日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


軍事ドローンと、朱たちが対決するお話でした。

鹿矛囲の罠にはまり、軍事用ドローンの開発現場で朱たちはドローンに襲われました。彼らを狙っているのは、自分たちが人殺しをしているとは知らず、ゲームで遊んでいるつもりの一般市民でした。

公安の監視官と執行官は、ドミネーターを使い軍事ドローンに対抗します。しかしドミネーターも、無限に使えるわけではありません。そんな中、犯罪係数が悪化した公安刑事たちを、ドミネーターを使い鹿矛囲が狙います。その傍らには、完全に鹿矛囲の虜になった酒々井もいます。

状況を打破するために、志恩は軍事用ドローンをハッキングしているサーバを探します。しかし、それは巧みに偽装されていて、簡単には見つけることができません。その間にも、公安の刑事たちは1人また1人と殺されていきます。

鹿矛囲がドミネーターを持っているため、犯罪係数の高い執行官はドミネーターの標的になってしまいます。朱は現場から執行官を下げて、監視官が対処にあたるように命じました。

一方、雑賀譲二の協力で志恩はハッキング対象となっているサーバを発見しました。それはなんと、軍のサーバだったのです。そして朱は、鹿矛囲の目的に気づきました。刑事たちを殺して、鹿矛囲はさらにドミネーターを手に入れようとしていたのです。

そして志恩の介入により、ゲームで遊んでいた者たちは自分たちが殺人ゲームに参加していた事実を知りました。その結果、都内の犯罪係数が飛躍的に上昇しました。それを見越したかのように、鹿矛囲は公安のドローンもハッキングしていました。ようやく落ち着くかと思えた状況は、ますます混乱していきます。

それでも朱は、なんとか鹿矛囲と酒々井を発見して追い詰めました。しかし鹿矛囲は、こうなることも想定して逃亡用の船を用意していました。ドミネーターを使えば、朱は鹿矛囲を止めることもできます。しかし、この状況でも朱はドミネーターを使わないことを鹿矛囲は見越していたのでした。

一方、東金の部屋に入り込んだ霜月は、彼がずっと朱の犯罪係数をチェックしていたことを知りました。東金は、朱の犯罪係数が悪化することを望んでいるようです。なぜ彼は、それを望むのでしょうか!?
カムイを探して、朱が軍事ドローンの開発が行われている現場に立ち入るお話でした。

青柳監視官が死亡した事件の現場は、ドミネーターによる大量殺戮が行われて、殺伐としたものになりました。現場の空気に耐えかねて嘔吐していた霜月は、朱の執行官である東金朔夜が捜査中にドミネーターを朱に向けているのを目撃しました。東金は朱の色相をチェックしていたようですが、なぜそのような行動に出たのでしょうか!?

一方、鹿矛囲に捕らわれた酒々井は、すっかりカムイに心を奪われていました。酒々井から奪った右目を、鹿矛囲は自分の右目に移植したようです。これで鹿矛囲は、ドミネーターを使えるようになったらしいです。

鹿矛囲の行方を追う朱は、軍事ドローンの開発現場に彼の隠れ家あるらしいことをつかみました。現場にはすぐにドローンが急行しましたが、朱はそれだけで満足せず自ら現場へと赴きます。他にも多くの作業を抱えているのにと、霜月は朱の対応に不満を持ちます。

さらに霜月は、朱の捜査方針に問題があることを局長に訴えました。独自の判断では何もできず、犯行現場の検証でも足手まといなのに、こういうところだけは抜け目なくて嫌な感じですね。

また朱は、雑賀譲二にも捜査への協力をお願いしていました。雑賀に依頼したのは、突然犯罪係数が正常値へと戻った政治家への尋問でした。政治家の過去の演説ビデオに目を通した雑賀は、最近の演説には過去の演説と大きな違いがあることを指摘しました。拘留された政治家は、本人ではなく別人がなりすましているのでしょうか!?

そして朱たちは、軍事ドローンの開発現場に到着しました。そこは閉鎖された港と倉庫群からなる場所でした。立ち入る人間はいないので、ドローンの武装テストには最適なようです。そして、そんな場所だからこそ、朱は鹿矛囲が潜伏していると考えました。

現場をくまなく調査した朱と東金は、建物の一部に不自然な場所があることに気づきました。そこは壁があるように見えましたが、そう見えるように細工されたホロ映像でした。やはりそこに鹿矛囲が潜伏していたのです。しかし、彼はいち早く危機を察知して、そこから立ち去っていました。

そして置き土産のように、ネットで公開されているゲームを利用して、開発中の軍事ドローンを操作できる環境を整えていました。何も知らずにゲームで遊んでいる者たちは、自分でも知らないうちに軍事ドローンを操作して人殺しをしているのです。

というわけで、ようやく鹿矛囲に追いついたかと思いきや、ゲームを利用した罠にはまってしまいました。鹿矛囲は高度な医療技術を持っているようですし、ゲームのハッキングも自らの手で行ったのだとしたら、とんでもない知識と技術を持っていることになりますね。
立てこもり事件の背後には、鹿矛囲がいました。

メンタルケア施設を訪れた青柳は、そこで鹿矛囲のようになりたいとわめき立てる老人と遭遇しました。ドミネーターを使って老人を鎮圧しようとした青柳でしたが、なぜか老人は執行対象とは判定されませんでした。ドミネーターが使えないことに動揺した青柳は、そのまま老人にボコボコにされてしまいました。

青柳に同行した執行官たちは、施設の外で待機しています。いきなり施設がシャッターを閉じて、外部から切り離されたことに不審を持ちますが、監視官の指示がないので動けません。

その現場に、霜月が派遣されてきました。しかし霜月は、内部の状況がわからないことを理由に、何の対策もしようとはしません。さらに遅れて、三係が現場に到着しました。彼らは強引に現場に突入して、老人の引き起こしたストレスで犯罪係数が上昇した者たちを、次々と殺戮しました。その中には、監視官の青柳も含まれていました。

事件の背後には、鹿矛囲がいました。彼はドミネーターで監視官を殺すことができるかを調べるために、今回の事件を引き起こしたのです!

