ガンダム00も、とうとう最終回です。個人的には、前回の展開ですっかり盛り下がってしまいましたが、復活したコーラサワーとマネキンの結婚式が見られたのはうれしかったです。(^^)刹那とリボンズの対決は、最終回だけあって力が入っていましたね。擬似GNドライブ搭載型でしたが、リボンズのガンダムもツインドライブだったのはちょっと驚きでした。さらに、ダブルオーライザーのGNドライブが奪われて、リボンズが何をするのかと思...
個々のネタ的には楽しめたのですが、物語の根幹部分で何となく裏切られたような気がしてしまいました。
サジとルイスは、確かに成長しましたよね。2人の無事な姿が見られたらそれでOKなところがあったので、セリフが少し余計な気がしてしまいました。
ディランディ一家のお墓の隣に、アニューのお墓があったのはよかったですね。フェルトにちょっかいだしていたりしたライルですが、アニューへの気持ちは本当だったんだなあと感じられて。
そういえば、GNドライブは木星で作られたんでしたね。ネタ的には、まだ劇場版で描くくらいの内容はありそうですね。
けっこう楽しんで見ていたつもりだったのですが、後半テンションが下がっているところへ前回のGNドライブがあれば何でも解決みたいな展開が来たのが辛かったです。(^^;
とはいえ、私の中ではダブルオーは既に完全に終わった作品だなあとあらためて感じました。(^^;
後半の展開が今ひとつだったので、一気に作品に対する気持ちが冷めちゃったんですよね。
結果的にハッピーエンドには違いないんですけどね。・・・やっぱり、スケール的には少々物足りない部分があったかと。
しかし、しっかり生き残ってやがりましたね、コーラサワー。ここまで来るともはや笑うしかないです。おまけに結婚式までしてるとは・・・。
沙慈とルイスも、紆余曲折の末にようやく元鞘に収まった、という形に。これからを見つめる、という考え。・・・個人的に悪くないと思うんですけどね。二人とも、第1期とは比べものにならないほど成長しましたし。
ディランディ一家の墓碑の横に、アニューの墓碑。戦いが終わった後、ライルが立てたんでしょうね。
復興したアザディスタン。中東諸国の中心となったマリナ。・・・今回のエピローグは、第1期とは対照的になりましたね。前回は刹那の手紙でしたから。
アロウズは完全に解体され、最高指導者であったホーマー・カタギリも、ついに・・・。しかし切腹とは・・・。
意外だったのはビリーやグラハム。科学者として復帰したみたいですし、グラハムも生きる事を選んだ様子。
・・・しかし、気になるのはやはり、劇場版公開の前に出現した木星。そして謎のメッセージ。「The Childhood of Humankind Ends」。直訳すると「人類の幼年期は終わります。」
ガンダムのGNドライヴは木星で制作されました。そうなると、やはり劇場版のキーポイントは木星にあるのでしょうか?
何はともあれ、ようやく終了です。
・・・私的に結構楽しめたんですけど。まあ、価値観は人それぞれ、ということで。お疲れ様でした。