昨年の今頃は何をしていたのかなあと過去記事を読み返してみたら、紅白にアンジェラ・アキさんが出場されて、個人的に盛り上がっていました。そのアンジェラ・アキさんは、今年も紅白に出場されて大満足だったのですが、昨年と比べると扱いが小さすぎませんかあ。(涙)歌を聴くのがメインではあるのですが、アキさんのしゃべりも聞きたいと思っていたので、歌だけであっさり終わってしまって残念でした。(;_;)今年1年を振り返って...
日々の記録
アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆
姫子のお父さんが作っていた映画が、とうとう完成しました。招待券をもらった姫子たちは、みんなで映画を見に行くことにしましたが、約束の時間になっても大地が来ません。大地は、お祖父さんやお祖母さんにゲートボールの手伝いに駆り出されていたのでした。大地のことが気になる姫子は、映画館を飛び出して大地の様子を見に来ました。そこでのんきにゲートボールの手伝いを見て、姫子は怒ってしまいました。しかし、お祖母さんの...
久しぶりに iTunes Store を覗いてみたら、クラシックのBOXセットがぞろぞろ出ていて驚きました。目に付いたところをあげておくと・・・Mozart: 46 SymphoniesMahler: 10 SymphoniesBeethoven: The Piano SonatasBeethoven: SymphoniesBruckner: 9 Symphoniesこれらが全て1,500円なのには驚きました。AACの圧縮音源ということで、音質的にはCDには及びませんが、なかなか通しで聴けない曲もありますので、そういったものを格安で入...
学園祭当日、マリや萩乃は何とかお芝居を演じようとしますが、そんな想いとは関係なしにシバリエルの指揮する艦隊の攻撃が始まってしまうのでした。これまで異星人からの侵略を受けながらも、それらしい雰囲気がほとんどなかった作品でしたが、最終回になって一気に物語が動いたのには驚きました。そんな中でも、特に心に残ったのは萩乃のために、何とかお芝居を続けさせてあげたいと1人で奮闘するツバエルでした。(/_;)しかし、...
シリーズ完全視聴、お疲れ様でした。こちらこそ、毎回のTBありがとうございました。(^^)
tom-yanさんの記事にありましたが、頬を赤らめるのは"マリと萩乃のやり取りだけ"にした方が効果的だったと思います。
みんなが頬を赤らめているので、何だか人類みな百合みたいに思えました。(^^;
SF設定的な部分では疑問や不満もありましたが、マリと萩乃の友情の物語としてはいい感じでしたよね。
"その後のマリ"は、私も見てみたかったです。というか、大切な友人を失ってどうするか!?で、まだ物語が描けそうな気がします。
思えば、同じ著者が書いた岩波アクティブ新書の「いい音が聴きたい」を読んだのがきっかけで、オーディオにそれなりにお金をかけるようになってしまいました。本書は、その続編ということでしたので読んでみました。「いい音が聴きたい」よりも、より具体的に機種や作品に踏み込んで、オーディオとどう付き合ってゆくのがいいのかが論じられています。オーディオと作曲家を同時に並べて解説してゆく書き方は、それなりに面白かった...