今回は延々とおぞましい描写が続いて、見ていて気分が悪くなりました。(+_+;)
透明人間を探し出すために、朱が雑賀譲二の協力を求めるお話でした。

行方不明になった監視官・酒々井は、鹿矛囲桐斗という謎の青年に捕らえられていました。何らかの必要から、鹿矛囲は捕らえた酒々井の右目をえぐり出していました。意識を取り戻して、それに気づいた酒々井の犯罪係数が増加しますが、なぜか鹿矛囲と話をしているうちに係数が下がりました。

一方、公安は朱の部屋に残されたメッセージを調査していました。しかし、外部からの侵入者の痕跡がみつからず、霜月は事件に入れ込みすぎた朱が書いたものだと決めつけます。しかし朱は、透明人間はいると信じていました。さらに前回、喜汰沢が残した言葉から、WC?の意味にも気づいていました。

WC?は、What's Color?=何色かと問いかけるものでした。透明人間の謎を追う朱は、霜月と共に潜在犯隔離施設へと向かいました。そこで朱は、雑賀譲二と会いましたが、潜在犯との接触を嫌う霜月は、その場から立ち去りました。

雑賀と話をした朱は、思考を透明人間はいるものと仮定して問題を捕らえ直すというヒントをもらいました。しかし、その間にも、鹿矛囲は行動していました。捕らえた酒々井を使って、二係の監視官・青柳をとある施設に呼び出していました。

そこはメンタルケアのための施設のようですが、中にはかなり言動が不穏な者もいます。その中の1人の老人が、自分も鹿矛囲と同じように、色相をクリアにできると主張します。施設の職員に暴力を振るおうとした老人を、青柳はドミネーターで制止しようとしますが、なぜかドミネーターは彼は執行対象者ではないと判定しました。

そして青柳のいる施設は、外部からの侵入を阻むようにシャッターをおろしました。その中では、青柳が老人にボコボコに殴られていました。なぜこのような状態にある相手に、ドミネーターは反応しないのでしょうか!?

今回は、けっこうグロい内容でした。そして今のところ、朱たちは透明人間のことも、犯罪係数を下がることができる理由も見つけ出していません。
ちょっと意外だったのは、青柳と宜野座が同期だったことです。今は監視官から執行官になってしまった宜野座ですが、そんな彼に青柳が弱音を吐くのが、ちょっといい感じでした。
透明人間がいるとしか思えない状況が発生するお話でした。

前回の事件の捜査中、二係の執行官がドミネーターで殺されて、同行していた監視官がドミネーターと共に失踪する事件が起きていました。現場には「WC?」という謎のメッセージが残されていました。

先日の捜査中に、朱がとった行動を霜月はレポートして提出しようとしました。それを宜野座たちはたしなめますが、霜月にはそれを聞く気はありません。そんな霜月を気にすることなく、朱は現場のホログラムの解析を雛河に任せて喜汰沢の聴取に向かいます。

朱は喜汰沢から、どうやってサイコパスをクリアに保ってきたのか問いただします。しかし喜汰沢は、自分に力を貸してくれる人がいて、その人を絶対的に信頼しているだけです。しかしサイマティックスキャンによれば、喜汰沢の周辺に他の人物はいませんでした。

一方、朱からホログラムの解析を任された雛河は、それが凄いものだと気づきました。それはものすごく精巧なもので、現実のモデルがいなければ作り出せないようなものでした。朱はそれを早速照合させますが、該当者はありません。しかし、照合の範囲を死者にまで広げると、モデルになったらしい女の子が見つかりました。

しかしホロの女性は成人で、モデルとなった女の子とは異なっています。ホログラムの女性は、亡くなった女の子が成長した姿として作り上げたものでした。なぜ、ここまで手の込んだホログラムを作成したのか。ここに事件の謎を解く鍵がありそうですね。

そんな中、驚くべき事態が起きました。拘留されていた喜汰沢の犯罪係数が、正常値まで下がったのです!
こんなことは、過去にも前例がありません。しかし、犯罪係数が規定値以下の犯罪者は、一般の医療施設に移送しなければなりません。

喜汰沢の犯罪係数が下がるまでに接触していたのは、かって宜野座にアドバイスをしていたセラピストでした。しかし今のところ、そのセラピストに不審なところはありません。

喜汰沢の移送を二係に任せて、朱は自宅へと帰ります。朱は狡噛が吸っていたタバコを部屋で燃やして、彼のことを懐かしんでいました。その時、朱は恐るべきことに気がつきました。何者かが部屋に侵入して、事件現場に残したのと同じ「WC?」というメッセージを刻みつけていたのです!

さらに朱のところに、緊急連絡が入りました。移送中の喜汰沢が、どこからか入手したナイフで青柳を刺して、逃亡したというのです。すぐに朱は、現場へと向かいます。

闘争現場の近くには、普段はロックされている下水路がありました。先に現場についた霜月は、そこを操作の対象外としましたが、朱はそこに喜汰沢が逃げ込んだと確信して操作を続けます。

そして朱は、再び喜汰沢を追い詰めました。喜汰沢は再び爆弾を爆発させると、朱を脅します。そして、それが嘘ではない証拠に、爆弾の1つを爆破してみせました。なんと喜汰沢は、協力者から複数の爆弾も手に入れていたのです。その名前なのか、喜汰沢は「カムイ」という言葉を口にしました。

再び喜汰沢の犯罪係数は300を越えています。ドミネーターは、対象の抹殺を許可します。しかし朱には、まだ迷いがあります。その間に駆けつけた二係の手で、喜汰沢は抹殺されました。しかし朱は、謎を解くヒントをつかんだようです。

そして事件の背後にいる者が姿をみせました。彼は朱ならメッセージを解読できると期待していましたが、喜汰沢が抹殺されたことで朱に失望したようです。彼の正体は、何者なのでしょうか!?

謎また謎な展開で面白いですが、1期と違い二係のキャラも頻繁に登場するので、時々誰が誰なのかわからなくなることがあるかも。(^^;
プライムビデオで、「PSYCHO-PASS サイコパス 2」を視聴しました。

第1期で描かれた時から、1年半が経過していました。その間も朱は、公安の監視官として活躍していました。朱と共に行動するのは、執行官となった宜野座伸元、1期からの六合塚弥生、新人監視官の霜月美佳、新たに執行官として加わった東金朔夜と雛河翔たちです。

今回は都内で起きた謎の爆破事件を、朱たちが二係とも協力して捜査に当たります。犯人と目星をつけられたのは、建築現場で解体作業などをこなしている喜汰沢旭でした。不思議なことに、彼は複数の爆破事件を起こす爆弾を作り上げながらも、犯罪係数チェックに引っかかっていません。

現場では朱は、かっての狡噛のような鋭さで次々と犯人の狙いを見抜きました。それまでの事件で死者が出ていなかったことから、朱は犯人の狙いは殺人ではなくシビュラシステムへの憎しみだと気づきました。犯人の狙いは、自分を捕らえに来る公安だったのです。

