横山秀夫さんの作品を読むのは初めてでしたが、面白かったです。現職の警察官・梶聡一郎が、アルツハイマー病の妻を殺したと自首してきました。梶は取調にも素直に応じますが、なぜか妻の殺害後の2日間については口を閉ざします。物語は事件に関わった、警察官、検察官、新聞記者、弁護士、裁判官、刑務官の6つの視点から語られます。梶に関わった人々は、なんとか真相を明らかにしようとしますが、組織のしがらみや個人的な事情な...
日々の記録
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著者の小説「帰れない山」が好きなので、著者の転機となった山小屋での体験を語ったこの本を読みました。30歳になった著者は、書くことができなくなってしまいました。そこで著者は、それまでの生活から離れて、山小屋で生活しようと思い立ちました。かって彼は、長い時間を山で過ごしていましたが、今は山から遠のいていました。山小屋を手に入れた著者は、冬が来るまでそこで生活を始めます。著者の小説でもそうでしたが、自然描...
西尾泰和さんの「コーディングを支える技術」を読み終えました。なぜ様々なプログラミング言語が生まれたかが、歴史的な視点からスタートして解説しています。序盤は初心者向けでしたが、中盤以降は複数のプログラミング言語を使った経験がないと、イメージがつかみにくいような気がしました。また終盤のオブジェクトとクラス、継承については、解説が物足りない感じでした。それから個人的には、関数型言語やガベージコレクション...
シャドーハウス 2ndも、今回でひとまず終了です。エドワードとの戦いに敗れ、マリーローズとローズマリーは通路から身を投げました。ケイトの提案で、バーバラは事前にエドワードに引き渡しの同意書にサインさせていました。そのためエドワードは、今回の事件を子供たちに押しつけるわけにはいきません。ケイトとエミリコが部屋に戻ると、そこにはローブ様の姿がありました。マリーローズたちは死んだはずなのに!?と思ったら、その...
クリストファーの謎が明かされました!マリーローズとローズマリーが捕まり、事件は解決しました。そんな中、ケイトのところにバーバラから手紙が届きました。マリーローズとローズマリーは、大人たちに引き渡されることになりました。その受け渡しの場に、ケイトたちも立ち会うことになりました。そしてクリストファーの謎が、明らかになりました。バーバラたちがお披露目を終えた後、クリストファーは子供たちの塔を改革しようと...
ようやく「コードギアス 復活のルルーシュ」を視聴しました!(^^)ルルーシュが世界の悪意を集めて死んだことで、世界に平和が訪れました。しかし、新たな危機が訪れました。難民キャンプに慰問していたナナリーが、何者かに狙われたのです。ゼロの名を引き継いだスザクは、敵からナナリーを守ろうとします。ところが、まるで彼の行動をあらかじめ知っていたかのように、罠が仕掛けられていました。そしてナナリーとスザクは、敵の...
マリーローズとの戦いも決着です!!!マリーローズとの戦いに備えて、ケイトなりに作戦を考えていました。しかし、ケイトの知らなかったマリーローズの煤能力のために、逆にケイトとジョンは大ピンチです。なんとか巨大なこびりつきからは逃げたものの、大量の煤を放出したジョンは、お腹を減らしていました。そんなジョンを救ったのは、エミリコの思いつきでした。今回の戦いに赴く前に、エミリコはケイトにパンを持たせていたの...
ようやく劇場版「コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道」を視聴し終えました。R2は紅蓮可翔式の空中合体は何度も再視聴していますが^^;、その後の展開は込み入っていてややこしいので、これまでほぼ再視聴せずにいました。そのおかげで(?)、この3作目は新しい作品を見るような気持ちで視聴することができました。シャルルとマリアンヌの計画が明らかになり、それを受け入れられないルルーシュは彼らに反逆して、ついに2人を消...
マリーローズの目的と、シャドーが大人になることの意味が明らかになりました!ケイトたちに正体を暴かれたマリーローズは、その理由をケイトたちに話しました。それは彼女が、大人になるために呼び出されたからでした。シャドーハウスで大人になるということは、シャドーが生き人形と一体化して、生き人形は死んでしまうのです。しかしローズマリーのことを大切に思っているマリーローズには、それは受け入れられないことでした。...