オーディオはケーブルを交換しただけでも音色が変わったりしたりして奥が深いですよね。それとスピーカーの位置をずらしただけでも音が変わると言うのも驚きです。
ルパンさんのような高級なシステムで聴く音楽は気持ち良いのでしょうね。羨ましいです。
僕の場合はピュアではなくてサラウンド環境ですので、プロジェクター関係も強化したいですね。現在はプロジェクターが壊れてしまったので、21インチテレビでアニメを観ている次第でして・・・。でもお金が掛かる事は自粛した方が良いかな?(笑
オーディオは本当に奥が深いですね。家のシステムは、高級機と呼べるほどのものではありませんが、ケーブルをかえたら、アンプをかえたらと、次々に欲望がわいてくるんですよね。(^^;
プロジェクターまで使われているなんて、さいたさんの環境も凄いんですね。私は部屋では15インチの小型テレビをいまだに使ってます。(^^;
地デジがらみでいろいろと新製品も発売されて、こっち方面もはまると泥沼が待っていそうな世界ですね。
それでは、よいお年をお迎えください。(^^)
久谷の携帯を使って、8年前の事件の犯人から紫音に電話がかかってきました。今回の主役は、久谷君と沙織さんでした。携帯を落としたことに気がついた久谷でしたが、帰宅する途中で安岡名人の奥さんが悟と出会っているところを目撃してしまいました。それを見た久谷は、そのことが心から離れないようです。そして、トーナメントでの久谷の3回戦が始まりました。奨励会での年齢制限も近い久谷は、自分の将棋に対しても迷いがあるよ...
2007年も押し迫ってまいりました。
TV番組も年末年始の特番だらけで、通常プログラムが懐かしく思えます。
今年も大変お世話になりました。
来年も当へなちょこブログを、どうぞよろしくお願いいたします。
年末年始になって、定番のアニメが放映されなくなって本当に寂しいですね。おかげで大掃除がはかどります。(^^;
何度かコメントをいただきながら、こちらからはろくにご挨拶にも伺えず、たいへん失礼しました。
こちらこそ、こんなブログではありますが、来年もよろしくお願いします。m(__)m
アニメ「しゅごキャラ!」のOP主題歌&ED主題歌です。どちらも最初に聴いた時から、ノリがよくていい曲だなあと思いましたが、聴いていると元気をもらえます。(^^)EDの「ホントのじぶん」もいいですが、OPの「こころのたまご」がそれ以上に大好きです。閉ざしていた心を開いて、自分のやりたいように生きていいんだよと励まされる感じが大好きです。...
土方、沖田、近藤、そしてミツバ。それぞれの思いやりに、たっぷり泣かせてもらいました。(;_;)自分の死期が近いと知っていたから、人並みに幸せになって欲しいという沖田の思いを知っていたから、ミツバは結婚することを決めたんですね。沖田たちのように真選組として戦うことはできないけれど、ずっと彼らを見守っていたい。それがミツバの幸せだったのでしょうね。そして、土方は身内から犯罪者を出さないために、単身闇商人の...
ついに菜々香が辛い過去を思い出してしまいました。菜々香の両親が死んで、家に火事になった事件の真相は、菜々香の出生の秘密と関係していました。菜々香の父親は、彼女の本当の父ではありませんでした。彼女の本当の父親は、バイオリンを教えに来ていた先生だったのです。以前の展開を見た感じでは、てっきり菜々香の叔父さんが犯人かと思っていたので、完全に騙されました。(^^;真相を知って逆上した菜々香の父親は、母親に暴力...
それにしてもこの作品、途中からとんでもない方向に進みそうでハラハラしましたね。最後も何とか纏まりましたし。
>ちょっと残念だったのは、姿を見せただけで朱里と修輔のセリフがなかったことです。家出してから、どんな生活をしていたのかわかりませんが、5人が笑顔で再会するところを見たかったなあ。
これはもちろん考察の域を出ませんが、幼馴染みに相談もせずに出て行ってしまった後ろめたさのようなものも多分に双子にあるのではないかと思います。ものすごく会いたくてたまらない筈でしょうけどね。
それでは。
この作品、OPは明るいのに途中から妙に内容が暗くなって焦りました。でも、最後はちゃんとハッピーエンドにしてくれてよかったです。
>朱里と修輔
なるほど~。後ろめたさがあるから、簡単には佐菜たちの前に出てこられなかったと考えると自然ですね。
でも、演奏会に来てくれたということは、将来的に再会できる可能性を仄めかしたことにもなりますしね。(^^)
サイからの予告状が送られてきた事件が続いています。ネウロが謎を解いて食事をしている時、それがサイの狙いでした。果たしてネウロはサイにやられてしまうのか。その前に、"最後の自分像"を使った殺人事件の解決編です。スピーカーとスポットライトを利用したトリックを使って、塔湖の妻の兄は被害者を像に対して後ろ向きに立たせて、背後から倒れてくる像の影に気づかないようにしていたのでした。その動機は、塔湖の遺産が発見...
