日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆

前半は「エルフェンランド」で、後半は「だるまさんがころんだ」で遊ぶお話でした。

試験も終わり、美姫たちはエミーを連れて翠のバイト先へとやって来ました。そこでエミーは、ドイツにいた頃に遊んでいた「エルフェンランド」というゲームを見つけました。美姫たちは早速、そのゲームで遊んでみることにしました。

このゲームはファンタジーの世界を舞台に、どれだけ多くの都市を回ったかを競います。移動手段は、ユニコーンやドラゴン、魔法の雲などなど、何種類かの方法があります。ボードには地形が色々とあって、地形によってはあるものは使えるけれど、あるものは使えないという制限があります。できる限り手持ちのカードを使わないようにして、多くの都市を回った人が勝ちになります。

遊び慣れていることもあり、このゲームではエミーが勝利しました。しかしドイツを離れることになった時、最後にプレーしたのもこのゲームで、それはエミーの悲しい記憶を思い出させます。ドイツにいた頃から、エミーは一緒にゲーム作家になろうと約束した友達がいたのです。

同じようにゲーム作家を目指しながらも、翠は素直に自分の夢をエミーに打ち明けることができません。最初に出会った時に、エミーは翠の夢を知っているのですが、翠はそれをエミーに知られていることに気づいていません。

そんな中、エミーが今度は日本の伝統的な遊びがしてみたいと言い出しました。美姫たちがいろいろと考えた末、「だるまさんがころんだ」で遊ぶことになりました。その遊びで美姫たちは盛り上がりますが、エミーはこの遊びには欠けているものがあると言います。

1つは、鬼にタッチした人が一番鬼から近い位置にいることになり、捕まっている仲間を助けるメリットが薄いことです。
そしてもう1つは、ゲームの終わり方が特に決まってないことです。

それに対する改良として、エミーは鬼にタッチした人は1ポイントがもらえる。別の人にタッチできた鬼も、1ポイントをもらえる。そして全員が交代で鬼になって、鬼になる人がいなくなったら終了というルールを付け足しました。

それだけで、ゲームは前よりも緊迫感があるものになりました。ポイントを得るためには、多少無理してでも鬼にタッチする必要があります。それぞれがポイントを得ようと競うことで、ゲームに積極的に関わるようになったのです。

短時間でそれだけのことを考えたエミーに、翠は圧倒されました。そしてエミーは、「すべてのゲームは進化の途中である」という有名なゲーム作家の言葉を教えました。今ある、さまざまなゲームやスポーツは、最初から完成された形でこの世にあったわけではなく、こうした方がもっと面白いと思いついた人のアイディアが付け加えられて今のような形になったのです。

その言葉を聞いた翠は、ようやく自分の夢を素直にエミーに話すことができました。そして今日のゲームは、そんな翠のためにエミーが美姫や綾と協力して作り上げたものだと知ったのでした。

前半の「エルフェンランド」も後半の「だるまさんがころんだ」の改良も面白そうで、密度が濃い内容でした。(^^)
聖哉がベル=ブブを倒すお話でした。

アリアのもとで、マッシュとエルルは順調に成長していました。マッシュは部分的に竜の体になることを覚え、エルルは相手の動きを遅くしたり速くできる魔法を身につけたのです。

そしてリスタは、アリアから驚く事実を聞かされました。弓の女神ミティスは、淫乱女神として有名だったのです。リスタが慌てて聖哉のところに駆けつけると、ミティスが聖哉を誘惑しようとやる気満々でした。しかし聖哉は、それを全く相手にせず、ミティスを魔法の矢で射貫いたのでした。

そして聖哉たちは、再びゲアブランデへと戻りました。するとロザリーが聖哉の到着を待たずに、単独でベル=ブブの元に向かったことがわかりました。聖哉はロザリーを囮にして、ベル=ブブを倒そうとしますが、邪魔が入って上手くいきません。

その上、ベル=ブブにロザリーを人質に取られてしまいました。リスタはロザリーを助けるために、ベル=ブブの元へと向かいます。しかしベル=ブブは、勇者が魔法の弓を使うことを予想して、弓が届かないほど空高く上昇しました。しかし聖哉は、飛翔魔法を使ってベル=ブブを狙います。

それさえも、ベル=ブブは見抜いていました。しかし慎重な上にも慎重な聖哉は、単なる魔法の矢でなく、途中で鳥のように姿を変えて誘導できる矢を作り出せるようになっていました。その予想外の攻撃に、ついにベル=ブブは倒されたのでした。

聖哉に救われたのに、ロザリーは感謝する様子もありません。それでも、近くの洞窟にあるという伝説の鎧のことを教えてくれました。早速、聖哉たちはその場所に向かいます。

ところが、聖哉たちが到着すると辺りは炎に包まれていました。魔王四天王の1人・キルカプルが異世界からモンスターを召喚して、この世界で最強の物質で作られた鎧を破壊していたのです!
伝説の剣に続いて、鎧までも手に入れられず、聖哉は魔王に勝つことができるのでしょうか!?
太一が名人戦予選の東大会に出場したことを、お母さんに知られてしまうお話でした。

修学旅行をさぼって、太一が名人戦予選に出場していると知り、千早は心ここにあらずな状態が続いています。
そして、東と西で名人戦予選が始まりました。西大会では、新は周囲からも注目される選手です。亡くなったお祖父さんと同じく、かるたの取り方に気品が感じられるのだそうです。

そこに、いきなり周防名人と若宮詩暢が現れました。周防名人は、なぜか予選の参加者にお菓子を配っています。やって来た目的はよくわかりませんが^^;、いきなり周防は5連覇を達成した上で、名人を辞任すると宣言しました。それは彼を目標にがんばってきた選手たちの気持ちを、激しくかき乱すものでした。

新が周防名人のことを知ったのは、お祖父さんの存命中に彼が初めて名人になった時でした。テレビで観戦していたお祖父さんは、いずれ新が周防名人と戦うことになると見抜いていました。周防名人がかるたを始めたのは、大学からだそうですが、その時からずば抜けたものを持っていたのでしょうね。

そして新は、名人戦予選に太一がエントリーしていることを知りました。これまで太一は、名人になることに執着はないと思っていた新は、それを知って驚くのでした。

一方、東大会では太一が、吉野会大会でヒョロ君と戦い勝った相手と対戦することになりました。その相手を、太一は簡単に破りました。その試合の後、太一はヒョロ君をつかまえて、どうしてこんな相手に負けたんだと伝えます。その言葉を聞いてヒョロ君は、実力では相手に負けてなかったと思い込もうとした自分の弱さを認めたのでした。

そして東大会の会場に、太一のお母さんがやって来ました。太一が修学旅行を休んで勉強していると思ったのに、かるたの大会に出場していたことを知って、お母さんは怒ります。そんなお母さんに協力する姿勢をみせて、菫は太一とよりお近づきになろうとしますが、最後は会場に入ろうとするお母さんを食い止めました。
太一のことが好きだからこそ、太一が本気でかるたに挑んでいることを、菫は誰より知っていたのです。

そんな菫や周囲の雰囲気にのまれて、お母さんは会場から立ち去りますが、大会が終わった後でひと悶着ありそうですね。
そして、この大会でも太一のくじ運のなさは、いつも通りでした。3回戦で太一は、K大かるた会の注目選手・小石川秀作と対戦することになりました。レベルアップした太一が、この強敵を相手にどう戦うかが気になります。

気になるといえば、千早たちの師匠・原田先生です。50歳を過ぎてなお、本気で名人を目指し続けている姿勢が素晴らしいですね。(^^)
アルセーヌ・ルパン全集の第2巻、「ルパン対ホームズ」を読み終えました。

前巻では互いに顔見せ程度だったルパンとホームズですが、この巻では2つの事件で激突します。収録されているのは、「金髪の美女」と「ユダヤのランプ」の2作です。

あとがきを読んで知りましたが、日本ではホームズと翻訳されていますが、コナン・ドイルからクレームがあったため名前の文字を入れ替えて、エルロック・ショルメスと原書では表記されているんですね。

違う著者が書いたのだから当たり前ですが、この物語に登場するホームズは何となくホームズらしくないんですよね。さらに言えば、ワトソンは「これ誰!?」という感じがしました。(^^;

また、2つの物語ではルパンとホームズの引き分けといった形で終わっていますが、物語の多くでホームズがルパンに翻弄されすぎている気がします。原書がホームズ表記でないのなら、翻訳もショルメス表記にして欲しかったなあ。

とはいえ「金髪の美女」も「ユダヤのランプ」も、どちらも面白かったです。特に「金髪の美女」では、謎の面白さに加えて、仕掛けの面白さがあって楽しめました。ルパンに協力する、謎の金髪美女という設定も魅力的でした。

