日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


自分が絶対天使だと知ってしまった空。前半では、それが空の見た夢オチだったのかと思わせて、後半でやはりそれが悲しい真実だったことを突きつけてくる構成がよかったです。

空が目を覚ますと、そこは京四郎やせつなが存在しない普通の世界でした。第1話で描かれた、当たり前の世界。空は何の取り柄もないけれど、それを受け入れて、そんな空を好きでいてくれる人がいる世界。
空が絶対天使としての記憶を失ってしまったのは、剣として生きるのではなく、ただの普通の人として生きたかったからなのかもしれませんね。

ミカ様に掠われた空は、かおんと結合することにより、その力を取り込まれようとされています。
しかし、そこへせつなとたるろってが攻め込んできました。パワーアップしたかおんは、たった1人で2人を迎え撃ちます。このかおんのパワーアップは、主であるミカ様にも負担をかけるもののようですね。
ミカ様はカズヤを激しく憎悪していますが、いったい過去にカズヤとの間に何があったのでしょうか!?

京四郎に救い出された空ですが、自分が絶対天使だとを知って、空は深く傷ついてしまいました。
彼女は絶対天使であることよりも、普通の女の子でいたいと心から思っているのに、周囲の状況はそれを許してくれないようです。
こんなにも普通の女の子として生きたいと思っている空を、京四郎は絶対天使だからという理由で破壊してしまうことができるのでしょうか!?

雨に打たれながら、自分の運命に泣き続ける空が、とても切なかったです。(涙)
これまで今ひとつ共感することができなかった空ですが、ようやく絶対天使という宿命を乗り越えて頑張れ!と応援したいキャラになりました。
ビームコミックス エマ 8巻(通常版)7巻までで本編は終わり、8巻からは番外編になりました。

本編のお話は、7巻の展開が早すぎる気がして、最後は今ひとつ好きになれませんでした。
特に気になったのがエレノアの扱いです。彼女自身が恋に恋して舞い上がっていた部分もありますが、圧倒的に悪いのはウィリアムです。モニカのパンチ1発で、それが清算できたとはとても思えませんでした。

7巻が今ひとつだったので、8巻の購入は迷いましたが、内容が気に入らなかった速攻で手放してしまうことにして買ってきました。(^^;
結果は、買って大正解でした。ウィリアムとの一件で、心に深い傷を負ったエレノアが救われるお話も収録されていましたし、ケリーが亡き旦那さんと一緒に万博に出かけるお話も楽しかったです。

特に気に入ったのは、やはりその後のエレノアのお話です。エレノアは保養地で、アーネスト・リーヴという青年と知り合います。今後はエレノアとアーネストの関係が進展していくんだろうなあと思いつつ、お話の中でアーネストがウィリアムのやったことを「最低のこと」「男として恥ずかしいこと」と言い切り、エレノアは何も悪くないと断言してくれたことです。(/_;) エレノア・ファンとしては、ようやくこれで胸のつかえが取れたような気がしました。

8巻は、様々なお話が収録されていて面白かったですが、さらに驚いたのは「MANOR HOUSE」の日本語版DVDの発売のお知らせが付属していたことです。ホームズ、クリスティなどで英国好きになった人間としては、これはぜひ視聴してみたい作品です。
スペシャルBOXは、オンライン限定販売ということで16,800円とお値段がやや高いですが、何とか資金をやりくりして購入したいなあ。