ついにキリヒト=ゲイザーとの最終決戦です。柊は、シャイマールと化したエリスを救うことができるのでしょうか!?柊は灯にくれはを任せて、エリスを救うためにシャイマールへと向かいました。しかし、その力の差は絶対的なもので、柊には手も足も出ません。そしてキリヒトから再度攻撃された柊を救ったのは、アンゼロットでした。話数が少ないせいか、アンゼロットは案外簡単にゲイザーを裏切ったなあという感じでした。(^^;アンゼ...
そして柊のかっこうよさに惚れましたよw このアニメは彼が主人公です☆
大団円で何よりでした。
>案外簡単にゲイザーを裏切ったなあ
即決しないと犠牲が増えるとかもあったのかも。
アンゼは世界の守護者としての責任感は強いですから(だからあの性格でも部下が付いてきてくれると(笑))。
>アンゼロットにこき使われる日々
彼女の部下は元々男女問わず美形が多いのですが、一人気色が違うのが柊。
そんな柊は何故かアンゼのお気に入りです。
そして気に入った相手は直接の部下でなくともこき使う女、それがアンゼロット(笑)
では!
>ちはやさん
原作を知らなかったこともあって、全く期待しないで視聴し始めた作品でした。でも、きちんと物語が盛り上がって、予想外に楽しめる作品でしたよね。(^^)
柊の熱さも好きですが、個人的にはアンゼロット様の黒さと、ベル様の格好良さが印象的でした。(^^;
>にゃふぅさん
きれいにハッピーエンドになりましたね。
アンゼロットは、もう少しゲイザーを裏切るのに躊躇うかな!?と思ったのですが、世界の守護者としての責任感が、それを上回ったようですね。(^^)
>気に入った相手は直接の部下でなくともこき使う女
これは、本当にアンゼロットらしいですね。
いろいろと仕事を押しつけてくるのも、彼女なりの愛情表現なんですねえ。(^^; 好かれた方はたまったもんじゃないでしょうけど。(笑)
最後に、これまでいろいろと作品の裏設定などを教えていただいてありがとうございました。おかげで、より作品を楽しむことができました!(^^)
たぶんあれはアンゼロットが裏切ったんじゃなくて、ゲイザーが裏切ったんデスw
まぁ、正しくは裏切るとかじゃなくて、ゲイザーは「世界の観察者」として今の世界はもうダメだ、と判断を下し、アンゼロットは「世界の守護者」として今の世界を守り抜くことを決めた、とお互いの立場から結果的に決裂したってことかなと思っています。
そう言われてみれば、本来世界を守らなきゃいけないはずのゲイザーが、世界を裏切ったから今回の騒動が起こったんでしたね。(^^;
自分が世界を創造しておいて、その出来が悪いからといって、簡単にそれを抹消しようとする神様というのも困りものですね。
アンゼロットたちとベル様たちが争い合っている世界の方が、健全で楽しそうな世界だと思います。(^^;
アニメの設定だとそうなっちゃいますよねー。
小説のほうだともうちょっとややこしい事情になってまして、まず、ゲイザーは正しくは神の分身に過ぎない。本体の神は世界を作るために夢を見ている。そう、この世界は実は神の見る夢で作られているのだー! っていうネタバラシ(原作ファンには既知だけど作品世界のキャラでは多分知ってるのは極小数)さらに世界の外側にあるたくさんの異世界で今もっと大きな危機が迫っていて神に目覚めてもらう必要があるから、ただの夢でしかない世界を壊すとゆー大義名分があったんですよねー。まぁ神自身も起きるべきか迷っていて、もう一人の分身を使ってゲイザーの陰謀を阻止するように柊にコンタクトとってたりしてますけどね。
