久しぶりにヘッセの「郷愁 ペーター・カーメンチント」を読み終えました。今回読んだのは、新潮文庫の高橋健二さんの翻訳によるものです。思い返してみれば、初めて読んだヘッセの作品が「郷愁」でした。この時は、講談社の世界文学全集に収録されていた登張正実さんが翻訳されたものでした。最初は山間の村の厳しい自然描写が延々と続くのが苦痛だった覚えがありますが、いつの間にかその作品世界に引き込まれていました。その後...
日々の記録
アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆
マクロス・エリシオンとシグル・バレンスの激突です!マクロス・エリシオンのフォールドした先には、ウィンダミアのシグル・バレンスがいました。ウィンダミア国王の狙いは、マクロスのフォールド直後にシグル・バレンスをフォールドさせて、惑星ラグナを攻略することにあったのでした。すれ違いざまの一撃で、シグル・バレンスのサウンドシステムが破損したのは幸いしましたが、戦略的には完全にウィンダミア国王に出し抜かれた形...
1970年代の終わりに放映されたアニメ「キャプテン・フューチャー」のBlu-ray-BOXが、この秋に発売されることになりました!(^^)この作品、なぜかビデオ、LDの時代から発売されず、DVDが発売されるという噂が流れては消え、期待を裏切られるということを繰り返してきました。今回、Blu-ray-BOX発売を知った時も、またいつの間にか消えるだろうな〜と思っていたら、見事に予想を裏切って^^;、amazonでの購入予約が始まっていました...
私も子供の頃、毎回ワクワクしながら視聴していた作品でした。原作は創元SF文庫で復刊したものを買い集めたのですが、大好きだったのはアニメの方なので、今回の発売は私も本当にうれしいです。
世界を災いから救う力を求めたクシィは、ドクロクシーとなり自らが災いとなってしまいました。そんな闇の力に対抗するのは、プリキュアの絆の力でした!はーちゃんとリンクルスマホン、リンクルストーン・エメラルドを取り込んで、ついにドクロクシーは完全復活してしまいました。世界そのものから力を取り込むドクロクシーのために、魔法界だけでなくナシマホウ界にも危機が迫ります。そんな状況を変えたのは、みらいのシンプルな...
田中芳樹さんの「銀河英雄伝説」4巻を読み終えました。この巻では、銀河帝国、自由惑星同盟、フェザーンの均衡がついに崩れます!きっかけはフェザーンの手引きによる、銀河帝国の現在の皇帝であるエルウィン・ヨーゼフ二世の誘拐計画でした。フェザーン領内に亡命してきた貴族たちを利用して、まだ7歳の皇帝を誘拐させて、銀河帝国と自由惑星同盟の対立を決定的なものにすべく謀ったのです。フェザーンは既に自由惑星同盟の将来...
深瀬があっちゃんをそそのかして、坂本への劣等感を増幅させるお話でした。街に雪が降り積もりました。なんと坂本は、雪を見るのは初めてでした。久保田も言っていましたが、久保田だけでなく視聴者も、坂本の家族構成とか坂本のプライベートな部分は何も知らないんですね。でも久保田は、それはいずれ知っていけばいいと、何だかラブラブなカップルのような思考をしています。(^^;坂本が雪を知らないと聞いたあっちゃんは、この機...
ジョーカー・ゲームも、今回で最終回です。今回の主役は、元は陸軍の兵士だった飛崎です。彼は無茶な命令を出す上官を諫めようとしたことが原因で、牢獄に入れられることになってしまいました。そんな彼に目をつけてD機関にスカウトしたのが、結城中佐でした。それ以来、飛崎はD機関の一員として働いてきたのでした。飛崎は、ドイツとソ連の二重スパイとして知られるカール・シュナイダーを監視していました。ところが、彼が監視...
12話は一話を観た時のざわざわとロビンソンやダブルジョーカーを観ていた時のドキドキを凝縮させた回だった気がするので、(やっぱりこの作品好きだな。)と思いました!!!!!!!!
