日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆

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2020-03-15 (Sun)

失われた時を求めて(6)/マルセル・プルースト

失われた時を求めて(6)/マルセル・プルースト

プルーストの「失われた時を求めて(6) ゲルマントのほうII」を読み終えました。前巻は1年半かかりましたが、今回はまさかの2ヶ月で第6巻を読み終えました。(^^;この巻では、"私"は祖母の友人でもあるヴィルパリジ夫人のサロンに出席します。そこでは、憧れのゲルマント公爵夫人とも顔を合わせることができました。サロンには、様々な人たちが数多く参加していました。ゲルマント一族、ノルポワ元大使、古文書学者や歴史家などな...

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2020-02-13 (Thu)

カリオストロ伯爵夫人/モーリス・ルブラン

カリオストロ伯爵夫人/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第15巻、「カリオストロ伯爵夫人」を読み終えました。この物語では、まだ20代のルパンが活躍します。デティーグ男爵の娘クラリスを愛するラウール=ルパンは、男爵から結婚の許しを得られずにいました。そんなある日、クラリスの部屋で一夜を過ごしたルパンは、デティーグ男爵が怪しげな裁判に関わっていることを知りました。デティーグ男爵とその仲間は、彼らと対立するカリオストロ伯爵夫人と呼ばれる女...

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2020-02-01 (Sat)

お気に召すまま/シェイクスピア(再)

お気に召すまま/シェイクスピア(再)

アニメの「A3! SEASON SPRING & SUMMER」を見ていたら、登場人物が「お気に召すまま」を読んでいる場面がありました。すっかり内容を忘れていたので、この機会に読み返してみました。ド・ボイス家の末っ子・オーランドーは、家を継いだ長男オリヴァーから疎まれています。オリヴァーは、オーランドーをレスラーと試合させて叩きのめそうとしますが、オーランドーはレスラーを倒してしまいます。さらに兄から憎まれたオーランドーは...

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2020-01-27 (Mon)

カルタゴの運命/眉村 卓

カルタゴの運命/眉村 卓

眉村卓さんの「カルタゴの運命」を読み終えました。31歳のフリーター・松田裕は、人間文化研究所の不思議な求人広告に応募しました。仕事の募集なのに、勤務時間や勤務場所、給与などが広告には全く書かれていないのです。そんな不思議な広告に興味を持った松田は、その面接に参加しました。そこでの課題は、用意されていたポール・アンダースンの「タイム・パトロール」というSF小説を読んで、その感想文を書けというのです。他...

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2020-01-22 (Wed)

数学ガールの秘密ノート 学ぶための対話/結城 浩

数学ガールの秘密ノート 学ぶための対話/結城 浩

結城浩さんの「数学ガールの秘密ノート 学ぶための対話」を読み終えました。今回は数学ガールの秘密ノート・シリーズの中でも、異色の内容でした。今回から新しいキャラクター、ユーリの友人ノナちゃんが登場します。ノナちゃんは、数学が苦手な女の子です。なので今回の内容は、数学としては簡単なものばかりです。"僕"はユーリに頼まれて、ノナちゃんに数学を教えることになります。最初のうち"僕"は、ノナちゃんに教えたことが...

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2020-01-16 (Thu)

八点鐘/モーリス・ルブラン

八点鐘/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第14巻、「八点鐘」を読み終えました。この作品は、「塔のてっぺんで」「水びん」「テレーズとジュルメーヌ」「秘密をあばく映画」「ジャン=ルイ事件」「斧をもつ奥方」「雪の上の足あと」「メルキュール骨董店」の、8つの連作短編からなる物語でした。レニーヌ公爵と名乗ったルパンは、恋するオルタンス=ダニエルと共に、さまざまな謎を解き明かします。「塔のてっぺんで」での最後に、レニーヌ公爵はオ...

