日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆

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2005-05-30 (Mon)

プラネテス #26

プラネテス #26

長かったこのお話も、今回でおしまいです。厳しい現実に向き合わされたり、けんかしたり、喜んだり、悲しんだり、いろいろあったけれど、最後にまたほのぼのとした世界を取り戻して本当によかったと思いました。EDを見ていて思いましたが、この作品は主人公たちメインのキャラクターだけでなく、サブのちょい役まで各キャラを大切にした作品だったなあと思いました。ゲスト的に登場したのかと思っていたキャラクターが、その後のお...

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2005-05-30 (Mon)

プラネテス #25

プラネテス #25

ハチマキは木星行きの18人に選ばれました。しかし、何だかなんのために今まで努力してきたのかわからない感じです。ハチマキはハキムを殺していませんでした。ほっと安心したものの、ハチマキが引き金を引いていたことも間違いありません。弾切れでなかったら、間違いなくハキムを殺していたわけで、それでも殺さなかったといえるのでしょうか。タナベとクレアも助かっていました。クレアを見殺しにしてタナベ一人が生き延びること...

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2005-05-30 (Mon)

プラネテス #24

プラネテス #24

フォンブラウン号を月面都市に落とすテロ活動も、今回のお話で一段落です。連合と宇宙防衛戦線の話し合いにより、フォンブラウン号の都市への落下は回避されました。人と人が殺し合う極限状況の中で、ハチマキとタナベは選択を迫られています。ハチマキは、フォンブラウン号を破壊しようとしたハキムを殺してしまうのでしょうか?タナベは、残り少ない酸素で傷ついたクレアと2人救出されるのでしょうか?それぞれの理想と夢と現実...

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2005-05-29 (Sun)

プラネテス #23

プラネテス #23

いよいよ宇宙防衛戦線のテロ活動がはじまってしまいました。クレアはハキムと行動をともにすることに決めたようです。ハキムもクレアも他に選択の余地はなかったのでしょうか。2人は、フィーたちの乗ったデブリ回収船を奪い、フォンブラウン号を制圧しようとします。宇宙防衛戦線の考えた作戦は恐るべきものでした。フォンブラウン号を乗っ取って、それを月面の都市に墜落させようというのですから。考え方が違うというだけで、ど...

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2005-05-29 (Sun)

プラネテス #22

プラネテス #22

ハキムはテロリストの一員でした。以前、デブリ課が破壊した衛星もハキムが手を引いていたなんて。ハチマキとの一件以来、チェンシンはどうも調子が狂ってしまっているようです。容姿端麗、頭脳明晰で誰に対しても気を遣う性格なのは嘘くさいとは、クレアもなかなか手厳しいです。今回、ショックな出来事が2つありました。1つは、タンデムミラーエンジンの工場で働いていた忍者さんたちが前の事故で亡くなっていたこと。そしても...

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2005-05-29 (Sun)

プラネテス #21

プラネテス #21

2次試験を突破したハチマキとハキムは、3次試験に挑んでいました。3次試験は、実際にフォンブラウン号に使っての試験でした。ハチマキは一体どうしてしまったのでしょうか。自分の夢を追いかけるのはいいと思いますが、たった一人でそれに立ち向かうなんて寂しすぎます。せっかく電話をかけてくれたタナベにも冷たい態度をとっていますし、あそこまでして木星に行くことが本当に意味があるのでしょうか。タナベとクレアもついに...

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2005-05-28 (Sat)

プラネテス #20

プラネテス #20

息詰まる展開とは、今回のお話のようなのを言うのかもしれません。1次試験を突破したハチマキは、2次試験に挑むことになりました。それは閉鎖環境適応試験です。前に「ふたつのスピカ」でも同じような試験があったので、何だか懐かしい気がしました。ハチマキたちのようなベテラン宇宙飛行士にとっては簡単な試験ですが、あのロックスミス博士が悪意のない試験を用意するはずもないのでした。一方デブリ課にも動きがありました。...

