「本好きの下剋上」第3期も、今回で最終回です。家族を守るために、マインはジルヴェスターの養女となることを受け入れました。それを確認した神官長は、ビンデバルトと魔力で激しい戦いを繰り広げます。そこにようやく、ジルヴェスターとカルステッドが現れました。ジルヴェスターの姿を見て、神官長もビンデバルトも戦いを中止しました。ビンデバルトや神殿長は、平民なのに貴族を魔力で攻撃したマインに罰を与えるよう要求しま...
日々の記録
アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆
マインの大ピンチと決断のお話でした。(;_;)怪しげな男たちに掠われそうになったマインとトゥーリ。ダームエルは必死でマインを救おうとしますが、男たちに追いつくことができません。そこに現れたのは、マインとトゥーリのお父さんでした。娘たちの危機に、力を振り絞ったギュンターは、男の1人に追いつきマインを助けました。しかし、もう1人の男はトゥーリを人質にして、マインに言うことを聞かせようとします。家族の危機に...
デリアの離反と、マインに危機が迫るお話でした。ディルクが貴族の養子にされることを聞いて、デリアはマインに怒りを向けました。ディルクを本当の家族のように可愛がるデリアにとって、ディルクと引き離されることは耐えられなかったのです。そこでマインは、養子の話はまとまらなかったこと。デリアがこれまでと同じように、ディルクと一緒にいられると教えました。その間にも、ハイディのインク作りは進んでいます。お母さんか...
ディルクの運命とデリアの変化が気になるお話でした。ディルクの発疹のことを、マインは神官長に相談しました。するとディルクは、見食いだということがわかりました。魔力を欲しがる貴族がいるので、ディルクは貴族に里親に出されることになりそうです。しかしそれは、魔力の供給源として貴族に飼い殺しにされることも意味しました。ディルクを救うには、マインが早く貴族の養子になれば、マインもディルクの里親になることができ...
神殿の捨て子を、マインたちが育てることになるお話でした。マインを狙う貴族たちは、神殿長を買収して悪巧みを進めようとしています。それを知らないマインは、弟のカミルに愛情を注ぎ込んでいます。そんな中、神殿に捨て子が連れてこられました。本来なら、灰色神官が乳母になって赤ちゃんを育てるのですが、あいにく今は乳母になれる神官がいません。そこでマインたちは、みんなで協力して赤ちゃんを育てることにしました。その...
マインに弟ができるお話でした。途中で襲撃はあったものの、マインたちは無事に神殿に帰還しました。するとジルヴェスターが、マインの孤児院や工房を見たいと言い出しました。それに神官長も加わり、マインは2人を案内することになりました。マインの作った本に、神官長は危機感を持ちました。この世界では、基本的に本は手作業で作られていました。それぞれの工程に多くの人たちが関わっていて、もしもマインの製本技術が普及し...
祈年祭に向かうマインに、ジルヴェスターという青色神官が同行するお話でした。神官長と共に、各地で行われる祈年祭に向かおうとしたマインの前に、新たな同行者が加わりました。ジルヴェスターというその青色神官は、いきなりマインをからかいます。そんなジルヴェスターに戸惑いながらも、マインたちは各地で祈年祭を行います。順調に日程をこなしていたマインたちでしたが、途中で神殿長と関わりのある貴族の屋敷を訪れました。...
マインが10歳になったら、家族と離ればなれになることが決まるお話でした。マインの護衛として、ダームエルが仕えることになりました。デリアは、上級貴族とのつながりができるかもと喜びましたが、残念ながらダームエルは下級貴族でした。マインの前で、いったんは改心したかに見えたデリアですが、神殿長にはまだ情報を届けていました。もっとも、その扱いは以前よりも軽んじられているようですが。ダームエルが護衛につくと知っ...
家族と離ればなれになった、マインの寂しさが切なくなるお話でした。(;_;)上級貴族と繋がりがある、インク協会のヴォルフの謀略から身を守るため、マインは予定よりも早く冬ごもりに入りました。これまで温かな家族と暮らしてきたマインにとって、それはとても寂しいことでした。神殿でマインに仕える神官は大勢いますが、彼らは決してマインと対等にはなれません。冬ごもりを始めてすぐに、マインはホームシックになってしまいま...
第2期がけっこうドロドロだったので^^;、視聴を継続しようか迷いましたが、坂本真綾さんがEDテーマを歌われていると知って視聴してみました。2期の放映から時間が経っていたので、細かな人間関係は忘れていましたが、マインが冬の間は神殿にこもらなければならないことは覚えてました。しかし本当は家族と離れたくないマインは、その準備もあまり進んでいないようです。(^^;一方、マインが製造工程を整えた本の制作は順調に進ん...
