日々の記録

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誠凛が洛山に徹底的に追い詰められるお話でした。

ミスディレクションが使えなくなった黒子。しかし、驚きはそれだけではありませんでした。赤司は、黒子以上の幻のシックスマンを育てていたのでした。洛山のバスケ部の先輩である黛に、赤司は目をつけました。その存在の薄さが、かっての黒子を思わせるものがあったからです。最初、黛は赤司の誘いを断りました。しかし、そんな黛だからこそ、赤司は気に入ったのでした。

黛の巧さは、黒子のようなパス回しだけではありませんでした。かっての黒子にはなかった、シュート力も黛は兼ね備えていたのでした。そんな洛山に、誠凛はいいように振り回されてしまいます。

そこでリコは、1年生の降旗を投入しました。その狙いは、降旗を囮にして赤司のアンクルブレイクを阻止することでした。しかし、これくらいで赤司を止められるほど赤司の力は生やさしいものではありませんでした。
自らシュートを決めたりして活躍したものの、赤司をマークするという重圧の前に、降旗はあっという間に体力を使い果たしてしまったのでした。

他に策がない誠凛は、降旗に続いて1年生の福田を投入します。そして、ここからは日向と玲央とのシュート対決になりました。玲央は、かっての日向にとって憧れのプレーヤーでした。しかし、そこから日向なりに試行錯誤を重ねて、日向独自のスタイルを確立していたのでした。

しかし、やはり玲央の力は日向を超えていました。玲央はディフェンスをかわすシュート、そしてわざと相手にファウルさせるシュートを持っています。しかし、もう1つ玲央には技があったのでした。それはブロックにいった選手を硬直させてしまうシュートでした。その力の前に、日向はなすすべがありません。

さらに木吉と根武谷との対決でも、木吉は完全に根武谷にパワー負けしていました。かって根武谷と戦った後、木吉はパワーだけじゃなく技を磨けとアドバイスしたことがあったようです。それに対して根武谷は、あえてパワーだけを磨き上げて再び木吉の前に立ちふさがったのでした。

そして火神も、葉山のドリブルを止めることができません。これまでにも見せ場があったせいか、今回は葉山の扱いが軽かったですね。(^^;

そして誠凛は、完全に洛山に追い詰められていきました。何とか得点はするものの、誠凛と洛山の差は開くばかりです。そんな中でも黒子は、黛たちのプレーを観察しています。こんな絶望的な状況の中で、黒子は突破口を見つけることができるのでしょうか。
葵が吹奏楽部から退部することになりました。そして、昨年の問題も浮上してきました。

オーディションで大会に出場するメンバーが選ばれることになり、吹奏楽部はこれまで以上に練習に打ち込んでいます。それなのに、久美子の幼なじみの葵は、どこか他人事のように久美子を応援してくれました。
そして、ついに葵は決断しました。サキソフォン・パートの足を引っ張るくらいならと、受験勉強に専念するために部を辞める決意をしたのでした。

これは久美子にとって衝撃的でしたが、それ以外にショックを隠せないのが部長の晴香でした。葵を引き留められなかったことで、晴香は責任を感じています。そして晴香は、自分は部長にふさわしくないと久美子に泣きつきました。

指導力から考えれば、あすかが部長をすべきだと晴香は思っていたのでした。久美子はそれを必死にフォローしようとしますが、晴香に「やさしい」という言葉しかあげられません。それはかえって、晴香をいらだたせるだけでした。

そこに割り込んできたのは、あすかでした。泣きつく晴香に、あすかはだった部長を引き受けなければよかったと指摘します。それは確かに正論ですが、そうしたら誰が部長になったのかという一番肝心な問題を置き去りにした、ちょっとずるい発言だと思いました。

翌日、吹奏楽部の練習には葵だけでなく、部長の晴香の姿もありませんでした。2人のことでモヤモヤしている久美子は、練習でも注意されてばかりです。でも、久美子が心配しなくても、3年生は3年生でちゃんと晴香のフォローに動いていたのでした。

吹奏楽部のマドンナ・香織は、晴香の家を訪れていました。そして香織は、晴香の気持ちをなだめてくれました。久美子は晴香のいいところを答えられませんでしたが、香織はきちんとそれを指摘しました。あすかには部長を引き受ける勇気がなかったけれど、晴香は勇気を出して部長を引き受けたのです。その言葉に、ようやく晴香は救われたのでした。

そして翌日から、晴香は練習に復帰しました。これで大会を目指してまっしぐらと思ったら、いきなり葉月が久美子は塚本と付き合っているのかと聞いてきました。(^^; 今度は恋愛問題の勃発ですかね。(笑)

というわけで今回は、葵の退部を引き金に、昨年のゴタゴタが表面化するお話でした。そして3年生の葵、晴香、香織にもスポットが当たりました。晴香はいつか爆発するんじゃないかと思いましたが、こういう形で自信のなさが表面化するとは思いませんでした。でも、そんな晴香の苦しさを香織がちゃんと理解していて、うまくフォローしていたのが印象的でした。

今回は少し暗い展開でしたが、そんな中にもやる気のなかった中川先輩がやる気をみせたりと、少しずつ部が変化しているところが見えたのもよかったです。