日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


朝霧 (創元推理文庫)「六の宮の姫君」を読み返して以来1年ぶりに、ようやく最終巻である「朝霧」を読み終えました。

これまでのシリーズでは大学生だった"私"ですが、この「朝霧」では社会人となって出版社に勤務し始めます。そのせいか、これまでのシリーズと比べると、時間の流れが速くなったような気がしました。

さて、この本には「山眠る」「走り来るもの」「朝霧」の3作品が収録されていました。
「山眠る」では、卒論の提出を終えた"私"が、社会人となってゆく時期の物語です。物語のテーマになっているのは俳句なのですが、私自身に詩心がないせいか今ひとつ作品にのめり込むことができませんでした。

2本目の「走り来るもの」は、リドルストーリーを扱ったお話です。"私"が社会人となって、数年経った頃の物語です。このお話は、物語本編も面白いですが、それ以上に心に残ったのは職場の先輩が"私"に教えてくれた言葉です。「本屋が稼ぐのは、売れない本のため。儲かったら、これだけ損できると思うのが本屋さん」
損するのがわかっていても出さなきゃいけない本のために稼ぐ。文化を守り、育てるというのはこういう出版業界の心意気なんでしょうね。

3本目の「朝霧」は、本のタイトルともなっているだけあって、3作の中では一番推理色が強いものでした。
ある日、"私"は祖父の日記を手に入れました。それを読み進んでいくうちに、"私"は祖父が学生時代に下宿していた家の娘さんからもらった暗号文を見つけました。昭和初期に書かれたその日記の暗号を、現在の"私"が円紫さんの力を借りて見事に解き明かしました。

この円紫さんと"私"のシリーズは、この先もまだ続けられそうなのですが、続きが出ないのが寂しいような、読者に想像の余地を残したここで終わるのが正しいような複雑な気持ちです。"私"の恋愛や結婚まで読みたいような気もすれば、そこまで描くと別の作品になってしまうような・・・。

ともあれ、このシリーズがこの先も続くにせよ、続かないにせよ、このシリーズはふと何かの折に思い出して、何度も読み返したくなる魅力と深みを持った作品だと思います。(^^)
おおきく振りかぶって Vol.8 【完全生産限定版】 [DVD]最近何か忘れているなあと思ったら、「おおきく振りかぶって」を視聴するのを忘れていました。(^^;

雨で試合中止にはならず、試合は続行することになりました。桐青に1点のリードを許してしまった西浦高校は、なんとしても逆転したいところです。そんな中、3番バッターが出塁。4番の田島に打席がまわり、西浦高校はチャンスを迎えたのでした。

今回は、この田島と桐青バッテリーの対決が見応えがありました。これまで投手のモーションを盗むことでチームに貢献してきた田島ですが、バッターとしての活躍がこの試合ではありません。このあたりで、いよいよ田島の見せ場がくるかと思いきや、桐青の高瀬が意地を見せました。ストレート、ストレートの連続ですが、球威があって田島はどうしてもヒットにすることができません。
ファウル、ファウルと粘ったものの、決め球のシンカーで三振に打ち取られてしまいました。

落ち込む田島でしたが、すぐに気持ちを切り替えて、今度はチームの盗塁をサポートします。その様子を見ていた桐青の監督は、3番バッターが走らなかったことから、投手のモーションを盗めているのは田島だけだと見抜いたのでした。
三橋のストレートの秘密もばれそうですし、西浦高校はどんどん桐青に手の内を暴かれていますね。

ランナー2、3塁となったところで、桐青は満塁策。打順は水谷に回りました。絶好のチャンスに緊張していた水谷でしたが、途中でメンタルトレーニングを思い出して冷静さを取り戻しました。
そうして打ったスライダーは、運良く守備を抜けて外野へと転がります。そして、西浦の同点のランナーが帰ります。このまま一気に逆転かと思いましたが、残念ながらランナーはホームでアウトになってしまいました。

しかし、それでも西浦高校はなんとか同点には持ち込みました。このまま次の桐青の攻撃を抑えて、最後に勝利をもぎ取ることができるのでしょうか!?
愚者のエンドロール (角川スニーカー文庫)米澤穂信さんの古典部シリーズ第2弾、「愚者のエンドロール」を読み終えました。

古典部のシリーズとしては、この作品の前に第1弾となる「氷菓」が出ているのですが、図書館で借りられなかったので、第2弾から先に読むことになってしまいました。作中に若干最初の事件に触れる部分はありましたが、第1作を知らなくても楽しく読むことができました。(^^)

古典部1年生の折木奉太郎は、同じく1年生で部長の千反田えるに誘われて、2年F組が文化祭に出典するという自主制作映画を観ることになりました。ところが、その映画はまだ完成しておらず、映画内で事件が起こったところで撮影が止まってしまっているのでした。脚本を担当していた女生徒が病気で倒れて、この先の展開を誰も知らないのだそうです。
折木たち4人の古典部員は、2年F組の入須冬実先輩に頼まれて、この事件の結末を推理することになってしまうのでした。

推理にあたって、折木たちは撮影に参加した先輩の推理を聞かされました。しかし、そのどれもが折木たちを納得させるものではありませんでした。しかし、文化祭に出展するまでの残り時間はあとわずかです。最初は乗り気ではなかった折木でしたが、さまざまな事実を結びつけて1つの結論を出すのでした。

ライトな雰囲気な作品ですが、推理部分もしっかりしていて、あっという間に読み終えたほど楽しい作品でした。
特に、事件が解決したと思ってからの二転三転が面白かったです。(^^)
ワコを守ってスガタは王の柱を出現させました。そのままスガタは眠りについてしまい、ワコは悲しみ、タクトは途方にくれるのでした。

スガタが昏睡してしまった翌日、ワコも学校を休みました。スガタが目を覚ますように、入り江で禊ぎをしているのでした。そんな中、タクトは何もできない自分の無力さを感じていました。そんなタクトを励ましてくれたのは、演劇部の部長・サリナでした。何もできなくても、ただ側にいるだけで救われることもある。それを聞いて、タクトはワコの元へと駆け出したのでした。

その頃、綺羅星十字団では集会が開かれていました。そこではブーゲンビリア隊のオンディーヌが暴走したことが問題になっていました。自体の責任を取るべく、イヴローニュはオンディーヌにサイバディで戦うことを命じたのでした。

そしてタクトとワコは、ゼロ時間へと引き込まれました。そこにはなんと、スガタの姿もありました。
そこへ、サイバディに乗ったオンディーヌが襲いかかってきました。タクトはタウバーンを呼び出して、これに応戦します。オンディーヌのサイバディは水中戦に特化されているようで、タクトは苦戦します。ところが戦いの最中、スガタを包んでいたフィールドが壊れて、スガタは地上に叩きつけられそうになりました。

