日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆

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2020-02-13 (Thu)

カリオストロ伯爵夫人/モーリス・ルブラン

カリオストロ伯爵夫人/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第15巻、「カリオストロ伯爵夫人」を読み終えました。この物語では、まだ20代のルパンが活躍します。デティーグ男爵の娘クラリスを愛するラウール=ルパンは、男爵から結婚の許しを得られずにいました。そんなある日、クラリスの部屋で一夜を過ごしたルパンは、デティーグ男爵が怪しげな裁判に関わっていることを知りました。デティーグ男爵とその仲間は、彼らと対立するカリオストロ伯爵夫人と呼ばれる女...

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2020-01-16 (Thu)

八点鐘/モーリス・ルブラン

八点鐘/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第14巻、「八点鐘」を読み終えました。この作品は、「塔のてっぺんで」「水びん」「テレーズとジュルメーヌ」「秘密をあばく映画」「ジャン=ルイ事件」「斧をもつ奥方」「雪の上の足あと」「メルキュール骨董店」の、8つの連作短編からなる物語でした。レニーヌ公爵と名乗ったルパンは、恋するオルタンス=ダニエルと共に、さまざまな謎を解き明かします。「塔のてっぺんで」での最後に、レニーヌ公爵はオ...

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2020-01-09 (Thu)

虎の牙(下)/モーリス・ルブラン

虎の牙(下)/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第13巻、「虎の牙(下)」を読み終えました。上巻では嫉妬に怒り狂うルパンが見られましたが^^;、下巻では1つ謎が解き明かされたと思ったら、さらにそこから二転三転があって面白かったです。特に真犯人が直接手を下すのではなく、被害者を自ら追い込んでいたのが凄いですね。そして真犯人が、物語の本当に最後の最後まで登場しないのもよかったです。ルパンは卓越した推理力で、全ての謎を見抜きますが、真...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

リンゴとチョコレートにフォービル婦人の歯形が残されていて婦人が疑われてしまう、と
婦人の歯のレプリカを使ったとかでしたよね。
フォービルさんが婦人に復讐しようとしていたのでしたっけ?

ルパンはモーリタニアに帝国を作っていたのですね。
あの頃は欧米列強が各地を植民地にしていましたからね。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

「虎の牙」というタイトルを知った時、ものすごい財宝とか新兵器が登場するのかと期待しました。
そうしたら、それは婦人がかじったリンゴの歯形だったとわかって拍子抜けしました。(^^;
事件のあらましは、ほぼ諸葛鳳雛さんの書かれている通りです。ただフォービルの犯行は、それを裏で操る人物がいましたけど。

ルパンが海外で、自らの帝国を作っていたのは凄いですよね。現代から見ると、植民地にされた方はたまったものではなかったでしょうが。(^^;

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2020-01-07 (Tue)

虎の牙(上)/モーリス・ルブラン

虎の牙(上)/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第12巻、「虎の牙(上)」を読み終えました。この物語では、ルパンがドン・ルイス=ペレンナとして、物語の中心となって活躍します。ドン・ルイスは警視総監から呼び出されて、亡くなった大富豪・コスモ=モーニントンの遺産相続人を探します。ところが、ルパンの目の前で相続人のフォービル氏とその息子が殺されてしまいます。その犯人として、フォービルの妻に疑いがかかります。事件の謎を追うルパンは、2...

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2020-01-03 (Fri)

歌うナイチンゲールの秘密/キャロリン・キーン

歌うナイチンゲールの秘密/キャロリン・キーン

創元推理文庫のシリーズ刊行が第1期完結してしまい残念に思っていたら、思わぬところから邦訳が出ていました!シリーズ9作目となる「ねじれたロウソク」ではなく、20作目となる「歌うナイチンゲールの秘密」です。この作品はナンシー・ドルーの一番古いシリーズ中の1作なので、これまでのナンシーの活躍を知っていれば違和感なく読めると思います。デパートにお父さんのプレゼントを探しに来たナンシーは、そこで気分が悪くなった...

