日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆

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2021-01-17 (Sun)

邪魅の雫/京極 夏彦

邪魅の雫/京極 夏彦

10年以上ぶりに、京極夏彦さんの京極堂シリーズを読み終えました。最初は文庫で読もうと思ったのですが、このシリーズはレンガのようなノベルズ版でないとこれじゃない感があったので、図書館でノベルズ版を借りて読みました。(^^;物語は青酸カリによる連続毒殺事件と、薔薇十字探偵社の見習い(?)益田が榎木津の縁談が破談になる理由を調べることになるところから始まります。その過程で毒殺事件に使われた青酸カリは、特殊なもの...

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2021-01-04 (Mon)

本と鍵の季節/米澤 穂信

本と鍵の季節/米澤 穂信

久々に読書スイッチが入って^^;、米澤穂信さんの「本と鍵の季節」を読み終えました!米澤さんといえば「氷菓」からはじまる古典部シリーズが有名ですが、この作品も高校2年生の堀川次郎と松倉詩門が2人で日常の謎を解決してゆきます。「913」「ロックオンロッカー」「金曜に彼は何をしたのか」「ない本」「昔話を聞かせておくれよ」「友よ知るなかれ」の6作の短編が収録されています。古典部シリーズと比べると苦い結末が多...

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2020-11-24 (Tue)

ミストボーン(3)/ブランドン・サンダースン

ミストボーン(3)/ブランドン・サンダースン

ブランドン・サンダースンさんの「ミストボーン」第3巻を読み終えました。2巻は後半まで大きな動きがありませんでしたが、3巻はヴィンのエレンドへの思い、エレンドのヴィンへの疑いから始まり、霧の落とし子同士の激しい戦い。11番目の金属の謎、ケルシャーの本当の計画、スカーたちの反乱、そして支配王との対決と、その真実が明かされます。後半は展開が早くて、ちょっと都合がよすぎると感じた部分もありましたが、最後には...

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2020-11-15 (Sun)

ミストボーン(2)/ブランドン・サンダースン

ミストボーン(2)/ブランドン・サンダースン

ブランドン・サンダースンさんの「ミストボーン」第2巻を読み終えました。終(つい)の帝国の支配を終わらせるために、ケルシャーたちの仲間になったヴィン。彼女の役割は、貴族女性になりすまして貴族の舞踏会などに出席して、貴族たちの動きや情報を探ることです。セイズドの教育のおかげで、なんとかヴィンは田舎からやって来た貴族になりすますことが出来ました。舞踏会に出席したヴィンは、そこで貴族の中でも大きな力を持つヴ...

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2020-11-11 (Wed)

引き潮のとき(3)/眉村 卓

引き潮のとき(3)/眉村 卓

2巻の読了から時間がかかりましたが、「引き潮のとき」3巻を読み終えました。この巻では、キタが南分庁で今後の方針を検討するところから始まり、植民都市での2つの名家の対立、遭難した植民者の船の救助、ミア・コートレオが名家に対して恨みを持っていたこと、そして自ら司政官のスパイとなることを志願します。さらにキタは再びハビヤを訪問して、以前から気になっていたトズトーに会うことができました。そこでキタは、トズ...

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2020-09-27 (Sun)

ミストボーン(1)/ブランドン・サンダースン

ミストボーン(1)/ブランドン・サンダースン

赤い太陽が輝く空からは火山灰が降り続き、支配王が千年も統一し続けている終(つい)の帝国。そこには貴族と、彼らの命じるままに過酷な労働を強いられるスカーと呼ばれる者たちが生きています。そして一部の者は、体内で金属を燃やし不思議な力(合金術)を使えます。物語の語り手となるのは、かって支配王に反逆してハッシンの穴蔵に落とされたケルシャー。普通の者は、そこで1年と生きながらえることができません。しかしケルシャ...

