日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


ローゼンメイデン・トロイメント 第2巻金糸雀が初登場するギャグ回でした。おもしろいお話だとは思うのですが、笑いだけで終わったような印象が強くて、どうしてこんなお話が必要だったのか今ひとつ割り切れない気持ちも残りました。

雛苺と翠星石というギャグキャラ2人がいるのに、さらにその上金糸雀を登場させなくてはならない必然性が今ひとつわかりませんでした。(原作があるので、その通りに登場させただけかもしれませんが)
そういう印象が強かったせいか、最後に少しだけ登場した薔薇水晶もおまけみたいで、何となくキャラも水銀燈とだぶるような気がすると思えてきました。

ローゼンメイデンが全て揃ったという真紅のセリフも、お話がこんな感じだったので、いよいよ本格的なアリスゲームが始まるという緊張感があまり感じられませんでした。
全てのお話をバランス良く構成するのは難しいと思いますが、第1シリーズの頃からこの作品のバランス感覚が気に入っていましたので、次はもう少し心に残るお話を見せて欲しいと思いました。

トレインによるイヴ抹殺とスヴェンによるイヴ救出の争いでした。

サヤが原作よりも前面に出ているから仕方ないんだけど、トレインが笑わせてくれないキャラになっているのがどうしても気になるんですよね。原作だと、トレイン、スヴェン、イヴの3人の中では、トレインが一番ギャグキャラだった印象があるし。

もう1つ気になったのが、イヴのトランス能力。原作では、兵器として生まれたてでトランス能力もそんなに高くなかったのですが、アニメのイヴは性格面以外は完成されているように見えるのはなあ。
後に、イヴ対トレインという構図があって、イヴは将来スヴェンのパートナーになるために自らの能力に磨きをかけていたと思うのですが、アニメではその辺りは描くつもりないんでしょうか。

スヴェンがギャグキャラ化しているせいで、イヴに対してどうしてあれほど執着するのか、もう1つ説得力に欠けるのも残念です。トレインがイヴを抹殺しなかった理由も、サヤと出会っての変化という部分が描き切れてないと思いますし。

何だか文句ばかりになってしまいましたが、それなりに楽しくは見ています。もう少し原作で好きだった部分を大切にして欲しかったなあと思ってしまうんですよね。

すがすがしい最終回でした。マテリアル・フェアリーとは何だったのか、登場人物のその後はどうなってゆくのか、何も描かれることはありませんでしたが、明日も元気に生きてゆこうっていう元気をもらえる作品だったと思います。

歩と須河原、希紗と成基、理絵子とまっきー、三者の会話が交錯する脚本・演出が素晴らしかったです。
それぞれがそれぞれに自分なりの真実ややりたいことや価値観があって、これこそまさに世界だよねと思いました。バラバラだけど1つ。矛盾しているんだけど、そんな感じ。

個人的にうれしかったのは、希紗がお風呂に入ってくれたこと。(^^; サービスシーンとか、そういう意味ではなくて。そして、最後の最後で笑顔を見せてくれたことかな。
多分、この先も希紗は周囲から浮いてしまうのかもしれないけれど、個々の人間の違いなんてあるけどないから大丈夫。

あ、1つ大きな問題が残りました。来週からは、絶対少年ないんです。毎回見る度にいろいろと考えさせられる作品だったので、この喪失はどこで埋めたらいいのかなあ。相対少女とか放映してくれませんかねえ。
性懲りもなく魔界通販で他人の夢に入り込むことができるティーカップを買ったショコラが、ハート集めをするためにいろんな人の夢の中に入り込むお話でした。

前半は軽いノリだったので、肩肘張らずに気軽に楽しむことが出来ました。しかし、シュガーとバニラ、前回魔法を使ったところを女の子に見られてさんざん苦労したのに、いきなり学校のど真ん中に魔法でオープンカフェを開いてしまうなんて。(^^; 少しは前回の教訓を生かして欲しかったかも。

後半は、とにかく謎の存在ピエールの夢に入り込んだショコラが、何もない凍てついた世界に驚いたり、独りぼっちの寂しさを感じて、少しはピエールの謎の一部が描かれるのかと期待しました。しかし、ティーカップが割れて魔法が解け、ピエールの夢から抜け出せなくなったショコラが脱出してお話は終わり。
何となく中途半端さだけが残ったようなお話になってしまったと思いました。

雪の女王 Vol.6風邪気味でダウンしてしまい、不覚にも雪の女王の感想を書けませんでした。ようやく見ることができたら、ゲルダもラギも熱を出して倒れていて、自分がいかにこの作品と相性がいいかわかりました。(^^;

今回はホルガー伝説ということで、白狼のホルガーの過去が描かれるのかなあと思ったら、ホルガーというのは元はゲルダたちの世界の神話の英雄でした。普段は地面を支えているけれど、地上で戦いが起こると戦いに加勢するのですが、その間は地面は誰が支えているんだろう?という素朴な疑問が残ります。(笑)

話がそれました。雪の女王は、100年くらい前に恋人がいたことがわかりました。それがゲルダの語った英雄ホルガーでした。さらに、ラギの部隊が全滅したとき、雪の女王はラギと出会っていました。ラギも雪の女王関係者だったから、同じ目的を持つゲルダに何かと世話を焼いてくれたんですね。

雪の女王の城では、謎の化け物が城を脅かしています。女王は一体なにと戦っているのでしょうか。今までは、単に冬から春へと変わる季節を巡る戦いをしているのかと思っていましたが、そんな単純な戦いでもないようです。
そしてカイのパズルは着々と完成しています。これが完成したとき、何かが起こるのでしょうか。

今回もお話的には、けっこうおもしろい気がしたのですが、今ひとつ感情移入することが出来ませんでした。ラギがいきなりゲルダに、自分のことを「ラギさん」でなく「ラギ」と呼べというのも唐突な気がしました。旅の知識がゲルダよりあり、年長者なラギをゲルダが友達みたいに呼ぶのは何か違うと思うんですけど。

ラギの自分を犠牲にしてでも他人を助けたいという気持ちは素晴らしいです。でも、どうしてそこまで自分よりも他人を優先するのか、その理由が描かれていないので今ひとつ説得力がないんですよね。
声の演技の拙さも大きいですが、そろそろラギの心情がもう少し描かれてもいいんじゃないでしょうか。