なるほど~。ゲイザーは神様の本体というわけじゃなかったんですね。おまけに本体は夢を見ているとは・・・。小説の方はかなり深い設定なんですねえ。
ゲイザーが神様の分身にすぎないと考えると、柊の剣のひと突きであっさり倒されたのも納得できます。(^^; 神様なのに弱すぎと思ってましたので。(笑)
柊の剣自体は結構凄いものなんですよ、本人以外から勝手に設定をつけられてしまったからなんですがw
前の持ち主の時に、ある神がどうしても自分の命を終わらせないといけなくなってしまい、「神殺し」という能力を剣に与えて前の持ち主に斬って貰ったという裏設定がありまして、あの剣には神や、神の如き強固な運命を断ち切るという力が宿ってる、ということにされてしまったのです。
アンゼロットはそれを知っていて、世界崩壊の運命を断ち切ってもらうために柊をよく使っていた、と(それは半分の理由で残り半分は玩具にしてただけでしょーがw)
ただ小説版ではそんな柊の剣も所詮は世界=夢の内側の存在で、夢の外側に居るゲイザーには歯が立たないみたいな展開にはなってました。アニメ版ではあくまで神の盾が強固なだけであって、肉体的には普通の人間と変わらなかったのかもしれないですねー
柊の剣って、そんなに凄い物だったんですね。あの剣にキリヒトが意外とあっさりやられたのにも、ちゃんと理由があるとは思いませんでした。
また、そういう理由があるから、柊は頻繁にアンゼロットに使われることになったんですねえ。(笑)
小説版では、夢の内と外と凄い設定になっているようですし、アニメも続編が作られるといいですね。(^^)
旧都で複数の女性が神隠しに遭う事件が発生していました。女性たちが消えた後には、数字の書かれたカードが残されていました。アバンでは頑なにマユキを事件に関わらせることを拒んだ戸丸警部ですが、本編に入ったらあっさりマユキに協力を依頼していました。(^^; この世界の警察って、本当に無力ですねえ。(笑)事件の詳細を聞いたマユキは、そこに1つの繋がりがあることを発見しました。1番目の被害者の名前から、8番目の被害...
幽霊部員の大庭先輩も出席して、珍しく美術部全員集合かと思ったら、その後は美術室に空が一人だけという特別なお話でした。桜も人間と同じで、気が早く咲いてしまうものもあれば、他よりも出遅れてしまうものもいます。でも、それぞれみんなちゃんと花を咲かす時が来ます。そんな中、美術部でのお花見が開催されて、久しぶりに全員が顔をそろえたのでした。大庭先輩は最後に新キャラ!?と思いましたが、今までもちゃんと登場してい...
今回は、クリスマス・イブとクリスマスにまつわるお話でした。千秋は昨年の冬に、サンタの変装をしているタケル叔父さんを目撃してしまい、それ以来サンタを信じられなくなっているようです。そんな千秋のために、夏奈は藤岡に頼んで、サンタになってくれるようにお願いするのでした。そのおかげで、千秋は本当のサンタがいると思って大喜びです。夏奈も珍しくお姉さんらしいことをしているなあと思ったら、無邪気にサンタが来たと...
室江高校と成明高校の練習試合が続いています。冒頭は、剣道部を辞めた後のことを妄想する芽衣から。ケーキが好きなので、調理部に入ろうかと考えていたのを、タマちゃんの見事な一撃が打ち砕きました。あまりにも鮮やかなタマちゃんの一撃に、すっかり芽衣は見ほれてしまったのでした。その後も練習は続きますが、芽衣は自分が打ち込むより、タマちゃんに打たれる方が快感になってしまったようです。(^^;そして、そんなタマちゃん...
