日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆

Top Page › Archive - 2019年12月
2019-12-31 (Tue)

今年も1年、ありがとうございました。

今年も1年、ありがとうございました。

あと少しで今年が終わるので、今年1年を振り返ってみたいと思います。今年放映されたアニメでは、「彼方のアストラ」「キャロル&チューズデイ」「本好きの下剋上」が特に心に残りました。「彼方のアストラ」は、謎また謎の展開が面白かったです。「キャロル&チューズデイ」はストーリーは今ひとつでしたが、作中で歌われた曲がとってもよかったです。「本好きの下剋上」は、異世界を舞台にしながらも、マインたちの生活が丁寧に...

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2019-12-31 (Tue)

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld #12

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld #12

「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」も、ひとまず最終回です。アスナたちの前に、突然現れた無数の戦士たち。それはアメリカ各地から送り込まれた、多数のプレーヤーたちでした。彼らはただ、殺戮を楽しむためにこの世界にやって来たのです。戸惑う人界軍は、そんな戦士たちの攻撃を受けました。アスナは地形操作の力を使って状況を打破しようとしますが、このように大きな力を使い続けることはでき...

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2019-12-31 (Tue)

慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~ #12

慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~ #12

途中で絶対に挫折するだろうなと思った作品でしたが^^;、最終回までしっかり視聴してしまいました。聖哉の真実を知ったリスタは、マッシュとエルルと共に魔王の元へと向かいます。いきなり魔王のところに向かうのは、神界のルール違反でしたが、聖哉を救うためにはそんなことに構っていられません。リスタたちが到着すると、聖哉は魔王と死闘を繰り広げていました。しかし聖哉の攻撃では、魔王にダメージを与えることができません...

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2019-12-30 (Mon)

Bライフ/髙野 友也

Bライフ/髙野 友也

髙野友也さんの「Bライフ 10万円で家を建てて生活する」を読み終えました。何にも束縛されない自由な暮らしを求めて、著者は都心から原付で半日くらいのところに安い土地を買い、そこに小さな小屋を建てて住み始めます。なぜそういう暮らしを選んだのか。全くの素人が、自分の力だけで小屋を作った方法。水や電気の確保。毎日の生活にかかる費用。保険や年金、税金、法律のこと。それらが具体的に、解説されています。本に書かれ...

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2019-12-30 (Mon)

本好きの下剋上 #12

本好きの下剋上 #12

マインが巫女見習いを目指す決意をするお話でした。ずっと家族と一緒にいるために、マインは貴族に飼い殺しにされるのを拒否して、このまま朽ち果てる道を選びました。そんな中、マインは商人見習いになることを諦めました。マインの持ついろいろな知識は、商売の材料になりますが、体が弱すぎて毎日仕事ができないのでは、他の者から反感を買う恐れがあったからです。それでもルッツは、商人見習いになることを目指します。ルッツ...

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2019-12-29 (Sun)

慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~ #11

慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~ #11

聖哉やリスタの秘密が明らかになるお話でした。珍しく休息を取れと聖哉に言われて、リスタはマッシュやエルルと一緒にショッピングを楽しみます。でも、水着を買うときの姿は、どう見ても女神とは思えない浅ましさでしたけど。(^^;宿に戻っても、聖哉の姿がありません。不思議に思うリスタたちの前に、アリアが現れました。アリアはリスタに真実を教えるために、イシスターに命じられてリスタを呼びに来たのです。そしてリスタは、...

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2019-12-29 (Sun)

金三角/モーリス・ルブラン

金三角/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第10巻、「金三角」を読み終えました。傷痍軍人のパトリス=ベルバル大尉は、負傷したときに世話になった篤志看護婦のコラリーが、何者かに狙われていることを知りました。彼女を救うために、パトリスは同じ傷痍軍人仲間を招集して、コラリーの危機を救います。パトリスとコラリーは不思議な縁でつながっていました。2つに割れた紫水晶を、それぞれが所持していたのです。やがてパトリスは、コラリーの夫が...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

今作は戦争の影が薄まった作品でしたね。

金三角というのは金貨を隠した砂場が三角形になっている、
というあまり驚きのないものでした。
三角形の砂場も突然でてきますしね。

ルパン強引に登場させたからこうなったみたいですよ。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

サスペンスとミステリー色は濃くなりましたが、肝心の金三角の謎が今ひとつでしたね。
金三角というキーワードから、麻薬の密造地帯の黄金の三角地帯を連想していました。
きっと凄い謎が隠されていると期待したら、砂場の三角形でずっこけました。(^^;