それをすんでの所で救ったタウバーンは、返す刀でオンディーヌのサイバディを倒したのでした。その時、スガタが目を覚ましました。しかし、その時ゼロ時間は解消されてしまいました。タクトとワコはスガタの屋敷へと駆けつけます。しかし、そこにスガタの姿はありませんでした。

スガタは王の柱が出現した場所にいました。そこには、一足先に綺羅星十字団のスカーレットキスたちがやって来ていました。彼らは最強のサイバディを持つスガタを、綺羅星十字団へと招こうとしていました。そこへタクトがやって来ましたが、スガタは目は覚ましたものの、いまだに意識をなくしているようです。
そんなスガタに、タクトは平手打ちを浴びせました。これでようやくスガタは正気に戻ったようです。

スカーレットキスはスガタにキスして姿を消しましたが、このキスがスガタに何か影響を与えたのでしょうか!?
正気を取り戻したスガタは、正気づかせてくれたタクトに、殴ったのがお前なら気をつけろと警告したのでした。
ようやく目覚めてくれたスガタですが、スガタはタクトの敵にまわることになってしまうのでしょうか!?

そして、もう1つ気になるのはサカナちゃんが語った物語です。船を動かすのに、皆水の巫女の血が必要になると言っていましたが、これは何らかの目的のためにタクトがワコを殺さなければならないということなのでしょうか!?
久しぶりのマリン・メイン回は、なんとマリンタクトがスナッキーに奪われてしまいました!

ハートキャッチミラージュも得て、パワーアップしたプリキュア。そんなプリキュアたちに、妖精たちは何かお礼がしたいと考えます。ところが、コフレが帰宅するとえりかはいきなり変身したいと言います。何かと思ったら、マリンタクトの浄化能力を使って、部屋の掃除をしようとしていたのでした。(^^;

おまけにえりかは、部屋の掃除を手伝えと言います。堪忍袋の緒が切れたコフレは、とうとうマリンタクトを持って家出してしまうのでした。シプレのところに駆け込もうとすると、シプレはつぼみと仲良くやっていました。つぼみとシプレは、お互いに敬意を持ち合う仲良しさんなのでした。
そして、いつきとポプリはいつも一緒で仲良しです。今日は武道大会の応援に、ポプリもつきあうのだそうです。

植物園に行ったコフレは、そこでココロポットを見つめているゆりを見つけました。ゆりは今でもコロンのことを大切に思っていて、時々ココロポットを見てはコロンのことを思い出しているようです。
そんな自分以外の妖精が、ちょっとうらやましいと思うコフレだったのでした。

コフレが公園に行くと、そこではるみとはるかがシャボン玉で遊んでいました。コフレはマリンタクトを2人に貸して、みんなでプリキュアごっこをして遊ぶのでした。

その頃、砂漠の使徒の本拠地では、スナッキーがやる気になっていました。ところが、サソリーナは全くやる気がありません。怒ったスナッキーは、自分たちだけでプリキュアを倒そうと出撃したのでした。
スナッキーたちは、コフレたちがいる公園へと現れました。そして大事なマリンタクトを奪ってしまったのでした。

さらにスナッキーたちは、コフレたちに襲いかかります。それを救ったのは、えりかでした!
この時のえりかのスライディングキックがとっても格好良かったです。そして、久しぶりにえりか単独でのマリンへの変身シーンです。このところ端折った変身シーンが多かったので、懐かしくて新鮮な不思議な気分でした。

マリンはスナッキーと戦いますが、なんと戦いの途中でコフレとケンカを始めてしまいました。おまけにマリンタクトを奪われているので、必殺技も使うことができません。マリン大ピンチです!!!
調子に乗ったスナッキーは、マリンに対してマリンタクトを使おうとします。・・・しかし、マリンタクトを仕えるのはプリキュアだけだったのでした。(^^;

一気に形勢逆転したマリンでしたが、スナッキーはるみとはるかを人質に取りました。今度こそ大ピンチと思いきや、ブロッサムが乱入してきて、るみとはるかは救い出されたのでした。コフレのおかげでタクトを取り戻したマリンは、ブルーフォルテウェーブを使ってスナッキーを倒しました。それでもスナッキーは色が白くなっただけで逃げ帰っていきましたから、かなり丈夫なようですね。

そうそう。丈夫といえば、スナッキーの治療シーンには笑ってしまいました。スナッキーには、血ではなく砂が体の中に詰まっているんですね。体が破れて砂がもれても、テープで補修すれば大丈夫というお手軽な構造が笑えました。(^^;

そして、ようやくえりかとコフレはなかなおりすることができました。妖精使いが荒いえりかですが、コフレがいなくなった時はちゃんと心配していたようです。そして、普段口に出すことはありませんが、えりかはコフレのことを、とても大切なパートナーだと思っていたのでした。
そんなツンデレなえりかが、とっても可愛いお話でした。(^^)

次回は、いきなりサソリーナの最期!? とうとうプリキュアに浄化されてしまうのでしょうか!?
美保と隣の席になることができたものの、相変わらず2人の関係は遠距離恋愛みたいな感じです。

直接言葉を交わしたりすることはないようですが、最高と美保は隣同士の席になって、それなりにラブラブの日々を過ごしていました。やりとりは最高がノートの片隅に書いたメモ程度の交流だけですが、それでも最高は楽しそうです。
そんなある日、最高は本当にマンガ家になるまでメールだけの関係なのか美保に問いただします。そのメモ書きを見た美保は、授業中にもかかわらず泣き出してしまいました。お互いに距離をとったまま、それぞれの夢をがんばり続ける。それは美保にとって、とっても大切なことだったようです。

そんな美保の気持ちに気づいた最高は、再び美保にメモでコンタクトして、これからも今までと同じ関係でお互いに励まし合おうことを約束したのでした。それを見た美保は、今度はうれし涙を流すのでした。
美保には何か理想があるのかもしれませんが、彼女としては意外と面倒な人ですねえ。(^^;

その頃、先日最高たちが持ち込んだ原稿が月例賞にかけられていました。しかし、残念ながらその原稿は最終候補に残ることができませんでした。しかし、それでも最高と秋人は全くへこんでいません。むしろ、1日も早く美保を喜ばしたくて、最高と秋人は9月末が締め切りの手塚賞に応募することを決めたのでした。

一方、ジャック編集部では期待の大型新人・新妻エイジの上京に向けて動いていました。まだ高校生のエイジですが、その実力は既にジャック本誌でも常に作品が上位に選ばれています。そんなエイジを上京させるために、編集長がエイジの元に訪れました。しかし、上京する条件として、エイジは自分の気に入らない作品を1つ本誌からはずす権利を要求したのでした。