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2020-01-02 (Thu)

三十棺桶島/モーリス・ルブラン

三十棺桶島/モーリス・ルブラン

今年最初に読み終えたのは、アルセーヌ・ルパン全集の第11巻、「三十棺桶島」でした。ヒロイン・ベロニックは、若い頃にボルスキーという男を愛してしまいました。しかしベロニックの父は2人の関係を認めず、怒ったボルスキーはベロニックを誘拐して強引に結婚してしまいました。2人の間には息子が生まれましたが、今度はベロニックの父が、息子を誘拐して逃亡したのです。ところが父と息子を乗せたヨットは、荒波にのまれて沈没し...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

実はこの作品読んでないんですよね~
ホラー系だと聞いていたので敬遠していたんです。
でもそのうち読みたいと思います。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんばんは。コメントありがとうございます。

この作品はたしかに、怪奇小説っぽいところがありますね。(^^; ドキドキはしましたが、それほど怖くはなかったです。
過去の歴史が物語とつながってくるあたりは、「奇岩城」にも通じるものもあって物語として面白かったです。
機会がありましたら、ぜひ読んでみてください。

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2019-12-29 (Sun)

金三角/モーリス・ルブラン

金三角/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第10巻、「金三角」を読み終えました。傷痍軍人のパトリス=ベルバル大尉は、負傷したときに世話になった篤志看護婦のコラリーが、何者かに狙われていることを知りました。彼女を救うために、パトリスは同じ傷痍軍人仲間を招集して、コラリーの危機を救います。パトリスとコラリーは不思議な縁でつながっていました。2つに割れた紫水晶を、それぞれが所持していたのです。やがてパトリスは、コラリーの夫が...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

今作は戦争の影が薄まった作品でしたね。

金三角というのは金貨を隠した砂場が三角形になっている、
というあまり驚きのないものでした。
三角形の砂場も突然でてきますしね。

ルパン強引に登場させたからこうなったみたいですよ。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

サスペンスとミステリー色は濃くなりましたが、肝心の金三角の謎が今ひとつでしたね。
金三角というキーワードから、麻薬の密造地帯の黄金の三角地帯を連想していました。
きっと凄い謎が隠されていると期待したら、砂場の三角形でずっこけました。(^^;

パトリス大尉がダメキャラになってしまったのは、ルパンが登場したからかもしれませんね。

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2019-12-26 (Thu)

オルヌカン城の謎/モーリス・ルブラン

オルヌカン城の謎/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第9巻、「オルヌカン城の謎」を読み終えました。エリザベートと結婚したばかりのポール=デルローズは、彼女の父が所有するオルヌカン城で暮らすため城にやってきました。ポールは幼い頃に父と旅する途中で、フランス領内でドイツ皇帝と出会いました。その直後に、皇帝に同伴していた謎の女性の手で父は殺害されました。彼も召使いにナイフで刺されましたが、なんとか一命を取り留めました。ポール少年か...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

この作品は番外編でありルパンはほとんど登場しません。
そのせいか内容はあまり覚えてないんですよね・・・。

当時は第一次世界大戦の時でフランスではドイツへの感情がかなり悪化していたそうです。
ルブランはフランス人ですからねドイツ嫌いだったみたいですよ。


あとこういうサイトあります。「怪盗ルパンの館」
http://www2s.biglobe.ne.jp/tetuya/lupin/lupin.html

ルパンシリーズの詳しい解説が載っているのでよろしければご覧になってください。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

ルパンは本当に少しだけの登場ですが、オルヌカン城の秘密も面白かったですし、歴史物として楽しみました。
戦争中の作品なので、敵対する相手に感情的になったのはやむを得ない気もします。
でも「あとがき」によれば、フランスの作家の全てが戦争肯定だったのではないそうなので、もう少し何とかならなかったのかなあと思いました。(^^;

紹介していただいた「怪盗ルパンの館」は、時折読ませていただいています。偕成社版のルパンを読むことにしたのも、このサイトの情報のおかげでした。(^^)

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2019-12-21 (Sat)