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2020-09-27 (Sun)

グッドラック 戦闘妖精・雪風/神林 長平

グッドラック 戦闘妖精・雪風/神林 長平

神林長平さんの雪風シリーズ、「アンブロークンアロー」を読んでないことを思い出しました。・・・でも、その前に刊行された「グッドラック 戦闘妖精・雪風」の内容を思い出せなかったので、再読しました。(^^;細かな内容は、10年近く前に読んだ時にブログに感想を書いた通りでした。雪風に拒絶されたショックで、植物人間状態になった零の復活。そしてジャムがコピー人間を作っていること。零&雪風の再度のジャムとの接触。ロン...

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2020-09-02 (Wed)

火の鳥(14) 別巻/手塚 治虫

火の鳥(14) 別巻/手塚 治虫

角川文庫から発売されている、手塚治虫さんの「火の鳥」シリーズに別巻が追加されたと知って読みました。この巻には、「COM版の望郷編」と「COM版の乱世編」、手塚治虫さんと角川春樹さんの対談、「火の鳥2772」のストーリーボードの一部と対談、「ブラックジャック」の「不死鳥」、ミュージカルとして企画された「火の鳥」の序幕の原稿などが収録されています。その中でも一番の目玉は、「COM版の望郷編」でした。現在発売されて...

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2020-07-26 (Sun)

ゲーデルは何を証明したか/E.ナーゲル J.R.ニューマン

ゲーデルは何を証明したか/E.ナーゲル J.R.ニューマン

以前に「数学ガール ゲーデルの不完全性定理」には撃墜されましたが^^;、性懲りもなく初心者にもわかりやすそうなこの本に手を出しました。結論から言うと、今回もやはり第6章くらいで撃沈しました。(^^;170ページほどの本ですが、なぜゲーデルが証明を行ったのかの説明から始まり、その考え方を理解するために必要な知識がワンステップずつ解説されています。そのために、この本のサブタイトルにもなっている「数学から超数学へ...

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2020-07-24 (Fri)

ある一生/ローベルト・ゼーターラー

ある一生/ローベルト・ゼーターラー

ローベルト・ゼーターラーさんの「ある一生」を読み終えました。昨日読み終えた「雲」に続いて読み始めたら止まらなくなって、150ページほどの本だったこともあり、一気に読み終えました。この物語で描かれるのは、私生児として生まれ、引き取られた親戚の農場でこき使われ、青年になりロープウェイの設置会社に雇われ、1人の女性を愛して失い、兵士としてロシアに送られ捕虜として過ごし、故郷に帰還した後は山岳ガイドとして生...

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2020-07-23 (Thu)

雲/エリック・マコーマック

雲/エリック・マコーマック

エリック・マコーマックさんの「雲」を読み終えました。物語の語り手ハリー・スティーンは、メキシコへの出張中に偶然立ち寄った古本屋で、「黒曜石雲」という古書を目にしました。その本に書かれたダンケアンというスコットランドの小さな町の名が、彼の注意を引きつけたのです。若き日に、ハリーはその町に滞在したことがあったのです。トールゲートと呼ばれるスラム街で育ったハリーが、なぜその町に行くことになったのか。そし...

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2020-07-14 (Tue)

死者の身代金/エリス・ピーターズ

死者の身代金/エリス・ピーターズ

修道士カドフェル・シリーズ第9作、「死者の身代金」を読み終えました。スティーブン王とモード妃の戦いが激化する中、シュルーズベリからも執行長官のプレストコートやヒューも従軍していました。戦いの中、重傷を負ったプレストコートはウェールズの捕虜となりました。一方、シュルーズベリではウェールズの貴族の青年イリスが捕虜となっていました。そこで両者の話し合いの結果、プレストコートとイリスの捕虜交換が行われるこ...

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2020-07-10 (Fri)

白と黒のとびら/川添 愛

白と黒のとびら/川添 愛

川添愛さんの「白と黒のとびら オートマトンと形式言語をめぐる冒険」を読み終えました。この本では計算理論の基礎を、ファンタジー小説の形で学ぶことができます。主人公はガレットという少年です。彼は塔の魔法使いとして知られるアルドゥインの下で魔術について学んでいます。しかし、彼に与えられるのは多くの雑用と、白い○と黒い●で構成される意味不明な古代ルル語の勉強でした。最初は自分は魔法使いに向いていないのではな...