パトリス大尉がダメキャラになってしまったのは、ルパンが登場したからかもしれませんね。

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2019-12-28 (Sat)

ちはやふる3 #12

ちはやふる3 #12

名人とクイーンとの、挑戦者決定戦が行われるお話でした。東と西の代表によって、名人とクイーンに挑戦者決定戦が始まろうとしています。名人戦挑戦者は、東の原田先生と西の新の戦いです。クイーン戦挑戦者は、東の猪熊さんと西の逢坂恵夢です。勝負は3回戦で、より多く勝ち抜いた者が挑戦権を獲得します。新は慣れない着物姿に戸惑っていますが、調子は良さそうです。対戦相手の原田先生は、なかなか会場に現れません。ようやく...

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2019-12-27 (Fri)

スピードレーサー

スピードレーサー

「マッハGoGoGo」の実写化作品、「スピードレーサー」を視聴しました。この手の実写化作品は、多くがトンデモ作品になることが多いのですが^^;、この作品はとても面白い映画でした!主人公のスピードは、幼い頃から車が大好きでした。レーサーの兄を尊敬して、いつか自分もあんな風になりたいと憧れています。ところが兄はあるときから突然、レース−中に他の車をクラッシュさせる汚い走りをするようになりました。そして兄は、レー...

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2019-12-26 (Thu)

オルヌカン城の謎/モーリス・ルブラン

オルヌカン城の謎/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第9巻、「オルヌカン城の謎」を読み終えました。エリザベートと結婚したばかりのポール=デルローズは、彼女の父が所有するオルヌカン城で暮らすため城にやってきました。ポールは幼い頃に父と旅する途中で、フランス領内でドイツ皇帝と出会いました。その直後に、皇帝に同伴していた謎の女性の手で父は殺害されました。彼も召使いにナイフで刺されましたが、なんとか一命を取り留めました。ポール少年か...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

この作品は番外編でありルパンはほとんど登場しません。
そのせいか内容はあまり覚えてないんですよね・・・。

当時は第一次世界大戦の時でフランスではドイツへの感情がかなり悪化していたそうです。
ルブランはフランス人ですからねドイツ嫌いだったみたいですよ。


あとこういうサイトあります。「怪盗ルパンの館」
http://www2s.biglobe.ne.jp/tetuya/lupin/lupin.html

ルパンシリーズの詳しい解説が載っているのでよろしければご覧になってください。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

ルパンは本当に少しだけの登場ですが、オルヌカン城の秘密も面白かったですし、歴史物として楽しみました。
戦争中の作品なので、敵対する相手に感情的になったのはやむを得ない気もします。
でも「あとがき」によれば、フランスの作家の全てが戦争肯定だったのではないそうなので、もう少し何とかならなかったのかなあと思いました。(^^;

紹介していただいた「怪盗ルパンの館」は、時折読ませていただいています。偕成社版のルパンを読むことにしたのも、このサイトの情報のおかげでした。(^^)

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2019-12-25 (Wed)

Papa told me Cocohana ver.7 ~王女様の中庭~/榛野 なな恵

Papa told me Cocohana ver.7 ~王女様の中庭~/榛野 なな恵

榛野なな恵さんの「Papa told me Cocohana ver.7 〜王女様の中庭〜」を読み終えました。例によって、本を手にしたのは春頃でしたが、読み終えたのは年末になりました。(^^;1作1作じっくり味わって読みたいので、まとめて一気に読んでしまいたくないので、どうしても読み終えるのが遅れがちになってしまいます。でも、この作品のゆったりとして自由な雰囲気を考えると、これくらいのペースで読むのがちょうどいいかもと思います。今...

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2019-12-24 (Tue)

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld #11

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld #11

リズベットがALOのプレーヤーにアンダーワールドを救って欲しいと協力を求めるお話でした。キリトを囲む女子会の力で、キリトは一気に回復・・・とはなりませんでした。(^^;でも美女4人に添い寝されて、ロニエの差し出すご飯を食べるくらいにはなってました。一方、ダークテリトリーはアスナが作り出した断層で、人界軍への進路を絶たれました。しかしベクタの命令は、非情なものでした。断崖にロープを張り渡して、それを渡って攻...

