日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆

Top Page › Category - 昭和元禄落語心中
2017-03-27 (Mon)

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #12

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #12

2期に渡って続いた「昭和元禄落語心中」も、ついに最終回です!(;_;)前回はあの世のお話で驚きましたが、今回は八代目の八雲が亡くなって既に17年が経過していました。その間に、小夏が与太郎との間に産んだ女の子・小雪も女子高生になりました。さらに信之助は、若き日に八雲が名乗った菊比古の名前を襲名して、二枚目の落語家として人気者になっていたのでした。さらにさらに驚いたのは、最後の最後で八雲に弟子入りした小夏も...

… 続きを読む

2017-03-20 (Mon)

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #11

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #11

まさかの、あの世のお話でした。(^^;前回の終わりで、やはり八雲はぽっくり逝ってしまったようです。そんな八雲を、助六があの世へと導きます。だいぶ前に亡くなったはずの助六が、どうしていつも八雲の前に出てくるのかと思えば、なんと三途の川を渡って極楽に行くのもただじゃないのでした。(^^; 本当に地獄の沙汰も金次第だったのでした。八雲のように天寿を全うして亡くなった人は、亡くなった時にたくさんのお金を持ってあの...

… 続きを読む

2017-03-12 (Sun)

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #10

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #10

小夏が八雲に弟子入りするお話でした。危ないところで八雲は与太郎に救われましたが、寄席は全焼してしまいました。その焼け跡の前には、与太郎以外にもアニさんや席亭さん、小太郎が顔を出していました。席亭さんは意外に元気そうですが、噺家として未だ芽が出ず、寄席のもぎりをして生活していたアニさんは悲痛な表情です。これをきっかけに、アニさんが落語の道から離れることがないといいのですが・・・。与太郎に救われたもの...

… 続きを読む

2017-03-06 (Mon)

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #9

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #9

八雲と死神のお話でした。前回の終わりに逮捕された親分さんは、結局6年を刑務所で過ごすことになりました。そんな中、八雲と一緒に銭湯に出かけた与太郎は、刑務所に慰問に行こうと言い出しました。思えば、与太郎の人生を変える転機になったのも、服役中に聞いた八雲の落語がきっかけでした。こうして八雲は、与太郎と共に刑務所で落語をすることになりました。そこで八雲は、芸者に入れあげ過ぎたのが原因で、蔵に押し込められ...

… 続きを読む

2017-02-28 (Tue)

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #8

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #8

八雲を再び落語に呼び戻すため、与太郎たちが一計を案じるお話でした。退院はしたものの、いまだ八雲は落語を話しません。実の孫のように可愛がっている信之助が頼んでも、八雲は落語を話そうとはしないのです。そんな八雲のところへ、樋口先生が顔を出しました。相変わらず先生は、落語の歴史の収集に余念がありません。過去の名人たちの写真を集めていたばかりか、八雲の知らないうちに寄席の八雲の姿を映像として記録していたの...

… 続きを読む

2017-02-20 (Mon)

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #7

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #7

助六とみよ吉の、死の真相が明かされるお話でした。与太郎は、樋口先生と松田さんと共に、若き日の八雲と助六の姿が記録されたフィルムを見るために四国に出かけました。そして、かって八雲が助六を探し出して、二人会を開いた旅館へと向かいます。意外にも、樋口先生はその旅館では顔なじみの存在でした。先生の父はかなりの資産家で、幼い先生を連れて各地の湯治場に赴いていたのでした。さらに驚くことに、樋口先生は若き日のみ...

… 続きを読む

2017-02-13 (Mon)

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #6

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #6

生死の境をさまよう八雲。そして会場に残った与太郎は、自分の落語を見いだします!噺の途中で具合が悪くなった八雲は、舞台に緞帳が下りると共に倒れてしまいました。かっては医学部に在籍していたこともある萬月が応急手当を行い、八雲は病院へと運ばれることになりました。そんな八雲に、与太郎は付き添いたいけれど、客席には大勢のお客さんが噺を聞こうと待っています。苦しい息の中、与太郎に何かを伝えようとする八雲の姿を...

