紫音の両親殺害の謎と、対局の迫力で魅せてきたこの作品も、とうとう最終回です。横山刑事が入手したマニキュアから羽仁名人の指紋が検出され、さらに駒箱の中に残されていたマニキュアの破片からも指紋が検出されました。これで羽仁名人が殺人犯なのは確定しましたが、なぜ紫音の両親を殺害しなければならなかったのでしょうか!?その頃、紫音と羽仁名人は激しい対局を続けていました。ともすれば名人に押されそうになる紫音でした...
日々の記録
アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆
ついに紫音の両親を殺害した犯人が判明しました。それは、今の紫音の対局相手・羽仁名人だったのです!殺人者しか知らない言葉を名人の口から聞いて動揺する紫音。運良くそこで昼休みの休憩に入りました。あくまで紫音を動揺させようとする名人の態度に、歩はとうとう名人の弟子をやめる覚悟で紫音を応援するのでした。歩の応援とお母さんの心のこもったお弁当、それで紫音はようやく平静さを取り戻すことができました。一方、神園...
警察は悟の他に、羽仁名人を紫音の両親を殺害した犯人として捜査を開始しました。そんな中、とうとう紫音と羽仁名人の対局が始まるのでした。対局の日の朝、紫音よりも安岡夫妻の方が眠れない一夜を過ごしたようです。安岡夫妻の反応は、本当の両親以上に親愛の情が感じられてよかったです。紫音は歩からのメールで目を覚ましました。紫音の家の前に、歩がやって来ていたのです。歩は星形のペンダントを紫音にプレゼントしました。...
悟に情報を提供していたスポーツ新聞記者の佐々角。彼は悟だけでなく、兄の羽仁名人とも繋がっていました。警察の捜査でも、王将の駒に残されていた指紋と悟の指紋は一致しませんでした。これまでかなり怪しいそぶりを見せていた悟ですが、その行動目的は恋人の一美の死の真相を知ることだったようです。そうして、次に容疑者の筆頭として浮かび上がってきたのが、悟の兄・羽仁名人でした。名人の隠れ家を訪れた悟は、そこで一美が...
自分の将棋が過去の殺人犯と繋がっていると知って、紫音は動揺します。その頃また、悟も兄の羽仁名人から過去にとどまり続けていると言われて心を動かされました。動揺する紫音を助けてくれたのは、羽仁名人と一緒に将棋協会にやって来た歩でした。歩は紫音に、これからは女流でなく奨励会に入って棋士を目指すと告げました。その言葉を聞いて、また歩と将棋を指すために自分も頑張ろうと紫音は決意するのでした。この時に「紫音」...
トーナメントが続いています。善戦したものの、久谷は羽仁名人に敗れてしまいました。その後で久谷は、勝負に負けて泣いたことがあるかと名人に問いました。名人はないと答えましたが、心の中で泣いていた幼い日の名人は一体誰との対局に敗れたのでしょうか!?一方、警察の捜査にも進展がありました。これまで何の繋がりもないと思われていた紫音と悟ですが、悟の恋人だった瀬戸一美は紫音の両親の会社でアルバイトをしていたことが...
ずっと入院していた歩のお母さんが亡くなってしまいました。母親の治療費を稼ぐために女流棋士になった歩でしたが、これで彼が将棋を指す理由はなくなったはずでした。そんな歩の前に、羽仁名人が現れました。名人は歩が男性だと、かなり以前から気づいていたのでした。羽仁名人は両親を亡くした後、弟の悟を捨てて神園のところに弟子入りしようとしたことがあったのです。しかし、神園は弟子入りを断りました。自分を断った神園が...
紫音と義父の安岡との対局が始まりました。これまでに練習では何百回も対局してきた2人だけに、お互いの手の内は知り尽くしています。これまでは序盤は慎重な手を指すことが多かった紫音ですが、安岡との対局では攻撃的な指し手をみせました。紫音の成長を喜びつつも、安岡も紫音には負けてはいません。すかさず紫音の飛車の動きを殺して切り返します。そんな紫音と安岡の親子対決を心配して、久谷も様子を見に来ますが、自分の対...
悟の企みで、歩は沙織にも自分が男だということを知られてしまいました。トーナメントの最中だというのに、歩の大ピンチです。しかし、事情を知っても沙織は歩の秘密を口外する気はありませんでした。最初はお金目当てだったかもしれませんが、今では歩が真剣に将棋を指していることを沙織も知っていたからです。ふと思ったのですが、歩が女装が似合う美形だったのも、沙織が秘密を黙っていてくれたのかも・・・。(^^; ブ男だった...
悟との勝負を急いだ紫音は、十字飛車を打たれて大ピンチです。このところ悟は、どんどん黒さを増していますね。勝負を決めて、紫音の泣き顔が見られるかと期待した悟でしたが、負けを悟った瞬間に紫音が見せたのは清々しい笑顔でした。紫音にとって将棋は、相手を憎んで指すものではなく、あくまで楽しいものなのでした。紫音が負けて、沙織、歩と女流の新人3名は敗北しました。しかし、彼女たちにはまだ、敗者復活戦という道が残...