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2005-05-28 (Sat)

プラネテス #19

プラネテス #19

古典SFの名作に「冷たい方程式」という作品があるのですが、今回のお話を見ていてふとその作品のことを思い出しました。ハチマキがデブリ課をやめて何をするのかと思ったら、フォンブラウン号に乗って木星を目指そうと思っていたとは驚きました。チェンシンたちの言うように、会社を休職したり社内公募で目指す方法もなかったわけじゃない。でも、全てをなげうって木星に行くことに賭けるハチマキの態度は潔いと思いました。ロック...

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2005-05-28 (Sat)

プラネテス #18

プラネテス #18

今回は、デブリ課が解散になるお話でした。第3事業部の事業部長が第2事業部の部長を兼務することになり、その部長に嫌われているデブリ課は解散という決定が下されます。まさか、こういう展開になるとは思わなかったので驚きました。クレアはやはりハキムのことが気になっているみたいですね。「結婚しちゃおうかな」と相手の出方をうかがうようなカマかけてますし。ハキムもクレアと同じ内戦で苦しむ国の出身でしたし、やはりこ...

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2005-05-27 (Fri)

プラネテス #17

プラネテス #17

今回は、今まで謎に包まれていたハチマキのお父さんが登場するお話でした。ハチマキが嫌っているようなでどんな人なのかと思ったら、ハチマキのお父さんは伝説クラスの宇宙飛行士だったんですね。優秀な機関士で、木星行き宇宙船のメンバーとしても参加することを期待されるくらいの。しかし、ハチマキとお父さんはさすがに親子です。ハチマキは嫌っているようですが、何となくこの2人は似たもの同士という気がします。少し気がか...

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2005-05-25 (Wed)

プラネテス #16

プラネテス #16

今回は、空間喪失症になってしまったハチマキが病気を克服するまでのお話でした。事故で宇宙空間に取り残されたハチマキは、それがきっかけで空間喪失症という心の病気にかかってしまいます。それは宇宙飛行士にとって致命的な病気でした。今回は月で治療を受けるハチマキが、今までの過去を思い出しました。ちょっとした総集編としても見ることができました。そして、月といえば地球外少女ノノちゃんです。再登場でしたので、もう...

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2005-05-24 (Tue)

プラネテス #15

プラネテス #15

今回は、エーデルがメインのお話でした。いつもきまじめで几帳面なエーデルですが、過去にはいろいろと苦労していたんですね。今回の事件がきっかけで、タナベたちとの絆が少し深まったのは良かったです。そのうち彼女の笑顔が見られる日も来るのかな。ハチマキ&タナベは、初デートでかなり苦労していましたね。いつもお互いに遠慮のないやり取りをしているので、改まってデートするとかえってぎくしゃくしてしまうみたいです。チ...

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2005-05-20 (Fri)

プラネテス #14

プラネテス #14

今回は、ハチマキとタナベの関係が進展するお話でした。しかし、自分の娘が社内恋愛で妊娠してしまったからといって、社内恋愛禁止を通達する事業部長って公私を混同しているわけで、かなり問題ある人材じゃないかなあ。その余波を受けて、ハチマキ&タナベも一時はぎくしゃくしてしまいますが、最終的にはいい関係になることができて良かったです。クレアが、以前のお話に登場したテマラさんのことを気にかけてくれているのが何だ...

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2005-05-20 (Fri)

プラネテス #13

プラネテス #13

前回のお話で宇宙船が壊れてしまったため、今回は地球に帰還したハチマキたちのお話でした。普段家族のことをしゃべらないから知りませんでしたが、ハチマキに弟がいたとは驚きました。しかも名前が九太郎って、あまりにも安易な。(八の次だったから九なのでしょうか、やっぱり(^^;)今回は、ハチマキとタナベの間も急接近でした。いろいろと2人をその気にさせる要素がそろったとはいえ、いきなりキス未遂までいくとは思ってもみ...

