でがんばり続けている人がいたり、早苗の友人たちもそれぞれの場所でがんばっています。そこで早苗は、友人の主導するプロジェクトに参加しないかと誘われますが、それを早苗は断りました。間野山での仕事に早苗なりにやりがいを見いだしていたのでした。そんな早苗を、友人はかっこいいと言ってくれました。
真希は、後輩の萌が出演したお芝居を鑑賞した後、萌と2人きりで居酒屋にいました。今では萌の方が女優としての認知度は上ですが、それでも萌は昔からのように真希を慕ってくれています。そんな萌から真希は、ある有名な監督が主催するワークショップに参加しないかと誘われました。その監督は新人女優を起用して、新しい作品を作ろうと考えているようです。真希はまだ心が固まりませんが、萌と一緒にワークショップに参加すること検討することにしたのでした。
安住ヶ浦に帰省した由乃は、町の住人から責められる夢を見ていました。やはり、盛り上がったけれど次につながらなかった建国祭イベントのことを、由乃は気に病んでいたのでした。そんな由乃に、お母さんは国王の仕事が終わったら、実家に帰って近くのかまぼこ工場で働いて欲しいとぼやきます。しかし、今の由乃にはその選択肢は考えられません。
久しぶりに帰省した由乃は、昔の友人と再会します。その友人は、今は市役所勤務ですが、担当している部署は地元の定住者を増やすために働いていました。友人の話を聞きながら由乃は、これまでの自分は町に人を呼ぶことばかり考えていて、町に定住してくれる人のことを考えていなかったことに気づかされました。
さらに、両親や妹の汀と一緒にお祭りを見物したことで、あらためて由乃は自分の町の良さに気がつきました。そして両親のなれそめ話を聞いた由乃は、自分の住んでいる町を自信を持って人に紹介できることも大切だと気がつきました。
そこに暮らしている人たちが、そこでの暮らしを楽しみ、自分の町に愛着を持っている。そんな町でなければ、外から他の人がわざわざやって来ようとは思わないでしょうからね。
その頃、間野山ではしおりと凛々子が、前回のイベントで問題となった不足している宿泊施設問題を解決しようとがんばっていました。間野山には空き家になっている家も多いので、それをうまく活用できれば問題解決が一歩前進しそうです。
問題は、宿泊者を受け入れるオーナーの意向ですが、貸し主の不安をやわらげるために女性専用に貸し出すなどのアイディアが出てきました。またオーナーの中には、きちんとお金を払ってくれるなら問題ないと考える人もいました。
そして元国王の承認ももらい、民泊計画の下見を2人で行うことにしました。ところが、空き家のはずの家には、なぜか安産と書かれたTシャツを着た謎の外国人集団がいたのでした。しおりと凛々子の運命やいかに!?(^^;
というわけで、これまでの反省を踏まえて、これからの由乃たちがどんな活躍をみせてくれるのか楽しみです。
最終更新日 : 2022-10-30
サクラクエスト 第14話『国王の断罪』今回は・・・由乃が実家に帰りました。前回の失敗で仕事を投げ出したのかと思ったら・・・ただの夏休みでした。紛らわしい帰り方するなよ。なんかこのアニメで間野山以外を見るのって新鮮ですね。由乃の地元も田舎らしいですけど・・・まぁまぁ良さそうなところですね。妹がいたのか。しかも彼氏もいるのか。もう将来の就職先まで決まってるのね(笑)空き家を有効活用しようってこと... …
2017/07/09 04:15 ニコパクブログ8号館