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2019-12-23 (Mon)

本好きの下剋上 #11

本好きの下剋上 #11

マインが自分の病気のことを、家族に打ち明けるお話でした。ベンノと商談をしていたマインは、身食いで熱を出して倒れてしまいました。マインを救うために、ベンノはギルド長のところにマインを運びました。そこでフリーダの魔法具を借りたマインは、なんとか危機を切り抜けました。しかし魔法具は、一度使えば大丈夫というものではありません。魔法具は身食いの熱を、ほんの少し食い止めてくれるだけなのです。身食いを治す方法は...

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2019-12-22 (Sun)

放課後さいころ倶楽部 #12

放課後さいころ倶楽部 #12

「放課後さいころ倶楽部」も、いよいよ最終回です!綾や翠、エミーと出会えたことで、美姫は今までで一番充実した1年を過ごすことができました。しかし、2年生になるとクラスが変わってバラバラになってしまいます。それが美姫には寂しかったのです。それから翠のコンペの結果も判明しました。コンペでは翠のゲームは高評価だったものの、ゲームとして発売されるには至りませんでした。ジョージは、このゲームにはまだ手を加えられ...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

ずっとこのままでいたいと思う美姫
でもみんなはやりたいことがあって取り残されるのではと不安。
でもゲームでつながってるんですね。
大切な仲間ができました。

この作品おもしろかったです。
ボードゲームの良さもわかりました。
昔ボードゲームやったことを思い出してしまいました。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんばんは。コメントありがとうございます。

今回は美姫の思いにスポットを当てた、とてもよいエピソードでしたね。
これまで独りぼっちだから、楽しい今がずっと続いて欲しいと願う美姫に共感できました。
でも美姫が独りの時、ちゃんと探し出してくれる仲間がいると気づかせてくれる展開もよかったです。

コンピュータ・ゲームが発達して、ボードゲームをする機会も減りましたが、この作品で紹介されたゲームは面白そうなものばかりで、やってみたくなりますよね。(^^)

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2019-12-22 (Sun)

靴ひも/ドメニコ・スタルノーネ

靴ひも/ドメニコ・スタルノーネ

ドメニコ・スタルノーネさんの「靴ひも」を読み終えました。この著者の本を読むのは初めてでしたが、お気に入りの作家の1人・ジュンパ・ラヒリさんが惚れ込んで英訳したとカバーにあったので、なんとなく読んでみることにしました。物語は3つの書がなっています。1つめは、恋人を作り家に帰られない夫に向けた、妻からの批難の手紙です。2つめは、寄りを戻した夫婦が老後を迎え、ヴァカンスに出かけた間に家を荒らされ、飼い猫も行...

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2019-12-21 (Sat)

ルパンの告白/モーリス・ルブラン

ルパンの告白/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第8巻、「ルパンの告白」を読み終えました。前巻までは長編作品が続きましたが、この巻は短編集でした。「太陽のたわむれ」「結婚指輪」「影の合図」「地獄の罠」「赤い絹のスカーフ」「うろつく死神」「白鳥の首のエディス」「麦わらのストロー」「ルパンの結婚」の9作が収録されています。9作の中では、「赤い絹のスカーフ」が一番面白かったです。偶然手に入れた材料から、何が起きたかを的確に見抜き...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

今回は短編ですね。
ソニア登場の再登場回もあります。

ルパンは女好きのようでよく女性を助けます。
そして確かによく好かれますね。
まあ、女性には親切ですからねえ。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんばんは。コメントありがとうございます。

今回は短編集でしたが、密度が高くてとても面白かったです。(^^)
諸葛鳳雛さんから教えていただいていましたが、ソニアの再登場には感激しました!

そして本当に、ルパンは女性に尽くしますよね。そして女性からも愛されますね。
「地獄の罠」では、いつの間にか敵の女性からも愛されていたのに驚きました。(^^;

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2019-12-21 (Sat)

老師と少年/南 直哉

老師と少年/南 直哉

南直哉さんの「老師と少年」を読み終えました。活きることに悩む少年は、話を聞いてもらうためにとある老師の元を訪れます。生きるとは何か。本当の自分とは何か。少年は老師に問いかけます。しかし、いつも老師はその問いかけに対して、明確な答えを出してはくれません。ただわからないということを、教えてくれるだけです。全編を通して、禅問答を読んでいるような感じでした。読み終えた後に、多少心に引っかかりは残りましたが...