新人にもかかわらず、エイジはなかなか強気です。そして、そんなエイジの存在が、これからの最高たちにどんな影響を与えるのでしょうか!?
前回はなかなかの推理力を見せてくれた歩鳥でしたが、数学の成績は絶望的に悪いようです。(^^;

相変わらず歩鳥は、森秋先生ラブのようです。しかし、先生が教えてくれる数学の成績は、本試験・追試ともに0点という悲惨な結果でした。それが原因で、歩鳥はたった1人だけ数学の補習授業を受けることになってしまいました。
憧れの森秋先生と2人きりでいられてうれしいと歩鳥はあくまでポジティブですが、森秋先生にとっては本当に困った生徒です。

そんな森秋先生は、過去に1人の天敵がいました。それは算数の授業を教えてくれた先生でした。割り算の授業を受けていた時、余りがでる問題にあたりました。それをどうきれいに解決するのか、森秋少年は期待していたのですが、割り切れない分はあっさり余りとして処理されました。
それが許せなくて、先生に講義した森秋少年でしたが、あっさりと先生に言いくるめられてしまいました。それは今も森秋先生のトラウマになっているようです。

そして今、先生の前には新たな天敵・歩鳥がいます。そんな歩鳥は、先生に問題を出しました。どう考えてもドアからは入れられない鉄球。それを家の中に入れる方法を先生に問いました。答えは、鉄球の周りに家を建てるだったのですが、こんなとんちクイズのような答えは先生にはお気に召さないのでした。(^^;

そんな森秋先生は、過去に女生徒からラブレターをもらったこともあるようです。しかし、それに対する森秋先生の答えは、(男+女)÷モラル=0というものでした。それに対抗して歩鳥は、モラル<愛という式を考え出しましたが、あっさりと先生に却下されてしまったのでした。

ということで、今回は前半も後半も森秋先生が活躍するお話でした。杉田さんが声を演じているせいもあって、守明先生はなかなかいい味をだしていますね。
今週も可愛いイカ娘の時間でゲソ。

一本目は、イカ娘がヒーローショーを見物するお話でした。
イカ娘はたけるに誘われて、海辺で行われているヒーローショーを見物することになりました。そのショーに敵役としてイカ魔神が現れたのですが、当然イカ娘はヒーローではなくイカ魔神を応援します。それにつられて、一緒にショーを見ていた子供たちもイカ魔神を応援し始めてしまいました。おまけにイカ娘がイカ魔神の着ぐるみを盗み出し、もうショーはメチャクチャです。

結局、千鶴がヒーローに扮して現れて、イカ娘を倒して全ては丸くおさまりました。イカ娘がどんなに本気で侵略しようとしても、側に千鶴がいる限り絶対に大丈夫そうですね。(^^;

二本目は、イカ娘が意外な才能が明らかになるお話でした。
数学の問題ができなくて、栄子は悩んでいました。それを見ていたイカ娘は、栄子が悩んでいた問題をあっという間に解いてしまいました。なんと、イカ娘には超絶的な数学の解答能力があったのです!
それを知った栄子は、次回の数学のテストでいい点を取るために、イカ娘から数学を教えてもらうことにしました。もちろん、イカ娘は簡単に栄子に数学を教えてはくれません。これまでの敵とばかり、栄子をこき使うのでした。

得意の絶頂にあったイカ娘でしたが、人類が生きていく上で数学の知識はそれほど重要なものではないと知って考えを改めました。そして栄子にこれまでの意地悪をわびて、数学の解き方を教えるのでした。しかし、イカの頭脳構造は人類とは違ったようです。せっかくのイカ娘の教えも、栄子には何の役にも立たなかったのでした。

三本目は、渚が海でおぼれて悟郎に助けられるお話でした。
それを知ったイカ娘は、大波で渚をおぼれさせたのは自分だと脅します。そこへ悟郎が登場。渚は悟郎もイカ娘に洗脳されていると思い込み、悟郎を救うためにもイカ娘に対抗しようと思うのでした。

栄子は、渚が悟郎のことを好きだと思っているようですが、この誤解は最後まで解けませんでしたね。(^^;
京介が麻奈実の家に泊まることになるお話でした。

今回は珍しく、京介と麻奈実を中心としたお話でした。京介と麻奈実、2人の関係はなかなか微妙です。恋心はないものの、お互い相手に好きな人ができるのは嫌。この2人、恋人という段階はとっくに通り越して、年季の入った夫婦というか、家族みたいですね。(^^;

ある日、京介は麻奈実に家に来ないかと誘われました。麻奈実の家は和菓子屋さんなのですが、ハロウィンに向けて新作の和菓子を作ったので、それを京介に試してもらいたいらしいです。
麻奈実の家族は、京介と麻奈実の関係に理解がある・・・というか早く2人が結婚してくれることを望んでいるみたいですね。

最初はお菓子の試食だけのつもりだった京介ですが、結局お店の手伝いをして、そのまま麻奈実の家に泊まることになってしまいました。この時の2人の会話は、もう友達とか恋人を超えて、夫婦ですね。おまけに、京介が寝ようと思って部屋に行くと、そこには麻奈実の布団まで並べて置いてありました。

2人がそんな仲良しな時間を過ごしている一方、京介の自宅では桐乃が不機嫌です。いつもは京介のことを嫌っているくせに、いざ京介がいなくなると寂しいんでしょうね。

ということで、今回はなかなか壮大なファンタジー回でした。(^^;
京介と麻奈実の関係。いくら幼なじみとはいえ、絶対にあり得ないと思ってしまいました。(笑)
2人とも高校生ですし、普通なら昔の自分を知っている相手のことは、逆に避け出すんじゃないでしょうか!?
ふたりの距離の概算米澤穂信さんの「ふたりの距離の概算」を読み終えました。

神山高校では星ヶ谷杯と呼ばれるマラソン大会が毎年開催されます。古典部の2年生・折木奉太郎は、その20kmの距離を走る中で、1つの問題を解決しようとしていました。新歓の時期に仮入部してくれた1年生・大日向友子が、本入部を前に突然入部をやめると言い出したのです。その原因は、同じく2年生の部長・千反田えるとの間に何かがあったらしいのですが・・・。

読み始めた最初は、恩田陸さんの「夜のピクニック」を思い出しました。しかし、読み進んでゆくと、もっと推理色が強いお話だとわかってきました。その推理が北村薫さんの作品のように、日常の中のささやかな謎を解き明かすタイプで、ドロドロしたものではなかったので、かなり読みやすい作品でした。