「ユダヤのランプ」は、物語のボリュームは「金髪の美女」の半分くらいですが、最終的な真実が明らかになった後の切なさが心に残る作品でした。
鹿矛囲と東金財団のつながりが、判明するお話でした。

鹿矛囲の手術を担当した医者から、驚くべき事実が明らかになりました。なんと鹿矛囲は、事故に遭った犠牲者全員の体から移植を受けて生き延びていたのです。とはいえ、最初から鹿矛囲は透明な存在ではありませんでした。治療が終わり、リハビリを続けるうちに、鹿矛囲は自分の特異体質に気がついたのです。

その後、鹿矛囲を執刀した医者は、心を病んでしまいました。ボロボロになった彼を救ったのは、透明な存在になった鹿矛囲が処方した薬物だったのです。それを使えば、病んでいる心もクリアに出来る力がありました。

一方、霜月は鹿矛囲と東金財団のつながりについて調べます。そのうちに霜月は、鹿矛囲の治療に必要な医療特許に、東金の母・東金美沙子が深く関わっていることを知りました。さらに霜月は、東金朔夜もまた東金財団によって作られた存在であることを知りました。

鹿矛囲と東金朔夜、2人に共通するのは「AA」というキーワードです。それらの情報をまとめて、朱と東金の処分を求める報告書を霜月は局長に提出しました。ところが、「AA」というキーワードは、機密情報を調べている者をあぶり出すために、シビュラが仕掛けた罠でした。

驚く霜月の前に、東金朔夜が現れました。彼は局長のことを、お母さんと呼びました。なんと東金美沙子もまた、シビュラシステムに脳を取り込まれていたのです。東金に押さえ込まれた霜月は、局長からシビュラシステムの真実を教えられることになりました。しかしそれは朱の時とは違い、シビュラシステムの真実を世間に公表した時に市民がどんな反応を示すかを調べる実験対象としてでした。

というわけで、朱が追う鹿矛囲も危険な存在ですが、それ以上に局長や東金朔夜の動きが気になります。
レンリがキリトをみて、奮い立つお話でした。

戦場から逃げ出したレンリは、補給部隊のテントの奥で震えていました。そこにキリトを連れた、ティーゼとロニエが現れました。レンリは2人に、戦場から逃げてきたことを打ち明けました。

騎士になる前に、レンリは親友を自らの手で誤って殺してしまいました。それはレンリのトラウマとなり、整合騎士となっても武装完全支配術を使うことができず、アドミニストレータから「失敗作」の烙印を押されてしまいました。そしてレンリは、そのまま封印されていたのです。

ダークテリトリーとの戦いを前に、そんなレンリも封印を解除されました。しかし、やはりレンリは戦うことができませんでした。

その時、山ゴブリンの1人が補給テントに侵入してきました。ティーゼとロニエはキリトを守ろうとしますが、彼女たちの実力ではゴブリンを倒すことは難しそうです。その時、レンリは廃人のようになったキリトが、2人を守るために剣に手をかけようとしているのを目撃しました。

そんなキリトに心を動かされて、レンリはついに戦いました。そしてレンリは、陣中深くに攻め込んだゴブリンたちを次々と倒していきます。ところが、山ゴブリンの首領には、レンリのブーメランのような剣が通じません。

しかしレンリは、引き下がりません。なんと2つの剣を1つに合わせて、大きな花のような剣を作り出すと、その攻撃で首領を両断したのです!

一方、ダークテリトリーの暗黒魔術師たちは、大量のモンスターを敵陣に送り込もうとしていました。しかし、その攻撃はベルクーリの武装完全支配術で瞬殺されました。(^^;

それでも暗黒魔術師たちは、新たな軍勢で攻め込もうとします。今度は大量の暗黒魔術師たちが、一斉に魔力による攻撃を仕掛けようとします。しかし彼女たちの攻撃は、発動しませんでした。それは戦場の上空にいる、アリスが魔力の源を集めていたからでした。そしてアリスは巨神兵のようなビームで^^;、敵陣をなぎ払ったのでした。

というわけで、アリスとベルクーリがいれば、他の騎士はいらないんじゃない!?と思わせるほどの活躍でしたね。(^^;
前回と同じく今回も大きな戦いが続いているので、あっという間に終わった感じでした。
ウォルター・アイザックソンさんの「イノベーターズI」を読み終えました。

著者のスティーブ・ジョブズの伝記が面白かったので、コンピュータとインターネットの歴史を書いた「イノベーターズI」も読んでみました。

最初に登場するのは、バベッジの解析機関と世界初のプログラマー・エイダです。そしてプログラム可能な計算機という、重要な概念が生まれました。しかしこの時代にはまだ、コンピュータを実現するための周辺技術が整っていませんでした。
パンチカードを利用した集計機械の時代を経て、次に大きな動きがあるのは100年後でした。

チューリングやシャノンの理論、そして真空管を使った電子計算機がようやく現実の物となります。この時に生まれたコンピュータは、弾道計算や暗号解読など軍事目的で利用されるものでした。

やがて真空管に変わり、トランジスターが生み出されます。トランジスターは、やがてマイクロチップへと発展していきます。この時代には、それらの有用性に気づいた人たちは、技術の特許を獲得競争を繰り広げることになりました。しかし、軍事用機器に大量に使用されたことが、結果としてそれらの部品の価格を引き下げることになりました。

それは、ゲームやコミュニケーションの道具としてのコンピュータという、新たな利用へとつながっていきます。MITの学生たちが作り出した、伝説的なゲーム・スペースウォー。それとは全く異なるアプローチで作られた、アタリのアーケードゲーム。そして、軍からの多額の出資を得て実現した、インターネット。

この中で語られていることの多くは、すでに別の書籍で知っていましたが、それでも読んでいてワクワクしました。そこには多くの人が登場しますが、彼らが協力し合ったり、反発したり、外向的な人もいれば、内向的な人も、情熱的な人もいます。そうした様々な人たちから、今のコンピュータやネットが生まれたのだと思うと、感慨深い気持ちになりました。
マインが様々な知識を持っていることに、ルッツが不信感を持つお話でした。

マインとルッツは、ベンノさんのお店に呼ばれました。なんとベンノは、コリンナの兄でオットーの義兄だったのです。
お店に着くと、ベンノは不機嫌そうです。何かと思えば、マインが紙作りの道具を作るために、オットーから釘を手に入れたことを怒っていたのです。

紙作りが成功したら、マインとルッツはベンノのお店で見習いとして働くことになります。そのためベンノは、紙作りに必要なものがあれば、将来への投資としてその費用を負担するつもりだったのです。ベンノの顔に泥を塗ったことを、マインは素直に謝りました。そして、あらためて正式にベンノと契約を結ぶことにしました。

ベンノは紙作りに必要な材料や道具などを提供する。その代わりに、マインはコリンナの髪をサラサラにしたシャンプーの作り方をベンノに教える。紙作りに成功した後は、ベンノのところで見習いとして働くことができます。

最初ベンノは、紙作りの権利を自分が得て、その利益の10%をマインとルッツの給料に加算すると提案しました。しかし、マインはそれを退けました。自分とルッツが将来、ベンノのお店から切り捨てられる可能性があると考えたからです。その代わりにマインは、紙を作る権利はマインが、それを売る権利はルッツが持ち続ける条件を出しました。

この条件をベンノが受け入れて、マインは正式な契約を結ぶことになりました。この世界では、貴族だけが魔法を使えるようです。しかし、その技は商人たちが大きな契約を結ぶ時にも使われていました。マインとルッツは、ベンノと契約魔術で書かれた書類を作成しました。

ベンノと対等に契約を結ぶマインを、ルッツは驚いて見守ります。自分の知らないことを知り、文字も計算も得意なマインに、ルッツは嫉妬しました。ベンノのお店からの帰り道、ルッツはマインは本当にマインなのかと尋ねるのでした。

おまけに家に帰ると、なぜか家族もよそよそしい雰囲気です。その夜、マインは周囲から自分が誰なのかと疑われる悪夢を見るのでした。

翌日ルッツは、森に出かけることになっていました。そこでマインは、1人だけでベンノのお店に向かいます。しかし、あと少しでお店に着くところで、マインは倒れてしまいました。

マインが気がつくと、ベンノの家で寝ていました。マインはもう大丈夫だと言いますが、ベンノはそれを認めずに、これからはルッツが一緒でなければお店に来てはいけないと約束させられました。

そんなマインを、ベンノはやはり身食いではないかと考えました。本来は貴族しか魔力を持たないのに、ごくまれに平民に魔力を持つ者が生まれることがあるのだそうです。魔力を持った平民の子供は、洗礼式までに命を落としてしまうらしいです。貴族のところになら、何とかできる道具があるようですが、今のマインがそれを使うのは難しそうです。(;_;)