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2019-12-20 (Fri)

慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~ #10

慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~ #10

前回が総集編だったので、ようやく9話の続きです。(^^;戦帝の驚異的な強さで、四天王の1人・イライザ=カイゼルは瞬殺されました。しかし戦帝は、その力を使うと赤ん坊になってしまうのです。強力な力を持ちながら、戦帝が魔王と戦えないのにはそういう事情があったのです。そんな戦帝の前に、娘のロザリーが現れました。そして戦帝の秘密が明らかになりました。かって魔王を討伐しようとした戦帝は、卓越した力を持ちながらも、...

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ロザリー号泣の真意 * by 名無しさん
>娘のロザリーは複雑な気持ちで見つめます。しかし聖哉に張り手で諭されて^^;、ようやく素直に父の死を悲しむことができました。


最愛の父が、晩節を汚したという事実に変わりなく、そのことへの複雑な想いが、強く込められていたと思われます。

Re: ロザリー号泣の真意 * by 横溝ルパン
偉大な戦帝であり、父でもあったので、ロザリーの心中はさぞ複雑だったんでしょうね。

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2019-12-19 (Thu)

ちはやふる3 #11

ちはやふる3 #11

名人との戦いに万全の備えをする原田先生、子育てに励みながら、クイーン戦に挑む猪熊さんがメインのお話でした。学校の先生になりたいという夢を持った千早ですが、どんな教科の先生になりたいかは全く考えていませんでした。(^^;このあたりの抜けてる感じは、千早らしいですね。カルタとのつながりで考えると、国語の先生が理想なのでしょうが、現在の千早は体育以外は絶望的な成績みたいですね。東日本予選に負けて以来、太一は...

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2019-12-17 (Tue)

水晶の栓/モーリス・ルブラン

水晶の栓/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第7巻、「水晶の栓」を読み終えました。この事件は「奇岩城」と「813」の間に起きたらしいです。事件はルパンが、手下のジルベールとボーシュレーが計画した、代議士のドーブレックの屋敷からの窃盗現場から始まります。なぜか手下2人は、水晶の栓を手に入れることにこだわります。それが原因で、2人は警察に逮捕されてしまいました。ルパンは捕まった2人の手下を救おうとしますが、彼らを救い出すのは容...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

今作の代議士ドーブレックはシリーズ最強最悪の敵です。
ホームズが目じゃないくらいに(ぇ)

外見はゴリラみたいですが知恵が回りルパンが何度も出し抜かれ危機に陥ります。
しかも目的のためには手段を選ばないワルです。

ようやく名簿を手に入れたと思ったら偽物をつかまされます。
隠し場所がドーブレックの義眼だとは全然わかりませんでした。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんばんは。コメントありがとうございます。

代議士ドーブレック、たしかにホームズ以上の敵でしたよね。(^^;
それに、この作品でのルパンは、あまりにも敵に出し抜かれすぎで残念でした。
「813」「水晶の栓」と、どんどんルパンがポンコツ化してるような気も。(笑)

名簿の隠し場所も、手に入れたと思ったら偽物だったりして面白かったです。(^^)

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2019-12-16 (Mon)

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld #10

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld #10

キリトを囲む女子会が結成されるお話でした。(^^;創世神ステイシアというスーパーアカウントで、アスナがアンダーワールドに現れました。いきなり地割れで敵軍を圧倒して、これだったらベクタ相手でも楽勝じゃないかと思いましたが^^;、そこまで強力な力を使うのには制限がありました。地形を変えるほどの力は、アスナにダメージを与えてしまうのです。アスナに救われたロニエとティーゼは、彼女の願いに従いキリトとアスナを会わ...

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2019-12-15 (Sun)

本好きの下剋上 #10

本好きの下剋上 #10

マインの身食いが、進行するお話でした。フリーダから何かに前向きに取り組んでいる時は身食いの進行を抑えられると聞いたマインですが、それで完全に身食いを抑えられたわけではありません。時にはやはり熱で動けなくなってしまうことがあります。以前は感情が高ぶった時に身食いが発動していましたが、今では感情と無関係に熱が出てしまうこともあります。マインが助かる方法は、貴族の使う高価な魔法具を手に入れて、身食いを何...