… 続きを読む

2017-02-06 (Mon)

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #5

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #5

与太郎が、八雲と一緒に親子会をすることになるお話でした。このところ八雲は、すっかり食も細くなってしまったようです。そんな中、八雲の膳を下げに来た与太郎に、八雲は親子会をすることになったと伝えました。それを聞いて、与太郎は驚喜します。でも、それは与太郎の「居残り」が八雲に認められたからではなく、たまたまそういう話が持ち込まれただけだったようですが。(^^;相変わらずテレビに寄席と大忙しの与太郎ですが、そ...

… 続きを読む

2017-01-30 (Mon)

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #4

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #4

小夏が幼稚園で、落語を披露するお話でした。物語の中で時は流れて、前回までは赤ちゃんだった信之助が幼稚園に通う年頃になっていました。その頃には、与太郎は再び人気者になっていました。テレビの仕事を多く抱えているようですが、その合間に寄席で落語をすることも忘れません。そして小夏は、寄席で出囃子をつとめるようになっていました。落語が大好きな小夏にとって、落語の近くにいられる最適な仕事です。信之助は、寄席の...

… 続きを読む

2017-01-23 (Mon)

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #3

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #3

与太郎が、やくざの大親分を相手に啖呵を切るお話でした。お祭りの日、与太郎は樋口に誘い出されて、屋形船に乗っていました。しかし、そんな時でも与太郎の心は落語から離れません。船の外で、与太郎は落語の稽古を始めるのでした。その頭には、以前にアマケンに指摘された、与太郎はまだ自分の落語を見つけていないという言葉が残っています。事実その通り、与太郎はまだ自分独自の落語を見つけていなかったのでした。師匠の八雲...

… 続きを読む

2017-01-16 (Mon)

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #2

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #2

与太郎が元やくざものだと週刊誌に書き立てられて、精神的に追い詰められるお話でした。三代目・助六の襲名。テレビへの出演と、人気者になった与太郎でしたが、週刊誌が元やくざものだという過去を取り上げて苦しい立場に置かれました。表面的には、週刊誌に書かれたことは気にしてないように見える与太郎でしたが、本心ではそのことを気にしていたのでした。そして寄席で与太郎を見る観客の目も、厳しいものになりました。八雲と...

… 続きを読む

2017-01-08 (Sun)

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #1

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- #1

「昭和元禄落語心中」第2期、「助六再び篇」のスタートです!(^^)第1期では、八雲の元へ弟子入りした与太郎が、破門されそうになり八雲と3つの約束と過去を聞かされる物語でした。第2期は再び元の時代へと戻り、そこから物語がスタートするのかと思ったら、なんといきなり10年の歳月が流れていて、与太郎は真打ちとなり三代目・助六を襲名していたのでした。さらに驚くことに、与太郎が姐さんと慕っていた助六とみよ吉の娘・小...

… 続きを読む

2016-04-11 (Mon)

昭和元禄落語心中 Vol.1

昭和元禄落語心中 Vol.1

先日第1期の放映が終了した、「昭和元禄落語心中」のBlu-ray第1巻を購入しました。(^^)第1巻には、テレビで1時間SPとして放映された第1話が収録されています。この第1話は、テレビ放映では50分弱くらいなのに、Blu-rayでは80分ほどのディレクターズカット版が収録されていました。テレビ版とBlu-ray版を細かく見比べたわけではないですが、大雑把にいうと与太郎の兄貴分がヤクザの世界に連れ戻しに来るエピソードと、与太...

… 続きを読む

2016-04-03 (Sun)

昭和元禄落語心中 #13

昭和元禄落語心中 #13

今期最高の注目作品、「昭和元禄落語心中」もいよいよ第1期の最終回です。崖下へと転落死した助六とみよ吉を弔い、菊比古は小夏を自分の手元に引き取ることにしました。小夏はそれが不満そうでしたが、他に身寄りもない小夏に選択肢はありません。こうして東京へ帰った菊比古は、師匠と住んでいた家を売り払い、別の場所にこぢんまりとした家を買いました。そこで菊比古は、小夏と松田さんと共に暮らすことになったのでした。そし...