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2020-01-14 (Tue)

失われた時を求めて(5)/マルセル・プルースト

失われた時を求めて(5)/マルセル・プルースト

プルーストの「失われた時を求めて(5) ゲルマントのほうI」を読み終えました。前巻よりもページ数は少なかったですが、今度は1年半くらい読むのにかかりました。(^^;前巻でのバルベックからパリに帰った"私"は、ゲルマント館の一翼に引っ越しました。そこで"私"は、ゲルマント公爵夫人に強い憧れを抱くようになりました。公爵夫人と少しでも親しくなろうと、夫人が通りかかる時間に偶然を装って出会おうとするところに若者の初々し...

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2020-01-13 (Mon)

デジタル・ミニマリスト/カル・ニューポート

デジタル・ミニマリスト/カル・ニューポート

以前から気になっていた、カル・ニューポートさんの「デジタル・ミニマリスト」を読み終えました。さまざまなテクノロジーが、次々と登場して私たちの生活はさらに便利になっています。しかし、その一方でなんだか息苦しさのようなものを感じていました。この本を読んだおかげで、その理由に気づくことができました。新しいアプリやテクノロジーは、とても便利で有益です。しかし私たちの使える時間は、1日24時間しかありません。...

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2020-01-09 (Thu)

虎の牙(下)/モーリス・ルブラン

虎の牙(下)/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第13巻、「虎の牙(下)」を読み終えました。上巻では嫉妬に怒り狂うルパンが見られましたが^^;、下巻では1つ謎が解き明かされたと思ったら、さらにそこから二転三転があって面白かったです。特に真犯人が直接手を下すのではなく、被害者を自ら追い込んでいたのが凄いですね。そして真犯人が、物語の本当に最後の最後まで登場しないのもよかったです。ルパンは卓越した推理力で、全ての謎を見抜きますが、真...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

リンゴとチョコレートにフォービル婦人の歯形が残されていて婦人が疑われてしまう、と
婦人の歯のレプリカを使ったとかでしたよね。
フォービルさんが婦人に復讐しようとしていたのでしたっけ?

ルパンはモーリタニアに帝国を作っていたのですね。
あの頃は欧米列強が各地を植民地にしていましたからね。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

「虎の牙」というタイトルを知った時、ものすごい財宝とか新兵器が登場するのかと期待しました。
そうしたら、それは婦人がかじったリンゴの歯形だったとわかって拍子抜けしました。(^^;
事件のあらましは、ほぼ諸葛鳳雛さんの書かれている通りです。ただフォービルの犯行は、それを裏で操る人物がいましたけど。

ルパンが海外で、自らの帝国を作っていたのは凄いですよね。現代から見ると、植民地にされた方はたまったものではなかったでしょうが。(^^;

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2020-01-07 (Tue)

虎の牙(上)/モーリス・ルブラン

虎の牙(上)/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第12巻、「虎の牙(上)」を読み終えました。この物語では、ルパンがドン・ルイス=ペレンナとして、物語の中心となって活躍します。ドン・ルイスは警視総監から呼び出されて、亡くなった大富豪・コスモ=モーニントンの遺産相続人を探します。ところが、ルパンの目の前で相続人のフォービル氏とその息子が殺されてしまいます。その犯人として、フォービルの妻に疑いがかかります。事件の謎を追うルパンは、2...

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2020-01-03 (Fri)

歌うナイチンゲールの秘密/キャロリン・キーン

歌うナイチンゲールの秘密/キャロリン・キーン

創元推理文庫のシリーズ刊行が第1期完結してしまい残念に思っていたら、思わぬところから邦訳が出ていました!シリーズ9作目となる「ねじれたロウソク」ではなく、20作目となる「歌うナイチンゲールの秘密」です。この作品はナンシー・ドルーの一番古いシリーズ中の1作なので、これまでのナンシーの活躍を知っていれば違和感なく読めると思います。デパートにお父さんのプレゼントを探しに来たナンシーは、そこで気分が悪くなった...