物語は、折木が20kmを走りながら、その途中でこれまでの状況を思い出しつつ、さまざまな小さな謎解きが紹介されます。大きな流れとしては大日向の退部の原因を探るがあるのですが、そのサイドストーリー的な形で、弱小な製菓部が新歓の時に大きなテーブルを使っている理由は!?とか、新しくオープンすることになった喫茶店の名前は何か!?、などが挿入されていて、長編ではあるけれど短編集的な楽しみ方もできるというお得な作品でした。

物語も楽しいですが、主な登場人物である古典部の面々がなかなか個性的なのも楽しかったです。その中でも一番のお気に入りは、折木と同級生の伊原摩耶花でした。ちょっととげとげしい物言いが、なんとなくツンデレキャラを思わせるんですよね。私の脳内では、摩耶花の声は戸松遥さんあたりの声で再生されていました。(^^;
あと、部長の千反田えるの声は、花澤香菜さんあたりかな~と。・・・本当にこういうキャストでアニメ化してくれないですかねえ。(笑)

米澤さんの作品を読むのは初めてだったのですが、この作品は古典部をメインとしたシリーズの1作だったようです。そのせいか、それぞれのキャラは立っているのに、ちょっとキャラの説明が不足しているように感じたのは、そのせいなのかもしれません。
女郎蜘蛛が死に際に残した言葉、それは西王母桃たちの心を波立たせます。

女郎蜘蛛事件は解決したものの、彼女が最後に残した言葉は西王母桃たちの中でわだかまっていました。そんな時、事件の報告に花楯中尉の元を訪れた総角は、中尉から西王母桃へとビスケットをもらってきたのでした。西洋のお菓子だからと、最初は毛嫌いする西王母桃でしたが、一口食べたらおいしかったみたいです。(^^; 相変わらず西王母桃は、そのツンデレぶりが可愛いですね。

そしてその隣では、薄蛍と利劔がいいムードです。自分のビスケットを薄蛍に差し出して、さらりと薄蛍がビスケットを食べている姿を見ていたいと言えてしまう利劔が格好良すぎですね!

一方、丸竜は先の事件で雪洞と鬼灯が自分の身を犠牲にしようとしたことで、自分を責めていました。そんな丸竜に雪洞と鬼灯は、自分たちの昔話を聞かせるのでした。半妖として生まれてしまった2人は、母親に洞窟に匿われて育てられていたようです。しかし2人は、時折現れるその女性が母親だったとは気づいていなかったようです。

ところが、母親は半妖を匿っていたことがばれて殺されてしまいました。それを知った亭主は、雪洞と鬼灯を殺そうと襲ってきました。それを救ってくれたのは櫛松でした。こうして雪洞と鬼灯は、西王母桃たちのところへとやって来たのでした。

この時の経験は、雪洞と鬼灯に大きな決意をさせました。大切な人を守るためには、そのいいなりになっているだけでなく、戦うことも必要だということを。そうしなければ、大切な人を失うこともあるということを。
そんな2人の話を聞いて涙を流す丸竜の純粋さがよかったです。出会って間もない丸竜と雪洞&鬼灯ですが、3人の間には既に深い絆が生まれているようですね。

表面上は明るく振る舞っているものの、先日の事件は西王母桃の心の中でくすぶっていました。自分1人で全てを抱え込んでしまう西王母桃に、総角はちゃんと気がついていたのでした。思い悩んだ西王母桃は、櫛松に母親の秘密を教えて欲しいと訴えます。しかし、櫛松は今はそれは話せないと、秘密を教えてくれませんでした。
西王母桃の母親は、櫛松を従えていたようですが、本当に人間だったのでしょうか!?

ということで、今回は大きな事件は起こりませんでしたが、西王母桃たちの微妙な心の動きに切り込んだ、とってもいいお話でした。これからも西王母桃と総角の関係が深まってゆくのを、にやにやしながら見守りたいと思います。(^^;
そして誰もいなくなる (中公文庫)今邑彩さんの「そして誰もいなくなる」を読み終えました。

名門女子高校の天川学園では、百周年記念の記念行事が行われていました。その行事の1つとして、演劇部によるクリスティの「そして誰もいなくなった」の上演がありました。ところが、芝居の上演中に役者の1人が「そして誰もいなくなった」と同じような死に方をしてしまいました。それを手始めに、次々と「そして誰もいなくなった」に見立てられた殺人が続きます。
演劇部の部長の江島小雪は、顧問の向坂先生と共に事件の真相を追いかけるのでした。

この物語では、一応小雪と向坂先生がメインとはなっていますが、それ以外からの視点の描写も多くて、特に2人が探偵役というお話ではありません。それでも、テンポがよく物語が進むので、久しぶりに一気に読み終えることができた作品でした。

謎解きについては本を読んでいただくとして、見立て殺人の犯人はそれほど意外性がありませんでした。・・・というか、ミスリードを誘う方法が露骨だったので、逆にそれ以外の視点から犯人を考えていたら、たぶんこの人だろうなというのがわかってしまいました。(^^;

見立て殺人だけなら、今ひとつなミステリーだったでしょうが、それが解決した後にも物語が二転三転するのが面白かったです。
相変わらずノリカは科学が嫌いです。それを少しでも改善するために、エジソン君の提案でマリカとノリカが料理番組を行うことになりました。

ノリカの科学嫌いを直すには、ノリカが好きなことを手始めに始めたらというエジソン君の提案で、マリカとノリカはサイエンス・クッキングに挑戦することになりました。
今回のテーマは、ハンバーガー作りです。

まずはパンを作るところからです。小麦粉をイースト菌と一緒に発酵させてと思ったら、登場したのはエジソン君の会社が作ったホームベーカリー。それに材料を入れましたが、設定を間違えてパンを焦がしてしまいました。
次に、中に挟む野菜のカットです。これも普通に包丁でと思ったら、エジソン君からスライサーを使えという指示が出ました。ところが、設定が大根おろしを作るようになっていたので、材料はぐちゃぐちゃになってしまいました。

最後にハンバーグを作ります。まずはタマネギを切ります。ところが、タマネギを切ったノリカは、涙をあふれさせています。そこで登場したのが、エジソン君の会社の電子レンジ。これで加熱すれば、切っても涙が出ないタマネギができるはずだったのですが、設定を間違えて解凍してしまいました。(^^;

結局、どうしてもうまくいかないノリカは暴れ出してしまいました。・・・どうやらノリカは、科学が苦手なだけでなく、家電製品を使うのも苦手のようですね。
海外では既にスタートしていたようですが、ようやく日本のアマゾンでもMP3データのダウンロード販売が始まりました!