朱に目的を見抜かれながらも、喜汰沢旭は人質を盾に包囲された現場から逃走します。それを朱と霜月が追います。霜月は朱の捜査方針に対して反発していました。彼女は執行官を道具のように利用して、執行対象者を処理すればいいと考えていたのです。

朱たちが喜汰沢を追い詰めた時、彼の犯罪係数は300を越えて逮捕ではなく処分の対象となっていました。しかし、朱はドミネーターで喜汰沢を殺すつもりはありませんでした。彼の犯罪係数は、一時的に上昇しているだけだと判断したのです。

そんな朱の説得もあり、喜汰沢の犯罪係数は299まで下がりました。そこではじめて、朱はドミネーターを使用しました。こうして喜汰沢は、殺されることなく逮捕されたのでした。その事実に霜月は驚いたものの、ドミネーターの指示に従って速やかに対象を処理すべきだったと不満を漏らします。

そんな霜月に、朱はシビュラの判定といえど不変のものではないこと、そして彼を殺してしまったらこれまで彼がどんな方法で犯罪係数チェックを逃れてきたのか知ることも出来なくなると指摘しました。

これで事件は無事解決かと思いきや、人質だった女性を追った二係の捜査官が危機に陥っていました。彼女の身に何が起きたのでしょうか。そして、そこには1期の時の槙島のように、免罪体質者が関わっているのでしょうか!?
いよいよ「PSYCHO-PASS サイコパス」も最終回です!

狡噛と槙島の戦いが続いています。狡噛は槙島とナイフを使って戦います。槙島の方が体術では少し狡噛より勝っているようですが、狡猾さでは狡噛の方が上でした。組み伏せられたギリギリの状況から、狡噛は反撃に出て槙島に深手を負わせました。

しかし狡噛がとどめを刺そうとした時、朱が現場に駆けつけました。その隙を突かれて、再び槙島は逃亡しました。
朱は狡噛に槙島を殺させないために、制限を解除したドミネーターを渡しました。その代わりに、朱は狡噛が所持していた拳銃を使います。

ここからの朱と狡噛の連携が見事でした。もし狡噛が執行官を続けていて、朱が監視官として成長していたら、2人はものすごく優秀なコンビニなっただろうなあと思いました。

槙島は施設にあったトラックを利用して、さらに逃亡しようとします。ところが、そのトラックに朱がしがみついていました。トラックのタイヤを拳銃で撃ち抜いた朱は、槙島の逃亡を阻止しました。動けなくなった朱の前に、槙島が現れました。彼は朱に対する怒りを露わにしましたが、彼女を殺さず逃亡しました。

そんな槙島を、朱から拳銃を取り返した狡噛が追います。ナイフの傷とトラックの転倒で、槙島はかなりのダメージを受けていました。槙島に追いついた狡噛は、拳銃で彼を撃ち殺しました。そして、狡噛はどこへともなく消えました。

任務を終えた朱は、再びシビュラシステムと対峙していました。槙島の脳を手に入れられなかったことは、シビュラシステムにとって損失でした。しかし、朱との関係を終わらせるほどのものではありませんでした。システムの真実を知って、それを嫌悪しながらも、法を守るという覚悟は絶対に譲らない朱には、まだ利用価値があると判断されたのです。

そこまで朱が法にこだわるのは、それが過去に生きたよりよい社会を作りたいという人々の思いの上に出来上がったものだからです。今はまだ、朱にはシビュラシステムに対抗する手段がありません。しかし、いつまでもこのまま世界をシビュラシステムのオモチャにはさせないという決意は持っています。

そして時は流れ、犯罪係数が上昇した宜野座は監視官から執行官へと変わりました。奇しくも彼は、それまで彼が憎んでいた父・征陸と同じ道をたどることになったのです。そして今は、朱と宜野座がコンビを組んでいます。

さらに、不足する監視官を補うために、新人の女の子が配置されました。その娘は、かっての朱のようでした。こうしてこれからも、朱や公安の戦いは続いてゆくのでした。

というわけで、ここでひとまず物語は最終回を迎えました。全編を振り返ってみると、狡噛と槙島の宿命的な対決、新人だった朱が一人前の監視官への成長、どちらも面白かったです。
amazonプライムビデオで続編が見られるようなので、この続きも視聴したいと思います。(^^)
公安と槙島・狡噛が、三つ巴の争いを繰り広げるお話でした。

槙島を追って、狡噛はウカノミタマ防御ウイルスの研究施設にやって来ました。管巻を殺して生体認証を突破した槙島と違い、狡噛は簡単に施設に侵入することはできません。そこに彼の予想よりも早く、公安のヘリが駆けつけました。

槙島のウカノミタマ防御ウイルスを操作して、ハイパーオーツを絶滅させるという目的を阻止するために、朱は施設の電源を落として全システムの稼働を停止しました。そして朱と弥生はシステムの管制センターに、宜野座と征陸は施設内の槙島を追います。

現場でテキパキと指示を出す朱は、これまでとは別人のようでした。朱はこの任務を実行する前に、シビュラシステムとある取引をしていました。それは槙島を生かして確保した場合、狡噛も殺さずに逮捕させるというものでした。

また槙島との対決に備えて、普段は犯罪係数を測定した上でなければ使えないドミネーターを、常にパラライザー・モードで利用できるようにさせました。

管制センターに入った朱は、弥生にお願いして非常用電源を槙島に利用させない措置を講じさせます。しかし、なぜかその場所に槙島や狡噛は現れませんでした。自分の考えが彼らとずれていると悟った朱は、槙島や狡噛の考え方を思い返してみました。

その結果、槙島の狙いは公安の刑事との戦いだと気づきました。宜野座たちが危険だと判断した朱は、その場を弥生に任せて彼らの元へ向かいます。

しかし、その時にはすで宜野座と征陸は槙島と対決していました。槙島の仕掛けたトラップに引っかかり、宜野座は崩れた荷物の下敷きになり重傷を負いました。宜野座を守るために、征陸は槙島と戦います。ところが戦いの中、槙島は爆弾を動けない宜野座のところに転がしました。

宜野座をかばって、征陸は重傷を負いました。根っからの刑事だと宜野座が憎んでいた征陸ですが、最後の最後は息子の命を守ることを選んだのです。この時、宜野座が征陸と同じように左腕を失う傷を負っていたのが印象的でした。

そして朱より先に、狡噛は槙島を見つけました。2人は激しい戦いを開始しました。この戦いを、朱は阻止することができるのでしょうか。それとも戦いは、狡噛か槙島どちらかの勝利で終わるのでしょうか。