今回は笑いあり熱い試合もあり、充実したお話でしたね~。
林先生の過去話は深みがあって良かったです。
あなどれないなぁと思います、バンブーブレード☆
今回はいいお話でしたよね。背筋がぞくぞくしてしまうほど、気持ちいいお話でした。(^^)
林先生も室江高校を知った後でも、自分の方針を曲げないあたりが格好良かったです。こういう揺るぎない自分が確立できるなら、私も剣道をやってみたいと思ってしまいました。(^^;
最初はそれほど期待してなかった作品ですが、本当に侮れない作品ですね。
これからのお話も楽しみです。(^^)
謎の涙を流した結美でしたが、2ヶ月先に何かが待っているようです。そんな結美を心配する光一でしたが、なぜか今回はいつもにも増して結美が積極的です。2人で学校帰りに寄り道をすることになりましたが、それを見つめる摩央は複雑な心境のようです。甲斐君に言ったように、あくまで弟として光一を心配しているのでしょうか。それとも、甲斐君ではなく光一が摩央の本命になるのでしょうか!?その一方で、今まで冴えなかった一輝は...
>個人的には初々しくて可愛い光一と結美のカップルを応援したいですね。
私もこの二人の初々しさが好きなので応援して行きたいと思います!柊と衹条さんもなかなかお似合いですよね。
それでは、これからもよろしくお願いします。
間違いTBのご連絡、ありがとうございました。早速、削除させていただきました。(^^)
光一と結美、なかなか関係が進展しませんが、この先が楽しみなカップルですよね。
まいさんの感想を読んで笑ったのは、柊と犬というカップリングでした。確かに、前回キスして今回も抱き合って^^;着実に関係が進展してますね。(笑)
それでは、こちらこそよろしくお願いします。
師走に入って、アストラルのみんなはとても忙しそうです。そんな中、いつきだけは邪魔者のようです。そんな時、アストラルにやって来たディアナさんから穂波は、いつきが女の子に渡すプレゼントは何がいいか相談を受けたという話を聞きました。その頃、アディもまた、いつきが女の子へのプレゼントを探していることを知りました。自分たちへのプレゼントなのか気になって、穂波とアディリシアはいつきの後をつけることになりました...
有馬に裏の顔を知られてしまった宮沢雪野。しばらくは何事もなく日々がすぎますが、ある日たくさんの仕事が雪野に回されてきました。その日から、雪野は有馬の下僕となったのでした。雪野の秘密を知った有馬でしたが、特にそれをみんなに話したり、脅してくるわけではありません。ビクビクしつつも様子を窺っていた雪野が安心しきったその瞬間、手のひらを返したように有馬が雪野を利用し始めました。有馬は、雪野が考えていた以上...
ケーブルテレビで放映されているのを見たら、最初から見返したくなってしまいました。そこで、久しぶりに第1話を見ましたが、今見ても十分に楽しいですね。宮沢雪野は頭脳明晰・運動神経抜群・品行方正で、みんなの憧れの超完璧優等生です。しかし、それは表の顔。本当は周囲から賞賛されるのが大好きな、見栄っぱりな女の子だったのです。ところが、高校に入学した雪野の前にライバルが登場しました。有馬総一郎、雪野と同じ完璧...
あむたちは空海に誘われて、雪山のリゾート地へとやって来ました。てっきりセレブな豪華ホテルに宿泊できるのかと思いきや、宿泊先は何とお寺でした。それでも、あむたちはしっかりスノーボードやスキーで楽しむのでした。スキー場で雪だるまを作っていた子供にぶつかりそうになったあむは、アミュレットハートに変身してピンチを切り抜けました。でも、ヘソだしスタイルのアミュレットハート姿で寒くないのかなあと思ったら、キャ...
