日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


マインが粘土板で、本を作ろうとするお話でした。

マインは転生前の知識を活かして、料理作りでも家族を驚かせました。でも、マインの本当の目標は本です。その第一歩として、森へ行って粘土を集めて、粘土板で本を作ろうと考えました。しかし今のマインの体力では、森に行くことは難しそうです。

それでもめげないマインは、少しずつ体力作りを始めました。運良く、門番のお父さんの同僚のオットーが、マインに仕事を手伝って欲しいと頼んできたのです。本来なら、洗礼式前の仕事は認められないのですが、建前はオットーがマインに勉強を教えることにして、バイト料は石筆で支払うことで契約成立したのです。

最初のうちは、マインはお父さんの力を借りなければ、門まで歩いてゆくことができませんでした。そして少しがんばると、翌日から熱を出して寝込んでしまいます。それでもマインは諦めず、少しずつ努力を重ねました。そのかいあって、春になる頃には体力もかなりついてきました。

そしてマインは、ようやくお父さんから森に行ってもいいという許可をもらったのでした。とはいえ、最初は森に行って休憩して帰ってくるだけの約束でしたが、森に着いたマインは約束を破って粘土探しを始めてしまいました。

その現場を、ルッツに見つかってしまいました。ルッツは、マインが約束を破ったことを怒りました。お父さんは本当にマインのことを心配しているからです。落ち込むマインを、ルッツは進んで手伝ってくれました。冬にお腹がすいていた時、マインがパンケーキを作ってくれたことを、ルッツはとても感謝していたのです。

そしてルッツは、マインに将来のことを尋ねます。マインは別の世界でかなえられなかった、世界中の図書館をまわる夢をルッツに語ります。そしてルッツの夢は、あちこちの町をまわる商人になることでした。その夢をマインは当たり前のように受け止めて、ルッツの夢がかなうことを願います。

そんなマインに協力して、ルッツは粘土を集めてくれました。そのおかげでマインは粘土板を作り上げ、早速そこに文字を書きつけます。そこに書いたのは、マインが熱を出した時に、お母さんがいつも聞かせてくれるお話でした。

ようやく文字を書き終えてほっとするマインでしたが、一緒に森にやって来ていた子供たちが、マインの作った粘土板を踏みつけてメチャメチャにしてしまいました。それを見たマインは、今までに見せたことのない激しい怒りをみせました。

いたずらした子供たちは、そんなマインを見て震え上がります。それをトゥーリやルッツがなだめて、あらためてみんなで粘土板を作り直しました。その翌日、マインは熱を出して寝込んでしまいました。その間に雨が降って、せっかく作った粘土板は崩れてしまいました。

それでもやはり、マインは諦めません。再び粘土板を作って、また物語を書きつけました。そして、ようやく粘土板を無事に自宅まで持ち帰ることができました。後はこれを熱して固めれば完成と思いきや、かまどで熱した粘土板は熱に耐えきれずに砕けてしまったのでした。

というわけで、パピルスに続いて粘土板での本作りも失敗に終わりました。でもマインは、自分の夢を諦めるつもりはありません。次はどんな方法で、マインは本を作ろうとするのでしょうか。

というわけで、今回も安定感があって楽しいお話でした。この作品を見ていると、不思議な安心感を感じるのですが、この感じどこかでと思ったら、世界名作劇場のアニメを見ているような安心感でした。
マインが転生前の知識を持っているという優位さはありますが、本人の努力や周囲の協力で目的に向かって進んでいく展開は、しっかり地に足が着いた感じで好感が持てます。(^^)
千早の将来の夢と、白熱する吉野会大会のお話でした。

大会の会場で、太一は新と話をする機会がありました。太一の先をゆく新の話は、太一にとって得るものがありました。
しかし新が個人戦だけでなく、仲間を集めて団体戦に挑戦しようとしていることを知った時、太一は新に嫉妬してしまいました。そんな自分を、太一は情けなく思うのでした。

今回の大会には、桜沢先生のライバルで元クイーンの猪熊さんも出場していました。なんと猪熊さんは、子供に授乳しながらの参戦でした。そんな猪熊さんは、最初のうちこそ本調子でなかったものの、次第に本来の実力を発揮し始めました。

一方、千早はこれまで右手を使わずにきたせいか、少し動きが鈍いように見えました。しかし、それは勘違いでした。
ずっと左手でかるたをしてきたことで、体のバランスが調整されて、無駄な力が抜けたのです。おかげで、千早はこれまでよりも理想的な形で、札をとることができるようになっていました。

そして大会の会場に、かるた部の顧問の宮内先生がやって来ました。先生は千早の将来の夢を知って、桜沢先生にアドバイスを求めました。これまでは進路希望にクイーンと書いていた千早ですが^^;、今回の調査ではかるた部の顧問になりたいと書いていたのです!

しかし残念ながら、宮内先生はかるたには詳しくありません。でも先生なりに、千早の夢を応援したいと思いました。そのために宮内先生は、桜沢先生に相談に来てくれたのです!
生徒のために、ここまで親身になってくれる宮内先生。とても素敵な先生ですね。前回の古文の先生といい、千早の通っている学校には、素敵な先生がたくさんいますね。(^^)

対戦が白熱してくる中、奏は対戦する選手ではなく、札を読み上げる読手に注目していました。選手としての実力はまだまだの奏ですが、歌への思い入れが深い奏は、将来とっても素敵な読手になるかもしれないですね。

そして試合は進み、千早は周防名人に敗れてから低迷していた武村さんと対戦していました。今回の見せ場は、その対戦中に千早の獲った札と猪熊さんが獲った札が空中で衝突したことでした。まだ本調子ではないですが、少なくとも今の千早は元クイーンの猪熊さんに迫る速さで札がとれるということですね!

そして太一は、北央の城山と対戦しています。実力的には太一の方が上ですが、なぜか思うように力が発揮できません。そして焦りが、さらに太一の調子を狂わせます。しかし、原田先生の無言の励ましをきっかけに、がむしゃらに札を取りに行きます。

一方、須藤と対戦中の理音は、「感じ」の良さでは須藤を上回っているものの、体力のなさと須藤の揺さぶりに翻弄されています。必死で踏ん張る理音でしたが、残念ながら須藤に敗れました。でも肉まん君、理音との戦いで、須藤はかなり疲れている様子です。

そして千早、太一、新は勝利して、次の対戦へと進みました。しかし千早の次の対戦相手は、元クイーンの猪熊に決まりました。元クイーンを相手に、千早がどんな戦いをみせてくれるのか楽しみです!(^^)