日々の記録

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マインとルッツが、オットーとベンノから商人になる方法を教えてもらうお話でした。

旅商人になりたいというルッツのために、マインはオットーさんと会合をする約束をしました。会合を翌日に控えた時、マインはルッツの髪をシャンプーします。初対面の人と会うには、まずは第一印象が大切と判断したからです。

そして、ついに会合の日がやって来ました。会合にやって来たのは、オットーだけではありませんでした。オットーは商人時代の知り合いのベンノを連れてきました。

ベンノは厳しい目つきで、マインたちを観察しています。そしてマインの簪に目をとめました。さらにマインやルッツの髪がサラサラなことにも気がつきました。常に商売になりそうなものを探す、商人らしい抜け目のなさですね。

そしてルッツは、旅商人の厳しい現実を知りました。町から町へ旅する商人の生活は、予想以上に厳しいものでした。そして旅商人の最終的な目的は、どこかの町の市民権を得ることでした。町に住まない旅商人は、市民権を持ってないのです。

この町で洗礼式を迎えれば、ルッツは市民権を得ることができます。しかし、旅商人の最終的な目的が市民権なのに、それを捨てて旅商人になろうとするルッツが彼らに受け入れられるとは思えません。

さらにベンノは、ルッツにお前が売りたいものは何だと尋ねます。しかしルッツは、それに答えることができませんでした。泣き出したルッツを、マインが励まします。するとルッツは、マインが作り出したものを売りたいと答えました。

ここからはマインの出番です。マインのなりたい仕事の第1希望は司書ですが、この世界ではそれは貴族のすることらしいです。そこで第2希望として、商人になりたいと考えていました。マインはこの世界の羊皮紙が、とても高価な物であることに目をつけていました。

マインはベンノに、自分なら植物からもっと安価に紙を作ってみせると宣言しました。ただし、今は準備が整っていないので、洗礼式までには実物をみせると約束しました。簪やシャンプーで、マインの実力を評価していたベンノは、この提案を受け入れました。

そしてマインとルッツは、和紙作りの準備を始めます。まずは紙づくりに向いた木材の調達、そして紙をすくための道具が必要です。材料はルッツが、木材商から情報を仕入れてくれました。しかし、紙すきの道具は自分たちで作るしかありません。しかし、それにも道具が必要です。

とりあえず必要な釘を手に入れるために、マインはオットーと取引をしました。オットーは妻のコリンナの髪を、マインのようにサラサラにしたいと思っていました。マインはシャンプーの作り方は教えませんでしたが、コリンナにシャンプーを使わせることには同意しました。

そしてマインは、オットーの家を訪れました。オットーはマインたちとは違い、上流階級が住む地区に住んでいました。兵士の給与では普通はこのような場所には住めませんが、コリンナのお兄さんが妹のために住まいを提供してくれたのです。

初めて会ったコリンナは、とてもきれいな人でした。マインがシャンプーを使うと、コリンナはさらに美しくなりました。
そんなコリンナを見て、オットーは大喜びです。早く2人きりになりたくて、オットーは気前よくマインに釘を差し出しました。

しかしコリンナは、自分のためにオットーが旅商人をやめたことを気にしていました。旅商人だったオットーは、コリンナと一緒にいたいために市民権を買って旅商人をやめたのです。そんなコリンナに、オットーは楽しそうにやっているから心配ないと安心させてあげるのでした。

オットーとベンノと会合した時、マインは自分が出す不思議な熱のことを聞いていました。ベンノは、それは身食いかもしれないと気づきました。もしそうなら、マインは間もなく死んでしまうというのです!

マインとルッツの紙作りが成功するかも気になりますが、マインは夢を叶える前に死んでしまうのでしょうか!?