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2005-05-19 (Thu)

プラネテス #12

プラネテス #12

今回は、フィーがとっても非常にたいへん苦労してタバコを吸うお話でした。(笑)深刻なお話やほろりとくるお話もいいですが、たまには笑えるお話もいいですね。今回のお話では、タバコを吸いたくて仕方ないフィーがこれでもかこれでもかと追い込まれてゆくのがとてもおもしろかったです。しかも、最後には宇宙船でテロリストの放った衛星に激突するとは思いませんでした。私はタバコは吸わないので喫煙者の人の気持ちはわかりません...

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2005-05-14 (Sat)

プラネテス #11

プラネテス #11

今回は、宇宙服のテストをするお話でした。弱小国家の悲哀を感じさせられた、とてもいいお話でした。先進国に対抗するのに、武力や主義でなく産業でというテマラの考え方にはとても共感できるものがありました。クレアもそうですが、恵まれない国に生まれた人たちはたいへんな苦労をして勉強をしているんですね。彼らのがんばりがちゃんと評価されるような世の中だといいのですが、現実はいろいろと厳しくて彼らの願いが届かないの...

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2005-05-14 (Sat)

プラネテス #10

プラネテス #10

今回は、ユーリの過去にまつわるお話でした。今までスポットライトが当たることのなかったユーリですが、なぜユーリがデブリ屋をやっているのかまで理解できたとてもいいお話でした。タナベは、前回のお話でハチマキの先生の秘密を知ってしまい、何だか調子が出ない様子です。ハチマキもチェンシンがタナベに好意を持っていると知って、何だかイライラしているみたいです。以前のお話でユーリだけが休暇の時にいなかったのは、ちゃ...

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2005-05-13 (Fri)

プラネテス #9

プラネテス #9

今回は、ハチマキの先生がやってくるお話でした。ハチマキの先生の先生が、第7話で亡くなったローランドさん。宇宙は広いようで狭いです。ハチマキというあだ名はこの先生がつけたものでした。ハチマキもいつになくはしゃいだ様子ですし、この先生は本当にみんなから慕われていたんですね。今回のお話では、宇宙の掃除屋に対抗して不法投棄屋が登場しました。ただ捨てるとまずいから、別のゴミに接着剤で別のゴミをくっつけるとい...

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2005-05-12 (Thu)

プラネテス #8

プラネテス #8

今回は、フィーが管制課に昇進するかもしれないというお話でした。このところデブリ回収と関係ないお話が続いていたので、久しぶりにハチマキやタナベの仕事ぶりを見ることができておもしろかったです。フィーはデブリ課の中ではとてもできる人だなあと思っていましたが、やはり別の会社からスカウトされたり別の部署へ引っ張られたりしてたんですね。でも、フィーはやはり現場でハチマキたちを相手に叱りつけながら仕事をしている...

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2005-05-11 (Wed)

プラネテス #7

プラネテス #7

今回は、病院に入院しているハチマキがノノという少女と知り合うお話でした。いろいろとこの作品に関する情報を集めていたら、この第7話が最高と評価する声が多いと知って期待してみました。しかし、残念ながら私にはこのお話は少し重すぎて良さが今ひとつわかりませんでした。ハチマキの視点から、ローランドさんという宇宙にしがみつきたい者と、ノノという宇宙で生きるしかない者という対照的な2人を見せた見せ方はうまいと思...

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2005-05-10 (Tue)

プラネテス #6

プラネテス #6

なかなか借りられなかったプラネテス3巻をようやく借りることができました。第6話は、月でのお話でした。タナベが住むことになったマンションには、忍者映画にはまってしまった住人が住んでいて到着早々大騒動になりました。でも、この忍者さんたち悪質な業者にだまされて月で失業者になってしまった可哀想な人たちなのでした。一方ハチマキは課長にだまされてホテルでお見合いすることになりました。相手の女性はやる気満々でど...