ルパンの告白/モーリス・ルブラン

ルパンの告白/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第8巻、「ルパンの告白」を読み終えました。前巻までは長編作品が続きましたが、この巻は短編集でした。「太陽のたわむれ」「結婚指輪」「影の合図」「地獄の罠」「赤い絹のスカーフ」「うろつく死神」「白鳥の首のエディス」「麦わらのストロー」「ルパンの結婚」の9作が収録されています。9作の中では、「赤い絹のスカーフ」が一番面白かったです。偶然手に入れた材料から、何が起きたかを的確に見抜き...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

今回は短編ですね。
ソニア登場の再登場回もあります。

ルパンは女好きのようでよく女性を助けます。
そして確かによく好かれますね。
まあ、女性には親切ですからねえ。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんばんは。コメントありがとうございます。

今回は短編集でしたが、密度が高くてとても面白かったです。(^^)
諸葛鳳雛さんから教えていただいていましたが、ソニアの再登場には感激しました!

そして本当に、ルパンは女性に尽くしますよね。そして女性からも愛されますね。
「地獄の罠」では、いつの間にか敵の女性からも愛されていたのに驚きました。(^^;

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2019-12-17 (Tue)

水晶の栓/モーリス・ルブラン

水晶の栓/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第7巻、「水晶の栓」を読み終えました。この事件は「奇岩城」と「813」の間に起きたらしいです。事件はルパンが、手下のジルベールとボーシュレーが計画した、代議士のドーブレックの屋敷からの窃盗現場から始まります。なぜか手下2人は、水晶の栓を手に入れることにこだわります。それが原因で、2人は警察に逮捕されてしまいました。ルパンは捕まった2人の手下を救おうとしますが、彼らを救い出すのは容...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

今作の代議士ドーブレックはシリーズ最強最悪の敵です。
ホームズが目じゃないくらいに(ぇ)

外見はゴリラみたいですが知恵が回りルパンが何度も出し抜かれ危機に陥ります。
しかも目的のためには手段を選ばないワルです。

ようやく名簿を手に入れたと思ったら偽物をつかまされます。
隠し場所がドーブレックの義眼だとは全然わかりませんでした。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんばんは。コメントありがとうございます。

代議士ドーブレック、たしかにホームズ以上の敵でしたよね。(^^;
それに、この作品でのルパンは、あまりにも敵に出し抜かれすぎで残念でした。
「813」「水晶の栓」と、どんどんルパンがポンコツ化してるような気も。(笑)

名簿の隠し場所も、手に入れたと思ったら偽物だったりして面白かったです。(^^)

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2019-12-13 (Fri)

続813/モーリス・ルブラン

続813/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第6巻、「続813」を読み終えました。この巻では、前巻で明らかにならなかった謎が判明します。そして物語の鍵となるのが、ドイツの秘密文書だということがわかります。一応、この事件にもショルメス(ホームズ)が関わっていますが、事件の大きな謎の解決に挑んだらしいことが示されるだけで、作中で再びルパンと対決することもなく、拍子抜けな感じでした。「奇岩城」での扱いも酷かったけど、さらに扱いが...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

ケッセルバッハ氏殺害の犯人は・・・そうドロレス婦人だったのです。

最初読んだときは最後のほうになって「もしかして・・・」と気づきました。
途中まで全くわかりませんでしたが。

ホームズは・・・別にでてこなくてもよさそうでしたね(汗)

最後はまたルパンにとって辛いものとなりました。
激悪になった報いでしょうか。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

真犯人は意外な人物でしたね。それまでの夫人の描写とは、正反対のイメージで驚きました。
そして今までにも増して、ホームズの扱いが酷かったですね。(^^; 登場させなくてもよかった感じですよね。(笑)

そして今回も、苦い結末でしたね。でも今回のルパンは酷いこともしているので、自業自得な気もしましたけど。(^^;

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2019-12-11 (Wed)

813/モーリス・ルブラン

813/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第5巻、「813」を読み終えました。パリのパレス・ホテルに滞在していたダイヤモンド王・ケッセルバッハが、何者かに殺害されました。その死の直前、ケッセルバッハのところにはルパンが訪れていました。ルパンが初めての殺人を犯したのかと、世間は騒然となります。捜査の指揮を執るのは、国家警察部長のルノルマンです。彼が捜査に入ってからも、ケッセルバッハの秘書のチャップマン、ホテルの清掃をした...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