そしてマインは、ルッツに一緒でなければお店に来てはいけないと言われたことを伝えました。それを聞いたルッツは、大笑いしました。そして自分が、マインに必要とされてないと思ったことを打ち明けました。そしてルッツは、この日からマインの面倒を見るという大きな任務ができました。マインの体調を熟知している、ルッツにしかできない役目ですね。

しかしルッツは、以前のようにマインを名前で呼ばなくなっていました。そしてマインが、それに気づいているのが切ないですね。

というわけで、ベンノと契約を結んだことで、マインの紙作りは大幅に進みそうです。とはいえ、身食いを何とかしなければ、マインは洗礼式まで生きていることができません。これからのマインの運命が気になります。
4人目のお友達、エミーリアとの出会い。そして文化祭でのボードゲーム・カフェのお話でした。

美姫たちは、学校の近くにあるというボードゲーム・カフェに出かけました。ところが、お店に入るとお客さんは誰もいません。と思ったら、お店の奥で居眠りしている外人の女の子がいました。それがエミーリアでした。

ドイツ人の父とアイルランド人の母を持つエミーリアは、父が開店したボードゲームを手伝っていました。しかし、ボードゲームが認知されてない日本では、特に話題になることもなく閑古鳥が鳴いているようです。

そして美姫たちは、エミーリアも含めた4人で、さっそくボードゲームをすることになりました。同年代の女の子たちとゲームがしたかったエミーリアは、感激して泣いています。そんなエミーリアにつられて、なぜか綾ももらい泣き。
この2人、性格的に似たもの同士な気がしますね。(^^;

今回プレーするのは、エミーリアが大好きだという「ケルト」というゲームです。そのゲームでは、ケルト文字がゲームに使われていました。4人のプレーヤーは、各自の出したカードに基づいて、駒をボードに進めます。ボードには場所によってプラスからマイナスの点数が割り当てられています。その他に、もう1つ駒を進められる場所もあって、そこを上手く利用するのが、ゲームに勝利する鍵になりそうです。

初めてのゲームに、美姫と綾は苦戦します。一方、翠とエミーリアは順調に得点をのばします。そして結果は、翠の勝利でした。これまでにエミーリアは、このゲームでは負けたことがありませんでした。ショックを受けるかと思いきや、どこまでも前向きに貴重な友人を得たことを喜んでます。

そしてエミーリアも、9月からは美姫たちと同じ高校に通うことがわかりました。そして文化祭では、エミーリアも加えて4人でボードゲーム・カフェを開きました。ところが、副会長の渋沢蓮に翠のことで恨まれているせいで、ボードゲーム・カフェは旧校舎のわかりにくい場所を指定されてしまいました。

状況を打破するために、エミーリアが学園内のSNSとメイドさんの衣装を使ってカフェをアピールします。それが効果を発揮して、カフェには大勢の人たちがやって来ました。その中には、以前に一緒にゲームしたことがある田上や剣道部の人気者・吉岡もいました。

吉岡は視察に来た生徒会長たちと一緒に、美姫がすすめるドブルというカードゲームをすることになりました。いろいろなルールで遊ぶことができるようですが、今回はそれぞれが出したカードに描かれている図柄を先に指摘して、そのカードを持っていた人にカードを押しつける方式で遊びます。

カードにはいろいろな絵が描かれていますが、必ずどれかが他のカードと対応するようになっているらしいです。カードに描かれているのは、雫などのわかりやすい形だけでなく、びっくり吹き出しに顔があるような絵もあり、それは各自が好きに名前をつけて呼んでいいのです。

このゲームは、誰がどの図柄をどんな名前で呼ぶかわからないのが楽しそうですね。実際、吉岡がつけた図柄の名前は、他の人たちが聞いて笑い出してしまうものでした。しかし、それはそれで楽しいと、生徒会長も大喜びです。

ちょっと気になるのは、吉岡が美姫のことが気になっている様子なことです。もしかして、これが恋の始まりになるのでしょうか。今後の展開が気になりますね。(^^;
聖哉たちが、蠅のモンスターと戦おうとするお話でした。

竜の里から帰った聖哉たちを、騎士団が待ち構えていました。彼らの砦が魔王軍に襲われて、ピンチだというのです。
聖哉たちは、空を飛んで砦へと向かいます。砦では、蠅のような姿をしたモンスターが、一方的に兵士たちを殺戮していました。

兵士を率いるのは、戦帝の娘で守備隊長のロザリーです。彼女は聖哉とは正反対に、勝算もないのに無闇に兵士たちを突撃させようとします。一時的に撤退したロザリーは、戦略会議の場でそれを聖哉に指摘されると怒り狂いました。殴りかかってきたロザリーを、聖哉は情け容赦なく張り倒しました。(^^; でも今回は、聖哉の言い分の方が正しい気がしますね。

そして聖哉は、いつものように神界に帰って特訓です。今回、聖哉を鍛えるのは弓の女神ミティスです。聖哉はミティスから、魔法で同時に複数の矢を放つ方法を習います。

その間に、アリアのところを訪れたリスタは、アリアがマッシュとエルルの封印された力を解き放つことができると知りました。さらにリスタは、聖哉がいなくなってからアデネラが怒り狂っていることも知りました。

聖哉のことを恨むアデネラは、聖哉を見つけたら殺そうと狙っていました。しかし、いざ聖哉と顔を合わせて頭をなでられたら、あっさりとラブラブ状態に戻ってしまいました。(^^;

ちょっと気になるのは、聖哉の自主練をミティスが見守りながらほくそ笑んでいることです。何か彼女には、下心があるのでしょうか!?
千早VS太一の決勝戦の決着。そして修学旅行のお話でした。

緊迫した戦いを続けていた千早と太一。しかし、その戦いも終わりを迎えようとしていました。ほとんど同時に見えた札の取り合いは、千早の勝利でした。こうして吉野会大会のA級優勝者は、千早に決まりました。戦いを終えた千早は、さっそく寝落ちしてましたが。(^^;

同じ白波会の2人の高校生の健闘に、集まった人たちは驚きと脅威を感じていました。そう感じさせるだけの力が、千早と太一にはあったのです。もう誰も、2人の実力を疑う者はいません。

対戦を終えた太一は、1人で負けた悔しさをかみしめていました。そんな太一を菫は見守りますが、かけられる言葉はありません。そして菫は、あのレベルでの戦いができるようにならなければ、太一と向き合うことさえできないのだと思い知るのでした。

試合が終わったところに、千早のお母さんが駆けつけました。お母さんは、状況がよくわかってないみたいです。
そんな千早に、宮内先生がクイーン戦の予選に参加するなら、修学旅行の欠席は公式に認められるのだと教えました。ところが、千早はなんとしても修学旅行に行きたかったのです!

宮内先生や桜沢先生のような、学校の先生になりたいという千早の気持ちは本物でした。かるたは千早にとって大切なものですが、教師になりたい千早には高校の修学旅行を体験しないという選択肢はなかったのです。そして千早は、修学旅行に行きたいと、お母さんに泣きながら抱きつくのでした。この場面の千早、ちょっと可愛かったかも。(^^;

そして新は、千早と対戦できなかったことを悔いていました。落ち込む太一に声をかけた新は、ようやく自分が千早を好きなんだと気づきました。それまで新は、ずっと千早は太一のことが好きだと思い込んでいたのです。
こうして新は福井に帰りました。しかし吉野会大会の後、新は今までのようにかるたを取れなくなっていました。村尾からは、勝ちをイメージできてないと厳しい言葉をもらいます。

練習を終えて帰宅した新を、幼なじみの由宇が待っていました。名人戦予選に挑む新に、差し入れを持ってきてくれたのです。何かと世話を焼いてくれる由宇の気持ちに、いつになったら新は気づくのでしょうか。(^^;

一方、千早たちは修学旅行に出発しました。楽しくてたまらない千早ですが、途中で太一の姿がないことに気づきました。太一は熱を出して欠席したと、机君が教えてくれました。それを知った千早は、太一に連絡します。そして千早は、太一が修学旅行を欠席して、名人戦予選にエントリーしていることを知りました。

医学部の受験を目指す太一には、千早と違って来年はないと机君は教えてくれました。しかし千早は、そんな太一の行動が納得できません。

千早がモヤモヤする中、現クイーンの若宮詩暢のところに、周防名人がやって来ました。周防名人は、どんな意図があって詩暢を誘いに来たのでしょうか。

というわけで、千早と太一の対決と、それが引き起こしたことが描かれたお話でした。
今回の一番の驚きは、太一の名人戦予選への参加でした。これまでなら、学校の行事をすっぽかしても、かるたの大会に出るのは千早がやりそうなことでしたが^^;、ここにきてそれがひっくり返ったのが面白かったです。
ようやく鹿矛囲の正体が見えてくるお話でした。

鹿矛囲が引き起こしたドローンによる殺人は、潜在犯によるゲームのように人を狩る事件を頻発させていました。公安はその対応に追われることになります。

そんな中、朱は冷静にこれまでの鹿矛囲の行動を分析していました。最初に誰でもドミネーターを手にできるのか試した鹿矛囲は、ドミネーターで監視官を殺害できることを確認。そして複数のドミネーターを手に入れるために、今回の事件を起こしました。そして鹿矛囲の手には、8丁のドミネーターがあります。それを使って、彼は何をしようとしているのでしょうか!?