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2020-07-08 (Wed)

100分de名著 カント 純粋理性批判/西 研

100分de名著 カント 純粋理性批判/西 研

Eテレの「100分de名著」でカントの「純粋理性批判」が取り上げられていたので、テキストを読んでみました。以前にも西研さんの哲学の入門書は読んだことがありますが、この本はそれをさらにかみ砕いてわかりやすく解説されている本だと思います。冒頭で「純粋理性批判」の全体像が示されているのもよかったですし、巻末に難しい用語の解説があるのもよかったです。文中で何度か、この本がやがてフッサールの現象学へと繋がってゆく...

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2020-06-25 (Thu)

リスト遊び/山本 和彦

リスト遊び/山本 和彦

10年以上ぶりに、山本和彦さんの「リスト遊び - Emacsで学ぶLispの世界 -」を読み返しました。この本はEmacs Lispを使って、リストや再帰的なプログラミングについて学ぶことができます。120ページほどの本ですが、Lispの基本を学ぶことができます。本当に基本なので、これを読んで実用的なアプリが書けるわけではありませんが、根底にある大切な考え方を知ることができます。久々に読み返してみて驚いたのは、今はやりの関数型プ...

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2020-06-07 (Sun)

ポロック生命体/瀬名 秀明

ポロック生命体/瀬名 秀明

瀬名秀明さんの「ポロック生命体」を読み終えました。この本にはAIをテーマにした、4作が収録されています。将棋のAIと駒を動かすロボット・アームを題材にした「負ける」、AIが書いた作品を読む新人編集者とメンターの物語「144C」、AIによって作品の内容や読み手がレベル付けさせる状況を描いた「きみに読む物語」、そしてある画家や作家の死後にAIを使って生み出された作品を扱った「ポロック生命体」。4作ごとに状況は異なり...

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2020-05-31 (Sun)

引き潮のとき(2)/眉村 卓

引き潮のとき(2)/眉村 卓

眉村卓さんの司政官シリーズ、「引き潮のとき」第2巻を読み終えました。第2巻では、SQ1への対処、ハビヤの仮設都市に起きた事件、そして巡察官バザラ・PK2・ジャクスンの到着などが描かれました。この巻ではキタが、隠された目的の達成のために動き始めます。その大きな壁として、SQ1の存在が印象づけられる内容でした。司政官の権威が高かった頃の意識を引きずっているSQ1を、キタは苦労しながらも自らの目的へと誘導していまし...

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2020-05-31 (Sun)

IT研究者のひらめき本棚/情報処理学会 会誌編集委員会(編)

IT研究者のひらめき本棚/情報処理学会 会誌編集委員会(編)

今年も順調に読書が滞っているので^^;、なにかIT系で面白そうな本がないかと探していたら、この本を見つけました。IT系の本だけでなく、小説などもその中には含まれています。紹介されている本の中には、「ハッカーと画家」「プログラム書法」「コンピュータネットワーク」「ディジタル作法」「理科系の作文技術」など、以前に読んだことがある本も何冊かありました。紹介されている本の中では、福島智さんの「ぼくの命は言葉とと...

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なんか面白そうですね * by ぬるーくまったりと
いつもお世話になってます。

最近は絶版の本が多いように思えます、近所の本屋さんも少なってきたのと関係あるのだろうか?  せめて電子書籍なら場所も取らないので復刻して欲しいと思います

Re: なんか面白そうですね * by 横溝ルパン
こんにちは。いつもお世話になります。

たしかに、絶版になる専門書が増えている感じですよね。本当にせめて電子書籍という形で、流通させて欲しいですね。
絶版本でも原書は購入可能なものがありますが、英語力が低すぎて手が出せません。(>_<;)

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2020-05-13 (Wed)

Think clearly/ロルフ・ドベリ

Think clearly/ロルフ・ドベリ

ロルフ・ドベリさんの「Think clearly」を読み終えました。サブタイトルにもあるように、「最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法」が52個紹介されています。本を読んでいる時はなるほどと思わせる内容や、これは少し自分には合わないかもと思うものがありました。中には実践してみようと思うものもありましたが、いざ読み終えてみるとそれが何だったのか思い出せません。(^^;全体的なイメージとしては、よく...

