今年は、公私ともにいろいろと変動が大きくてたいへんな1年でした。年の初めには、古い作品の感想を書きたいと思っていましたが、それはほぼ実現しませんでした。(^^;そればかりか、今年の秋からは仕事の方が忙しくなって、新作アニメの感想も減らさざるを得ませんでした。来年以降も仕事については今の状態が続きそうなので、感想を書くアニメの数はかなり絞り込むことになると思います。プリキュアとアイカツの感想は続ける予定...
家は今年は、猫が一匹いなくなった分だけ寂しい年越しでした。(涙)
若い頃は、家族と一緒の年越しは何となく気恥ずかしくて苦手でした。
でも年を取ったせいか^^;、今では家族一緒に過ごす年末年始を大切なものだと思えるようになりました。
私は人の弱さや醜さを描いた作品を鑑賞するのは、ちょっと苦手です。そういうものは、自分の周りの現実に満ちあふれているような気がするので、せめて創作の世界では夢や希望、美しさが感じられる作品を味わいたいなあと思います。
僕にとって2015年は
ある実写映画を観に行ってから(自分らしく生きて笑って死ぬ。)ことをやめたり人の心の弱さや醜さを描いた作品をたくさん観てきたからこそ王道の泣ける&熱い展開の重要性に気づかされる作品にいっぱい出会えた年だったような気がします。