日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


前回まででカートの戦いは終わり、今回は次の戦いまでのつなぎ的な話になるのかなと思ったら、予想外に熱い話でほろっときてしまいました。

カペタたちは、カートについてもっと知るために図書館でお勉強。何と子供のくせに、自らの手でエンジンをチューニングしようというのです。無謀と言ってしまうのは簡単ですが、こういう情熱が大切なんだなあと感激しました。

源ファミリーは、けっこうなお金持ちのようです。お母さんは派手だし、息子は無愛想だし、考えてみたらこの組み合わせも結構笑えます。お母さんの方はカペタにご執心。いろいろと交換条件を用意して、カペタを自らのチームに招き入れようとします。
しかし、意外なカペタの言葉にこの提案はあっさりと却下されるのでした。前回までの戦いを通じて、カペタたちの中にはチームワークが生まれていたのです。素人ばっかりの集まりですが、情熱だけはどこにも負けていません。

カペタにエンジンを提供してくれたお父さんの会社の社長さんは、なかなか苦労人のようです。一見ギャグキャラなんですが、この人も昔はかなり熱い情熱の持ち主だったようです。将来的なカペタの支援者になってくれそうですね。

親子の絆、友情、温かく見守ってくれる人、さまざまな要素が入り交じって、この作品はとても魅力的になってきました。次回がどんな展開になるのか、とても楽しみです。
どきどきフェノメノンミステリーを主に書かれている作家だとは知っていたのですが、あえてそれ以外のジャンルに手を出してみました。

お話としては、工学部のドクタークラスに在籍する女の子の日常とちょっとした恋を描いた物語です。途中でさまざまな謎が登場しますが、私が一番気になっていた公園の犬の銅像を移動させた理由は、とうとう明らかになりませんでした。

作者自身が理系出身みたいなので、主人公の佳那も工学部在籍ということなのかな。私自身は、文系出身なので理系の人の考え方は今ひとつわからない部分も多いんですけど。
作中にちりばめられたいろいろな要素から考えると、著者はけっこうなヲタクなのかなあと同じくヲタクな私のヲタクセンサーが反応したのでした。

フェノメノンっていう単語、初めて知ったのは荒木比呂彦さんの「バオー来訪者」だったと思います。その響きが気に入って何となく覚えていました。この本を手に取ったのも、それがきっかけだったかもしれない。

物語的には、それほど大きな事件が起きるわけでもなく、淡々とお話が進むのですが、何となく読み始めたらやめられなくなって最後まで読み終えてしまいました。
今度は同じ著者のミステリーも読んでみようかな。
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学学生時代に会計をかじったことはあるのですが、最近はあまり利用する機会がありませんでした。この本を読んで、久しぶりに知識の再確認が出来ました。

金銭の収支を記録するものだと、身近なところではお小遣い帳から縁がないところでは大企業の決算報告書や国の歳入歳出までいろいろなものがあります。
この本では、日常的に誰もがふと疑問に感じたことを手がかりに、さまざまな会計の考え方が紹介されています。

その典型的なものとして、表題にあるさおだけ屋が引き合いに出されているのですが、この本を読んでなるほどなあと感心しました。商売の場合、採算が合わなければ続けるはずがないので何か理由があって販売を続けているのですが、まさかこういう理由があるとは思いませんでした。(本書を未読の方の興味を奪うといけないので、あえてその理由は書きませんけど)

その他にも、お客のいない高級フランス料理店など、興味深い対象が紹介されています。個人の日常的な問題も取り上げられていますので、今までこういった方面に興味がなかった方も気軽に読んでみてはいかがでしょうか。