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2017-04-16 (Sun) 17:53

アトム ザ・ビギニング #1

新番組のお試し視聴です。アトムが生まれる前の時代を舞台に、若き日の天馬博士やお茶の水博士が登場する物語でした。

大災害が起きた後の日本では、ロボットが飛躍的に導入されていました。そこでは、もうロボットなしの生活は考えられません。しかし、その当時のロボットは自らの意志を持ってはいませんでした。そんな中、練馬大学ロボット工学科第7研究室では、後の天馬博士とお茶の水博士がA106という画期的なロボットを作り上げていました。しかし、2人は周囲からは変人と見られていて、誰も2人の能力を認めてはいません。

2人の研究には資金も乏しく、足りない研究費を2人はバイトして稼いでいます。そんな2人に興味を持ったのが、大学の主席研究員である堤茂理也の妹・堤茂斗子でした。茂斗子はお茶の水を追いかけて、彼のバイト先であるロボットのテーマパークへと行きました。

ところが、そこで事件発生です。パレードに参加していたロボットの1台が、回路がショートして炎上し始めたのです。しかし、観客はそれは演出なんだと思い込んでいます。そんな中、敢然とそのロボットに向かう人影がありました。それこそが、お茶の水と天馬が開発した、自らの意志を持つロボットA106だったのです!!!

A106は、天馬の趣味で1,000馬力のパンチ力を持っていました。・・・アトムが10万馬力ですから、それと比べたらささやかな力ですね。しかしA106は、そのパンチで水の通ったパイプを破壊して、ロボットの炎を消し止めました。

その後、燃えたロボットには驚くべき細工がされていたことが判明しました。なんとロボットの奥には、大量の水素ボンベが仕込まれていたのです。もしロボットの炎がそれに引火したら、大惨事が起きていたところでした。A106は、事前にその危機を察知して、自らの意志でそれを防いだのでした。

というわけで、放映前はどうして今頃アトムの誕生前の物語!?と思っていたのですが、視聴してみたら予想外に面白かったです。今回の事件の背後にいるのは何者なのか。そして生まれたばかりのA106が、これからどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです!(^^)

そうそう。A106(エーテンシックス)って変なネーミングだなあと思ったら、アトムの言い換えなんですね。(^^; この感想を書いていて、ようやく気づきました。

最終更新日 : 2022-10-30

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2017/04/16 21:10 ぬる~くまったりと