セシル・ローズみたいなダイヤ王のケッセルバッハという人が殺害されるところからはじまります。
そのうえ周囲の人物も次々と殺されていくという展開に。

ルパンの窮地に陥ってしまいます。
今までルパンはチョイ悪だったのですが、
いくつもの国を思いのままにしようとして
激悪になってますね。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

これまでのシリーズと違い、冒頭から次々と殺人事件が起きるのが驚きでした。
「奇岩城」までと比べると、ルパンがかなり非情な人物になっているような・・・。(^^;
奇岩城からこのじけんまでに、4年が経過しているようですが、その間にルパンに何があったんだ^^;と思いました。

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2019-12-08 (Sun)

奇岩城/モーリス・ルブラン

奇岩城/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第4巻、「奇岩城」を読み終えました。アンブリュメジーのジェーブル伯爵の屋敷に、夜中に何者かが侵入しました。伯爵の娘のシュザンヌと2年前に両親を亡くして引き取られた姪のレーモンドは、その気配に気づいて目を覚ましました。レーモンドは銃を手にすると、逃げ出してゆく賊の1人を撃ちました。その弾は賊に当たり重傷を負わせたものの、不思議なことに賊は屋敷の敷地内で姿を消してしまいました。レ...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

今作ではルパンに対抗するボートルレという少年が探偵役になります。
大人顔負けの活躍で「エギーユ・クルーズ」の謎を解いていくことになります。

ホームズも登場しますがドイルに対抗するためか扱いが酷くなっています。

それと「奇岩城」の1年前にソニアが亡くなったことが明示されますね。残念。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんばんは。こちらにもコメントありがとうございます。

この物語は、ルパンよりもボートルレが主役な感じでしたね。そして、これまで以上にホームズの扱いが酷いですよね。(;_;)
ホームズを嫌いになりたくないので^^;、これはホームズじゃなくてショルメスなんだと、何度も自分に言い聞かせました。

そしてソニアが亡くなっていたのは、本当に残念ですよね。とはいえルパンの性格を考えると、家庭を持って穏やかに生活しているだけでは、絶対に満足しない人だろうなあとも思います。

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2019-12-02 (Mon)

ルパンの冒険/モーリス・ルブラン

ルパンの冒険/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第3巻、「ルパンの冒険」を読み終えました。百万長者のグルネイ=マルタンは、ルパンからの予告状に怯えていました。彼が集めた数多くのコレクションと共に、その中でも特に価値のあるランバール王女の宝冠が狙われていると知ったからです。グルネイ=マルタンは、娘のジュルメーヌの婚約者であるシャルムラース公爵の提案で、宝物があるパリの屋敷へと向かうことになります。今回、ルパンの捜索にあたるの...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

今作の「ルパンの冒険は」演劇用に書かれたものらしいですね。

関係者のガリマール氏が文句言って「ガニマール警部」を「ゲルシャール警部」に変更させた、という話ですが本当のところは不明だそうです。

今回ロシア系のソニアというヒロインがでてきますが『白鳥の首のエディス』に再登場するそうです。
ただルパンと絡むヒロインはみんな悲しい結末になるんですよね・・・。


今作では結構いろんなもの盗めましたね。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

ガニマール警部ではなく、ゲルシャール警視正に変更されているのは、やはり違和感がありました。(^^;
ルブランの伝記にも、関係者に配慮して名前を変更したというエピソードが紹介されていましたが、本当のところは当時の関係者に聞いてみない限りわからないですよね。

今は「奇岩城」の終盤を読んでいます。作中でルパンとソニアのその後に触れている箇所もあって、その後のソニアの運命に驚きました。
別作品に再登場するそうですが、どんな形での登場になるのか気になります。そして確かに諸葛鳳雛さんが言われるように、ルパンに関わった女性は悲しい結末を迎えているのも気になります。

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2019-11-27 (Wed)

