ついにA106とマルスの対決です!!!
他のバトルロワイヤル参加ロボットをすべて倒したマルスと、A106との一騎打ちが始まります。
両者は最初、お互いの様子を見たまま動きません。その間もずっと、A106はマルスに語りかけています。しかし、いくらA106が呼びかけても、マルスは返事をしません。
そしてついに、マルスが動きました。しかし、これまで他のロボットたちを一刀両断にしてきた超振動ナイフ攻撃を、A106は完全に見切ってかわしました。そして、これまでの戦いと同じように、A106はひたすら防御につとめた戦いを続けます。その間に、A106はマルスのボディを解析しようとしますが、特殊合金で作られているせいか、A106の解析能力でもその内部をうかがい知ることはできません。
マルスの攻撃をかわす中、A106は壁際へと追い込まれました。それをA106は、ブーストジャンプでかわしました。しかし、それが通用したのは一度だけでした。なんと二度目の攻撃の時には、マルスは背中から翼を出して、空中でA106を攻撃してきたのです。さすがのA106も、この蹴りはよけきれません。
マルスの飛行に使われたいたのは、ヘラクレス社と呼ばれる軍事企業が最近開発した、超振動を利用した飛行システム、ジェッターシールドでした。・・・ジェッターって、完璧にジェッターマルスを思わせるネーミングですね。(^^;
そんな中、オンライン配信されていたロボレスの中継に異変が起きました。突然、すべての配信がストップされたのです。
どうやら軍事機密に関わるマルスの情報を、配信されたくないようです。それを知った会場では、マルスが軍事兵器のデモンストレーションとしてロボレスに投入されたことに気づく者も多く、ざわめきが広がります。
しかし、その間にもA106とマルスの戦いは続いています。戦いの中、マルスは破壊したロボットの部品を切り取って、A106にぶつけてきました。そして、それを隠れ蓑にしてA106を攻撃してきたのです。その攻撃をギリギリでA106はかわしましたが、右目を破壊されてしまいました。
そんなA106に、マルスは容赦なく再び他のロボットのパーツをぶつける攻撃を仕掛けてきます。そこを今度は、A106の放ったパンチがマルスに命中しました。しかし、頑丈なマルスは特にダメージを受けた様子もありません。
そしてマルスの攻撃は、ついにA106の右腕を切り裂きました。さらに続く攻撃で、マルスはA106を真っ二つに切り裂いたのでした。しかし、上半身と下半身がバラバラになりながらも、A106はまだ稼働していました。すでに試合は、ロボレスの戦いではなく、意思を持ったロボット同士の殺戮としか見えない状況になっていました。
ボロボロのA106を見たお茶の水は、試合放棄を天馬に訴えます。しかし、天馬はあくまでも最後までA106を戦わせようとします。そしてもしA106が負ければ、A106はそれだけの失敗作だったとまで言い切りました。(;_;)
マルスの最後の攻撃を待ちながら、A106は他のロボットと同じようにマルスも応えてくれなかったことを悲しんでいました。自分と同じように、自らの意思を持つロボットがこの世界にいないことを、A106は悲しんでいたのでした。
そんなA106に、マルスが応えました。A106の呼びかけは、ずっとマルスに届いていたのでした。それにA106が気づいた時、突然マルスが活動を停止しました。何が原因なのかわかりませんが、マルスは突然倒れたのです。判定の結果、マルスが動かないことが確認されて、A106がまさかの勝利を勝ち取ったのでした。
戦いの後、天馬はDr.ロロの元へと向かいました。そして、戦いに勝ったのは予算が潤沢にあるマルスではなく、大学の一研究室の限られた資金で作られたA106だと言い放つのでした。・・・A106への非情な対応といい、このDr.ロロへのセリフといい、天馬はどんどん痛いキャラになっていくのが悲しいです。
他のバトルロワイヤル参加ロボットをすべて倒したマルスと、A106との一騎打ちが始まります。
両者は最初、お互いの様子を見たまま動きません。その間もずっと、A106はマルスに語りかけています。しかし、いくらA106が呼びかけても、マルスは返事をしません。