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2019-12-14 (Sat)

放課後さいころ倶楽部 #11

放課後さいころ倶楽部 #11

ジョージ・ベレスフォードが開催するゲームコンペに、翠が参加することを決意するお話でした。「さいころ倶楽部」の店主を通じて、翠はジョージ・ベレスフォードがゲームコンペを開催することを知りました。前に顔を合わせた時は、ジョージから相手にされませんでしたが、今度は彼を見返すようなゲームを作り上げてみせると翠は気合いが入っています。そして翠は、寝る間も惜しんでゲーム作りに取り組みました。普段は真面目な翠が...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

委員長がジョージの会社のコンペにボドゲを出すことに。
もう逃げないと決意したんですね。

委員長が家具を集めるゲームを作ったのは
家具の良さを教えてもらったから。
というかお嬢様だったんですね。

みんなも熱中してくれて無事ゲームは完成したようです。
でも美姫はさびしいようは違和感を感じます。
この作品の主人公は美姫ですからね、
彼女も夢ややりたいことがあればいいんですが。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

翠がお嬢様だったのは意外でしたよね。さいころ倶楽部でバイトしてるので、もっと庶民的な家庭で育ったのかと思ってました。(^^;

今回は珍しく、市販されているボードゲームではなく、翠のゲームがお話のメインでしたね。けっこう面白そうですが、市販されたりしないですかねえ。

そして、美姫がちょっと落ち込んでいるのも気がかりですよね。美姫がどんな夢を見つけるのか、気になりますね。

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2019-12-13 (Fri)

続813/モーリス・ルブラン

続813/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第6巻、「続813」を読み終えました。この巻では、前巻で明らかにならなかった謎が判明します。そして物語の鍵となるのが、ドイツの秘密文書だということがわかります。一応、この事件にもショルメス(ホームズ)が関わっていますが、事件の大きな謎の解決に挑んだらしいことが示されるだけで、作中で再びルパンと対決することもなく、拍子抜けな感じでした。「奇岩城」での扱いも酷かったけど、さらに扱いが...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

ケッセルバッハ氏殺害の犯人は・・・そうドロレス婦人だったのです。

最初読んだときは最後のほうになって「もしかして・・・」と気づきました。
途中まで全くわかりませんでしたが。

ホームズは・・・別にでてこなくてもよさそうでしたね(汗)

最後はまたルパンにとって辛いものとなりました。
激悪になった報いでしょうか。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

真犯人は意外な人物でしたね。それまでの夫人の描写とは、正反対のイメージで驚きました。
そして今までにも増して、ホームズの扱いが酷かったですね。(^^; 登場させなくてもよかった感じですよね。(笑)

そして今回も、苦い結末でしたね。でも今回のルパンは酷いこともしているので、自業自得な気もしましたけど。(^^;

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2019-12-12 (Thu)

ちはやふる3 #10

ちはやふる3 #10

東と西の名人戦挑戦者が決定するお話でした。西の名人戦予選は、同じ南雲会の新と村尾さんが対決することになりました。しかし大きな勝負を前に、新はお腹の調子が悪いだけでなく、精神的な不調が続いています。そして新は、序盤から村尾さんに大きな差をつけられてしまいました。そんな新に勝って、どうしても周防名人と対戦した村尾さんですが、相手につけ込んで勝つことはしません。なんと試合中に、村尾さんは新を励ましてくれ...

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2019-12-11 (Wed)

813/モーリス・ルブラン

813/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第5巻、「813」を読み終えました。パリのパレス・ホテルに滞在していたダイヤモンド王・ケッセルバッハが、何者かに殺害されました。その死の直前、ケッセルバッハのところにはルパンが訪れていました。ルパンが初めての殺人を犯したのかと、世間は騒然となります。捜査の指揮を執るのは、国家警察部長のルノルマンです。彼が捜査に入ってからも、ケッセルバッハの秘書のチャップマン、ホテルの清掃をした...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

セシル・ローズみたいなダイヤ王のケッセルバッハという人が殺害されるところからはじまります。
そのうえ周囲の人物も次々と殺されていくという展開に。

ルパンの窮地に陥ってしまいます。
今までルパンはチョイ悪だったのですが、
いくつもの国を思いのままにしようとして
激悪になってますね。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

これまでのシリーズと違い、冒頭から次々と殺人事件が起きるのが驚きでした。
「奇岩城」までと比べると、ルパンがかなり非情な人物になっているような・・・。(^^;
奇岩城からこのじけんまでに、4年が経過しているようですが、その間にルパンに何があったんだ^^;と思いました。

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2019-12-10 (Tue)

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld #9

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld #9

整合騎士シェータと拳闘士軍の戦い。そしてついに、アスナ登場です!!!アリスが自ら名乗りを上げたことで、闇の軍勢の目的はアリスを捕まえることに変更されました。そしてアリスたち遊撃隊と、拳闘士軍の戦いが始まろうとしていました。拳闘士軍を迎え撃つのは、これまで存在感のなかったシェータです。シェータは整合騎士の中でも、かなり変わった存在でした。そんな彼女のために、アドミニストレータは黒百合の剣を与えました...

