日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


いよいよ「キャロル&チューズデイ」も最終回です!

前回の終わりに、突然アンジェラの元にタオがやって来た理由が分かりました。タオはシュバルツの悪事の証拠を全てネットに暴露して、そのまま身を隠すつもりでした。

タオがアンジェラのところにやって来たのは、2人が同じ境遇の持ち主だったからです。タオもアンジェラも、法律で禁止されている遺伝子操作の結果生まれた、デザイナーベイビーだったのです!

ゼーマン博士は最初にタオを生み出し、服役することになりました。刑務所から出所した後、再びゼーマン博士はデザイナーベイビーを生み出しました。それがアンジェラだったのです。2人の生みの親であるゼーマン博士は、今は再び罪を問われて服役しています。

アンジェラは、タオに側にいて欲しいと訴えます。しかしシュバルツの手下に追われる彼は、アンジェラの側にいることはできません。しかし、今のアンジェラは多くの人から必要とされているとタオは教えました。

一方、カイルはスペンサーの頼みを聞き入れて、スキャンダルを暴露する前にスペンサーがヴァレリーにジェリーの悪事を伝えるチャンスをくれました。ヴァレリーが罪を受け入れれば、キャロル&チューズデイのイベントの後でネットにスキャンダルを発表するのをとどめることになりました。

そしてついに、水面下で進めてきた、キャロルとチューズデイが多くのミュージシャンと一緒に、同じ歌を歌う日がやって来ました。

みんなが本当に集まってくれるのか心配する2人でしたが、クリスタルの到着から始まり、次々とミュージシャンたちが会場となるホールに集まりました。その中には、もう歌えなくなったのかと思ったデズモンドの姿もありました。

ミュージシャンたちの歌が始まる前に、スペンサーはヴァレリーに全ての真実を知らせる報告書を読ませました。それを読んだヴァレリーは、すぐさまジェリーに連絡して2度と自分の前に現れるなと伝えました。そして自分自身も、大統領候補から辞任すると宣言したのです!

そしてキャロルとチューズデイの前に、アンジェラもやって来ました。タオと話をしたことで、彼女はようやく立ち直れたようです。これまで2人に対して、敵意をむき出しにしてきたアンジェラでしたが、それは2人の姿にかっての自分の姿が重なったからでした。かってはアンジェラも、2人のようにただ歌うことを楽しんでいたのです!

こうして、奇跡の7分が始まりました。キャロルからチューズデイ、アンジェラ、そして他のミュージシャンたちへと繋がる曲のタイトルは「MOTHER」でした。その歌詞には、さまざまな思いが込められていました。歌詞の内容とリンクするように、ダリアのお墓やチューズデイの母の姿が挿入されていたのが印象的でした。

その活動に警官隊が差し向けられましたが、彼らもミュージシャンたちが歌うのを止めさせる気はなさそうでしたね。

一番驚いたのは、この歌がそのままEDになっていて、物語のその後は視聴者の想像に委ねられたことです!
これが実に効果的で、よかったです!!!

というわけで、24話に渡った「キャロル&チューズデイ」もこれで完結です。作画も安定してレベルが高く、作中で歌われる曲もヴァリエーションが豊富で楽しかったです。ただストーリーは、ちょっと浅いというか^^;、もう少しそれぞれの登場人物の心情に切り込んでもよかったかなあ〜と思いました。

でも全体としては、とてもクオリティが高くて、毎週の放送が楽しみな作品でした。こんな素敵な作品を生み出してくださったスタッフやキャスト、そしてミュージシャンの方々、本当にありがとうございました。(^^)