… 続きを読む

2016-03-27 (Sun)

昭和元禄落語心中 #12

昭和元禄落語心中 #12

菊比古と助六は、2人会を開催することになりました。全てが順調に動き始めたかに見えた時、思わぬ悲劇が待っていたのでした。(;_;)菊比古は、ようやく助六と一緒に2人会をするところまでたどり着きました。なんとその会場には、亡くなった師匠の付き人をしていた、松田さんの姿もありました。奥さんの病気の看病のために、菊比古の前から去った松田さんでしたが、奥さんが亡くなり、再び2人のところへ帰ってきたのでした。菊比...

… 続きを読む

2016-03-20 (Sun)

昭和元禄落語心中 #11

昭和元禄落語心中 #11

菊比古が、助六にもう一度落語をさせようとするお話でした。助六を探して旅に出た菊比古は、とあるそば屋で落語をしていた小夏と出会いました。小夏こそが、助六とみよ吉の娘だったのでした。菊比古は小夏から助六の居場所を聞き出そうとしますが、小夏はなかなか口を割りません。ところが、菊比古が落語家だと分かると、あっさり手のひらを返したのでした。助六の落語を聞いて育った小夏は、やはり落語が大好きな女の子なのでした...

… 続きを読む

2016-03-13 (Sun)

昭和元禄落語心中 #10

昭和元禄落語心中 #10

師匠が亡くなり、菊比古が助六を探しに出かけるお話でした。真打になったばかりの菊比古ですが、人気があって弟子にしてくれと押しかけてくる者までいます。しかし、そんな申し出を菊比古はばっさりと断っていました。親を捨てて行く当てもないと泣き落としにかかる青年を、菊比古は親も説得できないような奴にお客を納得させられる落語ができるか、おまけに今日は親子で落語を楽しむ親子会だ、そんな場所柄も考えずに弟子入りしよ...

… 続きを読む

2016-03-06 (Sun)

昭和元禄落語心中 #9

昭和元禄落語心中 #9

助六が師匠から破門されてしまうお話でした。師匠の尽力もあって、菊比古と助六は真打へと昇進することができました。しかし菊比古はともかく、助六の真打昇進は落語協会の会長は快く思っていませんでした。そんな会長を挑発するかのように助六は、真打のお披露目の寄席で会長の十八番である噺を演じてしまうのでした。そんな助六をたしなめるために、師匠は助六を説教しようとします。そこで助六は、このままでは落語が廃れてしま...

… 続きを読む

2016-02-28 (Sun)

昭和元禄落語心中 #8

昭和元禄落語心中 #8

菊比古と助六、みよ吉の関係に変化があるお話でした。師匠と一緒に地方巡業に出かけた菊比古は、そこでも多くの観客を沸かせます。ラジオで菊比古の落語が流れたこともあったおかげで、時には師匠よりも菊比古の方が人気になることがありました。そんな中、師匠の悩みの種は、菊比古と助六の真打昇進の話でした。菊比古の方は全く問題がないのですが、助六に問題がありすぎて^^;、師匠も苦労しているようです。菊比古のいない間も...

… 続きを読む

2016-02-20 (Sat)

昭和元禄落語心中 #7

昭和元禄落語心中 #7

菊比古が、師匠と一緒に地方巡業に出ることになるお話でした。自分の芸風を見つけた菊比古の人気は、うなぎ登りです。同じく人気の助六と共に、若手の注目株として多くの仕事が入るようになりました。しかし、助六は相変わらずその日暮らしの生活ぶりです。それが他の師匠方の目にとまり、お小言を受けることもたびたびです。もっとも小言を言われるのは、助六本人ではなく、菊比古のことが多いようですが・・・。みよ吉は、ずっと...