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2019-12-09 (Mon)

本好きの下剋上 #9

本好きの下剋上 #9

マインとルッツがギルド長に会い、孫娘のフリーダのために髪飾りを作ることになるお話でした。ついにマインとルッツは、紙作りに成功しました。とはいえ、正式にそれを販売するには、商業ギルドに加入しなければなりません。でもギルド長は、ベンノと相性が悪く、簡単にはマインとルッツのギルド加入を認めてくれそうにありません。そこでベンノは、トゥーリの洗礼式にマインが作った髪飾りを商売の品物として利用することにしまし...

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2019-12-08 (Sun)

放課後さいころ倶楽部 #10

放課後さいころ倶楽部 #10

綾のお父さんの帰国と、クリスマスパーティーのお話でした。世界中を飛び回って動物の写真を撮影している、綾のお父さんが久しぶりに帰国しました。お父さんがいない間に、綾にはお父さんに話したいことが山ほどありました。その1つはもちろん、美姫や翠、エミーのこと。そしてボードゲームのことです。そのために綾は、近々行うことになっているクリスマスパーティーにお父さんを招待しました。ところが、お父さんは綾との約束を...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

前半は綾と父親との関係修復ですね。
好きなことばかり追いかけていたら奥さんに逃げられたんですね。
もう少し家族のことを考えましょう
「ブロックス」というゲームはテトリスみたいなものかと思ったら
少し違ってました。
やるとハマりそうですね。

後半はエミーの家でクリスマスパーティー。
私も出席したいです。
男性陣と女性陣に別れて「レディース&ジェントルメン」というゲームをやります。

田上君は甲斐性なしでしたね(笑)
でも綾に手袋をあげて汚名返上です。
男子二人は意中の相手といい感じになれました。
そして委員長もうまくいったようです(笑)

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんばんは。コメントありがとうございます。

綾のお父さん、奥さんには逃げられましたが、娘2人から慕われているのは幸せ者ですよね。奥さんも、娘2人がお父さんと一緒にいるから、安心して(?)離婚したのかとちょっと思いました。(^^;

「ブロックス」は、確かにテトリスみたいですよね。こちらは角同士をくっつける形でしかコマが置けませんが、やはりテトリス的な隙間をきれいに埋めたい気持ちになるかもしれませんね。

クリスマスパーティーの一番の勝者は、エミーにダーリンと呼ばれた翠だったのかもしれませんね。2人の関係が、今後さらに深まることもあるのでしょうか。(^^;

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2019-12-08 (Sun)

奇岩城/モーリス・ルブラン

奇岩城/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第4巻、「奇岩城」を読み終えました。アンブリュメジーのジェーブル伯爵の屋敷に、夜中に何者かが侵入しました。伯爵の娘のシュザンヌと2年前に両親を亡くして引き取られた姪のレーモンドは、その気配に気づいて目を覚ましました。レーモンドは銃を手にすると、逃げ出してゆく賊の1人を撃ちました。その弾は賊に当たり重傷を負わせたものの、不思議なことに賊は屋敷の敷地内で姿を消してしまいました。レ...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

今作ではルパンに対抗するボートルレという少年が探偵役になります。
大人顔負けの活躍で「エギーユ・クルーズ」の謎を解いていくことになります。

ホームズも登場しますがドイルに対抗するためか扱いが酷くなっています。

それと「奇岩城」の1年前にソニアが亡くなったことが明示されますね。残念。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんばんは。こちらにもコメントありがとうございます。

この物語は、ルパンよりもボートルレが主役な感じでしたね。そして、これまで以上にホームズの扱いが酷いですよね。(;_;)
ホームズを嫌いになりたくないので^^;、これはホームズじゃなくてショルメスなんだと、何度も自分に言い聞かせました。

そしてソニアが亡くなっていたのは、本当に残念ですよね。とはいえルパンの性格を考えると、家庭を持って穏やかに生活しているだけでは、絶対に満足しない人だろうなあとも思います。

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