紫音と悟、沙織と羽仁名人、歩と安岡。3人がそれぞれ強敵と戦っています。対局が始まる前から、紫音は悟に精神的に揺さぶられています。駒袋から1枚だけ取り出された王。その"おまじない"を悟は素生から聞いたと言っていましたが、この人の言葉はどこまで本当なのでしょうか!?そして、対局中も悟は次々と紫音に揺さぶりをかけてきます。それに動揺させられないように、紫音も自分のペースを崩さないように慎重です。しかし、悟と...
久谷の携帯を使って、8年前の事件の犯人から紫音に電話がかかってきました。今回の主役は、久谷君と沙織さんでした。携帯を落としたことに気がついた久谷でしたが、帰宅する途中で安岡名人の奥さんが悟と出会っているところを目撃してしまいました。それを見た久谷は、そのことが心から離れないようです。そして、トーナメントでの久谷の3回戦が始まりました。奨励会での年齢制限も近い久谷は、自分の将棋に対しても迷いがあるよ...
2007年も押し迫ってまいりました。
TV番組も年末年始の特番だらけで、通常プログラムが懐かしく思えます。
今年も大変お世話になりました。
来年も当へなちょこブログを、どうぞよろしくお願いいたします。
年末年始になって、定番のアニメが放映されなくなって本当に寂しいですね。おかげで大掃除がはかどります。(^^;
何度かコメントをいただきながら、こちらからはろくにご挨拶にも伺えず、たいへん失礼しました。
こちらこそ、こんなブログではありますが、来年もよろしくお願いします。m(__)m
入院している歩のお母さんのためにクッキーを焼く紫音。歩のために何かできることがうれしいみたいです。紫音からお金を借りることを断ったものの、歩はトーナメントの参加料の工面で苦労しているようです。協会に前借りを頼んで断られて、歩は一体どうするつもりなのでしょうか。そして、そんな歩をただ見守ることしかできない紫音も辛いところです。今回のメインは、紫音と小学生でプロ棋士に勝った本間素生との対局でした。最初...
歩を心配して病院に駆けつけた紫音。とりあえず歩のお母さんに大きな変化はなかったようですが、お母さんを救うためにますます歩はお金が必要になりそうです。そして、紫音は歩にメアド交換をお願いしました。これからは、紫音が歩を支えてあげることもできそうですね。本編は、沙織と神園九段の白熱した対局が見られました。初めての男性棋士との対局が、神園九段ということもあり、沙織は少し自分を見失っているようです。そして...
いよいよオープントーナメントのスタートです。冒頭は羽仁兄弟の過去が描かれました。子供の頃は、名人と悟はほぼ互角の力を持っていたようです。しかも、母親が死んだ時にも将棋のことを考えていた程、2人とも既に将棋に入れ込んでいました。悟がオープントーナメントを企画したのは、あの時に指せなかった兄との対局の続きをやりたかったからなのでしょうか。紫音は歩のお母さんの病室を訪ねました。歩君はお母さん似の美人さん...
某動画サイトで速攻削除されてしまったようで、今回の7話を見るのには非常に苦労しました。(^^;羽仁名人の弟・羽仁悟の申し出により、紫音と沙織が対局することになりました。勝負方法は、持ち時間1時間の指し切り将棋だそうです。先のトーナメントで2人が戦うことはありませんでしたが、羽仁名人が紫音と歩の方に興味を持っていたことで、沙織は自分が芯の勝者だと証明するために闘志を燃やしています。そのために沙織は、紫音...
多分、禁止ワードに引っ掛かっているのだろうと思います。
ご迷惑をおかけしています。
コメントを残してくださり、ありがとうございました。
それにしても、悟の真意は、兄との対局だったとは・・・。
多分、展開的には、二人を戦わせるのだろうけど、
どちらが勝つのかが楽しみですね。
これまで将棋では兄にかなわなかった悟には、きっと鬱屈したものがあるんでしょうね。
兄弟対決がどうなるのか、この先が楽しみですね。
休暇旅行に出かけた紫音と安岡夫妻。その旅行で紫音が将棋の道へと進むことになった過去が描かれました。その旅行の途中で、紫音に聞きたいことがあると刑事さんたちがやって来ました。何か切迫した状況なのかと思いましたが、特にそういうわけではなく^^;、紫音が思い出したことを聞きに来ただけだったようです。せっかくの家族旅行中なんですから、いくら仕事とはいえ刑事さんたちももう少し遠慮した方がいいんじゃないでしょう...
