日々の記録

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勇利がギアなしで、ジョーと戦うことを決意するお話でした。

白都コンツェルンの計画は、順調に進んでいます。勇利とジョーとの決戦を待つことなく、有利な契約を取り付けたのです。そんな中、勇利がゆき子に思わぬことを言い出しました。決勝戦のジョーとの戦いは、勇利もギアなしで戦うというのです。ゆき子はそれに反対しますが、勇利の決意は変わりません。

一方、勇利との試合を前に、チーム番外地ではジョーのスパーリング・パートナーとして、アラガキがやって来ていました。残された左目を失った南部が、アラガキとトレーナーに声をかけたのです。視力を失った南部ですが、ジョーに対する指導は以前よりも磨きがかかっています。南部はジョーのパンチの音を聞いただけで、その問題点を指摘しました。

ギアを外す決意をした勇利ですが、勇利のギアは彼の体と融合していました。それを外すために、勇利は樹生の元を訪れました。樹生は、今では白都から離れて、森の中で一人暮らしをしているようです。森の中とはいえ、樹生のところには勇利のギアを外すことができる医療設備が整っていました。

そこで勇利は、樹生に頼んでギアを外してもらいます。しかし、それはとても危険なことでした。ギアは今では、勇利の一部といっていいほど、彼の体と融合しています。それを外す手術は、大がかりなものになります。その上、ギアを外した後も勇利は全身を襲う苦痛に耐えなければならなかったのです。

しかし、そこまでして勇利はジョーと純粋に戦うことを望んでいました。かっては勇利は、優秀なボクサーでした。ジョーが勇利を目指してメガロニアの舞台に上がってきたことで、初めて勇利は心の底から戦ってみたいと思える相手と出会ったのです。

その思いが、ギアを外した後遺症の苦しむ勇利を支えました。そしてついに、ジョーと勇利のギアなしでの、本当の戦いが始まろうとしています。その戦いの先に、何が待っているのでしょうか。

「あしたのジョー」では、力石がジョーと戦うために、無茶な減量をするエピソードがありましたが、この作品ではそれを勇利がギアを外すという設定に置き換えてきました。なるほど、こうきたかと思いましたが、個人的にはギアをつけた勇利とギアなしのジョーとの戦いを見てみたかった気もします。(^^;