ルパン対ホームズ/モーリス・ルブラン

ルパン対ホームズ/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパン全集の第2巻、「ルパン対ホームズ」を読み終えました。前巻では互いに顔見せ程度だったルパンとホームズですが、この巻では2つの事件で激突します。収録されているのは、「金髪の美女」と「ユダヤのランプ」の2作です。あとがきを読んで知りましたが、日本ではホームズと翻訳されていますが、コナン・ドイルからクレームがあったため名前の文字を入れ替えて、エルロック・ショルメスと原書では表記されている...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

ホームズがらしくないと言われてますがたしかにといった感じですね。
コナン・ドイルのホームズはホント事件を解決してほしいと思いますけど。

ルパンとホームズ対決はルブランがドイルの肩をもって引き分けにしたそうです。
別の文庫の本ではルパンの完全勝利になってるものもあるそうですが。

ホームズは今後も何度か登場します。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

私はホームズは新潮文庫で最初に読破して、その後で創元推理文庫も何冊か読みました。
今でも、ちくま文庫と光文社文庫をたまに読み返しますので、余計にドイルのホームズとの違いが気になったんだと思います。
一番気になったのは、ワトソンの扱いが可哀想すぎることですね。(^^;

ルパンとホームズの対決が引き分けに終わるものは、本によってはルパンの完全勝利なんてものもあるんですね!
個人的には、ルパンもホームズもどちらも好きなので、どちらかの完全勝利というのはもやっとしますね。

今読んでいる「ルパンの冒険」にはホームズは登場しないみたいなので、この先でホームズが再登場するのが楽しみです!(^^)

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2019-11-19 (Tue)

怪盗紳士ルパン/モーリス・ルブラン

怪盗紳士ルパン/モーリス・ルブラン

モーリス・ルブランの伝記を読んで、あらためてルパン・シリーズを読み返したくなりました。今回読んだのは、偕成社版です。児童書なので内容が簡略化されているのかと思ったら、完訳版でした!(^^)第1巻には、「ルパン逮捕される」「獄中のアルセーヌ・ルパン」「ルパンの脱獄」「ふしぎな旅行者」「女王の首飾り」「ハートの7」「アンベール夫人の金庫」「黒真珠」「おそかりしシャーロック・ホームズ」の9作の短編が収録され...

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* by 諸葛鳳雛
横溝ルパンさん、こんばんは。

私はルパンシリーズをほとんど読みました。
読んでないのは「三十棺桶島」と「女探偵ドロテ」です。

しょっぱなからルパンが逮捕されるという驚きの展開からはじまります。
そしてルパンシリーズにはライバルとしてシャーロック・ホームズも登場します。

「813」「続813」「水晶の栓」がおもしろいと思います。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。

諸葛鳳雛さん、ルパン・シリーズのほとんどを読まれてるんですね。凄いです!
私は創元推理文庫から出ているリュパン・シリーズを何冊かと新潮文庫で「813」と「続813」を読んだ程度です。(^^;

今は偕成社版の「ルパン対ホームズ」を読んでいるところです。シリーズを順番に読んでいこうと思っていますので、おすすめされた「813」と「続813」、「水晶の栓」を、これから読むのが楽しみになりました。ありがとうございました。

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2019-02-08 (Fri)

蛇、もっとも禍し(下)/ピーター・トレメイン

蛇、もっとも禍し(下)/ピーター・トレメイン

ピーター・トレメインさんの修道女フィデルマ・シリーズ第4作「蛇、もっとも禍し(下)」を読み終えました。上巻では、2つの殺人事件と消えたエイダルフの行方という大きな問題に挑むことになったフィデルマでしたが、その全容ははっきりしないままでした。下巻では、それが次々と明らかになっていきます。その背後には、アイルランドの古の宗教にまつわること、この時代のアイルランドの勢力争い、兄妹の反目と元夫妻の反目など、...