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2020-05-03 (Sun)

引き潮のとき(1)/眉村 卓

引き潮のとき(1)/眉村 卓

眉村卓さんの司政官シリーズ、「引き潮のとき」第1巻を読み終えました。司政官シリーズの中で、なぜかこの作品だけは絶版となったままです。こうして感想を書けるのは、数年前に運良く古本屋で全5巻を入手することができたからです。しかし、ハードカバー2段組5冊というボリュームに圧倒されたのと、これを読み終えたら司政官シリーズの新作はもないと思うと、なかなか読み始められませんでした。今回、読み始めることにしたの...

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2020-04-13 (Mon)

ラ・ボエーム/アンリ・ミュルジェール

ラ・ボエーム/アンリ・ミュルジェール

アンリ・ミュルジェールの「ラ・ボエーム」を読み終えました。この作品は、まだ無名の芸術家の破天荒な生活を描いた連作短編集です。音楽家のショナール、画家のマルセル、詩人のロドルフ、哲学者のコリーヌを中心に、彼らの貧しくもちゃっかりした生活が描かれます。彼らはそれぞれに才能がありますが、お金には縁がなく、たいていはお金に困り借金だらけです。たまにお金が入っても、恋人たちも呼び寄せて豪勢な宴会を催したりし...

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2020-03-15 (Sun)

失われた時を求めて(6)/マルセル・プルースト

失われた時を求めて(6)/マルセル・プルースト

プルーストの「失われた時を求めて(6) ゲルマントのほうII」を読み終えました。前巻は1年半かかりましたが、今回はまさかの2ヶ月で第6巻を読み終えました。(^^;この巻では、"私"は祖母の友人でもあるヴィルパリジ夫人のサロンに出席します。そこでは、憧れのゲルマント公爵夫人とも顔を合わせることができました。サロンには、様々な人たちが数多く参加していました。ゲルマント一族、ノルポワ元大使、古文書学者や歴史家などな...

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2020-02-13 (Thu)

カリオストロ伯爵夫人/モーリス・ルブラン

カリオストロ伯爵夫人/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第15巻、「カリオストロ伯爵夫人」を読み終えました。この物語では、まだ20代のルパンが活躍します。デティーグ男爵の娘クラリスを愛するラウール=ルパンは、男爵から結婚の許しを得られずにいました。そんなある日、クラリスの部屋で一夜を過ごしたルパンは、デティーグ男爵が怪しげな裁判に関わっていることを知りました。デティーグ男爵とその仲間は、彼らと対立するカリオストロ伯爵夫人と呼ばれる女...

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2020-02-01 (Sat)

お気に召すまま/シェイクスピア(再)

お気に召すまま/シェイクスピア(再)

アニメの「A3! SEASON SPRING & SUMMER」を見ていたら、登場人物が「お気に召すまま」を読んでいる場面がありました。すっかり内容を忘れていたので、この機会に読み返してみました。ド・ボイス家の末っ子・オーランドーは、家を継いだ長男オリヴァーから疎まれています。オリヴァーは、オーランドーをレスラーと試合させて叩きのめそうとしますが、オーランドーはレスラーを倒してしまいます。さらに兄から憎まれたオーランドーは...

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2020-01-27 (Mon)

カルタゴの運命/眉村 卓

カルタゴの運命/眉村 卓

眉村卓さんの「カルタゴの運命」を読み終えました。31歳のフリーター・松田裕は、人間文化研究所の不思議な求人広告に応募しました。仕事の募集なのに、勤務時間や勤務場所、給与などが広告には全く書かれていないのです。そんな不思議な広告に興味を持った松田は、その面接に参加しました。そこでの課題は、用意されていたポール・アンダースンの「タイム・パトロール」というSF小説を読んで、その感想文を書けというのです。他...