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2020-01-03 (Fri)

スモールハウス/高村 友也

スモールハウス/高村 友也

高村友也さんの「スモールハウス」を読み終えました。同じ著者の「Bライフ」は、自作した小さな家に住む著者の体験記という感じでしたが、この本では海外のスモールハウスに目を向けて、それを元に著者の生き方の思索をまとめた感じの内容でした。この本では、海外の6人のスモールハウス生活者が紹介されています。それぞれの方の言葉はほとんどなく、彼らと話したことによって著者が考えたことがメインでした。日本と海外では状況...

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2020-01-02 (Thu)

三十棺桶島/モーリス・ルブラン

三十棺桶島/モーリス・ルブラン

今年最初に読み終えたのは、アルセーヌ・ルパン全集の第11巻、「三十棺桶島」でした。ヒロイン・ベロニックは、若い頃にボルスキーという男を愛してしまいました。しかしベロニックの父は2人の関係を認めず、怒ったボルスキーはベロニックを誘拐して強引に結婚してしまいました。2人の間には息子が生まれましたが、今度はベロニックの父が、息子を誘拐して逃亡したのです。ところが父と息子を乗せたヨットは、荒波にのまれて沈没し...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

実はこの作品読んでないんですよね~
ホラー系だと聞いていたので敬遠していたんです。
でもそのうち読みたいと思います。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんばんは。コメントありがとうございます。

この作品はたしかに、怪奇小説っぽいところがありますね。(^^; ドキドキはしましたが、それほど怖くはなかったです。
過去の歴史が物語とつながってくるあたりは、「奇岩城」にも通じるものもあって物語として面白かったです。
機会がありましたら、ぜひ読んでみてください。

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2019-12-30 (Mon)

Bライフ/髙野 友也

Bライフ/髙野 友也

髙野友也さんの「Bライフ 10万円で家を建てて生活する」を読み終えました。何にも束縛されない自由な暮らしを求めて、著者は都心から原付で半日くらいのところに安い土地を買い、そこに小さな小屋を建てて住み始めます。なぜそういう暮らしを選んだのか。全くの素人が、自分の力だけで小屋を作った方法。水や電気の確保。毎日の生活にかかる費用。保険や年金、税金、法律のこと。それらが具体的に、解説されています。本に書かれ...

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2019-12-29 (Sun)

金三角/モーリス・ルブラン

金三角/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第10巻、「金三角」を読み終えました。傷痍軍人のパトリス=ベルバル大尉は、負傷したときに世話になった篤志看護婦のコラリーが、何者かに狙われていることを知りました。彼女を救うために、パトリスは同じ傷痍軍人仲間を招集して、コラリーの危機を救います。パトリスとコラリーは不思議な縁でつながっていました。2つに割れた紫水晶を、それぞれが所持していたのです。やがてパトリスは、コラリーの夫が...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

今作は戦争の影が薄まった作品でしたね。

金三角というのは金貨を隠した砂場が三角形になっている、
というあまり驚きのないものでした。
三角形の砂場も突然でてきますしね。

ルパン強引に登場させたからこうなったみたいですよ。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

サスペンスとミステリー色は濃くなりましたが、肝心の金三角の謎が今ひとつでしたね。
金三角というキーワードから、麻薬の密造地帯の黄金の三角地帯を連想していました。
きっと凄い謎が隠されていると期待したら、砂場の三角形でずっこけました。(^^;

パトリス大尉がダメキャラになってしまったのは、ルパンが登場したからかもしれませんね。

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2019-12-26 (Thu)

オルヌカン城の謎/モーリス・ルブラン

オルヌカン城の謎/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第9巻、「オルヌカン城の謎」を読み終えました。エリザベートと結婚したばかりのポール=デルローズは、彼女の父が所有するオルヌカン城で暮らすため城にやってきました。ポールは幼い頃に父と旅する途中で、フランス領内でドイツ皇帝と出会いました。その直後に、皇帝に同伴していた謎の女性の手で父は殺害されました。彼も召使いにナイフで刺されましたが、なんとか一命を取り留めました。ポール少年か...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