この最終話を見るまでは、D機関が華麗に活躍する話が印象的だったのですが、最終話を見てD機関の諜報機関としての怖さを目の当たりにした感じでした。
ウィンダミアの巨大戦艦シグル・バレンスの驚異的な攻撃で、アル・シャハルを陥落しました。マクロス・エリシオンの艦長アーネスト・ジョンソンは、ラグナに星団の戦力を集結させてこれを迎え撃とうとしています。ウィンダミアがプロトカルチャーの遺跡から復活させた巨大戦艦シグル・バレンスは、恐るべき力を持っていました。敵からの攻撃を次元断層を発生させることで無力化し、増幅されたハインツの歌の力で敵兵士に一気にヴァ...
以前から読破したいと思っていた、G・ガルシア=マルケスの「百年の孤独」をついに読み切りました!(^^;これまでに何度かトライしたことがありましたが、そのたびに物語に翻弄されて撃墜されてきました。今回、読破の突破口となったのは、前に読んだ齋藤孝さんの「本をサクサク読む技術」でした。この本の中で、「百年の孤独」について触れている箇所があり、同じ名前の登場人物が何人も登場したり、過去と未来と現在が同時に語られ...
アレクサンダー・マクラウドの「煉瓦を運ぶ」を読み終えました。著者は、私の大好きな作家アリステア・マクラウドの息子さんです。アリステア・マクラウドは、2014年に惜しくも亡くなられましたが、生涯に発表した作品は短編16作、長編1作というとても寡作な作家です。しかし、その作品の魅力は安易に言葉で語りたくないくらい素晴らしくて、たまたま読んだ短編集「灰色の輝ける贈り物」の最初の短編を読んだ時から、大好きな大好...
前巻を再読したのが、なんと2007年(!)。本当に久々に、銀英伝の3巻を読み終えました。(^^;前巻でラインハルトは、銀河帝国の実権を手にしました。一方のヤンは、なんとか首都でのクーデターを阻止しました。両軍共にちょっとした空白状況が生まれようとする中、銀河帝国の科学技術総監であるシャフトは、とんでもない計画をラインハルトの元へと持ちかけていました。先の貴族連合との戦いの場となったガイエスブルク要塞を、ワー...
いきなり最終決戦!? ドクロクシーが復活して大ピンチです!!!学園から消えた校長先生は、なんと闇の魔法使いのところへやって来ていました。校長とドクロクシーの対決かという緊迫した場面で、突然場違いに登場したリコとみらいに大笑いしてしまいました。(^^;前回みらいとリコが開くことに成功した魔法の扉は、どこでもドアでした!(笑)扉を開ける者が行きたいと思う場所に連れて行ってくれるのでした。モフルンとみらいが食欲...
今回は、坂本が合コンに行くお話と、8823先輩に協力するお話でした。クリスマス、合コンしようとしていた大学生の1人がドタキャン。その代わりとして、街中で人混みのチェックをしていた坂本が選ばれました。彼らはカラオケ店で、合コンをはじめました。学生たちは、様々な手管を使って女子大生たちの気を引こうとします。ところが、次第に主導権を坂本に奪われていくのでした。そこで彼らは、坂本をはめようとします。しかし...
ドイツのスパイ・マスター、ヴォルフ大佐と結城中佐の因縁が描かれたお話でした。第1次大戦中、ヴォルフはある日本人をスパイ容疑で取り調べていました。しかし、どんなに責めても彼はスパイだと言うことを認めません。そして一瞬の隙を突いて兵士の持っていた手榴弾を奪い取った男は、ヴォルフたちの前から姿を消したのでした。それから時は流れ、ヴォルフは大佐となりドイツのスパイ・マスターとして権力を握っています。時代は...
佐久間さんがこの事を知っても、視聴者である僕と同じように泣いていいのか泣かない方がいいのかよくわからない気分になるような気がしました。
初めて次回のあらすじを読んだのですが、最終回はあの回の後の話らしいので、複雑ですが最後まで見届けようと思います。
次回でもう最終回なんですね。もうちょっとD機関の活躍を見たかったかも。
マクロス艦内は、メッサーを失った悲しみに満ちています。しかし、急迫した戦況は悲しみに浸ることさえ許してくれません。(;_;)マクロス艦内でメッサーの葬儀がしめやかに行われる頃、ウィンダミア王国は次の戦いに向けて動き始めていました。プロトカルチャーの残した巨大戦艦シグル・バレンスを復活させていたのです。ロイドがハインツの身を案じる中、ウィンダミア国王は自らが陣頭に立って戦うことを決めました。ついにウィン...