捜査を進める朱は局長と会い、なぜシビュラが鹿矛囲の存在を認めないのか問い詰めます。かって免罪体質者の槙島を取り込もうとしたように、シビュラが鹿矛囲を取り込もうとしないことに疑問を持ったのです。その答えは局長から得られませんでしたが、シビュラは鹿矛囲を取り込むのではなく、あくまでも抹消しようとしていることを朱は知りました。

一方、東金に不審を持った霜月は、彼の経歴を見て驚きました。これまで彼の担当となった監視官は、いずれも潜在犯となり、ドミネーターの執行対象となっていたのです!

さらに鹿矛囲の調査が進展して、驚くべき事実が判明しました。15年前に起きた航空機事故の唯一の生き残りが、鹿矛囲だったのです。そして鹿矛囲が作り上げた精巧なホロは、その犠牲者たちのものでした。

すぐに朱たちは、鹿矛囲のより詳しい情報を得ようとしますが、公安の権限でもなぜか鹿矛囲の詳細な情報にアクセスすることができません。しかし鹿矛囲の治療を担当した医者が判明したため、朱はその男から詳しい事情を聞き出そうとします。

しかし、その医者も鹿矛囲とつながっていました。彼は自らの意志で、鹿矛囲に協力していたのです。そして、いずれ自分が公安に確保されることまで予測していました。

一方、雛河の言葉からヒントを得た霜月は、薬剤特許を調べるうちに東金財団の名前を見つけました。どうやら執行官の東金朔夜は、この事件と深い関わりがありそうです。彼らの目的は、一体なんなのでしょうか!?
本邦新訳という言葉に惹かれて、アレクサンドル・デュマの「千霊一霊物語」を読み終えました。

物語の語り手であるデュマは、1831年9月1日にフォントネ=オ=ローズ市を訪れていました。そこでデュマは、とある事件に出会います。石切夫のジャックマンが、自分の女房を殺して捕まえてもらいに来たと、市長のところにやって来たのです。

彼が自首してきたのは、首を落として斬り殺したはずの女房が、「この人殺し!」と叫んだというのです。市長と警視、医師、そしてデュマも現場検証に立ち会うことになりました。そして確かに、ジャックマンの女房が首を切り落とされて死んでいるのを発見したのでした。

本当に殺された女房が叫んだのか、その真相はわからぬままデュマは、その晩は市長のルドリュの屋敷に滞在することになりました。そこに滞在していた他の客たちと事件のことを話し合ううちに、いつしかそれぞれが体験した不思議な物語について語り合うことになります。

そうしてルドリュ、ロベール医師、ルノワール士爵、ムール神父、謎の人物アリエット、グレゴリスカ夫人と、次々に不思議な物語が語られます。推理小説ではないので、それぞれの物語の不思議な出来事が解き明かされることはありませんが、著者の語り口の上手さもあって、物語の1つ1つが興味深くて面白かったです。

というわけで、久しぶりにデュマの作品を読みましたが、昔と同じように読み始めたら止められない面白さでした。(^^)
サブタイトル通り、「最悪」の展開でした。(;_;)

野丸が自殺法阻止のために連れてきた少年は、齋の息子でした。そして息子の太陽は、心臓に病を抱えていました。しかし、今の法律では齋が自らの心臓を息子に移植してもらうことはできません。齋が自殺法を支持するのは、そのあたりに理由がありました。

しかし齋は、自らの心臓を息子に強要するつもりはありません。移植を受けるかは、あくまでも太洋の意志に任せたのです。その上で齋は、人が自ら死を選択できる世界を実現したいと考えていました。そんな齋の事情を知って、TV局には自分の心臓を提供したいという申し出が相次ぎました。

こうして公開討論会は、圧倒的な齋の勝利に終わりました。この討論をきっかけに、世間では自殺法に反対する人の割合が減ったのです。

その様子を見守りながら、正崎は齋の拘束に向けて動き出しました。それは途中までは、成功しているかのように見えました。しかし中間地点を過ぎたところで、齋が通過したポイントの刑事と連絡が取れなくなったのです。状況を確認するために、陽麻がチェックポイントへと向かいました。

そして正崎の前に、九字院が現れました。彼は足に重傷を負っていました。しかしそれは、誰かに撃たれたのではなく、自ら正気を保つためにそうしたのです。九字院は正崎に、曲世愛の真実を伝えました。なんと愛は、通り過ぎた人間の耳元でささやきかけるだけで、相手を自殺に追い込むことができるのです!

それを正崎に伝えると、九字院は自ら頭を撃ち抜きました。そして正崎は、陽麻の元に向かいます。陽麻は、愛を発見して逮捕しようとしていたのです。正崎は陽麻に、逃げろと伝えます。しかし陽麻はそれを聞き入れず愛に立ち向かい、そのまま行方不明になったのです。

そして陽麻のスマホに、愛から連絡が入りました。それは正崎に、陽麻が惨殺される現場を目撃させるためでした。
拘束されて動けない陽麻の体に、愛はペンで点線をつけます。何をするのかと思えば、それを目印に以前に用意してあった斧を使って、陽麻をバラバラにしたのです!

この場面、正崎の奥さんと息子が料理する様子と、愛の殺戮シーンが重なっていて、見ていて気分が悪くなりました。ここまで残虐な場面を、映像として描く意味が本当にあったのでしょうか!?

正崎の声は、愛には届きません。しかし愛は、正崎と理解し合いたいと考えています。なぜ愛は、ここまで正崎にこだわるのでしょうか。

というわけで、前半の自殺についての議論には考えさせられるものがありましたが、後半の愛の残虐な殺戮シーンが衝撃的すぎて気分が悪くなりました。。しかも、この続きは来週ではなく年末まで持ち越しです。
モーリス・ルブランの伝記を読んで、あらためてルパン・シリーズを読み返したくなりました。今回読んだのは、偕成社版です。児童書なので内容が簡略化されているのかと思ったら、完訳版でした!(^^)

第1巻には、「ルパン逮捕される」「獄中のアルセーヌ・ルパン」「ルパンの脱獄」「ふしぎな旅行者」「女王の首飾り」「ハートの7」「アンベール夫人の金庫」「黒真珠」「おそかりしシャーロック・ホームズ」の9作の短編が収録されています。

読み始めた最初は、漢字にふりがなが多いのが気になりましたが^^;、途中から内容の面白さに引き込まれました。1作ごとに異なるルパンの活躍が描かれていますが、最初の「ルパン逮捕される」と最後の「おそかりしシャーロック・ホームズ」に共通の登場人物がいて、物語が1つの流れとしてまとまる構成がいいなあと思いました。

偕成社のシリーズは、全25巻+別巻5冊の計30冊ありますので、この先を読み進めるのが楽しみです。
ついに戦いが始まるお話でした。

東門が壊れて、ついに人界と闇の軍勢の戦いが始まりました。まだ前哨戦といった感じですが、実質的な戦いは整合騎士が行って、兵士たちは戦う整合騎士を守るという形ですね。

デュソルバートとファナティオは、それぞれの力で敵の首領を討ち取りました。しかし一方で、煙幕を使う敵にエルドリエは敵の侵入を許してしまいました。さらに整合騎士のレンリは、戦場から逃げ出して震えています。(^^;

その間も、アリスは戦場の上空で待機中です。元気玉みたいなのを作ってましたが、あれでこの地の魔力を使い尽くすのでしょうか!?