この作品は番外編でありルパンはほとんど登場しません。
そのせいか内容はあまり覚えてないんですよね・・・。

当時は第一次世界大戦の時でフランスではドイツへの感情がかなり悪化していたそうです。
ルブランはフランス人ですからねドイツ嫌いだったみたいですよ。


あとこういうサイトあります。「怪盗ルパンの館」
http://www2s.biglobe.ne.jp/tetuya/lupin/lupin.html

ルパンシリーズの詳しい解説が載っているのでよろしければご覧になってください。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

ルパンは本当に少しだけの登場ですが、オルヌカン城の秘密も面白かったですし、歴史物として楽しみました。
戦争中の作品なので、敵対する相手に感情的になったのはやむを得ない気もします。
でも「あとがき」によれば、フランスの作家の全てが戦争肯定だったのではないそうなので、もう少し何とかならなかったのかなあと思いました。(^^;

紹介していただいた「怪盗ルパンの館」は、時折読ませていただいています。偕成社版のルパンを読むことにしたのも、このサイトの情報のおかげでした。(^^)

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2019-12-25 (Wed)

Papa told me Cocohana ver.7 ~王女様の中庭~/榛野 なな恵

Papa told me Cocohana ver.7 ~王女様の中庭~/榛野 なな恵

榛野なな恵さんの「Papa told me Cocohana ver.7 〜王女様の中庭〜」を読み終えました。例によって、本を手にしたのは春頃でしたが、読み終えたのは年末になりました。(^^;1作1作じっくり味わって読みたいので、まとめて一気に読んでしまいたくないので、どうしても読み終えるのが遅れがちになってしまいます。でも、この作品のゆったりとして自由な雰囲気を考えると、これくらいのペースで読むのがちょうどいいかもと思います。今...

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2019-12-22 (Sun)

靴ひも/ドメニコ・スタルノーネ

靴ひも/ドメニコ・スタルノーネ

ドメニコ・スタルノーネさんの「靴ひも」を読み終えました。この著者の本を読むのは初めてでしたが、お気に入りの作家の1人・ジュンパ・ラヒリさんが惚れ込んで英訳したとカバーにあったので、なんとなく読んでみることにしました。物語は3つの書がなっています。1つめは、恋人を作り家に帰られない夫に向けた、妻からの批難の手紙です。2つめは、寄りを戻した夫婦が老後を迎え、ヴァカンスに出かけた間に家を荒らされ、飼い猫も行...

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2019-12-21 (Sat)

ルパンの告白/モーリス・ルブラン

ルパンの告白/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第8巻、「ルパンの告白」を読み終えました。前巻までは長編作品が続きましたが、この巻は短編集でした。「太陽のたわむれ」「結婚指輪」「影の合図」「地獄の罠」「赤い絹のスカーフ」「うろつく死神」「白鳥の首のエディス」「麦わらのストロー」「ルパンの結婚」の9作が収録されています。9作の中では、「赤い絹のスカーフ」が一番面白かったです。偶然手に入れた材料から、何が起きたかを的確に見抜き...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

今回は短編ですね。
ソニア登場の再登場回もあります。

ルパンは女好きのようでよく女性を助けます。
そして確かによく好かれますね。
まあ、女性には親切ですからねえ。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんばんは。コメントありがとうございます。

今回は短編集でしたが、密度が高くてとても面白かったです。(^^)
諸葛鳳雛さんから教えていただいていましたが、ソニアの再登場には感激しました!