結城浩さんの「数学ガールの秘密ノート 場合の数」を読み終えました。第1章は円順列と数珠順列、第2章は組み合わせ、第3章はヴェン図を用いた集合の話、第4章はテトラちゃんの疑問からカタラン数へとつながる話、第5章は単射と全射に村木先生からの問題でした。3章まではサクサク読めましたが、4章でカタラン数が出てきてちょっと混乱したかも。そうそう。4章では、主人公の"僕"の数式オタク(?)ぶりが爆発して、テトラち...
榛野なな恵さんの「Papa told me Cocohana ver.4 ~小さな愛の歌~」を読み終えました。このところ1〜2年に1冊という緩やかなペースでの出版ですが、このゆったりさがこの作品に合っている感じですね。今回も11編の短編が収録されていました。今回はアリスカフェのお姉さんたちや、知世ちゃんのいとこの強君も久々に登場しました。どのお話もいろいろなものを心の中に残してくれましたが、その中でもフラダンスを習っているお姉さ...
ハル・クレメントの「20億の針」を読み終えました。物語は、2隻の宇宙船が地球に墜落するところから始まります。その船には、ゼリー状の生物が乗っていました。1人は、"捕り手(ハンター)"と呼ばれる捜査官、もう1人は"犯罪者(ホシ)"と呼ばれる逃亡者です。ホシを追跡していたハンターは、地球の重力圏に捕まり、ホシ共々南太平洋へと墜落しました。2人の乗っていた宇宙船は、大破してしまいました。彼らは宿主の体を借りなけれ...
村山斉さんの「宇宙は何でできているのか」を読み終えました。著者である村山斉の名前は、先に呼んだ大栗博司さんの本で知りました。それで手にしたのが、この本でした。この本では、素粒子物理学の観点から、宇宙の謎を解明しようとする試みが解説されていました。大栗さんの本より先に出版されたこともあり、この本に書かれていることのいくつかは既に大栗さんの本で読んだことでした。また、この本の出版時点では、CERNの実験結...
「ガールズ&パンツァー劇場版」に映像特典としてついてきた、「愛里寿・ウォー!」を視聴しました。これは劇場版の後日談を描いたお話でした。なんと、あの島田流戦車道の天才少女・愛里寿が、大洗女子に入学してくるというのです。それを知った各チームの、それぞれの思惑妄想が爆発します。(^^;1年生チームは、自分たちの後輩ができると喜んでいます。最初は「愛里寿ちゃん」と呼んでいたのが、「愛里寿」と名前だけに呼ぶのに...
はーちゃんの不思議な力のことを知るために、みらいとリコが校長先生を探すお話でした。ガメッツとの戦いで危機に陥ったプリキュアを救ったのは、はーちゃんの不思議な力でした。それが何なのか知るために、みらいとリコは校長先生のところにやって来ました。しかし、校長室に校長先生の姿はありません。校長先生は、何らかの用事でしばらく学校を留守にしていたのでした。みらいとリコは、そこで校長先生を探すことにしました。そ...
前半は、主要キャラと坂本との出会いのエピソードが、後半は久保田のお母さんが、久保田になりすまして学校にやって来るお話でした。藤田さん、みーちゃん、カナちゃんの3人は、いつも一緒に外でお弁当を食べているようです。その目的は、坂本ウォッチングみたいです。そして3人は、それぞれの坂本との初めての出会いを語り始めました。藤田さんは、入学試験の日に坂本と席が隣り合わせました。その時はとても冷たく、藤田さんの...
結城中佐の正体を探ろうとする、英国人記者のアーロン・プライスの視点からのお話でした。英国の新聞記者として日本に滞在しているアーロン・プライスは、D機関とそのスパイマスターである結城中佐について知ろうとしました。しかし、D機関という組織が存在するらしいことと、結城中佐の名前まではわかっても、それ以外は全く謎に包まれていたのでした。そんな中、プライスはある情報を手に入れました。かって陸軍幼年学校に在籍...