しかも、ダウンロードされるデータが、なんとDRMフリーでiTunes Storeのものより高音質です。ダウンロードに失敗した場合やデータを消失してしまった場合でも、ダウンロードは一度しかできないというマイナス面もありますが、あのアマゾンがとうとう音楽データの販売を始めたということで、今後が楽しみです。

ダウンロードの支援のために、ダウンローダー・ソフトが配布されているのですが、それがWindows版だけでなく、Mac版やLinux版まで用意されていたのは驚きました。間口をできる限り広くして、より多くの顧客にデータをダウンロードしてもらおうというアマゾンの本気さが見えたような気がしました。

登楼されているデータの品数は、さすがにまだ貧弱です。特にJ-POPやアニソンなどはかなり品薄な状況でした。しかし、この先じょじょにデータが増えてゆくのかが楽しみです。日本の音楽メーカーが参入する場合、ネックにはなるのはやはり、DRMフリーという点でしょうか。
音楽は曲単位でも購入できますが、アルバムでまとめて買った方がかなりお得になるような価格設定がされています。

とりあえずストアを覗いていたら、ドビュッシーの音楽データ99曲分が900円という安さだったので、思わずポチっとしてしまいました。(^^; 個別に買った場合、9,900円なので9,000円引きという大盤振る舞いです。
音質はやはり圧縮音源だな~という感じですが、クラシックでなくポップス系などならもう少し気にならないかもしれません。
シルベットが、女の子の人形を届けるお話でした。

明日はラグたちが仕事がお休みという日、シルベットに一通の手紙が届きました。遠くに働きに行くことになったお兄さんのために、自分に似せた人形を作って欲しいというのです。しかし、お兄さんが旅立つのは明日。一日で人形を作ることは無理かと思いきや、以前に作ってあった人形を手直しすることでシルベットは一晩で人形を作り上げたのでした。

そして、そのままシルベットは人形を女の子に届けに行くことに。そんなシルベットを心配して、ラグも一緒に同行することになりました。ところが、乗車した駅馬者に盗賊が乗り込んでいました。めぼしい獲物がないために、盗賊はシルベットの人形に目をつけました。

途中でそれに気がついたラグは、シルベットの人形を守ろうと戦ううちに、盗賊と一緒に駅馬者から振り落とされてしまいました。幸いラグたちにケガはありませんでしたが、人形は崖の途中の木にひっかかってしまいました。
ラグは崖を降りますが、人形までは手が届きません。そんな時、心弾銃を持ったニッチが追いかけてきました。心弾で人形をはじき飛ばして、ラグは無事に人形を回収することができたのでした。

その時、心弾をあびた人形に込められていた思いがあふれ出しました。その人形は、ゴーシュが首都へ旅立つ時にシルベットが手渡そうとした物だったのでした。しかし、ゴーシュの出発が早まって、とうとう人形を渡すことができませんでした。そんな人形だからこそ、シルベットは同じような思いを抱えた女の子のために一生懸命になったのでした。

今回は珍しくシルベットがメインのお話でした。車いす少女のシルベットですが、中の人がプリキュアもしているだけあって、戦闘力もなかなか高いですね。(^^;
そんなシルベットが駅馬者を奪った盗賊と戦う場面は見応えがありました。そして、シルベットとラグに置き去りにされて、ちょっとすねたニッチも可愛かったです。
スイーツ王国で、カッシーたちを手伝っての食材探しの旅が続いています。

初日は2カ所しか産地を回ることができませんでしたが、2日目は5カ所を一気にまわろうとカッシーたちは意気込んでいます。そしていちごたちは、順調に食材を集めました。ところが、バウムの森にやって来た時、カッシーたち邪悪団の3人は、森を荒らした犯人だと誤解されて、森の主に牢屋に閉じ込められてしまったのでした。

いちごたちは、なんとか森の主を説得してカッシーたちを解放してくれるようにお願いします。しかし、頑固な森の主はいちごたちの話を聞いてくれないばかりか、いちごたちがパティシエ見習いだということさえ信じてくれません。
そこで、いちごたちは手元にある食材を使ってスイーツを作り、自分たちが嘘をついてないことを証明しようとするのでした。

苦労の末にスイーツは完成しましたが、森の主はいちごたちの作ったスイーツに手をつけようとしません。しかし、森の主に何かが起きて心変わりしました。そしていちごたちの作ったスイーツを食べた森の主は、いちごたちがパティシエ見習いだと信じて、カッシーたちを解放してくれたのでした。

結局、残る1カ所の産地に向かうことはできませんでしたが、この調子なら食材集めはなんとか間に合いそうですね。それにしても、いちごたちを助けて、森の主を諭してくれたのは誰なのでしょうか!?
今回はサイバディ同士の戦いはなく、肉弾戦が見られた珍しいお話でした。

なぜかタクトは今日に限って時計を持っています。しかし、その時計は壊れていて動きません。時計を修理するために、タクトはワコと一緒に島の商店街に出かけることになったのでした。本当はワコは、スガタにも一緒に行って欲しかったのです。それは今日がスガタの誕生日だったからです。

しかしスガタは、自分が王のサイバディという最強のサイバディを持っていると知らされたその日から、島に縛られることになり、自分の誕生日を嫌っていたのでした。おまけに、そのサイバディとアブリポワゼすると、スガタは深い眠りに落ちたまま目覚めなくなってしまうのだそうです。

タクトと一緒に楽しくショッピングするワコでしたが、その姿はどこか悲しそうです。そんな2人の様子を窺っている女性の姿が・・・。彼女もまた綺羅星十字団の一員のようです。彼女はワコがタクトと仲良くしているのが気に入らないようです。

ワコの気持ちを知ったタクトは、ワコに誕生日のプレゼントを届けさせようとします。しかし、誕生日にはスガタは道場にこもって人を寄せ付けません。そこでタクトは、ワコに歌を歌うように言うのでした。
ワコの歌声は、綺羅星十字団の女性の攻撃によって中断されました。彼女はサイバディではなく、自分の体から生み出した分身ロボットのようなものを操ってタクトたちを攻撃してきます。

メイドのタイガーとジャガーが加勢に駆けつけましたが、人型ロボットは圧倒的な攻撃力をみせてタイガーとジャガーを圧倒します。なんとかタクトの銀河十文字斬りでロボットを倒したかと思いきや、潜在意識が暴走したのか、さらに多くの人型ロボットがタクトたちを取り囲みました。

ワコを捕らえたロボットは、ワコを殺そうとします。多数のロボットに取り囲まれて、タクトたちは動くことさえできません。それを救ったのは、スガタでした。スガタは深い眠りにつくことを承知で、王のサイバディの力を解き放ったのでした。その攻撃でロボット軍団は全滅しましたが、スガタは眠り込んでしまったのでした。

タクトたちは、再びスガタを目覚めさせることができるのでしょうか!?
徹に襲われた夏野は、ついに命を落とします。そして屍鬼の手は、尾崎医院や静信の寺にまで広がってきたのでした。

夏野は、死が近づいていました。それでも夏野は、徹が一緒に逃げることに同意してくれることを信じていました。しかし、その願いは叶うことなく、ついに夏野は命を落としてしまうのでした。
夏野の死を知って、母親の梓は家から出て行ってしまいました。1人残された父親も、屍鬼の手にかかるのは時間の問題のようです。

そして、夏野と共に屍鬼の秘密を知っているかおりの家も恵に狙われていました。しかし、かおりたちは父親が狙われているという事実をまだ知りません。夏野に続いて、次はかおりたちが命を落としてしまうのでしょうか!?