そして本当に、ルパンは女性に尽くしますよね。そして女性からも愛されますね。
「地獄の罠」では、いつの間にか敵の女性からも愛されていたのに驚きました。(^^;

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2019-12-21 (Sat)

老師と少年/南 直哉

老師と少年/南 直哉

南直哉さんの「老師と少年」を読み終えました。活きることに悩む少年は、話を聞いてもらうためにとある老師の元を訪れます。生きるとは何か。本当の自分とは何か。少年は老師に問いかけます。しかし、いつも老師はその問いかけに対して、明確な答えを出してはくれません。ただわからないということを、教えてくれるだけです。全編を通して、禅問答を読んでいるような感じでした。読み終えた後に、多少心に引っかかりは残りましたが...

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2019-12-17 (Tue)

水晶の栓/モーリス・ルブラン

水晶の栓/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第7巻、「水晶の栓」を読み終えました。この事件は「奇岩城」と「813」の間に起きたらしいです。事件はルパンが、手下のジルベールとボーシュレーが計画した、代議士のドーブレックの屋敷からの窃盗現場から始まります。なぜか手下2人は、水晶の栓を手に入れることにこだわります。それが原因で、2人は警察に逮捕されてしまいました。ルパンは捕まった2人の手下を救おうとしますが、彼らを救い出すのは容...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

今作の代議士ドーブレックはシリーズ最強最悪の敵です。
ホームズが目じゃないくらいに(ぇ)

外見はゴリラみたいですが知恵が回りルパンが何度も出し抜かれ危機に陥ります。
しかも目的のためには手段を選ばないワルです。

ようやく名簿を手に入れたと思ったら偽物をつかまされます。
隠し場所がドーブレックの義眼だとは全然わかりませんでした。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんばんは。コメントありがとうございます。

代議士ドーブレック、たしかにホームズ以上の敵でしたよね。(^^;
それに、この作品でのルパンは、あまりにも敵に出し抜かれすぎで残念でした。
「813」「水晶の栓」と、どんどんルパンがポンコツ化してるような気も。(笑)

名簿の隠し場所も、手に入れたと思ったら偽物だったりして面白かったです。(^^)

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2019-12-13 (Fri)

続813/モーリス・ルブラン

続813/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第6巻、「続813」を読み終えました。この巻では、前巻で明らかにならなかった謎が判明します。そして物語の鍵となるのが、ドイツの秘密文書だということがわかります。一応、この事件にもショルメス(ホームズ)が関わっていますが、事件の大きな謎の解決に挑んだらしいことが示されるだけで、作中で再びルパンと対決することもなく、拍子抜けな感じでした。「奇岩城」での扱いも酷かったけど、さらに扱いが...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

ケッセルバッハ氏殺害の犯人は・・・そうドロレス婦人だったのです。

最初読んだときは最後のほうになって「もしかして・・・」と気づきました。
途中まで全くわかりませんでしたが。

ホームズは・・・別にでてこなくてもよさそうでしたね(汗)

最後はまたルパンにとって辛いものとなりました。
激悪になった報いでしょうか。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

真犯人は意外な人物でしたね。それまでの夫人の描写とは、正反対のイメージで驚きました。
そして今までにも増して、ホームズの扱いが酷かったですね。(^^; 登場させなくてもよかった感じですよね。(笑)

そして今回も、苦い結末でしたね。でも今回のルパンは酷いこともしているので、自業自得な気もしましたけど。(^^;

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2019-12-11 (Wed)

813/モーリス・ルブラン

813/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第5巻、「813」を読み終えました。パリのパレス・ホテルに滞在していたダイヤモンド王・ケッセルバッハが、何者かに殺害されました。その死の直前、ケッセルバッハのところにはルパンが訪れていました。ルパンが初めての殺人を犯したのかと、世間は騒然となります。捜査の指揮を執るのは、国家警察部長のルノルマンです。彼が捜査に入ってからも、ケッセルバッハの秘書のチャップマン、ホテルの清掃をした...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