ピンキー集めも、いよいよ残すところあと1匹です。それでパルミエ王国が復活したら、ココとの別れが待っていることにのぞみは気がついてしまいました。王国の復活を前に、ココとナッツは国王の座を巡って対立しています。お互いに相手を褒め合う2人ですが、もしかして本心はそんな面倒なものやりたくない!のかも。(^^;そんなココとナッツの様子を見ていたのぞみは、王国が復活したらココとの別れが待っていることに気がついてし...
あまりにも突然な秋の死。今回はその真相と、アスミたちがそれを受け止めるお話でした。センターでの訓練中に倒れた秋。それでも彼の父親は、彼の所に顔を出しませんでした。父親に秋に対する情はないのかと思いましたが、父は父なりに秋のことを考えてくれていたようです。これまで一貫して秋の父親は冷徹に描かれてきましたので、涙を流す描写があった時には心を動かされるものがありました。そして、秋の死。妹にジュースを買い...
感想はそれだけですか?
病院内で吐血して、妹が医者を呼びに行くのをやめさせてジュースを買いに行かせて、そのせいで死んでしまったら、不慮の死ではなく自殺じゃないんですか?
夢が叶わなくなったら自殺してもいいんですか?
それから自殺についてですが、これを私は否定しません。ある人が自殺した時、その人がどれだけ悩み苦しんでいたかは、他人に推し量ることはできません。ある人が死を選んだ時、私はその意思を尊重したいと思います。
私としては、むしろ、あそこで安易に死なせずに、夢を叶えられなくなった秋がどう生きていくかを描いてほしかった思いました。
自殺の是非については、状況次第だとは思います。
マリカも秋と同じ病気で、99.9%宇宙へは行けないでしょうが夢は捨てていません。これは、もし秋があの後も生き延びていたとしても同じだったのではないでしょうか。
秋を死なせる展開は、私も安易だったと思います。ただ、そのおかげで一緒に夢を追いかけてきた仲間が突然いなくなる喪失感、そしてそれでも前に進むアスミたちの姿が描かれたのはよかったと思います。
私は、秋を死なせなくても、十分に効果的な話にできるんじゃないかと思ったんです。
あと、大切な人を亡くした人がちょっと多いなーと。
それから、大切な人が死んでいるキャラは確かに多いですね。アスミのお母さんも亡くなっていますし、秋のお母さんも、そしてライオンさんに至っては本人が死んじゃってますからねえ。(^^;
「ふたつのスピカ」以後の柳沼さんの作品は、まだ読んだことがないのですが、次回作ではこのあたりを改善してくれるといいですね。
私の「ふたつのスピカ」に対する大きな不満点は、
1.秋の死に方
2.トモロウが大人としての行動ができていないこと(妥協とかではなく、親としての責任や、個人的な感情と仕事上必要な態度の区別)
3.ライオンさんがあのタイミングで消えること
の3つです。
(科学技術的な面でのツッコミどころは満載ですが、それはこの作品のメインではないので。。。)
トモロウの佐野に対する態度の不自然さは、「佐野とトモロウが大学で研究室だったこと」と「佐野が今日子を好きだったこと」が、後付けの追加設定のために最初の描写と整合しなくなったように感じます。
ライオンさんの幽霊としての寿命が尽きることは、アスミが宇宙に行ったので成仏したということなんでしょうけど、だとすると消えるタイミングが・・・
・・・実のところ私は、「ふたつのスピカ」そのものより、単行本に同時掲載されている恋愛漫画や作者の自叙伝的漫画を読んでいるうちに、作者が物事を自分の都合のいいようにねじ曲げて認識する人間のように思えてしまって、それで「ふたつのスピカ」も、あまり好きになれなくなってしまいました。
(まあ、有名な芸術家で人格に問題のある人なんてゴロゴロいるんですが)
現時点では、「ふたつのスピカ」を好きな作品というのに抵抗がありますが、今後、どうなるかわかりません。