「本好きの下剋上」の2期も、今回で最終回です。トロンベに荒らされた土地を復活させる儀式で、神官長はマインに魔力の実力をみせつけろとあおります。その前に、マインを傷つけたシキコーザに、マインが行う儀式をやってみろと迫ります。シキコーザは魔力で土地を復活させようとしますが、彼の魔力では全く力が足りませんでした。続いてマインが、復活の儀式を行います。その魔力は、圧倒的なものでした。荒れていた土地には、あ...
騎士団のトロンベ退治と、マインが貴族の騎士から蔑まれるお話でした。神官長たちがトロンベ退治を行う間、2人の騎士がマインの護衛を任されました。しかし、その1人シキコーザは、マインが平民出身ということを知っていて、あからさまにマインをバカにします。もう1人の騎士は、マインに対して好意的でしたが、シキコーザよりも下級の騎士のため、シキコーザを止めることができません。その間に、神官長たちの討伐が始まってい...
マインが騎士団に協力することになるお話でした。冬の間、マインは神殿にこもるように神官長から命じられました。家族がマインの元を訪れることは許されましたが、家族と過ごす時間が少なくなることは間違いありません。そんなマインが心を決めたのは、孤児たちの存在でした。今のマインには、孤児院の院長として彼らを見守る責任があるのです。反対する父親をどう説得するかが問題でしたが、神殿の院長室の方がマインの自宅より温...
マインが神殿の図書室の整理をするお話でした。収穫祭が近づきましたが、神殿長はマインを収穫祭には参加させません。神殿の青色神官にとって収穫祭は、各地を巡って奉納を受ける収入源のようです。多くの青色神官が収穫祭に出かけた間に、マインは久しぶりに図書室でゆっくりと読書を楽しもうとします。ところが、神殿長に肩入れする青色神官が、図書室をメチャメチャにしていったのです。大切な図書室をメチャメチャにされて、マ...
マインが、幼い子供のための絵本作りに取りかかるお話でした。ロジーナからヴィルマのことを聞いたマインは、絵本の相談をする時にはフランではなくロジーナを連れてヴィルマのところに出向きました。絵の得意なヴィルマに協力してもらい、絵本作りに取りかかることにしたのです。子供向けの本ということで、マインは孤児たちを集めて「三匹の子豚」を朗読してみせました。しかし孤児たちの反応は、よくありません。お話に登場する...
ヴィルマとロジーナが、新たにマインの側仕えに加わるお話でした。マインのお母さんが、妊娠していることがわかりました。生まれてくる赤ちゃんのために、マインは絵本を作りたいと思いました。でも残念ながら、マインには絵の才能は全くありません。そこで神官長に頼んで、絵を描くのが得意なヴィルマを側仕えに加えて欲しいと頼みました。すると神官長は、貴族としての嗜みを覚えるために音楽も習いなさいと命じました。最初ヴィ...
ちょっと余裕がないので、簡易感想で。(^^;ルッツが家族と対立して、家出してしまうお話でした。家出したルッツは、ベンノのお店の屋根裏で暮らしていました。そんなルッツを、ベンノは養子にしてもいいと考えていました。ルッツのことが心配で、マインは神官長の手伝いにも集中できません。それを解消するために、神殿に関係者が集められて、神官長が言い分を聞くことになりました。マインもその場にいましたが、魔術具を与えられ...
孤児院の院長になったマインが、孤児院の改革に乗り出すお話でした。神官長の許可も下りて、マインは孤児院の院長になりました。最初に取りかかったのは、孤児院の大掃除からです。それにはルッツたちも協力してくれました。そのおかげで、孤児院は見違えるほどきれいになりました。掃除が終わった後、マインは孤児たちを集めてご褒美を与えると伝えました。積極的に掃除に取り組んだ者、手際がよかった者などに、ご褒美として食事...
神殿の孤児の状況を知ったマインが、孤児院の院長になる覚悟を決めるお話でした。青色神官の側仕えの食べ残したものは、神の恵みとして孤児たちに与えられます。ギルに付き添って、孤児たちの様子を見に行ったマインは、そこで孤児たちのおかれている悲惨な状況を目にしたのでした。孤児たちは薄暗い部屋に閉じ込められて、食べ物も満足に与えられていなかったのです。神殿の貴族たちには、孤児たちを助けるつもりはなく、生き残っ...
青色神官として、マインは側仕えに与えるものがあることを知るお話でした。マインの体調管理について話すために、ルッツが一緒に神殿にやって来ました。ベンノに叱られたこともあり、今日のマインは私服姿です。そんなマインを、フランやギル、デリアが待っていました。ギルやデリアの態度を見て、ルッツはあきれました。そしてルッツとギルは、殴り合いを始めてしまいました。しかし下町ならそれも許されますが、神殿の常識では暴...