今回はアリスやキリトに動きがないので、今ひとつ盛り上がりに欠けましたね。
マインとルッツが、オットーとベンノから商人になる方法を教えてもらうお話でした。

旅商人になりたいというルッツのために、マインはオットーさんと会合をする約束をしました。会合を翌日に控えた時、マインはルッツの髪をシャンプーします。初対面の人と会うには、まずは第一印象が大切と判断したからです。

そして、ついに会合の日がやって来ました。会合にやって来たのは、オットーだけではありませんでした。オットーは商人時代の知り合いのベンノを連れてきました。

ベンノは厳しい目つきで、マインたちを観察しています。そしてマインの簪に目をとめました。さらにマインやルッツの髪がサラサラなことにも気がつきました。常に商売になりそうなものを探す、商人らしい抜け目のなさですね。

そしてルッツは、旅商人の厳しい現実を知りました。町から町へ旅する商人の生活は、予想以上に厳しいものでした。そして旅商人の最終的な目的は、どこかの町の市民権を得ることでした。町に住まない旅商人は、市民権を持ってないのです。

この町で洗礼式を迎えれば、ルッツは市民権を得ることができます。しかし、旅商人の最終的な目的が市民権なのに、それを捨てて旅商人になろうとするルッツが彼らに受け入れられるとは思えません。

さらにベンノは、ルッツにお前が売りたいものは何だと尋ねます。しかしルッツは、それに答えることができませんでした。泣き出したルッツを、マインが励まします。するとルッツは、マインが作り出したものを売りたいと答えました。

ここからはマインの出番です。マインのなりたい仕事の第1希望は司書ですが、この世界ではそれは貴族のすることらしいです。そこで第2希望として、商人になりたいと考えていました。マインはこの世界の羊皮紙が、とても高価な物であることに目をつけていました。

マインはベンノに、自分なら植物からもっと安価に紙を作ってみせると宣言しました。ただし、今は準備が整っていないので、洗礼式までには実物をみせると約束しました。簪やシャンプーで、マインの実力を評価していたベンノは、この提案を受け入れました。

そしてマインとルッツは、和紙作りの準備を始めます。まずは紙づくりに向いた木材の調達、そして紙をすくための道具が必要です。材料はルッツが、木材商から情報を仕入れてくれました。しかし、紙すきの道具は自分たちで作るしかありません。しかし、それにも道具が必要です。

とりあえず必要な釘を手に入れるために、マインはオットーと取引をしました。オットーは妻のコリンナの髪を、マインのようにサラサラにしたいと思っていました。マインはシャンプーの作り方は教えませんでしたが、コリンナにシャンプーを使わせることには同意しました。

そしてマインは、オットーの家を訪れました。オットーはマインたちとは違い、上流階級が住む地区に住んでいました。兵士の給与では普通はこのような場所には住めませんが、コリンナのお兄さんが妹のために住まいを提供してくれたのです。

初めて会ったコリンナは、とてもきれいな人でした。マインがシャンプーを使うと、コリンナはさらに美しくなりました。
そんなコリンナを見て、オットーは大喜びです。早く2人きりになりたくて、オットーは気前よくマインに釘を差し出しました。

しかしコリンナは、自分のためにオットーが旅商人をやめたことを気にしていました。旅商人だったオットーは、コリンナと一緒にいたいために市民権を買って旅商人をやめたのです。そんなコリンナに、オットーは楽しそうにやっているから心配ないと安心させてあげるのでした。

オットーとベンノと会合した時、マインは自分が出す不思議な熱のことを聞いていました。ベンノは、それは身食いかもしれないと気づきました。もしそうなら、マインは間もなく死んでしまうというのです!

マインとルッツの紙作りが成功するかも気になりますが、マインは夢を叶える前に死んでしまうのでしょうか!?
前半は美姫と牧京子のお話、後半は美姫たちと生徒会長のお話でした。

珍しく美姫が1人でいると、そこに京子が現れました。美姫が1人なのを知った京子は、美姫をバイクに乗せて山奥へと遊びに連れて行きました。川遊びをした2人は、美姫が持っていた"もんじろう"というゲームで遊ぶことにしました。

最初はサイコロのようなコマに書かれた文字を並べて、お互いに悪口を言い合うことになりました。京子は悪口が得意で、美姫はいきなり泣かされます。でも美姫は、ゲームの途中で幼い頃に京子に助けられたお礼を言ってなかったことを思い出しました。

意外なことに、京子もその時のことを覚えていました。京子のお父さんは、酒飲みで暴力をふるう人だったため、京子とお母さんは京都に引っ越して来たのです。いろいろイライラしていた時に、京子は美姫がいじめられているのを見つけました。それは弱い者をいじめる、父親のことを京子に思い出させました。

悪口の言い合いでは完敗した美姫でしたが、相手のことを褒めあうゲームでは京子にリベンジすることができました。
突っ張っていて怖い感じの京子ですが、人から褒められるのは苦手のようですね。

後半では、美姫たちは、文化祭の企画としてボードゲームカフェをしようと生徒会に許可をもらいに行きました。
ところが副会長の渋沢蓮は、生徒会に翠を引き込めなかったことを根に持って、企画を受理してくれません。

そんな時、さいころ倶楽部に生徒会長が現れました。彼はお祭りのような楽しいゲームがしたいと、翠にリクエストしました。それに応えて、翠は"THE ISLAND”というゲームをすすめました。そして美姫たち+生徒会長で、さっそく遊んでみることにしました。

このゲームは、沈んでゆく島から多くの人を逃がすゲームです。最初にプレーヤーは、島にそれぞれのコマを置きますが、平地・森・山の3種類の地形があって、平地の方が簡単に沈んでしまいます。それに加えて、いろいろなイベントも用意されていて、ゲームを有利に進めたり、不利になったりする要素があります。

結果的に、生徒会長は綾と共に最下位になってしまいました。それでも生徒会長は、ゲームの面白さはわかってくれました。そしてボードゲームカフェは、文化祭の企画として承認されたのでした。

今回は珍しく、2つのエピソードからなるお話でした。前半の"もんじろう"より、後半の"THE ISLAND"の方が面白そうだったので、もう少し時間をかけて描いて欲しかったなあ。(^^;
まさか、この作品でほろっとさせられるとは!(^^;

竜の里にやって来た聖哉たちでしたが、聖剣イグザシオンを手に入れるには、エルルがその身を犠牲にしなければならないと知ります。竜王母は、それはとても名誉なことなのだと力説して、周囲の者たちもそれに賛同しています。

エルルは本心を偽り、剣になったら時々は手入れしてねと、健気なことを言います。しかし、どう見ても本心では聖剣のために犠牲になることを望んでいません。さらに竜王母は、この世界の7割が魔王軍の手に落ちていることを教えました。

儀式が行われる前に、聖哉たちは町で買い物をします。リスタは必死でエルルを止めようとしますが、聖哉はいつものようにそっけない態度です。おまけに、エルルをそっちのけで敏捷性を高める薬を大量に購入しています。

そして、儀式の夜を迎えました。儀式に先立ち、竜王母は豪華な食事で聖哉たちをもてなしました。食事を終えたところで、いよいよ儀式が始まります。エルルは最初のうちこそ、運命を受け入れた様子でしたが、いざ儀式が始まると死にたくないと訴えました。

そんなエルルを、竜王母は強引に生け贄にしようとします。その時、意外にも聖哉がそれを止めました。エルルは自分の荷物持ちだから、それがいなくなるのは困るというのです。聖哉らしい、いかにもひねくれた理屈ですが、彼なりに筋は通ってます。(^^;

それを聞いて怒った竜王母が、聖哉の前に立ち塞がりました。そんな中、リスタとマッシュが急に倒れました。どうしたのかと思えば、竜王母はこうなることも予想して、先ほど食べさせた食事の中に痺れ薬を仕込んでいたのです。竜の子供からもらったお菓子を食べた聖哉も、やはり薬の影響を受けるかと思いきや、彼は全く平気でした!

慎重な聖哉は、竜が作った食事は信用できないと最初から食べずに吐き出していたのです。(^^;
それを知った竜王母は、自らの力で聖哉をねじ伏せようとします。竜王母の防御力は高く、聖哉が用意した竜殺しの剣でも簡単には竜王母を倒すことができません。その上、竜王母は魔力によって、さらに自らの防御力を高めました。

それに対して聖哉は、予備として用意していたもう一本の竜殺しの剣と町で手に入れた素早さを高める薬で竜王母に対抗します。しかし竜王母の防御力はあまりにも高く、聖哉の連続攻撃でもわずかずつしかダメージを与えることができません。
おまけに竜王母は、エルルの首に呪われたアイテムを身につけさせ、その呪いでエルルは殺されようとしていました。

完全に万策尽きたかと思いきや、聖哉の狙いは竜王母を直接倒すことではありませんでした。エルルが落とされるはずの淵に、聖哉は竜王母を追い詰めていたのです。それを知った竜王母は、翼を広げて逃げようとします。しかし、その翼はすでに聖哉の手でボロボロにされていました。

最初から聖哉は、すべての展開を予想して竜王母の翼を攻撃していたのです。こうして竜王母は、エルルの代わりに生け贄となりました。そして聖哉の前に、一本の剣が現れます。その剣に聖哉は、エルルの血を少しだけ吸わせます。すると剣は、聖剣イグザシオンへと姿を変えました!

