凛々子がメイン・・・のはずなんですが、サンダルさんと間野山の意外な関係の方がインパクトがあったかも。(^^;
突然の雨に濡れて帰宅した凛々子は、熱を出して寝込んでしまいました。その間にも、間野山での婚活ツアーは続きます。
凛々子のことを心配した由乃は、お見舞いに行きますが、凛々子のお祖母さんに追い返されてしまいました。
実は凛々子のお母さんは、間野山の外からやって来た人でした。しかし、どうしても間野山の暮らしになじむことができず、間野山から出て行ってしまったのでした。それを追って、凛々子のお父さんも間野山を出ました。お父さんが海外に長期間赴任することになり、凛々子は間野山のお祖母さんのところに預けられたのでした。
壊れてしまった竜の石像は、毒島さんの強力接着剤で復活しました。でも、長年間野山でお祀りされてきたものですし、こんな直し方でいいのかと疑問に思いました。間野山には有名な木彫りもあることですし、この機会に壊れた石像の代わりに、木彫りの竜を奉納するという方法もありそうな・・・。
その頃、凛々子は周囲になじめない自分と、村人から追われた竜の娘とを重ねて悩んでいました。竜の伝承について図書館で調べていた凛々子は、これまでに知られたいた伝承の他に、もう1つの伝承があることを知ったのでした。それを由乃たちに伝えようとした凛々子ですが、青年会の人に女の子たちが怖がるからと追い出されてしまいました。
そんな凛々子の後を、由乃は追います。そして由乃は、もう1つの伝承を知りました。それは竜の知恵を得ようとした村人が、竜を怖がらせてしまったために、その知恵を得られなかったという物語でした。これまで閉鎖的だと思われてきた間野山ですが、外からの新しい知識を受け入れようとする土壌はあったのです。
さらに、実は曾祖母が間野山出身だとわかったサンダルさんのおかげで、忘れられてしまった歌もよみがえりました。
そして凛々子は、自分が由乃に憧れるように、由乃も凛々子のことをうらやましく思っていたことを知りました。たしかに凛々子は、他の人たちと違うところがあります。誰も興味を持たないことに興味を持ったり、周囲に流されることなく自分を貫いたり。それは見方によっては、凛々子の長所なのです。
そして婚活ツアーも、あと少しで終わろうとしています。ツアーの間中、不穏な気配がありましたが、それはツアーに参加していた女性の元彼が、彼女のことを追いかけていたからでした。彼女の両親に交際を禁じられて、一度は彼女の前から去りましたが、やはり彼女のことが忘れられなかったのでした。
婚活ツアーのラストは、蛍見物でした。それに先立ち、由乃からツアーに参加してくれた女性たちに感謝の言葉と、ツアー中に新たな発見があったことを知らせました。そして由乃に代わってみんなの前に出た凛々子は、サンダルさんによってよみがえった、新たな竜の伝説の歌を歌いました。どうやら凛々子は、大きな壁を越えることができたようです。
というわけで、婚活ツアーはなんとか無事に終了しました。そして、少しだけ凛々子は、自分の可能性に気がついたようです。そんな凛々子を見たお祖母さんも、これまで知らなかった凛々子の姿を見てうれしそうです。(^^)
突然の雨に濡れて帰宅した凛々子は、熱を出して寝込んでしまいました。その間にも、間野山での婚活ツアーは続きます。
凛々子のことを心配した由乃は、お見舞いに行きますが、凛々子のお祖母さんに追い返されてしまいました。
実は凛々子のお母さんは、間野山の外からやって来た人でした。しかし、どうしても間野山の暮らしになじむことができず、間野山から出て行ってしまったのでした。それを追って、凛々子のお父さんも間野山を出ました。お父さんが海外に長期間赴任することになり、凛々子は間野山のお祖母さんのところに預けられたのでした。
壊れてしまった竜の石像は、毒島さんの強力接着剤で復活しました。でも、長年間野山でお祀りされてきたものですし、こんな直し方でいいのかと疑問に思いました。間野山には有名な木彫りもあることですし、この機会に壊れた石像の代わりに、木彫りの竜を奉納するという方法もありそうな・・・。
その頃、凛々子は周囲になじめない自分と、村人から追われた竜の娘とを重ねて悩んでいました。竜の伝承について図書館で調べていた凛々子は、これまでに知られたいた伝承の他に、もう1つの伝承があることを知ったのでした。それを由乃たちに伝えようとした凛々子ですが、青年会の人に女の子たちが怖がるからと追い出されてしまいました。
そんな凛々子の後を、由乃は追います。そして由乃は、もう1つの伝承を知りました。それは竜の知恵を得ようとした村人が、竜を怖がらせてしまったために、その知恵を得られなかったという物語でした。これまで閉鎖的だと思われてきた間野山ですが、外からの新しい知識を受け入れようとする土壌はあったのです。
さらに、実は曾祖母が間野山出身だとわかったサンダルさんのおかげで、忘れられてしまった歌もよみがえりました。
そして凛々子は、自分が由乃に憧れるように、由乃も凛々子のことをうらやましく思っていたことを知りました。たしかに凛々子は、他の人たちと違うところがあります。誰も興味を持たないことに興味を持ったり、周囲に流されることなく自分を貫いたり。それは見方によっては、凛々子の長所なのです。
そして婚活ツアーも、あと少しで終わろうとしています。ツアーの間中、不穏な気配がありましたが、それはツアーに参加していた女性の元彼が、彼女のことを追いかけていたからでした。彼女の両親に交際を禁じられて、一度は彼女の前から去りましたが、やはり彼女のことが忘れられなかったのでした。
婚活ツアーのラストは、蛍見物でした。それに先立ち、由乃からツアーに参加してくれた女性たちに感謝の言葉と、ツアー中に新たな発見があったことを知らせました。そして由乃に代わってみんなの前に出た凛々子は、サンダルさんによってよみがえった、新たな竜の伝説の歌を歌いました。どうやら凛々子は、大きな壁を越えることができたようです。
というわけで、婚活ツアーはなんとか無事に終了しました。そして、少しだけ凛々子は、自分の可能性に気がついたようです。そんな凛々子を見たお祖母さんも、これまで知らなかった凛々子の姿を見てうれしそうです。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
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2017/06/21 22:16 桜詩〜SAKURAUTA〜