というわけで、いよいよ最終対決です。今回は朱の成長ぶりに驚かされました。元々、狡噛と同じような刑事としての素質を持っていたのでしょうが、それが一気に覚醒した感じですね。
シビュラシステムの真実を知った朱が、自らの意思で槙島と狡噛を追う決意をするお話でした。

ドミネーターに案内されて、朱はシビュラシステムの心臓部に入りました。シビュラシステムが朱に真実を告げる決断をしたのは、彼女を自分たちの目的のために利用しようと考えたからでした。真実を知っても、朱は現在の平和が維持されている世界を守るために動くと判断したのです。

そんなシビュラシステムに、朱は不快感を隠せません。システムを守るという名目で殺された縢、槙島によって殺された朱の友人ゆき。彼らの姿に、人が自分自身の意志によって決断できる幸せを朱は再確認するのでした。

その上で朱は、シビュラシステムに協力する条件を提示しました。それは槙島の命を奪うことなく確保できたら、狡噛も殺さずに確保するというものでした。シビュラシステムは、この提案に難色を示しながらも受け入れました。しかし本当に、その約束は守られるのでしょうか!?

その頃、槙島はハイパーオーツの疫病を駆除するウカノミタマ防御ウイルスを開発した管巻宣明のところを訪れていました。このウイルスがあるおかげで、ハイパーオーツの安定した大量供給が可能になっています。しかし、その検疫対象は任意に変更可能でした。それを悪用すれば、ハイパーオーツそのものを駆除対象にすることが可能なのです!

これほど重大なシステムでありながら、ウカノミタマ防御ウイルスのセキュリティは一昔前のもののままでした。槙島は管巻を殺害して、生体認証に必要な眼球と指紋を手に入れました。

槙島の狙いに気づいた狡噛でしたが、彼が駆けつけた時はすでに管巻は殺された後でした。そして槙島を追って、狡噛もウイルスを管理する施設に向かいます。

さらに遅れて、朱たちが管巻の殺害現場を捜索します。そこからは、狡噛の指紋が検出されました。現場は荒らされていて、槙島や狡噛の行く先はわかりません。そんな中、シビュラシステムと取引をした朱が、まるで狡噛のように現場から重要な手がかりを見つけました。

それは狡噛が意図的に残したメッセージでした。そのメッセージを聞いた朱たちは、槙島と狡噛の行く先を知りました。
果たして朱は、狡噛を救うことができるのでしょうか!? ここからの展開が気になります!
狡噛が雑賀譲二の協力で、次の槙島の狙いを知るお話でした。

公安から逃亡した狡噛は、征陸の隠れ家で拳銃とバイクを手に入れました。そして狡噛が、再び雑賀譲二の元を訪れました。槙島が次は何をするのか、そのヒントを得るためです。

2人のやり取りから、これまで見えなかった世界の状況が見えてきました。シビュラシステムを導入した日本は、鎖国状態にあり、そのおかげで世界の混乱とは無縁に平和を維持していました。海外からの食料の輸入に依存しないために、この世界の日本ではハイパーオーツと呼ばれる穀物を完全自動化した農場で栽培していました。

槙島の起こした事件により、首都圏の防犯システムはまだ完全に復旧していません。システムが完全復旧するには、あと5日が必要です。その間に、槙島は何か行動を起こすと狡噛は確信していました。その答えが、ハイパーオーツでした。国内の食料の全てをハイパーオーツがまかなっているため、そのシステムにトラブルが起きれば再び混乱が訪れそうです。
こうして狡噛は、槙島の次の狙いをつかみました。

狡噛がいなくなった後、公安にも動きがありました。シビュラシステムと接続されている局長が、なぜか朱にシビュラシステムの真実を伝えることを決定したのです。シビュラシステムはなぜ、朱に大きな秘密を明かすことにしたのでしょうか。
狡噛と槙島の対決、それにシビュラシステムの思惑も加わり、ますます面白くなってきましたね。(^^)
槙島を追うために、狡噛が公安から去るお話でした。

槙島を移送していた輸送機が墜落しました。朱たちは捜査に入ろうとしますが、警備ドローンにそれを阻止されました。
宜野座が局長に理由を問いただすと、局長は縢がいまだに行方不明なことを持ち出しました。前回のお話で、槙島に局長は破壊されましたが、同じタイプの体がいくつもあるようですね。

さらに局長は、今後の捜査から狡噛を外すように命じました。ただでさえ人員不足なのに、この措置が納得できない宜野座は、狡噛を二係に出向させるという形で強引に捜査に参加させようとします。しかし、そんな宜野座の行動は、局長に見抜かれていました。

狡噛を二係に託そうとした時、彼らの前に局長が現れたのです。そして局長は、宜野座にドミネーターで狡噛を殺すように命じました。宜野座が迷う中、ドミネーターを撃ったのは朱でした。しかし朱は、狡噛を殺したのではありません。狡噛の犯罪係数が300以下だったことを理由に、パラライザーモードでドミネーターを発射したのです。

目を覚ました狡噛は、槙島を倒すためには覚悟を決めるしかないと悟りました。ラボに回収されていたシビュラシステムを無効化するヘルメットを使い、ついに狡噛は公安から去り、独自に槙島を追い詰めることにしたのです!
そんな狡噛に、征陸がいざという時のために用意していた隠れ家を提供しました。そこには、実弾を使う拳銃も隠されていました。

公安から立ち去る前に、狡噛は朱に手紙を残しました。それを読んだ朱は、ただ涙することしかできません。

今回は槙島が登場しませんでしたが、彼はどこで何をしているのでしょうか。そしていつ、どんな形で狡噛と槙島が再び戦うことになるのでしょうか。この続きが気になります!(^^)
シビュラシステムの秘密が明らかになるお話でした。

朱と狡噛によって、槙島は逮捕されました。一方、シビュラシステムの真相に迫った縢は、局長に殺害されました。その上、縢は職務中に逃亡したことにされていました。朱と狡噛は、それはおかしいと主張します。しかし、彼らの言い分は認められません。さらに、せっかく逮捕した槙島の尋問も、上部の横槍で朱たちが行うことができなくなりました。

逮捕された槙島は、局長の下にいました。目を覚ました槙島に、局長は驚くべき真実を教えました。なんとシビュラシステムの中枢は、槙島のような免罪体質者の脳を集めて作られた特殊なコンピュータだったのです!