そしてついに、マルスが動きました。しかし、これまで他のロボットたちを一刀両断にしてきた超振動ナイフ攻撃を、A106は完全に見切ってかわしました。そして、これまでの戦いと同じように、A106はひたすら防御につとめた戦いを続けます。その間に、A106はマルスのボディを解析しようとしますが、特殊合金で作られているせいか、A106の解析能力でもその内部をうかがい知ることはできません。
マルスの攻撃をかわす中、A106は壁際へと追い込まれました。それをA106は、ブーストジャンプでかわしました。しかし、それが通用したのは一度だけでした。なんと二度目の攻撃の時には、マルスは背中から翼を出して、空中でA106を攻撃してきたのです。さすがのA106も、この蹴りはよけきれません。
マルスの飛行に使われたいたのは、ヘラクレス社と呼ばれる軍事企業が最近開発した、超振動を利用した飛行システム、ジェッターシールドでした。・・・ジェッターって、完璧にジェッターマルスを思わせるネーミングですね。(^^;
そんな中、オンライン配信されていたロボレスの中継に異変が起きました。突然、すべての配信がストップされたのです。
どうやら軍事機密に関わるマルスの情報を、配信されたくないようです。それを知った会場では、マルスが軍事兵器のデモンストレーションとしてロボレスに投入されたことに気づく者も多く、ざわめきが広がります。
しかし、その間にもA106とマルスの戦いは続いています。戦いの中、マルスは破壊したロボットの部品を切り取って、A106にぶつけてきました。そして、それを隠れ蓑にしてA106を攻撃してきたのです。その攻撃をギリギリでA106はかわしましたが、右目を破壊されてしまいました。
そんなA106に、マルスは容赦なく再び他のロボットのパーツをぶつける攻撃を仕掛けてきます。そこを今度は、A106の放ったパンチがマルスに命中しました。しかし、頑丈なマルスは特にダメージを受けた様子もありません。
そしてマルスの攻撃は、ついにA106の右腕を切り裂きました。さらに続く攻撃で、マルスはA106を真っ二つに切り裂いたのでした。しかし、上半身と下半身がバラバラになりながらも、A106はまだ稼働していました。すでに試合は、ロボレスの戦いではなく、意思を持ったロボット同士の殺戮としか見えない状況になっていました。
ボロボロのA106を見たお茶の水は、試合放棄を天馬に訴えます。しかし、天馬はあくまでも最後までA106を戦わせようとします。そしてもしA106が負ければ、A106はそれだけの失敗作だったとまで言い切りました。(;_;)
マルスの最後の攻撃を待ちながら、A106は他のロボットと同じようにマルスも応えてくれなかったことを悲しんでいました。自分と同じように、自らの意思を持つロボットがこの世界にいないことを、A106は悲しんでいたのでした。
そんなA106に、マルスが応えました。A106の呼びかけは、ずっとマルスに届いていたのでした。それにA106が気づいた時、突然マルスが活動を停止しました。何が原因なのかわかりませんが、マルスは突然倒れたのです。判定の結果、マルスが動かないことが確認されて、A106がまさかの勝利を勝ち取ったのでした。
戦いの後、天馬はDr.ロロの元へと向かいました。そして、戦いに勝ったのは予算が潤沢にあるマルスではなく、大学の一研究室の限られた資金で作られたA106だと言い放つのでした。・・・A106への非情な対応といい、このDr.ロロへのセリフといい、天馬はどんどん痛いキャラになっていくのが悲しいです。
最終更新日 : 2022-10-30
第11話 対話 ロボレス決勝戦はバトルロイヤル。マルスが3機を破壊して遂にA106との対戦。マルスのボディは唯一、透視できない。攻撃を全てかわすA106。背後の壁に追い詰められるがジャンプで入れ替わる。 次の回避もジャンプするとマルスも飛行可能だった。軍事企業のヘラクレス社が開発したジェッターシールドだ。最新技術だけに、観客もマルスが軍事利用のためのデモンストレーションだと 気づき始める。直... …
2017/07/07 07:38 ぬる~くまったりと