日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


体調はいまだに不調ですが、なんとか本を1冊読み終えました。(^^;

この本は、前に読んだ「タタール人の砂漠」の著者・ブッツァーティの短編集です。表題作2作を含めて、全部で15作の作品が収録されています。多少の長短はありますが、どれも隙間時間にちょこっと読むのにいい感じの長さでした。

どの作品もブッツァーティらしい雰囲気で、語り口はメルヘンのようですが、読み進めていくと不安や破滅、人生の理不尽を感じさせられる内容でした。15作の中では、「七人の使者」「神を見た犬」「七階」「マント」「水滴」「なにかが起こった」「山崩れ」「急行列車」「聖者たち」あたりが気に入りました。

その中では、自分が体調が悪いこともあって、とある病院に入院した男を描いた「七階」が現実にありそうで^^;ちょっと怖かったです。