明るく楽しかったこの作品に、突然さした影のように辛く悲しい展開がやってきました。(;_;)教会の側で大地震に遭遇してしまったポルフィ。ようやく我に返って、あたりを見回すと周囲には一面の廃墟が広がっていました。慌てて自宅へと駆け戻ったポルフィでしたが、工場は崩れ、そして自宅も瓦礫の山となっていました。必死で瓦礫を掘り起こし、両親やミーナを探すポルフィでしたが、その途中で力尽きて倒れてしまいました。そんな...
私も地震があるとは知っていたのですが、こんなにも凄まじい大災害になるとは知らなかったので、今回の展開には驚きました。
今回の視聴者が感じた空白感は、今まで丁寧に登場人物の描写をしてきたおかげですよね。
残酷な場面は極力見せないように配慮されていましたが、それでも大切な人を失った悲しみがよく伝わってきました。(/_;)
この先、ポルフィやミーナがどんな運命を辿ることになるのか、この先も楽しみですね。
給油機が、サービスステーションが、家が、そしてお父さんとお母さんが・・・。
大切なものを一度に失って呆然とするポルフィを見て、私もテレビの前で固まってしまいました。
>その中でも印象的だったのは村長さんの屋敷が崩れて・・・
>突然彼女がいなくなったこの寂しさは何なのでしょうか。(;_;)
コリーナ、死んでしまいましたね(;_;)
ちょっとツンツンしているのに、ザイミスに思いを寄せていたりと、いろいろかわいかったのに・・・。
コリーナの人形が瓦礫のなかに無残に転がっていたシーンでは背筋が寒くなりました。
>ミーナにお父さんとお母さんが亡くなったことを告げなくてはならないポルフィが、あまりに気の毒でした。(涙)
ポルフィが真実を知ってしまった後、何も知らないミーナが両親を探すところは本当につらかったです・・・。ポルフィ・・・。
イラストも描いてみました。こちらです。
http://breezehill.web.fc2.com/illust/index.htm
これから先、ポルフィとミーナに少しでもいいことがあるといいですね。
今回は本当に衝撃的な内容でしたね。これまでポルフィの周囲の人々を丁寧に描いてきただけに、地震で死者が出た部分がとても生々しく感じました。
壊れた人形で、コリーナの死を仄めかす場面は悲しかったですね。小憎らしいところもありましたが、どこかかわいげがあったコリーナが、こんなにあっさり死んでしまうなんて・・・。(;_;)
ミーナが両親の死を受け入れないあたりも辛い場面でしたね。そんな悲しい知らせを、妹に知らせなければいけないポルフィが本当に可哀想でした。
それから、イラスト拝見させていただきました。大地震によって多くのものを失ってしまったポルフィの悲しさが伝わってきますね。(涙)
公式の設定を読んでいたので、今回のような展開になる事は予想していましたが、それでも僕にとっては衝撃的なお話でした。
本当に「ポルフィーの長い旅」は、お話作りが上手いですよね。ポルフィー一家の絆を丁寧に描いた後に、父母の死ですからね。実在していた人物が居なくなった時のような感覚になってしまうってもんですよね。思わず、「ポルフィー、頑張れ!ミーナを守って!」って応援したくなりました。来週以降が益々楽しみな作品です。