セシル・ローズみたいなダイヤ王のケッセルバッハという人が殺害されるところからはじまります。
そのうえ周囲の人物も次々と殺されていくという展開に。

ルパンの窮地に陥ってしまいます。
今までルパンはチョイ悪だったのですが、
いくつもの国を思いのままにしようとして
激悪になってますね。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

これまでのシリーズと違い、冒頭から次々と殺人事件が起きるのが驚きでした。
「奇岩城」までと比べると、ルパンがかなり非情な人物になっているような・・・。(^^;
奇岩城からこのじけんまでに、4年が経過しているようですが、その間にルパンに何があったんだ^^;と思いました。

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2019-12-08 (Sun)

奇岩城/モーリス・ルブラン

奇岩城/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第4巻、「奇岩城」を読み終えました。アンブリュメジーのジェーブル伯爵の屋敷に、夜中に何者かが侵入しました。伯爵の娘のシュザンヌと2年前に両親を亡くして引き取られた姪のレーモンドは、その気配に気づいて目を覚ましました。レーモンドは銃を手にすると、逃げ出してゆく賊の1人を撃ちました。その弾は賊に当たり重傷を負わせたものの、不思議なことに賊は屋敷の敷地内で姿を消してしまいました。レ...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

今作ではルパンに対抗するボートルレという少年が探偵役になります。
大人顔負けの活躍で「エギーユ・クルーズ」の謎を解いていくことになります。

ホームズも登場しますがドイルに対抗するためか扱いが酷くなっています。

それと「奇岩城」の1年前にソニアが亡くなったことが明示されますね。残念。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんばんは。こちらにもコメントありがとうございます。

この物語は、ルパンよりもボートルレが主役な感じでしたね。そして、これまで以上にホームズの扱いが酷いですよね。(;_;)
ホームズを嫌いになりたくないので^^;、これはホームズじゃなくてショルメスなんだと、何度も自分に言い聞かせました。

そしてソニアが亡くなっていたのは、本当に残念ですよね。とはいえルパンの性格を考えると、家庭を持って穏やかに生活しているだけでは、絶対に満足しない人だろうなあとも思います。

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2019-12-05 (Thu)

万年筆バイブル/伊東 道風

万年筆バイブル/伊東 道風

伊東道風さんの「万年筆バイブル」を読み終えました。この本では、初めての万年筆の選び方、正しい使い方、その構造、インク、世界の万年筆メーカーなどについて、コンパクトにまとめられています。またパイロットの万年筆の製造現場を取材した、カラー写真付きのページもあって、どんな風に万年筆が作られるのかを知ることもできます。個人的にはデジタル大好きなので、最近では手書きで文字を書くことは少なくなっていました。こ...

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2019-12-02 (Mon)

ルパンの冒険/モーリス・ルブラン

ルパンの冒険/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第3巻、「ルパンの冒険」を読み終えました。百万長者のグルネイ=マルタンは、ルパンからの予告状に怯えていました。彼が集めた数多くのコレクションと共に、その中でも特に価値のあるランバール王女の宝冠が狙われていると知ったからです。グルネイ=マルタンは、娘のジュルメーヌの婚約者であるシャルムラース公爵の提案で、宝物があるパリの屋敷へと向かうことになります。今回、ルパンの捜索にあたるの...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

今作の「ルパンの冒険は」演劇用に書かれたものらしいですね。

関係者のガリマール氏が文句言って「ガニマール警部」を「ゲルシャール警部」に変更させた、という話ですが本当のところは不明だそうです。

今回ロシア系のソニアというヒロインがでてきますが『白鳥の首のエディス』に再登場するそうです。
ただルパンと絡むヒロインはみんな悲しい結末になるんですよね・・・。


今作では結構いろんなもの盗めましたね。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

ガニマール警部ではなく、ゲルシャール警視正に変更されているのは、やはり違和感がありました。(^^;
ルブランの伝記にも、関係者に配慮して名前を変更したというエピソードが紹介されていましたが、本当のところは当時の関係者に聞いてみない限りわからないですよね。