竜王母を失い、竜の里の竜たちは動揺します。しかし聖哉は、聖剣のために犠牲になるのは名誉なことだと竜王母自身が言っていたと、竜たちを納得させてしまいました。

こうして聖哉たちは、全員無事に竜の里から帰ってきました。今回のことをきっかけに、マッシュとエルルはお互いを思う気持ちに気づきました。そんなラブラブな2人を先に行かせて、リスタは聖哉に聖剣イグザシオンは偽物ではないかと尋ねました。聖哉はそれを認めました。

聖哉が手に入れた剣は、聖哉自身が合成して作り上げたものでした。魔王を倒すのに必要な武器は、今の聖哉にはないのです。しかし彼は、その方法はこれから考えようとリスタに話します。

そして聖哉とリスタがマッシュたちの後を追うと、洞窟の入り口には騎士団がやって来ていました。どうやら何かよくない情報を伝えにきたようです。

というわけで、まさかの聖哉の思いやりに、思わずほろっとさせられてしまったお話でした。(^^;
いつもは慎重すぎる聖哉に、ただ笑うしかありませんでしたが、救済難度S級レベルの世界を救うには彼くらいの慎重さが必要なんじゃないかとさえ思えてきました。
千早VS太一の決勝戦が行われるお話でした!

吉野会大会の決勝は、同じ白波会の千早と太一が対戦することになりました。福井から遠征してきた新は、もう帰る時間になっていました。最初は、みんなと一緒に帰ろうとした新でしたが、千早と太一の対決を見ずに帰ることなんてできないことに気づきました。それは他の人たちも同じでした。富士崎高校の理音たちも、試合の結果を見届けるまでは帰る気がありません。

決勝開始までのわずかな間に、奏のお母さんが太一の着物を直してくれました。着物の帯についての話をしながら、お母さんは太一をリラックスさせてくれました。そんな話の中で、着物を着ていると背筋がしゃんとして肩甲骨の位置も変わってくるという話が心に残りました。衣装が、その人のたたずまいを作り上げるものなんですね。

そして、いよいよ千早と太一の決勝が始まろうしています。ついでに^^;B級のヒョロ君の決勝も行われます。
千早との対戦にあたり、太一は思い切った作戦に出ました。千早のことを知り抜いている太一は、あえて上段に数多くの札を並べる変則的な形にしたのです。

思いがけない配置に、千早は戸惑いを隠せません。そしてついに、対決が始まりました。これまでの戦績では、千早が6〜7割くらいの勝率でしたが、この対戦では太一は千早と対等に戦っています。こうして両者一歩も譲らない、緊迫感のある戦いが始まりました。

それを見ていた奏は、思わず涙ぐんでいました。それは机君との、緊迫した試合のことを思い出したからでした。その時の奏は、相手が机君だったから120%の力を出すことができました。今の千早と太一の試合も、それと同じだと気づいたからです。

試合が進むにつれて、千早と太一はお互いに集中していきます。太一が好きな菫は、あんな風に太一と向かい合いたいと思いました。決勝に進出できなかった新は、どうして今自分があの場にいて千早と対戦できなかったのかと悔やみます。

千早と太一の対決は、緊迫の中にも互いへの思いやりがあるものでした。試合中も太一は、千早の右手を気遣っています。それは千早に、目の前にいるのが太一だと思い出させます。そんな、ほんわかとした場面もありつつも、試合から緊迫感がなくなることはありません。

千早も太一も、心からかるたを楽しんでいます。そして、それぞれが苦しくなった時、それを支えたのは、2人にいろいろと教えてくれた人たちの言葉でした。その中でも、千早が桜沢先生に言われた、姿勢を正しなさいという言葉が一番印象的でした。

2人の対戦を見守る新は、お祖父さんに言われた"かるたが一番楽しかった時"のことを思い出していました。それは間違いなく、千早や太一と一緒にかるたをしている時でした。

今回で2人の対決が決着するかと思いきや、戦いは次回にも続きます。千早と太一の戦い、勝利をつかむのはどちらなのでしょうか!?
マリオ・バルガス=リョサさんの「密林の語り部」を読み終えました。

この作品は、フィレンツェにいる現在の著者とペルーに在住していた当時の著者、そしてインディオの神話のような物語の3つで構成されています。物語は、著者がフィレンツェで密林の語り部の写真を見つけたところから始まります。

ペルーに在住していた当時、著者にはサウル・スラータスというユダヤ人の友人がいました。彼は顔の半分に痣がありましたが、気さくで人当たりのよい人物でした。サウルは密林に暮らす人々の生活に強く惹かれていました。その当時から、密林の部族の言語や生活の研究。便利な道具や宗教の普及が進められていました。

しかし、サウルはそれは間違っていると主張します。彼らの世界は彼らの中で完成されたもので、外部からの干渉は彼らにとって害でしかないというのです。その後、著者はペルーを離れて、サウルとも疎遠になってしまいます。

その物語とはいっけん無関係そうに、インディオの神話らしいエピソードが語られていきます。どのように世界が創造されたと考えているのか、そして彼らが定住せず密林を放浪するように生活している理由などが、そこから読み取れます。

正直に言って、最初はこの神話のようなエピソードはあまり面白いと思えませんでした。しかし、そこにサウルらしき姿が現れてきた時、物語が1つにつながり面白くなってきました。そして、サウルが文明社会を捨てて、なぜ密林で語り部となったのかが次第に明らかになっていきます。

この本でのもう1つのお楽しみは、先に読んだ著者の「緑の家」に登場した人物のエピソードが、この本の中にも盛り込まれていることでした。

物語自体は淡々と進んでいきますが、読み終えた後に自分たちの価値観が絶対なものなのかという疑問、密林を放浪する部族とユダヤ人との連想、自然と共存した生き方など、さまざまなことを考えさせられる作品でした。
軍事ドローンと、朱たちが対決するお話でした。

鹿矛囲の罠にはまり、軍事用ドローンの開発現場で朱たちはドローンに襲われました。彼らを狙っているのは、自分たちが人殺しをしているとは知らず、ゲームで遊んでいるつもりの一般市民でした。

公安の監視官と執行官は、ドミネーターを使い軍事ドローンに対抗します。しかしドミネーターも、無限に使えるわけではありません。そんな中、犯罪係数が悪化した公安刑事たちを、ドミネーターを使い鹿矛囲が狙います。その傍らには、完全に鹿矛囲の虜になった酒々井もいます。

状況を打破するために、志恩は軍事用ドローンをハッキングしているサーバを探します。しかし、それは巧みに偽装されていて、簡単には見つけることができません。その間にも、公安の刑事たちは1人また1人と殺されていきます。

鹿矛囲がドミネーターを持っているため、犯罪係数の高い執行官はドミネーターの標的になってしまいます。朱は現場から執行官を下げて、監視官が対処にあたるように命じました。

一方、雑賀譲二の協力で志恩はハッキング対象となっているサーバを発見しました。それはなんと、軍のサーバだったのです。そして朱は、鹿矛囲の目的に気づきました。刑事たちを殺して、鹿矛囲はさらにドミネーターを手に入れようとしていたのです。

そして志恩の介入により、ゲームで遊んでいた者たちは自分たちが殺人ゲームに参加していた事実を知りました。その結果、都内の犯罪係数が飛躍的に上昇しました。それを見越したかのように、鹿矛囲は公安のドローンもハッキングしていました。ようやく落ち着くかと思えた状況は、ますます混乱していきます。

それでも朱は、なんとか鹿矛囲と酒々井を発見して追い詰めました。しかし鹿矛囲は、こうなることも想定して逃亡用の船を用意していました。ドミネーターを使えば、朱は鹿矛囲を止めることもできます。しかし、この状況でも朱はドミネーターを使わないことを鹿矛囲は見越していたのでした。

一方、東金の部屋に入り込んだ霜月は、彼がずっと朱の犯罪係数をチェックしていたことを知りました。東金は、朱の犯罪係数が悪化することを望んでいるようです。なぜ彼は、それを望むのでしょうか!?
ジャック・ドゥルワールさんの「いやいやながらルパンを生み出した作家 モーリス・ルブラン伝」を読み終えました。

アルセーヌ・ルパンの生みの親として知られるモーリス・ルブランですが、その生涯は意外なくらいに知られていません。
詳細な調査に基づいて書き上げられたのが、この伝記です。

内容はその生い立ちから始まり、文学作家としてのデビュー、ルパンを書くことになった経緯、ルパンの大ヒット、文芸家協会での活躍、出版社や映画会社との契約を巡る問題、そしてその最期までです。

伝記には、ルブランの妹ジョルジェットについても数多く言及されています。ジョルジェットは、女優として活躍していて、「青い鳥」で有名なメーテルリンク(作中ではフランス語発音でメーテルランクと表記)と関係をもっていました。

そしてルブランは、同じ芸術家気質を持つ妹を、常に気遣っていました。最終的にジョルジェットは、女優時代に稼いだ財産も失い、貧困の中で亡くなります。そして、そんな妹を追いかけるように、その1ヶ月ほど後にルブランも亡くなりました。兄妹の深い絆を感じさせるエピソードですね。

この本を読み始めた最初は、ルブランの過ごした場所や出会った人々の詳細な描写が少し細かすぎるように感じましたが、途中から内容に引き込まれて、それは気にならなくなりました。

