零が自分の意思で、島田八段の研究会に入れてもらうお話でした。
零の進級ピンチが続いています。理科は実験についてのレポートを提出することになりましたが、理科で実験が行われた日は運悪く零はいつも対局で、一度も実験に参加したことがありませんでした。これではレポートが書けないと焦る零を、林田先生が怪しげな(?)部に連れて行きました。
放課後科学クラブ(略して放科部^^;)の活動に参加させてもらい、零はいろいろな実験を体験することになりました。
その時初めて、零は同じ年頃の生徒たちと普通に交流したのでした。そんな零の様子に、林田先生も満足そうです。そして先生は、もう1つ大切なことを零に教えてくれました。
それは、本当に困った時には人に頼れということでした。人に頼るということは、逆の立場になった時は自分が人の力になってあげることでもあります。これまで頑なに、川本姉妹の行為を極力拒絶してきた零でしたが、それは自分が助けてもらうだけでなく、川本姉妹が困っていたら零が助けてあげることも拒否する行動だと零は気づいたのでした。
そんな気づきが、零の背中を押しました。将棋会館では、獅子王戦の挑戦者決定戦が行われていました。島田八段と後藤九段の最終対局は、島田八段がすべてを出し尽くして勝利を得ていたのです。途中から敗北を予感した敗者は、対局後にも余力がありますが、勝者はミスが許されない緊張感と最後まで戦い続けることになります。対局を終えた島田八段は、抜け殻のようになっていました。(^^;
そんな島田八段に、零は自分から研究会に参加させてくださいと伝えました。思わぬ零の言葉に、島田八段もあっけにとられます。こうして零は、小さなステップを上がることができました。
そして零は、島田八段の家で行われる研究会へとやって来ました。そこには島田八段と二階堂の他に、重田盛夫という棋士が参加していました。重田はかなり口数が少ないですが、なんか黒いオーラをまとってますね。(^^;
研究会では、2組に分かれて対局して、その結果をみんなで検討するという形で進められていました。零は島田八段と、二階堂は重森と対局することになりました。ここでいきなり、二階堂と重森が火花を散らします。二階堂は居飛車党ですが、重森は振り飛車党で、得意とする戦法が異なることから2人は何かと対立していたのでした。
零の存在が、そんな2人の関係を和らげるかと思いきや、オールラウンダーの零は居飛車でも振り飛車でもいいと、さらに2人の対立をあおる結果となったのでした。その雰囲気に、さすがの島田八段も胃が痛いようです。獅子王戦も近いのに、島田八段の体調が心配ですね。(^^;
研究会の後も、零は二階堂と話し込んで自宅の側まで来てしまいました。そこで零と二階堂は、水中に潜ったまま消えた水鳥のことが気になりました。2人は本屋で図鑑を見て、あの鳥が大丈夫だったのか調べ始めます。
研究会への入会をきっかけに、零と二階堂の距離がさらに縮まりそうですね。(^^)
そうそう。川本家では、零が顔を見せないのに、ひなたが不満そうです。このところ出番が少ない川本姉妹ですが、稲荷寿司が食べたいというモモの発言からの癒やし効果が凄いです。(^^; というか、これを見ていたら無性に稲荷寿司が食べたくなりました。
最後に個人的に残念なことに、三角さん家のいちごちゃんの出番は今回もなし。(;_;)
零の進級ピンチが続いています。理科は実験についてのレポートを提出することになりましたが、理科で実験が行われた日は運悪く零はいつも対局で、一度も実験に参加したことがありませんでした。これではレポートが書けないと焦る零を、林田先生が怪しげな(?)部に連れて行きました。
放課後科学クラブ(略して放科部^^;)の活動に参加させてもらい、零はいろいろな実験を体験することになりました。
その時初めて、零は同じ年頃の生徒たちと普通に交流したのでした。そんな零の様子に、林田先生も満足そうです。そして先生は、もう1つ大切なことを零に教えてくれました。
それは、本当に困った時には人に頼れということでした。人に頼るということは、逆の立場になった時は自分が人の力になってあげることでもあります。これまで頑なに、川本姉妹の行為を極力拒絶してきた零でしたが、それは自分が助けてもらうだけでなく、川本姉妹が困っていたら零が助けてあげることも拒否する行動だと零は気づいたのでした。
そんな気づきが、零の背中を押しました。将棋会館では、獅子王戦の挑戦者決定戦が行われていました。島田八段と後藤九段の最終対局は、島田八段がすべてを出し尽くして勝利を得ていたのです。途中から敗北を予感した敗者は、対局後にも余力がありますが、勝者はミスが許されない緊張感と最後まで戦い続けることになります。対局を終えた島田八段は、抜け殻のようになっていました。(^^;
そんな島田八段に、零は自分から研究会に参加させてくださいと伝えました。思わぬ零の言葉に、島田八段もあっけにとられます。こうして零は、小さなステップを上がることができました。
そして零は、島田八段の家で行われる研究会へとやって来ました。そこには島田八段と二階堂の他に、重田盛夫という棋士が参加していました。重田はかなり口数が少ないですが、なんか黒いオーラをまとってますね。(^^;
研究会では、2組に分かれて対局して、その結果をみんなで検討するという形で進められていました。零は島田八段と、二階堂は重森と対局することになりました。ここでいきなり、二階堂と重森が火花を散らします。二階堂は居飛車党ですが、重森は振り飛車党で、得意とする戦法が異なることから2人は何かと対立していたのでした。
零の存在が、そんな2人の関係を和らげるかと思いきや、オールラウンダーの零は居飛車でも振り飛車でもいいと、さらに2人の対立をあおる結果となったのでした。その雰囲気に、さすがの島田八段も胃が痛いようです。獅子王戦も近いのに、島田八段の体調が心配ですね。(^^;
研究会の後も、零は二階堂と話し込んで自宅の側まで来てしまいました。そこで零と二階堂は、水中に潜ったまま消えた水鳥のことが気になりました。2人は本屋で図鑑を見て、あの鳥が大丈夫だったのか調べ始めます。
研究会への入会をきっかけに、零と二階堂の距離がさらに縮まりそうですね。(^^)
そうそう。川本家では、零が顔を見せないのに、ひなたが不満そうです。このところ出番が少ない川本姉妹ですが、稲荷寿司が食べたいというモモの発言からの癒やし効果が凄いです。(^^; というか、これを見ていたら無性に稲荷寿司が食べたくなりました。
最後に個人的に残念なことに、三角さん家のいちごちゃんの出番は今回もなし。(;_;)
最終更新日 : 2022-10-30
零、島田八段主宰の研究会に参加! 一人異様なオーラ(重田プロ)発してますが^^; 参加メンバーは島田八段を筆頭に、重田プロ、二海堂、零。 プロ棋士の研究会って少人数なのね。 対局したあと検討、素人観ですが人数は偶数のほうがよさそう。 二海堂は居飛車党、重田プロは振り飛車党。 お互い一歩も譲らず^^; ディスリあってるし^^;^^; 零はオールラウンダーなのか。で... …
2017/02/08 14:58 のらりんすけっち