横溝ルパンさんとのやりとりで、だいぶ、「ふたつのスピカ」に対する感じ方が変わりました。
感情的にならずに対応していただき、とても感謝しています。
16巻の作者のあとがきマンガを読むと、秋の死とライオンさんとの別れは最初から予定されていたことみたいですね。どちらも作品内での大きな出来事なので、このあたりをどう描くかは作者もかなり悩まれたのではないかと思います。
秋の死に方については、作者も重すぎたという反省があったのではないでしょうか!? その後、ライオンさん二世というか、ウサギさんという形で今度は秋が浮遊霊になったかのような描写がありましたし・・・。
ライオンさんとの別れは、別れそのものより、アスミがライオンさんを好きだったと告白したところに私は違和感を感じました。
それから、トモロウについては、佐野先生との関わりなど後付けっぽい設定が目立ちましたよね。でも、凄いなあと思ったのは、事故の遺族にののしられながらも、事故後の補償の交渉を続けたことです。きっと酷い言葉をぶつけられることも多かったと思いますが、よく耐え抜いたなあと・・・私ならすぐに精神的に折れそうです。(^^;
作者の自伝的要素の入ったマンガは、私はどこまでが本当なんだろうと、ギャグを楽しみながら読んでいました。「ふたつのスピカ」本編よりは印象が薄いので、これを読んで本編の評価が変わることはなかったです。
作者が物事を自分の都合のいいようにねじ曲げるというのは、私はよくわかりません。ただ、人は人である限り主観的であることからは抜け出せないので、個々の主観と主観をどう折り合いをつけるかが大切なような気がします。
名無しさんにとって、「ふたつのスピカ」は好きな作品ではないかもしれませんが、どこか引っかかる、そのために人の意見を聞いたり、意見をぶつける価値のある作品、いろいろと考えさせてくれる作品なのかもしれませんね。私はこれも、作品に対する1つの愛情表現だと思います。(本当にどうでもいい作品なら、そのために時間をかけたりしないでしょうから)
今回、名無しさんがコメントをくださったおかげで、私もただ好きからもう少し突っ込んで、「ふたつのスピカ」という作品について考えることができました。ありがとうございました。(^^)
ただ、秋の死については、私にはちょっと物足りないですね。
秋の周りの人間があまりコタえた感じがしてなくって・・・
母親を獅子号事故で亡くしているアスミと、常に死を意識してきたマリカと、圭とでもう少し差があってもいいんじゃないかと。
アスミがライオンさんを好きだったいうシーンは、小さい子が「大きくなったらおにいちゃんのお嫁さんになる」って言っているようなものだと思ったので、それほど違和感を感じませんでした。そのこと思い出しつつ、ライオンさんがいなくなった寂しさを感じているアスミの心境がうまく描かれていたと思いました。
トモロウの処遇は、あれは肩たたきというかイヤガラセですよね。よく耐えたと思います。
ただ、退職金も遺族補償金受け取らなかったことにしたのは、私には、借金返済のために必要以上に一人で放っておかれたアスミが可哀想としか思えませんでした。
作者に対する印象は、
短編で「いくらフィクションでも(都合の良さに)限度ってものがあるだろ」と思うようなのや、自伝のエピソードで「これ、だいぶ美化されてる感じがする」と思うものが、私には結構多かったので、わかっててやっているのか無意識なのか疑問を感じたのを、
そういうタイプの人間なのだろうかと邪推したものです。
横溝ルパンさんと私とで、読み取り方にそんなに差がある訳じゃないと感じました。
私は、気に入った作品に対して、更にクオリティを求めてしまい、細部のツメの甘さが気になる性分なんだと思います。
おつきあいいただきありがとうございました。
P.S.