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2019-02-03 (Sun)

蛇、もっとも禍し(上)/ピーター・トレメイン

蛇、もっとも禍し(上)/ピーター・トレメイン

ピーター・トレメインさんの修道女フィデルマ・シリーズ第4作「蛇、もっとも禍し(上)」を読み終えました。しばらくこのシリーズを読んでなかったなあと思ったら、第3作を読んだのはなんと3年前でした。(^^;今回のお話では、フィデルマが"三つの泉の鮭"女子修道院で首なし女性の死体が発見された事件の調査に赴きます。ところが、その途中でフィデルマの乗った船は、無人で漂っている船と遭遇しました。船の様子を調べたフィデル...

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2018-10-23 (Tue)

フランス鍵の秘密/フランク・グルーバー

フランス鍵の秘密/フランク・グルーバー

口八丁のジョニーと力持ちのサムが活躍するユーモア・ミステリーです。本の訪問販売をしているジョニーとサムは、とあるホテルに宿泊していましたが、宿泊費を滞納していました。ある日、ジョニーが宿に帰ると、鍵穴にフランス鍵が入れられていて、部屋に入ることが出来ません。支配人は彼が宿泊費を払わなければ、フランス鍵を外してくれそうにありません。運良く相棒のサムが、間違って渡された隣の部屋の鍵を持っていました。そ...

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2018-07-29 (Sun)

刑事コロンボ 13の事件簿/ウィリアム・リンク

刑事コロンボ 13の事件簿/ウィリアム・リンク

刑事コロンボ・シリーズを生み出した、ウィリアム・リンクが書いた「刑事コロンボ 13の事件簿」を読み終えました。TVシリーズのコロンボは古き懐かしき作品ですが、この本で著者は現代を舞台にコロンボを活躍させています。コロンボが、携帯電話を持っていたのには驚きました。しかし、時代は現代になったものの、コロンボの捜査スタイルや語り口は昔と同じです。タイトルにもあるように、この本にはコロンボの13の事件が収録され...

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2018-06-17 (Sun)

天外消失/早川書房編集部・編

天外消失/早川書房編集部・編

ビブリオバトル部シリーズに登場したアンソロジー集、「天外消失」を読み終えました。この本には14編の短編が収録されています。エドガー・ライス・バロウズの「ジャングル探偵ターザン」、ブレッド・ハリデイの「死刑前夜」、ジョルジュ・シムノンの「殺し屋」、エリック・アンブラーの「エメラルド色の空」、フレドリック・ブラウンの「後ろを見るな」、クレイトン・ロースンの「天外消失」、アーサー・ウィリアムズの「この手で...

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2018-05-17 (Thu)

悪魔の見習い修道士/エリス・ピーターズ

悪魔の見習い修道士/エリス・ピーターズ

修道士カドフェル・シリーズ第8作、「悪魔の見習い修道士」を読み終えました。近在の荘園主の次男メリエットが、修道士になることを望んでやって来ました。彼はなぜか、一刻も早く正式な修道士になろうと焦っています。そこには何らかの事情があるとカドフェルは考えますが、メリエットは心を開こうとはしません。そんなある日、ちょっとした事故でケガをした修道士を見たメリエットは、異常なほどうろたえました。さらに、その夜...

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2017-01-04 (Wed)

聖域の雀/エリス・ピーターズ

聖域の雀/エリス・ピーターズ

修道士カドフェル・シリーズ第7作、「聖域の雀」を読み終えました。夜半の祈りの途中、とある若者が町の人々に追われて、教会へと逃げ込んできました。そのリリウィンという若者は、町から町へと渡り歩いている芸人でした。この町でウォルター・オーリファーバーの息子ダニエルの結婚式が行われることを知ったリリウィンは、そこで余興を披露するために結婚披露宴へと呼ばれたのです。ところが、ウォルターが嫁の持参した貴重品を...

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2016-03-25 (Fri)

氷のなかの処女/エリス・ピーターズ

氷のなかの処女/エリス・ピーターズ

修道士カドフェル・シリーズ第6作、「氷のなかの処女」を読み終えました。以前からたびたび物語の中で語られてきた、スティーブン王と女帝モードの争い。その争いで、ウスターが攻撃されたことが、今回の物語の始まりとなりました。逃げ惑う人々は、カドフェルのいるシュルーズベリにも逃れてきていました。そんな中、ウスターの貴族の姉弟が失踪してしまったという情報が伝わってきました。姉弟の保護者である叔父は、2人の行方...