さらに、とうとう尾崎医院でも異変が起こりました。尾崎の妻の恭子が屍鬼に襲われて倒れたのです。
尾崎はあえて自分だけで恭子を介護して、恭子が死ぬのを看取りました。そうして尾崎は、屍鬼の秘密を探ろうとしているようです。
自分たちが生き延びるための情報が必要とはいえ、妻を実験台に選んでしまう尾崎の冷酷さが怖かったです。

そして、静信の寺にも屍鬼の手は広がってきました。通いの僧侶が、屍鬼に襲われた時の症状をみせたのです。
このまま村は、どんどん死に包囲されてゆくのでしょうか!?

これまで物語の主人公的な役割を担ってきた夏野が死んでしまったことで、これからは誰が物語を動かしてゆくのでしょうね。
原稿を完成させた最高と秋人は、それをついに少年ジャックのある遊栄社に持ち込むのでした。

今回は、最高と秋人が原稿を持ち込む様子が丁寧に描かれていて、見ているこちらも出版社を訪れるようなドキドキ感が味わえてよかったです。(^^)

電話連絡はしたものの、最高も秋人も明日のことが気になってなりません。面会の約束は午後3時からなのに、2人とも12時には駅に出てきてしまいました。そして、とうとうジャック編集部の編集者・服部さんが2人の前に顔を出しました。服部さんは丁寧に2人の原稿を見てくれました。

その結果、お話はよくできているけれども説明が多すぎて小説っぽい。絵はデッサン力はしっかりしているけれどマンガの絵としてはまだまだ整理されてない。という評価をもらいました。
最高が事前に聞いていた情報としては、見込みのある新人にはお茶が出るというものでした。服部は2人にお茶を勧めて、とりあえず第一関門は突破という感じです。

しかし最高と秋人、2人のこれからにはまだまだ課題も多そうです。それでも2人は服部さんから名刺をもらい、連絡用にとメールアドレスまで教えてもらいました。まったくゼロからのマンガへの挑戦だったことを思うと、2人の出だしはまずまずといった感じでしょうか。

その頃、美保も声優を目指して演劇学校で練習の日々を送っていました。最高と美保、それぞれに着実に自分の道を進み始めているようです。・・・と思ったら、新学期早々、席替えがあって最高と美保は隣り合わせの席になってしまいました。

結婚するまではメールで励まし合うだけという初な2人が、これからどんなことになるのか楽しみです。(^^)
そうそう。それから今回は、秋人の家庭事情も明らかになりました。お父さんが有名銀行を解雇されて、お母さんは必要以上に秋人に期待するという重い過去を背負っていました。しかし、だからこそ余計にサラリーマンではない生き方に秋人はこだわっているようですね。
侵略!イカ娘 3【初回限定特典(ミニイカ娘フィギュア&全6巻収納BOX)付き】 [Blu-ray]ミニイカ娘が登場するお話。なんとなくトムとジェリーみたいだな~と思いました。(^^;

今回の一本目は、地球外知的生命体の研究をしているシンディーが登場するお話でした。
海の家・れもんに、金髪美人の外人さんがやって来ました。緊張して接客する栄子でしたが、なんとその外人さんはこのあたりに宇宙人がいると聞いてやって来たのでした。そこでイカ娘を見つけたシンディーは、徹底的にイカ娘のことを宇宙人だと思い込むのでした。

そんなシンディーに洗脳されて、イカ娘もそのうちに自分のことを宇宙人だと思うようになりました。しかし、千鶴の作ったエビカレーであっさりとイカ娘に戻りました。シンディーからイカ娘をかばって、千鶴や栄子もいいところがあるじゃないかと思いましたが、単に海の家をただで手伝ってくれる人手が欲しかっただけなのかも。(^^;

2本目は、イカ娘が学校に行くお話でした。
今日は栄子の登校日です。それを見ていたイカ娘は自分も学校に行きたいと言い出しますが、当然却下されました。しかし、それでもめげずに、イカ娘は千鶴の目を盗んで学校までやって来てしまったのでした。
学校の充実した設備を目の当たりにしたイカ娘は、そこが軍事施設なのではと思い込むのでした。

そして校長室を占拠したイカ娘は、校長を人質にとって、校内放送でこの学校の生徒を支配すると宣言するのでした。早苗みたいにそれを喜ぶ生徒もいましたが、イカ娘の暴走は栄子に止められたのでした。

3本目は、ミニ・イカ娘が登場するお話でした。
海岸を歩いていた栄子は、瓶の中に入った小さなイカ娘を拾いました。それを自宅に持ち帰った栄子は、餌づけしてイカ娘を育てました。この時のイカ娘のエビの食べ方が、なんとなくトムとジェリーを思い起こさせるものがありました。

そうしてずっとミニ・イカ娘と栄子は仲良く暮らしましたが、やがて別れの時が訪れます。ミニ・イカ娘の寿命は150年あったので、栄子がお祖母さんになってもイカ娘は生き続けていたのです。
・・・というのは、全て早苗が見た夢でした。夢オチだということは最初からわかっていましたが、栄子ではなく早苗の夢だったのがちょっと意外でした。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 3 【完全生産限定版】 [Blu-ray]夏コミの帰りにばったりあやせと出会ってしまった桐乃。京介たちの協力でなんとかその場をしのごうとしますが、とうとうヲタだということがばれてしまったのでした。

今まで比較的軽いノリの作品でしたが、今回はとてつもなく重いというか、強烈な腹パンチを入れられたような苦しい展開でしたね。

桐乃たちは、一刻も早くあやせの前から去ろうとします。しかし、あやせは桐乃が何か隠していることに気がついてしまいました。ちょっと病的な執拗さで、あやせは桐乃の秘密を知ろうとします。そして、とうとうあやせは、桐乃が夏コミでアニメやエロゲの同人誌を買っていたことを知ってしまったのでした。

そして、あやせは今後一切話しかけないでと言い残して立ち去ったのでした。そんなにもあやせがヲタを嫌う理由、それはシスカリ好きなヲタが引き起こした事件にありました。スタンガンを使って、小さな子供に電気を浴びせたのです。