今回はダブルジョーカーよりも結城中佐がおいしい立ち位置だったような気がします。
ジョーカーゲームのような視聴者によって解釈が変わる作品には主題歌はないほうがいいと思っていましたが、動画サイトでOPを聞いてまぁいいかと思いました。
スパイは相手から情報を引き出しても、自分の情報は表に出さないようにするものなのでしょうが、それでも結城中佐がどんな生い立ちや経歴を持っているのか気になりますね。(^^;
それからジョーカーゲームの主題歌ですが、曲の演奏はけっこう気に入っているのですが、ヴォーカルの方の歌い方がちょっと自分の好みではないかも。(..;
メッサー、散る!(;_;)これまでヴァールを抑えながら戦ってきたメッサーですが、ついに教育部隊への転属が決まりました。そんな中、ハヤテたちはクラゲ祭りにかり出されていました。マクロスが駐留する惑星との親睦のために、その星で行われる行事には積極的に参加することが隊員には義務づけられていたのでした。メッサーの転属の話を聞いたマキナたちは、メッサーとカナメが2人きりになれる機会を用意しました。メッサーはカナ...
新井紀子さんの「生き抜くための数学入門」を読み終えました。数学が嫌いな中高生くらいを対象に、数学の考え方や方法をできる限りかみくだいて解説している本でした。最初の方はサクサクと読めますが、中盤以降は数式の意味を言葉で説明している部分が長くて、まどろっこしい感じでした。この本を手に取るのは、多分数学が苦手な人だと思うので、ここで数学ってやっぱり難しくて面倒くさいと、挫折してしまう人も多いのではないか...
齋藤孝さんの「本をサクサク読む技術」を読み終えました。多くの本を読み、多くの本を書かれている著者が、さまざまな種類の本を、さまざまな手法で読む技術を紹介している本でした。第1章では平行読書や斜め読みのすすめ、第2章では長編小説を挫折せずに読む方法、第3章では経済小説と歴史小説のすすめ、第4章では翻訳書・原書・理系本の読み方の紹介、第5章では本に関する情報の入手方法やレーベルごとの個性、書棚を持つこ...
ガメッツからの挑戦状を受け取ったリコとみらいは、魔法の世界へと向かいます!前回現れたリンクルストーンを奪われてしまったことで、はーちゃんは落ち込んでいます。そこへ怪しげな黒い手紙が届きました。それはガメッツからの挑戦状でした。プリキュアとの決着をつけるために、決闘を申し込んできたのです。決闘の場所は、魔法界の最果てにあるという「さいはて島」です。みらいとリコは、急いで魔法界へと向かうのでした。魔法...
ミランダ・ジュライさんの「あなたを選んでくれるもの」を読み終えました。この本は、映画の脚本作りに行き詰まった著者が、フリー・ペーパーに売買広告を出している人の元を訪れて、インタビューさせてもらった内容をまとめたノンフィクションです。ページをめくって驚いたのは、文章だけでなく、多数の写真も掲載されていたことでした。新潮クレスト/シリーズの中では異色の本でしたが、その内容にはとても引きつけられるものが...
坂本が罠にはめられるお話でした。学園祭の日が近づいていました。8823たちは、なぜか廃材を利用して綿菓子を作っていました。そこへ普段は滅多に学校に顔を見せない、深瀬という3年生が現れました。あの8823も、深瀬のことは恐れていました。8823から坂本のことを聞いた深瀬は、ちょっとしたゲームを坂本に仕掛けるのでした。坂本たちのクラスは、未知との遭遇というテーマで展示を行う予定です。しかし、風船で作っ...
「昭和元禄落語心中」のOP主題歌「薄ら氷心中」を購入しました。よくよく考えてみたら、林原めぐみさんの曲を購入するのは、これが初めてでした。(^^;「昭和元禄落語心中」の視聴中から、このOP主題歌はとても気になっていました。けだるい雰囲気と、どこか懐かしさを感じさせる旋律、そして林原めぐみさんの歌いぶりから感じられる暗い情念が心に残ります。当初は、この1曲だけを購入するだけのつもりでしたが、同時収録されてい...
このお話し、ありがとうございました。
まったく知らなかった。
このアニメではじめて、スペオペを知った大好きなアニメでした。
さっそく予約したいと思います。