歩との対局後に倒れてしまった紫音。紫音はすぐに羽仁名人の車で病院へ運ばれました。しかし、紫音がそんな状態になったのとは関係なく、歩と沙織の対局が開始されるのでした。歩が敬愛する羽仁名人に認められていることに嫉妬する沙織。そんな思いをぶつけるように羽仁に質問した沙織は、勇気のある一手を打てるかと扇動されました。そして、ついに歩と沙織の対局が始まりました。紫音との対局と同じく、沙織は1手目から時間をか...
ブログ、読ませていただきました。
結局・・・歩くん・・・負けちゃったんですね。
はぁ~・・・悲しい。
アタシが入院費・・・払ってあげたいです。<いや、無理だから!
それにしても、やっぱりこれ・・・面白いです。
ちょっと地味だから人気が出ないのでしょうか?
それとも・・・アタシが知らないだけで、実はものすごく人気・・・あったり?
まぁ、いいです。
自分が面白いと思ったものをチョイスして視聴すればいいんですから。
ではまた。
歩くん、負けちゃったんですよ。(;_;)
紫音も不幸な生い立ちですが、歩くんもそれに負けないくらい苦労していますから、勝って賞金を手にして欲しかったですね。
この作品、たしかにちょっと地味ですが、面白いですよね。私も原作未読なので、もしかしたら、もの凄く人気がある作品なのかもしれませんが^^;、巡回している感想サイト様では記事にされている方が少ないんですよねね。なぜか。(涙)
ということで、今後ともよろしくお願いします。(^^)
ついに紫音と歩の対局が始まりました。歩の第1手で中央への振り飛車に対し、紫音も同じく振り飛車で受けて立ちます。歩の第1手を見て流した紫音の涙。それは一体どんな涙だったのでしょうか。歩と再び対局できたことのうれし涙!?、それともストーカーから助けてくれた歩への感謝の涙!?歩の奇手に対して、紫音は徹底的に相手の手を真似るという作戦に出ました。これは今まで入院していて相手に対する研究ができなかった紫音の苦肉...
いつもTBでお世話になっております。
今回も、ありがとうございました。
この番組・・・『しおんの王』は、なかなか面白いと思うのですが、感想などを書かれている方が少なくて・・・。
でも、私としても結構いい感じかなぁ~・・・と思っています。
今後とも、よろしくお願いします。
私もこの作品は、なかなか面白い作品だと思います。その割には、感想を書かれている方が少ないな~と寂しく思っていました。(涙)
なので、いつもTBしてくださるこじこさんが感想を書かれているのを知った時はうれしかったです。(^^)
それでは、今後ともよろしくお願いします。
フジテレビの ここの枠は、もとより「アニヲタ向けでない」流派なので、案の定…という感じもします。
しかし、ハードボイルドな空気が好きな自分は、最後まで追いかけます。
>感想書く人が少ない
単に私の巡回しているブログ様で取り上げられているところが少ないのかもしれませんが、FC2の感想数を見ても予想外に少ない気がします。
対局の緊迫感だけでなく、サスペンスとしても楽しめますので、私も最後まで追いかけるつもりです。(^^)
紫音の元へと送られてきた2通の脅迫状。1通は手紙で自宅へ。もう1通はFAXで協会へ。警察は8年前の事件とも併せて、この脅迫状への捜査を進めていました。そして、1人の男が捜査線上に浮かび上がりました。その男は、以前にも同じような事件を起こして逮捕されたことがあったのです。逮捕された犯人の部屋には、紫音の写真が数多く飾られていました。以前に紫音を狙ったストーカーは彼だったようです。しかし、もう1通の脅迫...
変質者に襲われていた紫音でしたが、男モードの歩のおかげで大事に至らずにすみました。そして、歩に遅れながらも、ついに紫音もプロへの昇級を果たしたのでした。事件の後は、紫音の近辺に刑事が護衛としてついてくれているようです。あんな事があって、紫音も怖くないはずないと思いますが、彼女は幼い頃にそれ以上の恐怖と悲しみを味わってきたんですね。それに立ち向かって将棋を指し続ける強さ。それが紫音の強さなのかもしれ...
その後はそんな展開になったんですねえ。しかし場を弁えないマスゴミはリアルですなw
思いがけない特番は本当に迷惑ですよね。
私はこの作品は、早く見たくて某動画サイト様のお世話になっていたので、録画失敗を避けることができました。(^^;
この作品、紫音の対局も楽しみですが、それ以上にそれを取り巻く大人たちの思惑が興味深いです。
将棋指しの女の子を主人公にした物語ということで、放映前から興味があった作品でした。家の地方では放映時期が遅いようなので、某動画サイトで視聴してきました。(^^;アバンは、いきなり紫音の両親が虐殺される場面からで驚きました。その事件が原因で、紫音は声が出なくなってしまったのでした。しかし、あのような残虐な殺人者から、どうして紫音だけが助かったのでしょうか!?その後紫音は、プロ棋士の安岡に引き取られて、幼女...