ブログやってる人って尊敬します。
私には、そんな高頻度に更新はできませんので。
アスミがライオンさんを好きというのは、アスミが小学生くらいならすんなりと受け入れられたと思うのですが、宇宙学校を卒業して、もはや大人に近くなったアスミが言うのはちょっと受け入れにくかったです。(^^;
子供の時から家族以上に側にいてくれたライオンさんがいなくなるというのは、想像以上に寂しいんだろうなあと思いますが・・・。
そういえば、鴨川家の財政状況はかなり悲惨でしたね。トモロウにはトモロウなりの考えがあったのでしょうが、もう少しアスミというか家庭のことも考えて欲しいですよね。
作者に対する印象は、私は何かで作者が対談だったかインタビューされた記事を読んだことがあるので、誠実そうな人だな~という印象が強いです。そして、こういう人ならスピカのような物語を描くだろうな~と思ったことを思い出しました。
確かに名無しさんと私の読み取りには、そんなに差はないですよね。
作品によって考え方が変わりますが、私はこの作品に関しては、細かいところは気になるけど「ま、いっか」という感じですね。(^^;
でも、この機会に違う見方をすることができて、とても楽しかったです。こちらこそ、ありがとうございました。
いよいよ学園祭当日が近づいて、ようやく萩乃が学校に戻ってきました。しかし、その頃マスター・コマンダー、シバリエルは戦艦ブルーへの攻撃を開始しようとしていたのです。戦艦ブルーの事故。それはシバリエルによって仕組まれたものでした。事の真相を知ったアザナエルは、オノミルの仇を取るためにシバリエルを射殺しますが、そのシバリエルは思念凝結装置で作られた偽物でした。ブルーに事故を起こさせてまで得ようとしていた...
ついに秀麗が十三姫の囮となりました。しかし、謎はさらに深まってゆくばかりのような・・・。十三姫に変装した秀麗を見て、いきなりタンタンが胸があると指摘したのには笑ってしまいました。顔立ちが似ている秀麗と十三姫ですが、胸は十三姫の方があるみたいです。(^^;そんなタンタンをたしなめる静蘭ですが、それがちっともフォローになってないのもおかしかったです。十三姫はいきなり釣りがしたいと言い出します。釣った魚を使...
半年ぶりにトラックバックが送れました!
他の記事でも試してみます!
「日々のたわごと」の三上藤花でした。では。
これまで散々お手数おかけしましたが、TBが無事に届くようになってよかったです。(^^)
ブログの禁止設定を見直したのがよかったのかもしれません。
それでは、今後ともよろしくお願いします。
朱里と修輔が姿を消して、佐菜や菜々香、麻緒衣ちゃんは元気がありません。ラブホに行ったという噂もあっただけに、朱里と修輔の失踪は姉弟なのに駆け落ちしたと校内では考えられています。2人を失ってただでさえ佐菜たちは悲しいのに、こんな風に言われると余計に悲しいですね。朱里と修輔の力になれなかったことを悲しんでいたのは、佐菜たちだけではありませんでした。担任の柚希先生も、2人の力になれなかった自分を情けなく...
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ひな祭りの季節を迎えていました。遅刻しそうになって学校へと走る瑞生は、途中にある橋の上で何やら異様な気配を感じました。橋を走り抜けようとした瑞生でしたが、その途中で何かにつまずいたように転んでしまいました。その橋の上には、かなり強力な物の怪が取り憑いているようです。おかげで学校に遅刻してしまった瑞生ですが、凧揚げ大会があると聞いて大喜びです。男の子たちと一緒に凧を作って、早速あげてみようとしますが...
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ようやくこのシリーズを見終えました。
月遅れの記事に毎回TBを送って頂き、ありがとうございました♪
>女の子たちが頬を赤らめる場面が多い作品だったなあ
あはは! やっぱりそう思いますよね(^^;;
ウチの記事ではいろいろ愚痴のようなことを書いていますが、1クール作品の中ではかなりデキのいい作品だったと思います。
「その後のマリ」も見てみたかったのですが、おそらく「萩乃の死を知って、ずっと泣き続けていただけ」なのでしょうね。