サイボーグのような体を持つ局長の人格は、公安に逮捕された藤間幸三郎でした!
局長は藤間幸三郎の意識だけを持っているのではなく、他の人格と入れ替わることもできます。局長は、槙島と藤間しか知らない本を話題にして、自分が間違いなく藤間幸三郎であることを教えました。

そして藤間幸三郎は、槙島も選ばれた者としてシビュラシステムの一部となるように勧めます。しかし槙島は、あっさりそれを断りました。槙島は世界の支配者となることには興味がありませんでした。それよりも、彼は彼自身のまま今の世界で楽しむことを選びました。

藤間とのわずかな会話のやり取りから、自分が今移送中だと知った槙島は、局長に襲いかかりました。そして槙島は、醜いサイボーグの局長を破壊して、自分たちを空輸していた輸送機を墜落させました。これで槙島が死ぬとは思えませんので、次はどんな形で狡噛の前に立ち塞がることになるのでしょうか!?
ついに狡噛と槙島の対決です!

ノナタワーに侵入した槙島たちは、公安が自分たちの元に向かっていることを知りました。事態を察知したのが狡噛だと気づいた槙島は、自らが囮となってチェ・グソンたちをシビュラシステムの中枢に向かわせます。

ノナタワーは、公式の図面では地下4階までしか存在しません。しかし、さらにその地下深くにシビュラシステムが隠されていました。ノナタワーに到着した朱たちは、志恩から監視カメラの情報をもらい、槙島たちが二手に分かれたことを知りました。

狡噛は、槙島が自ら囮になったことを見抜いていました。そこで狡噛と朱は槙島を追い、縢が地下に向かったチェ・グソンたちを追うことになりました。

槙島を追うために、狡噛は事前にシビュラシステムを無効化するヘルメットを手に入れていました。朱が一緒だと、彼女の犯罪係数がコピーされるため、ドミネーターが使えません。しかし、朱がヘルメットを着用すれば、側にいる狡噛の犯罪係数がコピーされてドミネーターが使える可能性があるからです。

そして朱と狡噛は、槙島たちに追いつきました。槙島を援護する男たちに、狡噛はドミネーターを向けました。しかしヘルメットは槙島の犯罪係数をコピーしてしまい、やはりドミネーターは使えません。狡噛は鍛え抜いた武術を頼りに、男たちを排除して槙島を追い詰めます。

意外にも槙島は、狡噛がやって来るのを待っていました。そしてついに、狡噛と槙島の直接対決が始まりました。槙島は、狡噛に劣らない武術の腕前の持ち主でした。その攻撃を受けて、狡噛は傷つき倒れます。それを救ったのは、負傷して傷の手当てをしていた朱でした。

朱にヘルメットで殴りつけられて、槙島は昏倒しました。そんな槙島を、狡噛は殺せと叫びます。しかし友人を殺されながらも、朱には槙島を殺すことは出来ませんでした。そして朱は、槙島を逮捕しました。

一方、地下に向かった縢は、チェ・グソンの仲間たちと戦っていました。その間に、チェ・グソンはシビュラシステムを守る最後の扉を開けようとしていました。最後の仲間を倒して、縢がチェ・グソンの元にたどり着くと、彼は扉の解除に成功していました。

ところが、シビュラシステムの真相を知ったチェ・グソンは、何者かの手で殺されました。縢がその正体を確かめると、それはなんと彼らの上司である局長でした! 現れた局長は、サイボーグのような体をしていました。

チェ・グソンの命を奪った局長は、続いて縢にドミネーターを向けました。局長にとっては、シビュラシステムの秘密を守ることが、何よりも最優先らしいです。そこまでして秘密にされているシビュラシステムとは、いったい何なのでしょうか!?
シビュラシステムを無効化するヘルメットが原因で、首都圏で大規模な暴動が起きるお話でした。

槙島は多数のヘルメットを用意していました。さらに、それを着用した男が犯罪を犯す動画がネットに公開されたことで、人々の間には急速に不安が高まりました。

こうして首都圏を中心に、大規模な暴動が発生しました。最初はヘルメットを着用した人物が、犯罪を犯していましたが、市民にヘルメットをかぶった人間が危険だという情報が広まると、逆に手近な道具を武器にした市民がヘルメットを着用した人間を襲うようになりました。

そして公安は、その対策に追われます。シビュラシステムの導入以降、こうした暴動が起きる事態は想定されていなかったため、警察には暴徒を鎮圧する人員が不足していました。それを補うために、ヘルメットを無効化する電磁パルス手榴弾の使用が許可されました。

ここまでの動きは、全て槙島が想定したものでした。槙島はチェ・グソンのハッキング能力を使い、ネットにデマを拡散させていました。その真の狙いは、シビュラシステムの要となる場所を襲撃するために、警察を別の場所に釘付けにすることでした。

朱と共に暴徒の鎮圧にあたっていた狡噛は、その狙いに気づきました。槙島たちの狙いは、ノナタワーと呼ばれる場所でした。信じられないことに、シビュラシステムは分散型のシステムではなく、ノナタワーが1カ所で膨大な情報を処理していたのです。なぜこのようなシステムが存在するのか。そこにも何か大きな秘密がありそうです。

朱たちより先にノナタワーに到着した槙島たちは、警備用ドローンを破壊して施設に侵入しました。朱や狡噛は、そんな槙島を止めることができるのでしょうか!?
シビュラシステムをすり抜ける、特殊なヘルメットを使用した事件が発生するお話でした。

白昼堂々と、怪しげなヘルメットをかぶった男に、薬局が襲われて犠牲者が出ました。監視カメラは、その時の状況を記録していましたが、犯人が殺人を犯すその瞬間も、犯罪係数の高まりは計測されませんでした。

事件の背後にいたのは、やはり槙島でした。彼は単に犯罪を犯すだけでなく、シビュラシステムに依存しきった世界そのものを破壊しようとしているようです。

そして、さらに事件は続きます。槙島からヘルメットを手に入れた3人の男が、現金輸送車を襲撃したのです!
朱は狡噛と共に薬局の襲撃犯を追い、宜野座たちは現金輸送車の襲撃犯に対処します。

薬局の襲撃犯は、その後すぐに街中を歩いていた女性を殺害しました。最初は無差別な犯罪かと考えられましたが、朱の言葉がヒントになって、狡噛はその女性と関わりがあった誰かが犯人だと目星をつけました。

その読みが当たって、朱と狡噛、征陸は犯人の自宅に踏み込みました。しかし、やはりヘルメットの影響で、ドミネーターは作動しません。限られた人間がその場にいたことで、ヘルメットの秘密に狡噛が気づきました。そのヘルメットは、近くにいる犯罪係数が安定している人間の数値をコピーすることで、システムをだましていたのです。

そこで狡噛と征陸は、犯人を人のいない場所に追い詰めました。そしてついに、犯人の確保に成功したのでした!