この本を読んだのをきっかけに、久しぶりにルパン・シリーズを読み返そうと思ったのですが、ポプラ社や偕成社から発売されている本の他は、シリーズ通しての翻訳本がないことを知って驚きました。シャーロック・ホームズは、各社から複数の翻訳が全集として発売されているのに、大人向けに翻訳されたルパン全集がないのは残念です。

また翻訳権の問題で、「813」と「続813」は新潮文庫から発売されている堀口大學の訳しか大人向け翻訳がないのも残念です。翻訳を独占するなら、ルパン・シリーズすべての作品をそろえて欲しいと思いますし、それができないのなら、潔く他社での翻訳を認める度量が欲しいですね。

ホームズと同じように、ルパン・シリーズも新しい訳者による、新しい翻訳で全シリーズを読みたいものですね。
自殺法の公開討論会が開催されるお話でした。

曲世愛の捜索をしていた筒井刑事が自殺しました。しかし、それに曲世愛が関わった証拠はありません。
そして域議選挙が近づきますが、やはり齋を逮捕できる証拠は見つかりません。

そんな中、正崎は捜査本部の解散を宣言しました。残された日数で、齋を起訴できる証拠は集められないと判断したからです。その決定に、これまで捜査を続けてきた刑事たちは不満の声が上がります。

しかし正崎は、このまま引き下がるつもりはありませんでした。なんと公開討論会に現れた齋を、その場で拉致しようと考えていたのです。それはもちろん、不法行為です。しかし今の正崎たちには、これ以外の方法はないのです。そんな正崎に、集まった刑事たちも賛同しました。

正崎は陽麻は、この件とは関わらせないつもりでした。しかし陽麻の方から、進んで正崎への協力を申し出たのです。
こうして正崎たちは、会場の警備を口実に齋を拉致する体制を作り上げました。

そしてついに、公開討論会が始まりました。討論会に野丸は、絶対の自信を持っていました。そして自殺法に賛成する齋と、反対する野丸を含む4人との討論会が始まりました。

4人の反対者は、経済的な観点から、道徳的な観点から、法律的な観点から、そして野丸は感情的な観点から、自殺法が受け入れられないことを訴えました。しかし齋は、それに動じることなく反論していきます。

互いに譲らない展開の中、野丸はある人物を会場に招いていました。それは動画投稿サイトに、父が自殺しようとしていることを訴えた少年でした。野丸は少年を利用して、人々の感情に訴えかけます。さらに野丸は、域議選挙に少年を候補者として出馬させると宣言しました。そのためには、自分は少年の補佐役にまわってもいいと言うのです。

野丸の目論見は、完全に成功したように見えました。ところが、思わぬ結末が待っていました。少年の自殺しようとしている父親とは、なんと齋だったのです!

というわけで、とんでもない展開になってきました。野丸さえも出し抜いた齋を、正崎たちは拉致することができるのでしょうか!?
アリスがキリトを連れて、整合騎士団に合流するお話でした。

東門から迫るダークテリトリーの軍勢を確認したアリスは、キリトを連れて整合騎士団と合流しました。そこでは戦いに備えて、兵士たちの訓練が行われていました。そこでアリスは、エルドリエから騎士団の状況を聞きました。

大きな戦いが始まろうとしているのに、戦える整合騎士は13人だけでした。1期で描かれたアドミニストレータとの戦いが、いまだに尾を引いているようです。

アリスがキリトを伴って現れたことが、エルドリエには不満そうです。しかしアリスは、キリトこそが戦いの要だと信じていました。そしてベルクーリも姿を見せました。ベルクーリは、キリトを試しました。廃人のようになっているキリトですが、その体はいまだに戦うことを覚えていました。

本陣では、思わぬ出会いも待っていました。かってキリトとユージオに仕えていたティーゼとロニエがいたのです!
キリトをよく知る彼女たちを、アリスは今のキリトに引き合わせました。そしてティーゼたちは、キリトたちが禁忌をやぶった理由をアリスに語りました。

キリトの力になって欲しいと頼むアリスに、2人は自分たちにはその資格がないと答えます。そんな彼女たちに、アリスは肉体は魂の入れ物でしかないことを、2人の目の前で自身の姿を変えてみせることで示したのでした。
そしてアリスが前線で戦う間、ティーゼとロニエがキリトの面倒をみてくれることになりました。

本陣では、アリスはファナティオとも再会しました。かってキリトと戦い敗れたファナティオは、女性であることへのこだわりを捨てて素顔をさらしていました。ファナティオはキリトに会いたいと申し出ますが、アリスはそれを拒否します。
大きな戦いを前なのに、こんなことで女性同士が争っていて大丈夫なんでしょうか。(^^;

そして戦いに備えて、軍議が開かれました。戦力的に圧倒的に劣る整合騎士軍は、その不利を補うために賭けのような作戦をとるしかありません。それは東門へと続く細い通路に縦深陣を敷いて、攻め込む敵を踏みとどめ続けるものでした。

しかし敵の魔法使いの存在を指摘されると、ファナティオは事前にその領域で大きな魔力を使うことで、敵の使える魔力を制限しようと考えていました。その決め手となるのは、アリスの巨大な魔力でした。

そしてついに、東門が破られました。いよいよ戦いが始まります。この戦いをアリスたちは、どう戦い抜くのでしょうか!?

今回はアリスの視点から、整合騎士軍の様子が描かれました。ティーゼとロニエは過去の傷に縛られていましたが、アリスと出会ったことで救われたようですね。
今期は感想を書いているアニメ作品が多いので、感想を書くものと視聴のみ継続している作品を整理しておきます。(^^;

<個別の感想あり>
・ちはやふる3
・本好きの下剋上
・バビロン
・放課後さいころ倶楽部
・ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld
・慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~
・PSYCHO-PASS サイコパス 2

<視聴継続中の作品>
・Dr.STONE
・BEASTARS
・GRANBLUE FANTASY The Animation Season 2
・歌舞伎町シャーロック

以上、自分の覚えとしてのまとめでした。
翠がゲームデザイナーとして、初めての壁に出会うお話でした。

翠はゲームデザイナーになるために、自分で考えたゲーム作りを始めていました。美姫や綾はそれでさっそく遊んでみたいと言いますが、翠はきちんと完成するまでダメとテストプレーさせてくれません。

その頃、さいころ倶楽部の店長は、昔なじみと再会していました。その人ジョージ・ベレスフォードは、有名なゲームデザイナーでした。2人は昔からの腐れ縁らしいですが^^;、いがみ合いながらも互いを認め合っているようです。

ジョージは、店長が日本でボードゲームのお店を開いていることが不満なようです。TVゲームが普及した今、日本でボードゲームをしようとする人間が少なすぎるからでした。

そんな中、翠が店長に自分の作ったゲームを見て欲しいとお願いしました。翠がそれを1人だけで作り、誰の意見も聞いてないと知って、店長は翠に何かをいいかけます。そこへ、ジョージが顔を出しました。

ジョージの名前を聞いて、翠は驚きました。ゲームデザイナーの卵として、翠はジョージのことを知っていたのです。
ジョージは翠のゲームに気づきました。しかし、そのゲームがまだ誰にもプレーされてないことを知ると、ジョージはこのゲームは絶対に完成しないと断言したのです。

ゲームはゲーム作家の作品と信じる翠は、これに反発しました。そして徹夜して、未完成だったゲームを完成させました。
そして翠は、美姫と綾を呼び出して、自分のゲームをプレーして欲しいと頼みました。美姫と綾は、喜んでテストプレーに参加してくれました。

翠の作ったゲームは、家具を集めるゲームでした。家具を買うには、バイトをしてお金を稼がなければなりません。稼ぐ金額は、テーブルに出された4枚のトランプの数字で決まります。しかし、一番大きなカードを選んだ人は、その次にあるお買い物フェーズで家具を買うことができません。家具にはさまざまな種類が用意されていて、組み合わせによってボーナスポイントが手に入ります。

最初は楽しそうにゲームをしていた美姫と綾でしたが、途中から微妙な雰囲気になりました。ゲームを終えた後、翠は2人に感想を聞きました。2人は言いにくそうに感想を伝えます。翠の作ったゲームは、ゲームとして少し単調すぎたのです。ハプニングや集めたカードの交換など、ゲームを盛り上げる要素が不足していたのです。

それに気づいた翠は、自分1人の力を思い知りました。そしてようやく、ジョージが教えようとしたことを理解したのです。商品として売られているゲームは、何度もテストプレーを繰り返して改良を重ねたものだと翠は気づいたのでした。

というわけで、今回は翠のオリジナル・ゲームの登場でした。美姫や綾の意見を取り入れて、このゲームがどんな風に育ってゆくのか楽しみですね。そして少し前から登場している、外国人の女の子がどこで美姫たちと関わることになるのかも楽しみです。
トゥーリの洗礼式と、マインが木簡で本を作ろうとするお話でした。