あやせは、桐乃のことを親友だと思うから、どうしても桐乃をアニメやエロゲから切り離したかったのでした。
しかし、桐乃はどうしてもそれを捨てることはできません。行き詰まった桐乃は、例によって京介に相談することになるのでした。

京介がいろいろと調べた結果、シスカリヲタの事件にはその後の展開がありました。最初はヲタ全体を叩く記事だったのが、その後の捜査でそれは間違いだったと判明したのです。それは小さな記事としか扱われませんでしたので、あやせはそれを知らなかったようです。

そして、とうとう桐乃自身があやせに話しかけました。学業優秀でスポーツ万能、モデルもつとめる人気者の自分だけが自分ではない。アニメやエロゲ好きな自分も自分なのだと。そして、アニメやゲームが好きなのと同じくらいあやせのことが好きだと打ち明けたのでした。

こうして、ようやく桐乃とあやせは仲直りをすることができました。しかし、気になるのは相談の途中で、桐乃が昔京介にかまって欲しかった時にかまってもらえなかったと言ったことです。いったい2人の過去にどんなすれ違いがあったのでしょうね!?
政府が主催の夜会で、軍人を狙った怪事件が発生していました。その調査と護衛のため、西王母桃たちはドレスアップして夜会に参加することになるのでした。

いつもは和服姿の西王母桃たちですが、今回は任務のために洋装に身を包むことになりました。西王母桃はドレスを着るのをいやがっていましたが、これはこれで新鮮でいいですよね。(^^)
そうして夜会に出席したものの、西王母桃たちは半妖ということで、やはり周囲からは冷たい目で見られてしまうのでした。

今回の萌えポイントは、西王母桃にちょっかいを出した上級士官を総角がたしなめる場面でした。いつもは強気な西王母桃ですが、士官たちに妖人の評判を落とすと言われて、抵抗することもできません。嵩にかかった士官たちを止めたのは総角でした。ピンチを脱した西王母桃は、総角の胸の中で涙をこぼしてしまうのでした。この西王母桃の強さと弱さのギャップがいいですね。

そして今回のメインは、丸竜と雪洞&鬼灯でした。雪洞と鬼灯は、花びらを相手に付着させることで、その相手を監視できる力を持っていたのでした。しかし、この力は式神として利用した花びらを傷つけられると、術を使っていた者も傷ついてしまうという欠点もあったのでした。
その力を使うことで、雪洞と鬼灯が傷ついて欲しくないと丸竜は思いますが、このあたりの優しさが丸竜が雪洞や鬼灯に好かれる理由なんでしょうね。

この力のおかげで、丸竜たちは軍人を襲っていた女郎蜘蛛の妖人を発見することができました。しかし、女郎蜘蛛は丸竜を狙ってきます。2人ペアの雪洞と鬼灯は、1人が丸竜のガードに回ったことで力を半減されていたのでした。そのピンチを救ったのは、駆けつけてきた西王母桃でした。しかし、女郎蜘蛛は最期に西王母桃の母親の名前をつぶやいていました。西王母桃と西王母桃の母親には、どんな秘密が隠されているのでしょうか!?

そうそう。薄蛍と利劔は、今回もラブラブで2人だけの世界を作り出していましたね。2人や西王母桃を襲った半妖は何を目的に動いているのでしょうか!?
今回は、歩鳥が名推理を披露するお話と、猫少年と出会うお話でした。

なぜか再び森秋先生がシーサイドへやって来ていました。しかも、歩鳥に用があると・・・。例によって歩鳥は妄想が爆発しそうになるのでした。もちろん森秋先生は、歩鳥に恋心を持っているわけではありません。先生は叔父さんの遺品としてもらった絵の謎を、歩鳥に解決してもらおうとやって来たのでした。

その絵は正方形の絵でした。1枚は普通の自画像なのですが、なぜか2枚目には4つ目があるのです。
推理小説好きということで、森秋先生は歩鳥に解決を頼んだのですが、あほな歩鳥にこんなことを依頼してしまうほど、先生は追い詰められていたんですね。(^^;

辰野とウキは、叔父さんが乱視だったのではないか、宇宙人だったのではないかと、勝手な推理を並べますが、それを歩鳥は却下します。そして、そのやりとりから歩鳥は真実にたどり着いてしまったのでした。
絵はもともと6枚でワンセットだったのです。それを親戚で形見分けしたために、6枚がバラバラになって意味を持たなくなってしまったのです。6枚の絵、それは博打好きだった叔父さんが、自分の目の数で描いたサイコロだったのでした。

続いては、歩鳥が猫少年と出会うお話でした。
ウキと辰野に特訓されて、歩鳥は買い物に出かけることになりました。その途中で、歩鳥は不思議な光景に出会いました。金髪の少年が、細い路地の隙間に小判と呼びかけているのです。何かと思ったら、それは猫の名前でした。その猫は、路地の奥に入り込んだまま出てこないのです。そこで歩鳥も猫を呼び寄せる手伝いをすることに・・・。

いろいろやっても猫はちっとも出てきません。ところが、歩鳥が買ってきたタマネギを落としたことで、それにつられて猫が出てきました。こうして猫は無事に救出されましたが、歩鳥は少年の名前を聞かなかったことに気がついたのでした。しかし、振り返るとそこにはもう少年はいませんでした。

翌日、学校にやって来た歩鳥は、そこで少年と出会いました。なんと少年は、少年ではなく、歩鳥と同じ学校の先輩だったのでした。しかも、男の子ではなく女の子でした。(^^;
刀語 第六巻 / 双刀・鎚 【完全生産限定版】 [Blu-ray]尾張へ向かったはずの七花ととがめは、校倉の嫌がらせで蝦夷へとやって来ました。その地には、双刀・鎚を持つ凍空一族がいたのでした。

七花ととがめは、双刀・鎚を求めて踊山へとやって来ました。しかし、山は猛吹雪で、さすがの七花も進むことができずにいました。そんな七花が倒れた時、それを救ってくれたのは凍空一族の少女、こなゆきでした。
こなゆきが凍空一族と知ったとがめは、双刀を手に入れようとします。ところが、なんと凍空一族は、村が雪崩に遭って滅んでしまったというのです。

双刀もその時に雪の下に埋もれてしまいましたが、幸いこなゆきが村の廃墟から掘り出してきました。その刀は、とてつもなく重く、七花でさえ持ち上げることができません。しかし、それをこなゆきは軽々と扱ったのでした。凍空一族は、とんでもない怪力の持ち主だったようです。

刀を譲ってもらうために、こなゆきと七花が戦うことになりました。刀は七花でも持ち運べないため、七花はこなゆきを殺さず傷つけずに倒さなければなりません。その戦いで、戦いの素人であるこなゆきに、七花はまさかの敗北を喫することになったのでした。武道の達人である七花には、こなゆきのあまりに素人な攻撃は予測不可能なものだったのでした。

その頃、真庭の里では生き残っている真庭忍軍の首領が集まって話し合いが行われていました。そこで仲間が七花たちに殺されたことを知った真庭狂犬は、とがめとの不戦協定があるにもかかわらず、仲間の敵を取るために蝦夷へと向かったのでした。
ここでちょっと気になるのが、変体刀のうちの一本が何者かに奪われたという情報です。その者は、刀を守っていた者たちをあっという間に倒したらしいですが、いったい何者の仕業なのでしょうか!?

