お茶の水と天馬がケンカして、七研が壊滅の危機を迎えるお話でした。(^^;
茂斗子がいつまでも七研に関わっていることが、兄の茂理也には面白くないようです。しかし表面上は、あくまでも七研なんて相手にしていない態度を装います。そして茂理也は、いずれ七研が壊滅することもあり得ると考えていたのでした。
そして今日も茂斗子は、七研を訪れます。すると、いきなりお掃除ロボットみたいになってしまったA106の姿が・・・。
前回の事件でダメージを受けたA106のボディを修復しようとした時、天馬はこれまでの一千馬力から一気に一万馬力にまでパワーアップしようと考えたのでした。そのために、A106は仮のボディとして哀れな姿になってしまったのでした。
しかし、それがお茶の水には許せませんでした。天馬と対立したお茶の水は、天馬が謝るまでは研究室に戻らないと七研から飛び出してしまったのでした。そんなお茶の水を、茂斗子が追いかけます。するとお茶の水は、またしても茂理也と遭遇しました。お茶の水の状況を知った茂理也は、お茶の水を第1研究室に招いてもいいと持ちかけます。しかしお茶の水は、それは冗談だと思ったのでした。
そして茂斗子は、タイプの違うお茶の水と天馬がなぜ一緒に共同研究をしているかを知りました。もともと最初に七研にいたのは、天馬の方でした。しかし、その当時から傍若無人な性格だったようで、七研の担当教授は別の大学に移籍してしまいました。そこにお茶の水がやって来たのです。
あくまでもロボットに強さを求める天馬に対して、お茶の水は心を持ったロボットを作りたいと考えていました。そんな2人は最初こそ対立しましたが、自我を持ったロボットを作りたいという点では、2人の考えは一致していました。それに気づいた2人は、それ以来一緒に研究を続けてきたのでした。
それを聞いた茂斗子は、なんとかして天馬に謝らせようとします。しかし、あの手この手で天馬を誘惑しても、なかなか天馬は思い通りになりません。それでも茂斗子は諦めず、断固として天馬を説得しようとします。そして茂斗子は、蘭から七研にはA105という黒歴史があることを知りました。それをネタに、茂斗子は天馬を思い通りにしようとします。
しかし天馬を脅迫(?)している途中で、茂斗子と蘭の乗ったコンテナが崩れ始めてしまいました。今回はA106の力は借りられないのかと思いきや、なんとUSB接続で近くに置いてあったクレーン車を動かすことができました。そのおかげで、茂斗子と蘭は無事でした。そして、その騒動の間にお茶の水と天馬は仲直りしていました。色々と対立することも多い2人ですが、ちゃんとお互いに認め合っているようです。(^^)
というわけで、お茶の水と天馬のケンカから思わぬ騒動が巻き起こるお話でした。それにしても気になるのは、お茶の水と天馬があそこまで必死に世間に知られることを隠したがる、A105とはどんなロボットなのでしょうか!?(^^;
茂斗子がいつまでも七研に関わっていることが、兄の茂理也には面白くないようです。しかし表面上は、あくまでも七研なんて相手にしていない態度を装います。そして茂理也は、いずれ七研が壊滅することもあり得ると考えていたのでした。
そして今日も茂斗子は、七研を訪れます。すると、いきなりお掃除ロボットみたいになってしまったA106の姿が・・・。
前回の事件でダメージを受けたA106のボディを修復しようとした時、天馬はこれまでの一千馬力から一気に一万馬力にまでパワーアップしようと考えたのでした。そのために、A106は仮のボディとして哀れな姿になってしまったのでした。
しかし、それがお茶の水には許せませんでした。天馬と対立したお茶の水は、天馬が謝るまでは研究室に戻らないと七研から飛び出してしまったのでした。そんなお茶の水を、茂斗子が追いかけます。するとお茶の水は、またしても茂理也と遭遇しました。お茶の水の状況を知った茂理也は、お茶の水を第1研究室に招いてもいいと持ちかけます。しかしお茶の水は、それは冗談だと思ったのでした。
そして茂斗子は、タイプの違うお茶の水と天馬がなぜ一緒に共同研究をしているかを知りました。もともと最初に七研にいたのは、天馬の方でした。しかし、その当時から傍若無人な性格だったようで、七研の担当教授は別の大学に移籍してしまいました。そこにお茶の水がやって来たのです。
あくまでもロボットに強さを求める天馬に対して、お茶の水は心を持ったロボットを作りたいと考えていました。そんな2人は最初こそ対立しましたが、自我を持ったロボットを作りたいという点では、2人の考えは一致していました。それに気づいた2人は、それ以来一緒に研究を続けてきたのでした。
それを聞いた茂斗子は、なんとかして天馬に謝らせようとします。しかし、あの手この手で天馬を誘惑しても、なかなか天馬は思い通りになりません。それでも茂斗子は諦めず、断固として天馬を説得しようとします。そして茂斗子は、蘭から七研にはA105という黒歴史があることを知りました。それをネタに、茂斗子は天馬を思い通りにしようとします。
しかし天馬を脅迫(?)している途中で、茂斗子と蘭の乗ったコンテナが崩れ始めてしまいました。今回はA106の力は借りられないのかと思いきや、なんとUSB接続で近くに置いてあったクレーン車を動かすことができました。そのおかげで、茂斗子と蘭は無事でした。そして、その騒動の間にお茶の水と天馬は仲直りしていました。色々と対立することも多い2人ですが、ちゃんとお互いに認め合っているようです。(^^)
というわけで、お茶の水と天馬のケンカから思わぬ騒動が巻き起こるお話でした。それにしても気になるのは、お茶の水と天馬があそこまで必死に世間に知られることを隠したがる、A105とはどんなロボットなのでしょうか!?(^^;
最終更新日 : 2022-10-30
第6話 7研壊滅す! お茶の水を狙う茂斗子。A106の話題を聞く茂理也、7研から居なくなるかもよ。 お茶の水が泣いて走っている。A106のボディを1万馬力に改造中で、その間は 悲惨なボディに変わってしまった。それが不憫で泣いていたお茶の水。それを知って茂斗子が一肌脱ぐ。 2人は7研に入ってからの知り合い。目指す方向はそれぞれ違う。最強のロボットを作りたい天馬。人の気持ちを読み取れる優しいロボ... …
2017/05/24 22:15 ぬる~くまったりと