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2017-05-09 (Tue) 22:24

アトム ザ・ビギニング #4

大学祭でA106が、うどんを作ります。その背後では、怪しげな組織が活動しています。

練馬大学で行われる大学祭で、第七研究室はうどんの屋台を出すことになりました。天馬やお茶の水は、本来ならこういう行事に興味はないのですが、天馬が勝手に高額な部品を発注してしまい、その支払いのためにお金儲けをする必要があったのでした。ちなみに、うどん屋に決まったのは、天馬の一存でした。(^^;

そして、いよいよ大学祭です。お茶の水たちのことを心配して、茂斗子も協力してくれることになりました。もちろん、お茶の水の妹の蘭も、学祭の見物をかねてやって来ています。

そんな中、なにやら怪しげな男たちが暗躍していました。彼らはチップのようなものを所持していましたが、敵対する組織に負われているようです。追われる男たちの1人が、学祭へと入り込みました。

同じ頃、うどんを作るために茂斗子がマルヒゲにお願いした小麦粉を届けるために、マルヒゲの息子の伴俊作(!)がやって来ました。伴俊作って、ヒゲオヤジの本名ですね! 若い頃の彼には、後に私立探偵となった頃の面影はありませんが、事件に巻き込まれる体質はこのころから持っていたようです。

小麦の配達中に怪しげな男と激突した俊作でしたが、その時に男が落としたチップが小麦袋の中に入り込みました。俊作はそれに気づかず、小麦粉を七研の屋台へと届けたのでした。ロボット嫌いのマルヒゲとは違い、俊作はロボットに興味があるようです。そして、それ以上に蘭のことがと〜っても気に入ったようです。(^^;

七研が作ったロボットはA106だけかと思ったら、同じA10シリーズには1〜5までが存在しました。対話型のプログラムから、ドローンのような機体、犬や蛇のような機体とバリエーションに飛んでいます。でも、A105だけは完全な失敗作だったようで、この場にはいませんでした。

そしてA106に入力した情報をもとに、A106はうどんを作り始めました。しかし、単にロボットがうどんを作るだけでは客寄せになりません。そこで茂斗子は、自宅からメイド服を取り寄せて、蘭と一緒に接客をすることにしたのでした。
でも、お客の心をつかんだのはメイド姿の茂斗子ではなく、もじもじメイドな蘭の方でしたけど。(^^;

その頃、俊作とぶつかった男はチップを紛失してしまったことに気づきました。偶然、ロボットの着ぐるみ(?)を見つけた男は、それを着て小麦粉を使った商品を販売している屋台を襲います。そんな男と、茂斗子と蘭が遭遇してしまいました。

2人の危機に、A106が駆けつけました。赤外線センサーを使って、ロボットの中にいるのが人間だと判断したA106は、直接相手に打撃を与えずに、足場を崩して転倒させることで男を気絶させたのでした。

それが話題を提供したのか、それとも蘭のメイド服姿の破壊力が凄かったのか、七研の屋台には大勢の人たちが集まりました。そのおかげで、うどんは完売してお茶の水たちは部品代の資金を獲得することができました。

今回、お茶の水や天馬は学祭の背後で起きていた事件に気づきませんでした。怪しげな男の言葉からすると、彼はロボットに反対する勢力のように見えました。チップは最終的には、男の仲間によって回収されましたが、そのチップにはどんな秘密が隠されていたのでしょうか!?

最終更新日 : 2022-10-30

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