日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


「彼方のアストラ」も、今回で最終回です!

最後の惑星ガレムでの食料調達も順調に終わり、ついにカナタたちは故郷アストラへ向かいます。
その度の途中で、シャルスが惑星アストラの謎について話します。ワームホールを使ってアストラへと移民した人類でしたが、それには多くの困難を伴いました。一時は、人類が危機的な状況を迎えたこともあったのです。

そして、大きな決断が下されました。最初の移民者たちは、次の世代に事実とは異なる歴史を伝えることにしたのです。
そのため古の記憶は、新しい世代には受け継がれませんでした。唯一、それを受け継いだのが、ヴィクシア王制地区だったのです。

歴史のねつ造が行われた結果、人々は西暦を100年繰り下げた時を現在だと思うようになりました。実際の時間は、カナタたちが思っているより、100年先だったのです。カナタたちがポリーナを助けた時、コールドスリープから12年後だったのではなく、実際には112年が経過していたのです!

ようやく全ての答えを得たカナタたちは、惑星アストラに到着する前に作戦を立てました。普通に彼らが帰還すると、クローンを生み出した者たちが妨害工作をする恐れがあります。そこでアリエスのお母さんにだけメールで事情を伝えて、グレース警部に動いてもらうことにしました。こうしてクローン計画に関わった者たちは逮捕されました。

そのついでに、セイラを暗殺して現王から権力を奪おうとしたマルクも逮捕されました。こうしてようやく、カナタたちは懐かしい故郷に無事たどり着きました!

帰還した彼らは、多くの人々の関心を集めました。人々の一部は、これまで秘密を隠してきた政府に抗議しました。
一歩間違えば暴動にも発展しかねない危機でしたが、それを救ったのはカナタが書いた1冊の本でした。その本でカナタは、アストラ号の冒険の詳細を伝えました。そして人類には、困難に立ち向かい、前に進もうとする力が必要だと訴えました。

それが引き金になり、状況は大きく変わりました。また空位となっていたヴィクシア王制地区の王の地位をシャルスが継ぎ、王制地区の周囲の壁を取り払い、誰でもかっての遺産に触れられるようになったことも大きな転機でした。

そして7年が過ぎました。カナタは本の売り上げで得た収入を使い、博物館に飾られる予定だったアストラ号を買い取りました。それで新たな冒険の旅に出かけるのです。カナタと同行するのは、パイロットのザック、そして王の地位を捨てて約束通りカナタの右腕になったシャルスです!

そうそう。冒険に向かう一方で、カナタはアリエスと結婚していました。2人の子供はまだ生まれていませんが、女の子が生まれたら、アリエスはセイラの名前をつけたいと思っていました。

というわけで、最後はきれいにまとめて物語が締めくくられました。
最初は軽い冒険ものかと思ったら、中盤からどんでん返しの連続で、とっても楽しい作品でした!(^^)