見たくてたまらないのに、もったいなくて見られない。いつの間にか、そんな深い思い入れをしていた最終回でした。崩壊する異空間に閉じこめられたヤサコ。彼女を救ったのは、なんとイリーガルと化したデンスケでした。(;_;)イリーガルの正体がデンスケだとわかった途端、ばーっと涙があふれてきて、もう冷静には視聴していられなくなってしまいました。お別れもできずに別れてしまったデンスケとヤサコが再会することができてよか...
「電脳コイル」の最終回、とってもよかったですね。前半のイリーガルがデンスケだとわかったところから泣けて、そのまま最後までボロ泣き状態でした。(;_;)
最初は軽い気持ちで見始めた作品だったので、まさかここまで泣ける名作になるとは思いませんでした。
早速、次週から再放送が始まりますが、今まで見逃していた方は、ぜひこの機会にこの作品を知って欲しいですね。(^^)
ある名作ファンさんのイラスト、拝見させていただきました。これを見ているだけで、最終回の場面が思い出されて泣けてきました。
電脳コイル、とうとう終わってしまいましたね・・・。切なくて、そして温かい余韻が残る、すばらしい最終回でした。
おじじ:「さあ、デンスケとお行き。そして首輪をかけて全部忘れるんだ。」
幼ヤサコ:「おじじ!一緒に帰ろう・・・!」
という最初のところからもう涙がポロポロと・・・。
デンスケと触れ合うヤサコと、デンスケとのお別れのところではもう・・・。
「勇ましい・・・あなたは痛みを恐れない、勇ましい女の子。だからイサコ!戻ってきなさい、イサコ!!」というヤサコの叫びが届き、実験空間4423が生み出したお兄ちゃんの幻にも助けられて、イサコが光の中に駆け出していき、ついに戻ってくるシーンには胸が熱くなりました。
死んでしまっても、心の中に、ずっとデンスケはいる、という終わり方にも、じーんと来ました・・・。
あと「父ちゃんはイマーゴや電脳ペットを、人の心を直すために作ったんだ!」と言って、本当は慕っている兄(猫目)のメガネを泣く泣く壊すタケル君もよかったなあ・・・。
これはもう、いくら語っても語りつくせないすばらしさでした。
うっかり見逃してしまった人や、絵柄や作風が合わなさそう、と思って敬遠している人にも、再放送でこの感動を体験して欲しいです。
磯監督や、熱演を見せてくれた折笠さんをはじめとする声優さん、そして作画や音楽など、全てのスタッフの皆さん。こんなすばらしい作品を作ってくれて本当にありがとうございました!!
PS:早速イラストを描いてみました。http://breezehill.web.fc2.com/illust/index.htm
にありますのでよろしければどうぞ。