… 続きを読む

2016-02-14 (Sun)

昭和元禄落語心中 #6

昭和元禄落語心中 #6

何のための落語をするのか、というお話でした。菊比古の弁天小僧は大人気で、お芝居は大盛況でした。大勢のお客からの注目を浴びたことで、ようやく菊比古にも自分の落語が見えてきました。助六のような落語をすることはできませんが、菊比古には独特の艶っぽさが魅力なのでした。しかし、それは昔助六が既に指摘していたことでした。そんな助六に、菊比古はあらためて自分との差を感じるのでした。そんな助六は、七代目・八雲と一...

… 続きを読む

2016-02-06 (Sat)

昭和元禄落語心中 #5

昭和元禄落語心中 #5

菊比古たちが、お芝居に出ることになるお話でした。相変わらず助六の女遊びは続いています。一方の菊比古は、落語の稽古に励んでいます。それなのに、仕事が入ってくるのは助六ばかりです。そんな助六に、菊比古は嫉妬するのでした。そんな時、菊比古はみよ吉と出会いました。みよ吉に誘われた菊比古は、みよ吉に少しばかり甘えるのでした。菊比古とみよ吉の絡む場面は、妖艶な雰囲気がよかったです。菊比古は、助六たちと一緒にお...

… 続きを読む

2016-01-31 (Sun)

昭和元禄落語心中 #4

昭和元禄落語心中 #4

菊比古と助六の関係に、みよ吉が関わってくるお話でした。信さんは助六を襲名しましたが、菊比古はいまだに自分なりの芸風を見つけられずにいました。師匠の家を出て暮らし始めた2人ですが、生活は楽ではありません。菊比古はレストランのウェイターをして、食い扶持を稼いでいます。そのせいで菊比古は、ゆっくり落語の稽古をする暇もありません。・・・でもイケメン・ウェイターの菊比古は、若い女の子に大人気です。(^^; おま...

… 続きを読む

2016-01-24 (Sun)

昭和元禄落語心中 #3

昭和元禄落語心中 #3

落語会も戦争に翻弄されるお話でした。菊比古は昼間は学校に通い、その合間に落語の稽古を続けていました。しかし、落語に専念している初太郎(信さん)との差は広がる一方です。その差を埋めようと、菊比古は早朝から練習に励みますが、目の前の話を消化するのに精一杯で冷静に自分の話を振り返る余裕もありません。そんな菊比古に、信さんは菊比古は声を張り上げる噺ではなく、他の噺で強みを見つけるべきだとアドバイスしてくれま...

… 続きを読む

2016-01-16 (Sat)

昭和元禄落語心中 #2

昭和元禄落語心中 #2

八雲と助六の幼い日の出会いからが語られるお話でした。若き日の八雲は、元々は芸者の家に生まれた子供でした。ところが、足を痛めてしまい落語家の元へと預けられることになりました。それが先代の七代目・有楽亭八雲でした。彼が入門しようとした時、駆けつけてきた男の子がいました。それが、後の助六となる男の子でした。彼は八代目の八雲になりたくて、八雲のところへ押しかけてきたのでした。八雲の方は、縁があって引き受け...

… 続きを読む

2016-01-09 (Sat)

昭和元禄落語心中 #1

昭和元禄落語心中 #1

新作アニメのお試し視聴です。初回は1時間SPだと知らずに視聴したのですが、与太郎の関智一さんと師匠の有楽亭八雲の石田彰さんの演技に引き込まれました。(^^)刑務所から出所した与太郎は、行く当てもありません。しかし、彼には行こうと決めている場所がありました。それは落語の寄席でした。与太郎は服役中に、受刑者の慰問にやって来た八雲師匠の落語を聞いて以来、落語の虜になっていたのでした。自分の生きる道は落語にしか...

… 続きを読む

* by シンジン
落語の世界に魅了された人間の業を描いている作品だと思ったので油断しないように観ましたが、与太郎の出来心は笑っちゃたり八雲が与太郎と約束を交わす場面はいいなと思いました。

Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
個人的には、今のところ今期の新作アニメでは、この作品が一番のお気に入りです!(^^)

Comment-close▲