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2020-01-22 (Wed)

数学ガールの秘密ノート 学ぶための対話/結城 浩

数学ガールの秘密ノート 学ぶための対話/結城 浩

結城浩さんの「数学ガールの秘密ノート 学ぶための対話」を読み終えました。今回は数学ガールの秘密ノート・シリーズの中でも、異色の内容でした。今回から新しいキャラクター、ユーリの友人ノナちゃんが登場します。ノナちゃんは、数学が苦手な女の子です。なので今回の内容は、数学としては簡単なものばかりです。"僕"はユーリに頼まれて、ノナちゃんに数学を教えることになります。最初のうち"僕"は、ノナちゃんに教えたことが...

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2020-01-16 (Thu)

八点鐘/モーリス・ルブラン

八点鐘/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第14巻、「八点鐘」を読み終えました。この作品は、「塔のてっぺんで」「水びん」「テレーズとジュルメーヌ」「秘密をあばく映画」「ジャン=ルイ事件」「斧をもつ奥方」「雪の上の足あと」「メルキュール骨董店」の、8つの連作短編からなる物語でした。レニーヌ公爵と名乗ったルパンは、恋するオルタンス=ダニエルと共に、さまざまな謎を解き明かします。「塔のてっぺんで」での最後に、レニーヌ公爵はオ...

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2020-01-14 (Tue)

失われた時を求めて(5)/マルセル・プルースト

失われた時を求めて(5)/マルセル・プルースト

プルーストの「失われた時を求めて(5) ゲルマントのほうI」を読み終えました。前巻よりもページ数は少なかったですが、今度は1年半くらい読むのにかかりました。(^^;前巻でのバルベックからパリに帰った"私"は、ゲルマント館の一翼に引っ越しました。そこで"私"は、ゲルマント公爵夫人に強い憧れを抱くようになりました。公爵夫人と少しでも親しくなろうと、夫人が通りかかる時間に偶然を装って出会おうとするところに若者の初々し...

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2020-01-13 (Mon)

デジタル・ミニマリスト/カル・ニューポート

デジタル・ミニマリスト/カル・ニューポート

以前から気になっていた、カル・ニューポートさんの「デジタル・ミニマリスト」を読み終えました。さまざまなテクノロジーが、次々と登場して私たちの生活はさらに便利になっています。しかし、その一方でなんだか息苦しさのようなものを感じていました。この本を読んだおかげで、その理由に気づくことができました。新しいアプリやテクノロジーは、とても便利で有益です。しかし私たちの使える時間は、1日24時間しかありません。...

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2020-01-09 (Thu)

虎の牙(下)/モーリス・ルブラン

虎の牙(下)/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第13巻、「虎の牙(下)」を読み終えました。上巻では嫉妬に怒り狂うルパンが見られましたが^^;、下巻では1つ謎が解き明かされたと思ったら、さらにそこから二転三転があって面白かったです。特に真犯人が直接手を下すのではなく、被害者を自ら追い込んでいたのが凄いですね。そして真犯人が、物語の本当に最後の最後まで登場しないのもよかったです。ルパンは卓越した推理力で、全ての謎を見抜きますが、真...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

リンゴとチョコレートにフォービル婦人の歯形が残されていて婦人が疑われてしまう、と
婦人の歯のレプリカを使ったとかでしたよね。
フォービルさんが婦人に復讐しようとしていたのでしたっけ?

ルパンはモーリタニアに帝国を作っていたのですね。
あの頃は欧米列強が各地を植民地にしていましたからね。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

「虎の牙」というタイトルを知った時、ものすごい財宝とか新兵器が登場するのかと期待しました。
そうしたら、それは婦人がかじったリンゴの歯形だったとわかって拍子抜けしました。(^^;
事件のあらましは、ほぼ諸葛鳳雛さんの書かれている通りです。ただフォービルの犯行は、それを裏で操る人物がいましたけど。

ルパンが海外で、自らの帝国を作っていたのは凄いですよね。現代から見ると、植民地にされた方はたまったものではなかったでしょうが。(^^;

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