マインが神殿や貴族の常識を学ぼうと決意するお話でした。青色神官として神殿の巫女見習いになったマインですが、側仕えになったフラン、ギル、デリアとの関係がギクシャクしています。そんなマインに、神官長は神殿での仕事について話します。事前に調査が行き届いていて、マインが読み書きが得意なことも神官長は把握していました。神殿は人手不足らしく、神官長はかなり多忙な様子です。そこでマインに助手として、しっかりと働...
「本好きの下剋上」、第2部のスタートです!(^^)神殿の巫女見習いになったマインは、青色神官として自宅から通いで巫女になることを認められました。商業ギルドに工房を持っていることも、その収入や神官の働き先となることからと認められました。これで念願の図書室で読書かと思いきや、意地悪な神殿長はマインから搾り取った上に、面倒な灰色神官やスパイをマインの側仕えにすることにしました。・・・この世界の貴族って本当に...
「本好きの下剋上」も、今回で第1部の完結です!魔力があることを知られて、神官長から両親を連れてくるように言われたマイン。その前にベンノに相談したマインは、自分の手持ちの材料を使って、自分の望む最善の結果をつかみ取れと発破をかけられました。今まで神殿と商業ギルドの取引は、許可されていませんでした。でも見方を変えれば、逆にこの機会に商業ギルドと神殿のつながりを作ることもできるのです。さらにベンノは、青...
マインが巫女見習いについて知るお話でした。神殿で図書室を見つけたマインは、神殿長に頼んで巫女見習いになりたいと話しました。帰宅したから、それを家族に伝えると、お父さんに怒られました。巫女は身寄りのない孤児がなるものだったからです。さらにマインは、神殿について学びました。神殿長を筆頭に、神殿には青服と灰色服の2つのグループがあります。青服は貴族出身で、灰色服が平民出身です。灰色服は、青服の神官にこき...
マインが巫女見習いを目指す決意をするお話でした。ずっと家族と一緒にいるために、マインは貴族に飼い殺しにされるのを拒否して、このまま朽ち果てる道を選びました。そんな中、マインは商人見習いになることを諦めました。マインの持ついろいろな知識は、商売の材料になりますが、体が弱すぎて毎日仕事ができないのでは、他の者から反感を買う恐れがあったからです。それでもルッツは、商人見習いになることを目指します。ルッツ...
マインが自分の病気のことを、家族に打ち明けるお話でした。ベンノと商談をしていたマインは、身食いで熱を出して倒れてしまいました。マインを救うために、ベンノはギルド長のところにマインを運びました。そこでフリーダの魔法具を借りたマインは、なんとか危機を切り抜けました。しかし魔法具は、一度使えば大丈夫というものではありません。魔法具は身食いの熱を、ほんの少し食い止めてくれるだけなのです。身食いを治す方法は...
マインの身食いが、進行するお話でした。フリーダから何かに前向きに取り組んでいる時は身食いの進行を抑えられると聞いたマインですが、それで完全に身食いを抑えられたわけではありません。時にはやはり熱で動けなくなってしまうことがあります。以前は感情が高ぶった時に身食いが発動していましたが、今では感情と無関係に熱が出てしまうこともあります。マインが助かる方法は、貴族の使う高価な魔法具を手に入れて、身食いを何...
マインとルッツがギルド長に会い、孫娘のフリーダのために髪飾りを作ることになるお話でした。ついにマインとルッツは、紙作りに成功しました。とはいえ、正式にそれを販売するには、商業ギルドに加入しなければなりません。でもギルド長は、ベンノと相性が悪く、簡単にはマインとルッツのギルド加入を認めてくれそうにありません。そこでベンノは、トゥーリの洗礼式にマインが作った髪飾りを商売の品物として利用することにしまし...
紙作りが成功して、マインがルッツに真相を話すお話でした。ベンノから紙作りのために倉庫を借りて、マインとルッツの作業がスタートしました。しかし2人だけでは、必要な道具を作ることも難しいので、他の大人にも協力を頼みます。大人に仕事を依頼するコツも、マインはすぐにつかみました。そんなマインの様子を、ルッツは不審な目で見ています。そしてマインは、ルッツと約束をしました。紙作りが成功したら、事情を話すことを...
マインが様々な知識を持っていることに、ルッツが不信感を持つお話でした。マインとルッツは、ベンノさんのお店に呼ばれました。なんとベンノは、コリンナの兄でオットーの義兄だったのです。お店に着くと、ベンノは不機嫌そうです。何かと思えば、マインが紙作りの道具を作るために、オットーから釘を手に入れたことを怒っていたのです。紙作りが成功したら、マインとルッツはベンノのお店で見習いとして働くことになります。その...