一方、現金輸送車の襲撃犯は、目的を達して槙島と合流していました。彼らは奪った現金を手に入れるために、今度は槙島を殺そうとします。しかし、そんな彼らの行動は槙島にはお見通しでした。その上、槙島は狡噛にも負けないほどの武術の達人でした。槙島を襲おうとした男たちは、あっさり彼に倒されたのでした。

というわけで、ようやく槙島の正体が少し見えてきました。ドミネーターでは倒せない槙島に、朱たちはどう立ち向かうのでしょうか。この続きも気になります。
槙島の素顔を知る朱が、危険な捜査に挑むお話でした。

宜野座は提出した報告書の件で、局長に呼び出されていました。朱の報告した事実が、シビュラシステムの信頼性に関わるものだったからです。あくまでもシステムは完璧だった。局長はその方向で話を進めます。

その一方で局長は、槙島以外にもシビュラシステムの犯罪係数チェックを逃れた人間がいた事実を宜野座に教えました。シビュラシステムをすり抜けられる人間がいることを、上層部はすでに知っていたのです。

一方、友人を目の前で殺された朱は、気持ちを立て直していました。そして自分の記憶を再現させることで、槙島の人相を突き止める危険な捜査に挑むことを決めていました。普通の人間なら、そんな無茶をすれば一気に犯罪係数が高まってしまいます。

しかし朱は、その危険な調査に耐え抜いただけでなく、すぐに色相を安定させてみせました。見た目からは想像できないほど、実は朱は精神的に強い存在のようです。そして朱から得た情報を元に、各所の監視カメラを使い槙島の追い込みが始まりました。

そんな中、宜野座と征陸の意外な関係が明らかになりました。なんと征陸は、宜野座の実の父でした。宜野座が征陸のことを嫌っているのも、これが原因だったんですね。

さまざまな人間関係が明らかになる中、朱たちは今度こそ槙島を捕まえることができるのでしょうか!?
六合塚弥生の過去が描かれました。

執行官の六合塚弥生は、元々はミュージシャンとしての適性をシビュラから認められていました。この時代、職業適性はシビュラが事前に判定するため、システムに適正なしと判定されると合法的に音楽活動をすることができません。しかし、それでも非合法に音楽活動を続けているグループもありました。

そんなグループの1つプロフェシーの滝崎リナに、弥生は強く惹かれていました。しかし、その後犯罪係数が高まった弥生は、施設に収容されて音楽から引き離されてしまいました。まだ監視官だった狡噛は、そんな弥生に執行官になることをすすめました。しかし、それを弥生は拒否してきました。

そんな中、弥生が音楽活動をしていた場所で、非合法な薬物取引があることが明らかになりました。その事件の捜査に、狡噛は弥生を連れ出します。不本意ながら狡噛に同行した弥生は、そこで自分の憧れの存在だったリナが、薬物売買に関わっていたことを知るのでした。

1つのエピソードとしてはそれなりに面白かったですが、それ以上に槙島との対決の行方の方がが気になりました。(^^;
槙島の持つ、特異な体質(?)が明らかになるお話でした。

槙島の罠にはまり、狡噛は泉宮寺に狩られる状況に追い込まれました。しかし、槙島は単に狡噛を泉宮寺の獲物としたのではなく、狡噛に逆襲するチャンスも用意していました。それを理解した狡噛は、公安の仲間と連絡を取りドミネーターを手にすることができました。

そして狡噛は、ゆきの協力もあり、なんとか泉宮寺を倒すことが出来ました。しかし泉宮寺との戦いで、狡噛も重傷を負いました。そこに朱が駆けつけました。しかし友人のゆきは、槙島に連れ去られた後でした。ゆきを救うために、朱は槙島の後を追います。

ようやく槙島を追い詰めた朱でしたが、そこで槙島の恐るべき力が明らかになりました。なんと槙島は、犯罪をおかしている最中でも、ドミネーターによって犯罪係数が正常値だと判断される特異体質の持ち主だったのです!

そんな朱に槙島は、泉宮寺の使っていた散弾銃を差し出して、それで自分を殺せばいいと朱をそそのかします。しかし、朱には槙島を殺すことはできませんでした。そしてドミネーターのロックも外れないまま、槙島は朱の目の前でゆきを殺害したのでした。

ドミネーターが通じない槙島を相手に、これから朱や狡噛はどう立ち向かうのでしょうか!?
槙島が、朱の友人ゆきを利用して狡噛を罠にかけるお話でした。

夜中に朱のところに、友人のゆきからメッセージが届きました。それは朱をある場所に呼び出すものでした。
メールの内容に不審に思った朱は、狡噛と共に指定された場所に向かいました。そこは廃墟のような場所でした。

単独で放棄された地下施設に侵入した狡噛は、そこで槙島の罠にはまりました。ゆきは探し出せたものの、狡噛はそこで泉宮寺の狩りのターゲットにされてしまいました。

しかし槙島は、単純に泉宮寺に狡噛を殺させるつもりはありませんでした。狩られる側である狡噛にも、生き延びるチャンスが与えられていたのです。槙島は泉宮寺を使って、狡噛の力を試そうとしていたのです。

泉宮寺やロボット犬に追われながらも、狡噛は槙島の狙いがわかってきました。槙島がいくつかの部品にわけた通信機を、狡噛は見つけ出しました。そして狡噛は、待機していた朱や宜野座に連絡を取ることができました。

果たして朱たちは、無事に狡噛とゆきを救うことができるのでしょうか!? 続きが気になります。(^^)
朱が狡噛と一緒に、雑賀譲二の元を訪れるお話でした。

見事なまでに自らの痕跡を消して、槙島は桜霜学園から立ち去っていました。公安の手に入ったのは、わずかな音声データのみでした。

そんな中、朱は狡噛と共にある人物の元を訪れました。雑賀譲二というその男は、人里離れた山の中で1人暮らしていました。雑賀は臨床心理学の専門家で、以前は公安の捜査に協力していたこともありました。彼は、わずかな手がかりから朱のバックグラウンドを見抜いてみせました。ホームズみたいですね。

一方、槙島の協力者の正体が明らかになりました。前回、王陵璃華子を殺したその男は泉宮寺豊久です。彼は全身をサイボーグ化していました。この時代、義肢や義足などの技術も発達していますが、泉宮寺のように脳と神経以外をすべて機械に変えてしまう者はいません。

レポーターのインタビューに答える泉宮寺は、この時代の人間が電子デバイスの支援なしに生活できないことを例にあげて、いずれ自分のようにサイボーグとなるのが当たり前になると主張しました。そして今はまだ、脳の機械化は実現していませんが、それもいずれ実現すると考えていました。

そんな彼の裏の顔が、槙島が選び出した対象を狩る人間ハンターでした。サイボーグ化した影響なのか、泉宮寺は他人の死を見ることで、自らが生きているという実感を持つことができません。そんな彼に、槙島が次のターゲットとしてあげたのは狡噛でした。

社会的な地位も資金もあり、これまでの相手とはひと味違う強敵を相手に、朱や狡噛はどう立ち向かうのでしょうか!?