今は「奇岩城」の終盤を読んでいます。作中でルパンとソニアのその後に触れている箇所もあって、その後のソニアの運命に驚きました。
別作品に再登場するそうですが、どんな形での登場になるのか気になります。そして確かに諸葛鳳雛さんが言われるように、ルパンに関わった女性は悲しい結末を迎えているのも気になります。

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2019-12-01 (Sun)

イノベーターズII/ウォルター・アイザックソン

イノベーターズII/ウォルター・アイザックソン

ウォルター・アイザックソンさんの「イノベーターズII」を読み終えました。この巻では、パーソナルコンピュータの誕生、ソフトウェアの発達、ネットワークとWebの誕生、ブログやウィキペディアの出現について紹介されます。最終章として、人間のようなコンピュータではなく、人とコンピュータがお互いの長所で協力し合う未来が語られていました。1巻は自分自身が直接関わる前の時代のお話でしたが、2巻では自分も関わった時代の...

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2019-11-27 (Wed)

ルパン対ホームズ/モーリス・ルブラン

ルパン対ホームズ/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第2巻、「ルパン対ホームズ」を読み終えました。前巻では互いに顔見せ程度だったルパンとホームズですが、この巻では2つの事件で激突します。収録されているのは、「金髪の美女」と「ユダヤのランプ」の2作です。あとがきを読んで知りましたが、日本ではホームズと翻訳されていますが、コナン・ドイルからクレームがあったため名前の文字を入れ替えて、エルロック・ショルメスと原書では表記されている...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

ホームズがらしくないと言われてますがたしかにといった感じですね。
コナン・ドイルのホームズはホント事件を解決してほしいと思いますけど。

ルパンとホームズ対決はルブランがドイルの肩をもって引き分けにしたそうです。
別の文庫の本ではルパンの完全勝利になってるものもあるそうですが。

ホームズは今後も何度か登場します。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

私はホームズは新潮文庫で最初に読破して、その後で創元推理文庫も何冊か読みました。
今でも、ちくま文庫と光文社文庫をたまに読み返しますので、余計にドイルのホームズとの違いが気になったんだと思います。
一番気になったのは、ワトソンの扱いが可哀想すぎることですね。(^^;

ルパンとホームズの対決が引き分けに終わるものは、本によってはルパンの完全勝利なんてものもあるんですね!
個人的には、ルパンもホームズもどちらも好きなので、どちらかの完全勝利というのはもやっとしますね。

今読んでいる「ルパンの冒険」にはホームズは登場しないみたいなので、この先でホームズが再登場するのが楽しみです!(^^)

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2019-11-25 (Mon)

イノベーターズI/ウォルター・アイザックソン

イノベーターズI/ウォルター・アイザックソン

ウォルター・アイザックソンさんの「イノベーターズI」を読み終えました。著者のスティーブ・ジョブズの伝記が面白かったので、コンピュータとインターネットの歴史を書いた「イノベーターズI」も読んでみました。最初に登場するのは、バベッジの解析機関と世界初のプログラマー・エイダです。そしてプログラム可能な計算機という、重要な概念が生まれました。しかしこの時代にはまだ、コンピュータを実現するための周辺技術が整っ...

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2019-11-21 (Thu)

千霊一霊物語/アレクサンドル・デュマ

千霊一霊物語/アレクサンドル・デュマ

本邦新訳という言葉に惹かれて、アレクサンドル・デュマの「千霊一霊物語」を読み終えました。物語の語り手であるデュマは、1831年9月1日にフォントネ=オ=ローズ市を訪れていました。そこでデュマは、とある事件に出会います。石切夫のジャックマンが、自分の女房を殺して捕まえてもらいに来たと、市長のところにやって来たのです。彼が自首してきたのは、首を落として斬り殺したはずの女房が、「この人殺し!」と叫んだというの...

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