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ピアノの森 #2
2018-04-18 Wed 21:49
海が阿字野先生にピアノの指導を受け、コンクールに出場することになるお話でした。

突然、森のピアノのところにやって来た阿字野先生は、海にピアノを教えてくれると言います。しかし、これまで自己流で好きなようにやって来た海は、それを拒否するのでした。海からその話を聞いた修平は驚きますが、彼は阿字野先生に指導してもらいたかったのに、先生はそれを聞き入れてくれなかったのです。

修平はピアノ・コンクールに向けて、モーツァルトのソナタを練習しています。修平のお父さんは、かってそのコンクールで優勝したことがあり、修平も優勝したいと頑張っていたのです。そんな修平の練習を聞いていた海ですが、彼は楽譜は読めませんが、一度聞いた曲はすぐに覚えてしまうようです。

学校はサボったのに、音楽室に顔を出した海は、モーツァルトの肖像画を眺めつつ、修平が弾いていた曲を口ずさんでいます。そんな海を見かけた阿字野先生は、海にピアノを弾いてみろとすすめます。しかし海は、自分には森のピアノがあるからと、学校のピアノは弾こうとはしません。

そんな時、阿字野先生はショパンの子犬のワルツを弾いてくれました。その曲が気に入った海は、さっそく森のピアノでその曲を弾こうとします。しかし、なぜかいつものように流れるようにピアノを弾くことができません。それが悔しくて、海はいろいろな本を調べて勉強します。しかし、どうしてもショパンの曲が弾けません。

そしてついに、海は阿字野先生にピアノの指導をお願いします。しかし貧しくてお金が払えないからと、何か自分のできることで借りを返すと海は言います。そんな海に、阿字野先生はピアノから逃げないことを条件に、指導を引き受けました。

阿字野先生は、小さなプレハブ小屋に海を連れてきました。そこにあるピアノで、先生は海に練習曲を弾くように言いました。その上、上達したかったら自分がいいと言うまで、森のピアノは弾くなと命じました。海はそれが不満でしたが、最初はいくらやっても練習曲をうまく弾けません。

しかし阿字野先生の、自分が一番リラックスできる場所を思い浮かべろという指示が道を開きました。月明かりの中、森のピアノを弾く時のように、海は練習曲を弾いてみました。すると、今まで弾けなかったのが嘘のように、なめらかに指が動き出したのです。

そして海は、ようやく森のピアノで子犬のワルツを弾くことができたのです。しかし、海は阿字野先生に借りがあるように感じていました。そんな海に、阿字野先生は修平が出場するコンクールに海も出場しろと言いました。それを知った修平は、海のところに駆けつけてきました。

成り行きでコンクールに出場することになった海に、修平は全力を尽くさなかったら絶交だと宣言しました。いつも弱々しい感じの修平ですが、ピアノにかける思いは本物でした。

というわけで、海も修平と同じコンクールに出場することになりました。
第1話のインパクトが凄かった作品ですが、第2話からクオリティがかなり下がったのが残念でした。OPもピアノ弾いてますな感じの止め絵でしたし^^;、海が子犬のワルツを弾く場面以外は演奏中の手元が描かれることも少なく、がっかりしました。第3話以降でさらにクオリティが下がらないか心配です。
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