蝦夷へ向かった狂犬を追って、真庭鳳凰と真庭川獺も蝦夷へと向かいます。しかし、時既に遅く、狂犬は七花に戦いを挑んでいたのでした。あっさりと倒された狂犬でしたが、その能力は別の女性の体に乗り移れることにありました。狂犬は、七花を倒したこなゆきの体を乗っ取ったのでした。
これで七花は大ピンチかと思いきや、これまでに数多くの武芸者の体を乗っ取ってきたために、狂犬には数々の戦いの記憶がありました。そのため、七花に簡単に動きを見きられてしまったのでした。

そんな狂犬を、七花は本体のこなゆきを傷つけることなく、取り憑いていた狂犬だけを倒すという技をみました。
そこへ、鳳凰と川獺がやって来ました。不戦協定を破ったことを咎めるとがめに、鳳凰は物に宿った記憶をたどることができる記録辿りの力を持つ川獺を殺してみせることで、敵意がないことを示したのでした。
自らの手で仲間を殺してまで、鳳凰が七花やとがめとの戦いを避けるのが不気味ですね。

狂犬の手から救われたこなゆきは、七花たちに代わって、尾張に変体刀を届けることになりました。こうして七花ととがめは新たな目的地へと向かいましたが、2人の前に次はどんな敵が立ちはだかるのでしょうか!?
やっぱり楽しいオーディオ生活 (アスキー新書)先に同じ著者の「オーディオの作法」を読みましたが、それよりも前に書かれたこの本の方が、初心者には取っつきやすかったです。

内容的には、若い頃に音楽を聴くことが好きだったけれど、年齢と共に仕事が忙しくなって聞かなくなってしまった人が、再び音楽を聴こうとした時にどんなシステムを組んだらいいのかを説明しています。オーディオ機器の選び方、買い方など、「オーディオの作法」と重なる部分も多かったですが、こちらの方が文章が初心者向けで読みやすかったです。(オカルトな音質向上方法はやはり登場しますが・・・。(^^;)

「オーディオの作法」にはなかった項目として、iPodを取り上げた章があったのは驚きました。このところiPodの音の悪さに絶望していましたが、この本で紹介された方法でようやく妥協できる音質になりました。
ポイントは2つで、ロスレス圧縮もしくは非圧縮、そして高品質なイヤフォンでした。以前iPodの音質が気になった時に、ロスレス圧縮までは試しましたが非圧縮は試していませんでした。試しに非圧縮にしてみたら、ようやく音の重苦しさがとれて、落ち着いて聞けるようになりました。

これまで、携帯音楽プレイヤーでは圧縮音源を使うものという思い込みがあったので、非圧縮という選択があることは完全に忘れていました。しかし、考えてみればパソコンのHDDも大容量になりましたし、手持ちのiPodも30Gくらいの容量があります。音質にこだわるなら、あえて非圧縮を選択するのもありだと思いました。

その他、この本ではマルチチャンネル再生やホームシアターについても触れられています。どちらも興味深いですが、ステレオだけでも資金繰りで苦労しているのに、それ以外のことまで手を出したら果てしない泥沼にはまりそうで怖いです。(^^;
今回は、星はなぜ丸いのかというお話でした。

ガリバにも秋が来ています。ノリカはちょっとセンチになっているようですね。・・・と思ったら、早々と本日のお言葉を紹介してまとめに入ろうとするマリカたち。(^^; このところ再放送が多かったり、今ひとつ番組に対するやる気が感じられないマリカたちでした。(笑)

このまま終わってはたいへんと、ガリレオが乱入してきました。しかし、そこでガリレオは気がついてしまったのでした。番組のタイトルはマリー&ガリーなのに、いつの間にかノリカにポジションを奪われて、自分の影が薄くなっているということに・・・。

そんなガリレオに、ノリカは自分は星のように光り輝く存在だからと自信満々です。しかし、そんなノリカの星形を見て、ガリレオは本当の星はそんな形じゃないと逆襲するのでした。
それでもノリカが信じないので、望遠鏡で実際の星を見せることになりました。そしてマリカが星がなぜ丸くなるかを説明しましたが、銀河のミルキーウェイを転がるうちに丸くなったと怪しい説明。
実際には、ここでもニュートンの発見した万有引力が働いていたのでした。

ということで、今回のマリガリは今ひとつマリカたちにやる気が感じらないという珍しい展開でした。(^^;
このところ南部ではリバースの活動が活発になり、テガミバチが届けようとしている手紙が何度も奪われていました。状況を視察するために、首都アカツキから監査人のカリブス・ガラードとそのディンゴのヘイズル・バレンタインがやって来るのでした。

その頃、ラグは病床の少女の手紙を代筆していました。少女は病気の手術を受けるためにユーサリにやって来たのですが、体力が低下しているためにまだ手術を受けられないでいました。少女は必死に働いてくれている母親を心配させまいと、ラグに嘘の手紙を書いてくれるようにお願いしたのでした。

その手紙を南部へ届けようとしたモック・サリヴァンもまた、何者かに狙われました。そんな時、アカツキから監査人が調査のためにやって来ました。ガラードは当面の間、南部へのテガミバチの出入りを禁止しました。しかし、少女の手紙が心配だったラグは、こっそりとガラードたちの馬車に潜り込んだのでした。

そこで谷底にばらまかれた手紙を使って、ガラードは怪しげな実験を始めました。精霊琥珀の粒を利用して、手紙に込められた心を増幅して、その力で本来鎧虫の生息地でない場所に鎧虫を呼び寄せたのでした。
ラグは手紙を守るため、鎧虫と戦います。何とか手紙を守りきることに成功しましたが、ガラードもまた実験という目的を果たしたのでした。

リバースが活動しているのは、首都では一部の人間の利益のためだけに、精霊を生み出す実験が行われていることに抵抗してのことらしいです。ガラードは、何のために鎧虫を呼び寄せるような実験をしたのでしょうか!?
いきなり政府に対抗する組織が出てきたり、ガラードという怪しげなキャラが登場したり、なんだかお話がややこしくなってきましたね。(^^;

そんな中、二流のディンゴとけなされて、ニッチがバレンタインと張り合う場面が楽しかったです。