日々の記録

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視聴前から今回はいい話になるだろうなと感じていましたが、本当にいいお話でほろりとさせられました。

自分の力でヴァイオリンを演奏してゆくことを決めた香穂子。それにはまず、切れた弦を直さなくてはなりません。香穂子は、月森に弦の直しかたを教えてくれるように頼むのでした。
あれだけ演奏できるのに、どうして弦の張り方を知らないのか、月森が何も聞かないのがいいですね。(^^)

弦を直す前に、月森は香穂子をヴァイオリンの修理職人さんの所へと連れて行きました。これって修理方法を教えるという口実のデートだよなあと思いつつ(笑)、ヴァイオリンはメンテナンスをきちんとすれば100年以上も使えることがわかって驚きました。

修理したヴァイオリンの試し演奏を頼まれた月森は、香穂子との出会いのきっかけとなったアヴェマリアを演奏するのでした。その音はとても優しくて、月森の香穂子に対する気持ちが伝わってくるようでした。

そうそう。ヴァイオリンは彼じゃなくて、彼女だったんですね。今まで香穂子×ヴァイオリンの関係に萌えてきましたが^^;、これは百合関係でもあったんですね。(爆) なぜこの関係にこんなに萌えるのか、非常に納得できた気分でした。(^^;

弦の修理は終わったものの、魔法の力を失い香穂子の演奏はボロボロです。しかし、香穂子はそんなことは気にしていません。演奏できない苦しみに比べたら、どんな音だろうと演奏することができるのですから。
しかも、魔法の力がなくなったとはいえ、その力がゼロになってしまったわけではありません。ぎこちなくはありますが、それなりに演奏できるのは今までの香穂子自身のがんばりのお陰ですね。(^^)

香穂子の復活に合わせて、土浦も何かが吹っ切れたようです。真剣に音楽に取り組むために、サッカー部に退部届を出しに行きます。しかし、キャプテンはその退部届を破いてしまいました。キャプテンは、土浦が中途半端な気持ちで音楽やサッカーに取り組むことが許せなかったんですね。

そして、新たな気持ちでピアノに向かった土浦は、過去のコンクールで何があったか香穂子に打ち明けるのでした。高校生以上の演奏をしたのに、小学生だからということで特別賞しかもらえなかった。それが土浦がコンクールに不信感を持つようになった原因でした。
そんな土浦でしたが、香穂子の伴奏をしたことで、久しぶりに純粋に音楽を楽しむことができたのでした。

急にへたくそな演奏しかできなくなった香穂子を、周囲は不審に思うと共に嘲笑います。しかし、今まで一緒にコンクールに参加してきた月森、土浦、柚木、火原、志水、冬海には、どんな音を出しても、それが香穂子の音だとわかっていました。

今回の柚木はあまり黒くはありませんでしたが^^;、さりげなく香穂子を周囲の雑音から守ってあげている姿がよかったです。香穂子の演奏を聴いて、英国への留学を思いとどまってくれるといいんですけど。

この作品、香穂子が元気だとやはり明るくなりますね。魔法が消えたヴァイオリンで、香穂子がどんな演奏を聴かせてくれるのか、今から楽しみです。