そうそう。今回はメインとなる物語の裏で、宜野座の過去も明かされました。執行官を道具のように使おうとする宜野座は、同僚であった狡噛だけでなく、自身の父も警官でありながら潜在犯になってしまい、その当時は潜在犯の家族に対する風当たりも強かったことから、宜野座も辛い生い立ちを抱えていました。

朱が狡噛と共に雑賀と会ったことを、宜野座は非難しました。それは過去に雑賀が公安に協力した時、雑賀の講座を聞いた者の犯罪係数が上昇してしまったからです。いつもは宜野座に言われるだけの朱でしたが、同等な立場の管理官として自分の意見を主張しました。このあたり、少しは朱も成長しているということなのかなあ。
王陵璃華子事件の決着と、槙島が狡噛に興味を持つお話でした。

猟奇事件の捜査から外された狡噛と朱でしたが、狡噛は独自の手段で事件の真相を追います。今回の事件では、標本事件の時に使われたものを同じ薬剤が使用されていました。しかし狡噛は、同一犯の犯罪ではないと直感的に見抜いていました。

それを確認するために、狡噛と朱は確保された犯罪者が収容されている施設を訪れました。そこで芸術方面に強い興味を持っている収容者に、狡噛はオブジェとして飾られていた写真を見せました。そして狡噛たちは、そのオブジェが王陵牢一が描いたものだということ。そして彼の娘が、桜霜学園にいることを突き止めました。

そして狡噛は、王陵璃華子を探して学園に入りました。その強引な捜査の進め方は、教員に反発されますが、狡噛は璃華子を追い詰めることしか考えていません。学園内の監視カメラの映像から、狡噛は璃華子がいる場所を突き止めました。そして、璃華子が槙島という先生とつながりがあることを突き止めました。

一方、槙島は璃華子に対する興味を失っていました。槙島もまた、璃華子のやっていることにはオリジナリティーがないと考えていたのです。そして槙島のスポンサーらしき男に、璃華子を委ねました。その男は、ロボット犬を使って璃華子を追い詰めます。その男は、獲物を狩るように人を殺すことを楽しんでいました。

男の手にかかって、璃華子は殺されてしまいました。狡噛はあと一歩というところで、槙島までたどり着けませんでした。しかし槙島は、狡噛に興味を持ちました。狡噛と槙島、この2人が直接顔を合わせた時、どんなことが起きるのか気になります。
新たな猟奇事件と過去の標本事件の類似が原因で、狡噛が捜査から外されてしまうお話でした。

公園で発見された標本化された死体。その時に使われた薬物には、過去の標本事件で使われたものと同じでした。
標本事件に強いこだわりを持つ狡噛が、それを理由に宜野座から捜査から外されました。そんな狡噛の監視役として、朱が指名されました。2人はこれで、捜査の第一線から外されてしまいました。

朱は過去の事件のこと、そして狡噛の相棒だった執行官・佐々山のことを尋ねました。狡噛は佐々山をクズ野郎と呼びましたが、その一方で佐々山の持つ激しい感情を認めてもいました。佐々山は標本事件の黒幕らしい、槙島の存在を突き止めていました。しかし槙島らしき写真データを残して、佐々山は殺されてしまいました。

そして、王陵璃華子の事情も明らかになりました。彼女の父は、残虐なモチーフを描くイラストレータでした。彼女はそんな父のことを尊敬していました。しかし王陵牢一は、現在は死んだも同然の姿になっています。

牢一が残虐な絵を描いたのは、人々の絶望や暗黒面への啓蒙のためでした。しかしシビュラシステムの導入によって、彼の理想は達成されてしまいました。目的を失った牢一は、精神メンテナンスに依存するようになりました。そしてそれが原因で、ユーストレス欠乏性脳梗塞と呼ばれる症状を発症して廃人のようになってしまったのです。

そしてまた、桜霜学園で新たな事件が起きました。王陵璃華子が、新しい犠牲者を得たのです。行方不明になった葦歌のことを心配する加賀美は、璃華子に葦歌のことを聴きに行ったのです。そして加賀美は璃華子に捕まってしまいました。

璃華子の犯罪に手を貸しているのは、もちろん槙島です。死体を標本にするための特別な薬液を提供しているのも、槙島でした。そんな彼の話を驚いた風もなく聞いている男性は何者なのでしょうか!?
監視官時代の狡噛が追っていた事件と、新たな事件の前兆が描かれました。

今回は、いきなり女子校が舞台で驚きました。授業でシェイクスピアを学ぶ生徒たちの中に、先輩と恋仲(?)らしい女の子がいました。彼女が恋する先輩は、才色兼備で学園の女王様のような存在でした。しかし、そんな彼女が描く絵は、とても残虐なものでした。

一方、狡噛の過去を知った朱は、もっと彼のことを知りたがります。それは彼女と狡噛が、実は似たもの同士だからではないかと友人には指摘されます。

監視官だった狡噛は、執行官の佐々山と共にある猟奇事件の犯人を追っていました。2人は真相に近づきましたが、その最中に佐々山は事件の犠牲者になりました。その時の怒りが狡噛の犯罪係数を高めて、彼は執行官へと降格されることになったのです。

狡噛は先に起きた複数の事件の背後に、事件を犯しそうな者にそのチャンスを与えている黒幕がいると確信していました。
しかし、今のところその証拠は全くつかめていません。

そんな中、女子校の生徒が公園に標本のような姿でさらされる事件が起きました。その実行者であるらしい王陵璃華子の背後には、狡噛が探し求める槙島の姿がありました。槙島は教師として、学園の中に潜り込んでいました。槙島はどうやって、事前に犯罪を犯しそうな者を知ることができるのでしょうか!?