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2005-04-17 (Sun)

プラネテス #5

プラネテス #5

第5話は、ハチマキたちが休暇で月へ旅行へ行く途中のお話でした。今回はハチマキたちは脇に回って、地球で事業に失敗して自殺を決意している夫婦とその娘シアを中心にお話が展開しました。最終的に夫婦は自分たちの誤りに気がついて自殺を思いとどまるのですが、子供を道連れにしてまで死ななければならない動機付けが弱くてちょっと消化不良な感じでした。前回でせっかくいいムードのお話になってきたので、今回のような番外編的...

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2005-04-16 (Sat)

プラネテス #4

プラネテス #4

今回は、タナベがハチマキたちに一人前と認められるお話でした。親の権威を笠に着たコリンの、あまりにも横柄な態度は見ていて腹立たしかったです。あそこまで極端なのはお目にかかったことはありませんが、たまにいるんですよね。現実の世界でも。そんな時はもちろん、「仕事として」処理しますけどね。(笑)お話のクライマックスまで鬱憤がたまっていたので、タナベがコリンをぶちのめした時には見ているこちらもすっきりしました...

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2005-04-15 (Fri)

プラネテス #3

プラネテス #3

今回は、自分の死んだ後について考えさせられるお話でした。未来になっても生命保険があるのが笑えました。そして外交員の強引な勧誘もちゃんとあるのが、リアリティあるなぁと思いました。社会人になった時に強引な保険勧誘に辟易したことを思い出しました。(笑)単なるギャグ回かと思ったら、後半に入ったらタナベに感情移入しながらみていました。宇宙葬されたのに、再び地球軌道に戻ってきてしまった遺体をめぐってのタナベの暴...

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2005-04-13 (Wed)

プラネテス #2

プラネテス #2

第2話は、ハチマキの夢のお話でした。宇宙船が欲しいというハチマキの夢は、ロマンがあっていいですね。どうしてハチマキが宇宙船を欲しがっているのかまでわかりませんが、大人になっても子供のような夢を持っていたり、その夢をかなえようとしているのっていいなぁ。第2話の途中まで気がつかなかったのですが、このお話の主人公はハチマキなんですね。第1話はタナベの視点で描かれていたので、今までずっとタナベが主人公だと...

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* by さいた
プラネテスの最初の方は視点がはっきりしないんですよね。ハチマキとタナベの両方を描こうとして失敗しているような気がします。良く出来た話が多いのですが、感情移入できない理由が主役が分らないことだと思います。二人一緒じゃなくて、一人ずつきっちり立てるべきでした。
「地球外少女(7話)」で、ようやく完全に視点をハチマキにした話が入ります。良く出来た話の上、感情移入できる素晴らしい話に仕上がっています。プラネテス一番のお薦めの回です。この回は音楽も抜群だったりします。
これ以降はタナベもハチマキもキャラクターが立ってますので、二人の視点を交互に描いても感情移入できる感じになってます。

* by 横溝ルパン
フィギュア17に引き続き、コメントをいただきありがとうございます。
原作がどうなのか知りませんが、アニメの第1話から第2話への流れは不親切な構成ですよね。
第2話もタナベに感情移入したまま見始めたら、いきなり脇役的な扱いになっていて戸惑いましたので。
プラネテスも第7話が、お薦めなんですね。先の話を見るのが楽しみになりました。

* by さいた
ある程度の回まで見ると、キャラクターの素性がわかって感情移入出来るんですよね。それから改めて最初の方を見返すと、不思議と初見よりも面白かったりしました。
7話は涙腺が緩みましたよ。ぼくのツボに入ったみたいです。横溝ルパンさんのツボにも入るといいなぁ・・・。

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2005-04-12 (Tue)

プラネテス #1

プラネテス #1

前々から気になっていた作品でしたが、ようやくレンタルできたので借りてきました。原作があるようですが未読でしたので、まったく予備知識なしでアニメを見ました。宇宙のゴミ掃除屋さんのお話なんですね。お話の中心になるらしい半課(予定の半分の人間しか集まってないから半課なんですって)には、一癖もふた癖もありそうな人間ばかり集まっているようです。これからどんなお話を繰り広げてくれるのか楽しみです。今回は、ハチ...

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