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2016-01-01 (Fri)

幼き子らよ、我がもとへ(下)/ピーター・トレメイン

幼き子らよ、我がもとへ(下)/ピーター・トレメイン

今年最初に読み終えたのは、修道女フィデルマ・シリーズ第3作「幼き子らよ、我がもとへ(下)」でした。本当は昨年中に読破したかったのですが、読んでいる途中で年を越してしまいました。(^^;尊者ダカーン殺害の真相を調査するフィデルマ。しかし、事件は単純な殺人事件ではなく、その背後には政治的な思惑が複雑に絡み合っていました。下巻で驚いたのは、これまでのフィデルマ・シリーズと比べて圧倒的に多数の死者が出ることでし...

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2015-12-18 (Fri)

幼き子らよ、我がもとへ(上)/ピーター・トレメイン

幼き子らよ、我がもとへ(上)/ピーター・トレメイン

ピーター・トレメインの修道女フィデルマ・シリーズ第3作、「幼き子らよ、我がもとへ(上)」を読み終えました。第1作、第2作では、物語の舞台はアイルランドの外でした。第3作となる本作で、フィデルマは故国であるモラン王国へと帰ってきました。そんなフィデルマは、兄であり王国の次期後継予定者であるコルグーに呼ばれ、キャシェル城へ訪れました。そこでフィデルマは、モラン王国が今大きな問題を抱えていることを知ったの...

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2015-10-24 (Sat)

死の蔵書/ジョン・ダニング

死の蔵書/ジョン・ダニング

ジョン・ダニングの「死の蔵書」を読み終えました。この本は、昔読んだことがあったのですが、古本屋で見つけて懐かしくなって思わず購入してしまいました。この本の舞台となるのは、デンヴァーの古書業界です。そこで警官をしているジェーンウェイは、個人的にも古書を収集している古書マニアです。あまり警官らしくない趣味を持つジェーンウェイは、ある古書の掘り出し屋と呼ばれる男が殺された事件を調査することになりました。...

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2015-10-09 (Fri)

サクソンの司教冠/ピーター・トレメイン

サクソンの司教冠/ピーター・トレメイン

修道女フィデルマ・シリーズ第2作、「サクソンの司教冠」を読み終えました。第1作の終わりで、エイダルフと共にローマを訪れる任務を与えられたフィデルマは、ローマへとやって来ていました。そこでまたしても、フィデルマたちは殺人事件に巻き込まれるのでした。今回殺害されたのは、カンタベリー大司教に任命されるはずだったウィガード司教です。彼はローマが用意した来賓用の部屋で、何者かに首を絞められて殺害されていたの...

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2015-08-13 (Thu)

死をもちて赦されん/ピーター・トレメイン

死をもちて赦されん/ピーター・トレメイン

ピーター・トレメインの修道女フィデルマ・シリーズ第1作、「死をもちて赦されん」を読み終えました。この修道女フィデルマ・シリーズ、以前から気になっていたシリーズでしたが、翻訳の刊行が第1作からではなく、第5作からだったので、ちょっと読むのをためらっていました。その後しばらくフィデルマのことは忘れていたのですが、先日本屋に立ち寄った時に、第1作が刊行されていることを知りました。そのおかげで、ようやく読...

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2015-07-21 (Tue)

シャーロック・ホームズの冒険/コナン・ドイル

シャーロック・ホームズの冒険/コナン・ドイル

2冊目の長編「四つの署名」を読んでからだいぶ時間が過ぎましたが、ようやく光文社文庫版の新訳「シャーロック・ホームズの冒険」を読み終えました。「ボヘミアの醜聞」から始まり、「赤毛組合」「唇のねじれた男」「青いガーネット」「まだらの紐」などの短編12作が収録されています。他の翻訳で何度も読み返した内容なので、事件の謎は全てわかっているのですが、それでも何度読み返しても面白い作品ですね。ホームズとワトソン...

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