今回は、いきなり百合展開かと思いきや^^;、予想外のグロ展開で驚きました。
アバター乗っ取り事件と、狡噛の過去が明らかになるお話でした。

朱の友人スプーキーブーギーに協力してもらったものの、公安はアバター乗っ取りの犯人の確保には失敗しました。
しかし朱のアバターとスプーキーブーギーとのやり取りに違和感を持った狡噛は、スプーキーブーギーが別の誰かに乗っ取られていることに気づきました。

さらに狡噛は、タリスマン、スプーキーブーギーのファンのアクセス・ログから、アバターを乗っ取っている容疑者を絞り込みました。そして朱たちは、容疑者である御堂将剛を確保しようとします。御堂は手傷を負いながらも、朱たちの追求を逃れたものの、宜野座たちのチームによってエリミネートされたのでした。

こうしてアバター乗っ取り事件は解決しましたが、その背後で御堂を操っていた者までは手が届きませんでした。
そして朱は、宜野座から狡噛の過去について教えられました。なんと狡噛も、以前は朱たちと同じ管理官だったのです。しかし、ある事件に入れ込みすぎたことが原因で、犯罪計数が高くなり執行官へと降格されていたのです。

アバター乗っ取り事件の結末はあっけない感じでしたが、狡噛の過去が少し明らかになったのは興味深かったです。
アバターにまつわる事件が発生するお話でした。

朱は狡噛との関係に迷っています。そこでネットで有名なタリスマンというアバターに、人生相談のようなことを持ちかけます。ところがなんと、朱が顔を合わせたアバターを使っていた男は、すでに死亡していたのです。誰がなぜ、何の目的で他人のアバターを利用しているのか。朱たちの捜査が始まりました。

その最中に、朱はスプーキーブーギーというアバターと出会います。彼女は朱の同期生でした。彼女は朱の捜査に協力を申し出ます。ところがスプーキーブーギーはアナーキーが売りのアバターなのに、公安に協力したことを暴露されて彼女はファンの反感を買ってしまいます。

そんな彼女のところに、タリスマンを殺した男が現れました。彼は朱の同期を殺して、スプーキーブーギーを手に入れました。そんな男の背後には、狡噛が狙っている男の姿もありました。他人のアバターを利用して、彼らは何をしようとしているのでしょうか。

テクノロジーが進んだ世界でも、アフィリエイトで生活している人がいるあたりがリアルっぽいですね。(^^;
自動化されたドローン工場で、不審な死亡事件が相次ぐお話でした。

完全自動化されたドローン工場で、短期間に連続して死亡事件が起きていました。現場の責任者は、あれはあくまでも事故だったと主張しますが、宜野座はそれに疑問を持ちました。そして朱たちをともなって、事件現場へと赴きました。しかし、そこは外部とのネットワークが途絶している特殊な場所で、犯罪係数を調べるためのドミネーターの利用も制限されています。

そんな中で、朱は工場の労働者内で悪質なイジメが行われていることを知りました。なんと、その工場では職員のストレス発散のはけ口となるような人間が、あらかじめ用意されていたのです。これまでターゲットにされた人間は、いずれも短期間で工場を辞めていました。

ところが、現在ターゲットにされている男は、なぜか長期間にわたって工場に在籍し続けているのです。それを知った狡噛は、あえて男を挑発しました。追い詰められた男は、本性を見せて工場のドローンを利用して狡噛や朱に襲いかかります。
仲間たちとの連携と、有線を利用してのドミネーターの使用で、事件は解決したのでした。

1話完結のお話だったせいか、もう少しお話にひねりが欲しい気もしました。(^^;

そういえば狡噛が武術の稽古をしている場面は、カウボーイビバップのスパイクがトレーニングしている場面を思い出しました。狡噛が鍛錬を怠らず狙っているのが、第1話の冒頭で描かれた男なのでしょうか!?
今回はアクション・シーンはなく、公安での初仕事の後で思い悩む朱が描かれました。

狡噛を撃ったことで、朱の気持ちは揺れていました。全てが数値で判断される世界で、超優秀だと判定されどんな仕事でも選べた朱が、なぜわざわざ公安の仕事を選んだのか。友人たちや縢秀星との会話を通して、その理由が描かれます。

そしてそんな朱の悩みが、5歳の時にサイコパス判定を受けた秀星からすれば、"贅沢な悩み"としか思えない気持ちも共感できるものでした。

思い悩む朱を救ったのは、意識を取り戻した狡噛の言葉でした。機械に言われるままに生きることが当たり前の世界で、朱は踏みとどまって自分の頭で考えた。そんな人間が上司なら信頼できる。これでようやく朱は吹っ切れました。

派手なアクションシーンはないお話でしたが、朱を中心に登場人物の心情が丁寧に描かれていてよかったです。
また、日常的な描写も多く、朱たちが暮らしている世界の様子が垣間見えたのもよかったです。
前に放映された時は興味を持てなかった作品ですが、あらためて見直してみたら意外と面白かったです。(^^;

物語の舞台は、近未来の世界です。そこでは人間が犯罪係数を測定されて、危険な人間は警察によって排除されます。
新人監視官の常守朱は、初めて捜査に加わることになりました。彼女に協力するのは、なんと高い犯罪係数を持つ執行官と呼ばれる者たちでした。

朱は彼らと共に、人質を取って廃墟に隠れた男を追います。彼女たちの武器は、ドミネーターと呼ばれる監視官と執行官だけが使うことができる特殊な銃でした。

その銃は、銃口を向けた先の人間の犯罪係数を測定して、係数が低い場合には作動しません。通常はパララーザーとして、対象者を確保するために使用しますが、犯罪係数が異常に高い相手は問答無用で抹殺できるほどの力を持っています。

2人の執行官・狡噛慎也と征陸智己と共に朱は、執行対象者を追い詰めます。ところが、対象者はパララーザーすら受け付けないほど凶暴化していました。やむなく対象者はドミネーターによって殺されました。しかし、これで事件は終わりません。なんと執行対象者の人質になっていた女性も、高い犯罪係数を示したのです。

狡噛はその女性にドミネーターを使用しようとしますが、朱の放ったドミネーターで行動を阻止されました。本来はすぐにドミネーターを使うべきでしたが、朱はなんとか女性を説得しました。そのおかげで、女性は平静を取り戻しドミネーターは必要なくなりました。

こうして事件は終わりましたが、朱のとった行動は監視官として問題があるようです。朱の先輩の宜野座伸元は、朱に厳しい処分が下されるであろうことをほのめかします。

全体的に暗く殺伐とした雰囲気の作品ですが、そこに朱というイレギュラー的な人間が入り込んだことで、これからがどうなるのか気になります。