冬の間に準備をしてきた、トゥーリの洗礼式が行われる日が来ました。トゥーリは希望通り、お針子見習いとして仕事を覚えることになります。週の半分は、マインとは別に見習いとして働くのです。それがマインには、少し寂しそうです。

マインが編んだ髪やアクセサリーは、周囲の人たちの注目を集めました。しかし、それ以上に輝いていたのは、笑顔のトゥーリでした。そんなトゥーリは、マインにとっても「わたしの天使」と呼びたくなる存在なのでした。

お父さんは、そんなトゥーリの様子をずっと見守っていたようでしたが、残念ながらお仕事です。(^^;
そしてマインは、渋るお父さんと一緒に門での仕事に向かいます。マインの読み書きは、かなり上達していました。今では、ちょっとした文書ならオットーの助けなしに読めるようになっていました。

お父さんとの仕事を終えたマインは、トゥーリのために腕によりをかけた料理を用意していました。具材をハートや星形に刻んだスープを、トゥーリは喜んで食べてくれました。そしてマインは、お父さんからナイフをもらいました。これからはトゥーリの分もマインが働いて、家事を手伝う必要があるからです。

でも、体力のないマインには、重いナイフで木の枝を切り落とすのはたいへんそうです。しかしマインは、ナイフのもう1つの使い方を思いつきました。古代中国で使われていたような木簡を作れば、本を作ることが出来るかもしれないと考えたのです。

そんなマインに、ルッツが協力してくれました。ルッツはマインに、旅商人のことをオットーから聞けるように取り計らって欲しかったのです。マインがそれをオットーに伝えると、オットーは休日に時間をとってくれると約束してくれました。

木簡に字を書くには、インクが必要です。しかし、この世界ではインクは高級品らしく、オットーさんも譲ってくれません。しかし諦めないマインは、煤を使ってインクを作ることを思いつきました。ルッツと一緒に、それを水に溶かしてみましたが、にじんでしまって使い物になりません。

あれこれ悩んだ末、今度は粘土に煤を混ぜることをマインは思いつきました。そしてマインとルッツは、コンテのようなものを作り上げました。帰宅したマインは、さっそくそれを試そうと思います。ところが、用意しておいた木簡がなくなっています。

なんとお母さんが、木簡を焚きつけとして使ってしまったのです。せっかく作った木簡を失ったことで、マインは再び森の中で起きたような不思議な熱が体からこみ上げてきました。そしてそのまま、マインは5日間も寝込んでしまったのです。

病気のマインを、ルッツがお見舞いに来てくれました。すっかり落ち込むマインを、ルッツは励ましてくれました。そして今度は、焚きつけにされないような材料で木簡を作ろうと言ってくれました。ルッツのおかげで、ようやくマインは元気が出るのでした。

そしてマインが病気だったせいで延期されていた、オットーとルッツの会合が決まりました。マインの友達のルッツに、オットーはとても興味を持っているようです。オットーは旅商人のたいへんさをマインに話していましたが、それでもルッツは旅商人を目指すのでしょうか。次回も楽しみです!(^^)

ということで、今回はトゥーリの可愛さが光るお話でした!(^^;
この世界では、木材は貴重な燃料なので、本作りの材料には向いてないのかもしれませんね。粘土板も木簡もダメとなると、次はどんな方法で本を作るんでしょうね。
そしてもう1つ気になるのは、たびたび起きるマインの発熱です。これはマインが転生前の記憶を持っていることと、何か関係があるのでしょうか。
伝説の武器を手に入れるために、聖哉たちが竜族の村へと向かうお話でした。

デスマグラに捕らわれていたマッシュを救い、聖哉たちは町に帰ってきました。命を救われたマッシュは、聖哉を師匠と呼んで尊敬するようになりました。そんなマッシュとついでにエルルも、めでたく(?)聖哉の荷物持ちになることを許されました。(^^;

そして聖哉は、竜族の村に伝説の武器があることを知りました。しかし、もちろんすぐにはそこに向かわず、いつものように神界に戻ってトレーニングです。剣神セルセウスでも相手にならなかった聖哉に、稽古をつけられる神様がいるのかと思いきや、病んでいる感じの女神アデネラが聖哉に連撃剣を教えてくれることになりました。

その間に、マッシュとエルルも少しでもレベルを上げるために特訓に入ります。マッシュはセルセウスに剣を、エルルはヘスティカから火焔魔法を習います。セルセウスは、聖哉の修行に付き合って以来すっかり自信を失っていましたが、マッシュとの特訓で自信を取り戻したようです。

特訓を続ける間に、アデネラに変化が起きました。なぜか日に日に可愛くなっているのです。(^^;
なにかと思えば、アデネラはすっかり聖哉に惚れてしまったのでした。しかし聖哉は、アデネラを全く相手にしません。それでもアデネラは、聖哉に尽くそうとしますが、それを聖哉は完全に無視するのでした。

あっという間に特訓を終えた聖哉たちは、再びゲアブランデへと戻ります。そして聖哉たちは、竜族の村への扉がある洞窟に向かいます。その途中、どれくらい聖哉がレベルを上げたかをリスタは知ろうとしますが、聖哉のフェイクスキルが上がっていて、ステータスをのぞき見しようとするとダメージを受けるようになってました。(^^;

特訓の成果は、マッシュにもありました。しかしエルルは、ほとんど魔力が向上していませんでした。エルルに指導したヘスティカの話では、エルルは炎系の魔法の適性がないらしいです。

そしてマッシュとエルルに導かれて、聖哉たちは竜族の村への扉を見つけました。その扉はマッシュとエルルの手をあてれば、開くことができそうです。ところが聖哉は、この扉を力業で粉砕してしました。(^^;

竜族の村では、竜王母が聖哉たちを待っていました。竜王母の力で、マッシュは今まで以上の力を身につけることができました。しかしエルルには、別の役割があると竜王母は言います。なにかと思えば、エルルの身を犠牲にすることで、伝説の剣が手に入るようです。

というわけで、お約束のイベントをことごとく無視する聖哉に笑いつつ、最後にちょっと深刻な展開になってきましたが、この状況を聖哉はどう解決するのでしょうか!?
準々決勝、決着です!

千早と元クイーンの猪熊さん、太一は因縁のある須藤、新は白波会の坪口さん、原田先生は新の先輩・村尾さんと、互いに一歩も譲らない対戦が続いています。

緊迫した対戦が続く中、猪熊さんの息子が会場に入ってきてしまいました。幼いので、かるたが何なのかよくわかってないようですが、千早を真似して札をとる素振りをしています。それを見た猪熊さんは、かるたの楽しさを息子に伝えたいと思いました。

そして猪熊さんのかるたが、ますます研ぎ澄まされていきます。しかし千早は、それに負けていませんでした。今の千早には、点を狙わなければ勝負にならない若宮詩暢という大きな目標があるからです。それが千早を、元クイーンとの対戦でも落ち着かせていたのです。

やがて勝負に決着がつきはじめます。白波会の坪口さんは、新に勝利しました。しかし原田先生は、南雲会の村尾さんに敗れてしまいました。この後の原田先生の、まだ自分は強くなれるという気持ちが凄かったです。年齢や体力の衰えなど、弱音をはける材料はいくつもあるのに、自分を甘やかすことなく常に上を目指し続ける。その姿勢が素晴らしいですね。

そして千早は、元クイーンの猪熊さんを下して、勝利を勝ち取りました。挨拶を終えた後に、即寝落ちしてたのが笑えましたが、それくらい力を出し切ったということですね。(^^;

千早に敗れた後、猪熊さんは桜沢先生に連絡先を教えて欲しいと頼みました。育児でたいへんな時期ですが、それでも猪熊さんは上を目指す努力を続けたかったのです。それを聞いた桜沢先生は、自分にはその強さがなかったことを思い知るのでした。

そして太一と須藤の戦いは、互いに1枚ずつの札を残した運命戦になっていました。そこで太一は、迷わず須藤の陣の札を狙いました。自陣の札が読まれる幸運を太一は信じず、積極的に攻めに出たのが正解でした。こうして太一もまた、準決勝へと進みました。

次は千早と坪口さん、太一と村尾さんの戦いが行われることになりました。ところが、坪口さんはこの戦いを辞退して、千早の不戦勝が決まりました。これは名人戦では、千早が坪口さんの相手になることはないからでした。もし対戦相手が太一だったらと聞かれた坪口さんは、新と同じように全力で潰しにいったかもしれないと答えました。

そして太一と村尾さんの対戦が行われました。ここで太一は、ついに自分のかるたを見いだしました。太一の持ち味は、攻めかるたではなく、守りかるたにあったのです!

こうして決勝では、千早と太一が戦うことになりました。それぞれに成長した千早と太一、勝つのはどっちなのか楽しみです!(^^)