トールがオムライス作りをするお話&トールの過去話でした。
今日もトールと小林さんは、ラブラブの生活を続けています。今夜の夕食は、オムライスを作ることになりました。トールは小林さんのために、愛を込めたオムライスを作ろうとがんばります。最初に試作したオムライスは、まずくはないけど、うまくもないというものでした。
そこにルコアさんがやって来ました。ルコアさんから、高級食材を使ってみたらと聞いたトールは、商店街に買い出しに出かけるのでした。ところが、商店街で高級食材を買い集めると、かなり予算オーバーしてしまうことがわかりました。お店の主人は、いつもお馴染みのトールなので、それなりにサービスしてくれようとしますが、高級食材を値引きすることはできませんでした。
思い悩んで末に、トールは自分の元いた世界から食材を調達してきました。なんだか毒々しい食材もありましたが^^;、それを使ってトールはオムライスを作るのでした。
その頃、帰宅中の小林さんはトールと初めて会った日のことを思い出していました。前にも登場したパワハラ上司にいいように使われて、ストレス発散でお酒を飲んだ小林さんは、電車を乗り過ごして山奥に到着してしまったのでした。そこで小林さんは、トールと出会いました。最初は人間に対して心を許さないトールでしたが、刺さった聖剣を小林さんに抜いてもらい、一緒に酒盛りしたことで意気投合したのでした。(^^;
こうしてトールは、小林さんの要望もあって、メイドとして小林さんの家にやって来たのでした。
帰宅した小林さんは、トールの作った怪しげなオムライスを食べました。本当はトールが食事を作ってくれることに感謝して、ありがとうの気持ちを伝えるはずだったのですが、食材があまりに怪しげだったのでそれは先送りされました。(^^;
食事の後で、小林さんはトールに昔のことを尋ねました。実はトールは、異世界にいる時に親しくした人間がいたのでした。その女の子は、盗賊でした。間違って貴族を襲撃してしまい、追われる身となって人里離れた場所に潜んでいたのでした。そこは偶然にも、トールがしばらくの住まいにしようと決めたところでした。
最初は女の子の存在を疎ましく思っていたトールでしたが、次第に心を開きました。それは女の子が、トールが今まで考えたこともなかったことを聞いたからです。女の子が盗賊になったのは、奴隷になるか盗賊になるかしか選択肢がなかったからでした。でも、圧倒的な力を持つドラゴンなら自由に何かを選ぶことができると女の子は考えていたのでした。
それまでトールは、自分の意思で何かをしようと決めたことがありませんでした。その女の子との出会いは、トールの心に自分で選んだ生き方という考えを残したのでした。その女の子は、もし無事に逃げ延びたら、かなえたい夢がありました。それはなんと、メイドさんになることでした。小林さんに言われるままメイドになったトールですが、その前にちゃんと下地は作られていたのでした。
これで最終回かと思ったら、最後になったなにやら不穏な雰囲気が・・・。次回で最終回のようですが、これまでとは違った展開になるのかな!?
今日もトールと小林さんは、ラブラブの生活を続けています。今夜の夕食は、オムライスを作ることになりました。トールは小林さんのために、愛を込めたオムライスを作ろうとがんばります。最初に試作したオムライスは、まずくはないけど、うまくもないというものでした。
そこにルコアさんがやって来ました。ルコアさんから、高級食材を使ってみたらと聞いたトールは、商店街に買い出しに出かけるのでした。ところが、商店街で高級食材を買い集めると、かなり予算オーバーしてしまうことがわかりました。お店の主人は、いつもお馴染みのトールなので、それなりにサービスしてくれようとしますが、高級食材を値引きすることはできませんでした。
思い悩んで末に、トールは自分の元いた世界から食材を調達してきました。なんだか毒々しい食材もありましたが^^;、それを使ってトールはオムライスを作るのでした。
その頃、帰宅中の小林さんはトールと初めて会った日のことを思い出していました。前にも登場したパワハラ上司にいいように使われて、ストレス発散でお酒を飲んだ小林さんは、電車を乗り過ごして山奥に到着してしまったのでした。そこで小林さんは、トールと出会いました。最初は人間に対して心を許さないトールでしたが、刺さった聖剣を小林さんに抜いてもらい、一緒に酒盛りしたことで意気投合したのでした。(^^;
こうしてトールは、小林さんの要望もあって、メイドとして小林さんの家にやって来たのでした。
帰宅した小林さんは、トールの作った怪しげなオムライスを食べました。本当はトールが食事を作ってくれることに感謝して、ありがとうの気持ちを伝えるはずだったのですが、食材があまりに怪しげだったのでそれは先送りされました。(^^;
食事の後で、小林さんはトールに昔のことを尋ねました。実はトールは、異世界にいる時に親しくした人間がいたのでした。その女の子は、盗賊でした。間違って貴族を襲撃してしまい、追われる身となって人里離れた場所に潜んでいたのでした。そこは偶然にも、トールがしばらくの住まいにしようと決めたところでした。
最初は女の子の存在を疎ましく思っていたトールでしたが、次第に心を開きました。それは女の子が、トールが今まで考えたこともなかったことを聞いたからです。女の子が盗賊になったのは、奴隷になるか盗賊になるかしか選択肢がなかったからでした。でも、圧倒的な力を持つドラゴンなら自由に何かを選ぶことができると女の子は考えていたのでした。
それまでトールは、自分の意思で何かをしようと決めたことがありませんでした。その女の子との出会いは、トールの心に自分で選んだ生き方という考えを残したのでした。その女の子は、もし無事に逃げ延びたら、かなえたい夢がありました。それはなんと、メイドさんになることでした。小林さんに言われるままメイドになったトールですが、その前にちゃんと下地は作られていたのでした。
これで最終回かと思ったら、最後になったなにやら不穏な雰囲気が・・・。次回で最終回のようですが、これまでとは違った展開になるのかな!?
最終更新日 : 2022-10-30
小林さんちのメイドラゴン 第12話『トールと小林、感動の出会い!(自分でハードル上げてますね)』今回は・・・オムライスをきっかけにトールと小林さんとの出会いの話でした。 ... …
2017/04/01 03:03 ニコパクブログ7号館