「四月は君の嘘」も、いよいよ最終回です。コンクールのステージに上がった公生は、ショパンのバラード一番を演奏します。演奏をしながら、公生の心はこれまでに出会った様々な人たちへの感謝の気持ちであふれていきました。そして公生が今一番演奏を届けたい相手、かをりに届くように思いの丈を込めて公生はピアノを弾くのでした。このバラード一番をショパンが作曲したのは20代の前半だそうですが、若さゆえの激情のほとばしりが...
日々の記録
アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆
かをりの病状が重いことを知って、公生はまたピアノが弾けなくなってしまうのでした。病室で苦しむかをりの姿を見て、公生はまたピアノが弾けなくなってしまいました。お母さんに喜んでもらうために、かをりに元気になってもらいたくて、公生はピアノを弾いてきました。しかし、公生がそんな風に思いを向けた相手は、いつも病に苦しんでいます。公生の様子を心配した椿は、紘子さんにお願いしますが、今の公生の状態は紘子さんにど...
椿は公生に、公生はかをりに自分の思いを伝えます。そんな時、かをりの容態が急変するのでした。幼い頃から、椿は男の子のような女の子でした。周囲がそんな風に椿を扱う中、公生だけは椿を女の子として扱ってくれたのでした。これが椿が公生を意識した始まりだったようです。幼なじみの2人は、いつも一緒にいました。子猫を拾った時も、子猫を捨てられてしまった時も。公生の側には椿が、椿の側には公生がいるのが当たり前だった...
公生の演奏を聴いて、かをりは前に進むことを決めました。そして公生たち他の演奏家たちも、前に向かって歩き続けます。公生の演奏は、かをりを突き動かしました。かなりリスクは高い手術を受けることを決めたのでした。手術を受けても、再びバイオリンが弾けるようになるかはわかりません。それでも、そこに少しでも可能性があるのなら、かをりはそれに賭けることを決意したのでした。そしてかをりは、筋力を落とさないように、リ...
凪の学園祭で、公生と凪は連弾します。2人はそれぞれに思いを届けたい人がいました。ついに学園祭で凪と公生の出番がやって来ました。演奏するのは、チャイコフスキーの「眠れる森の美女」をラフマニノフが編曲した連弾版です。ステージに立つ前は緊張でガチガチだった凪でしたが、いい感じで公生が緊張を解きほぐしてくれました。そのおかげで、凪は最高の出だしで演奏をスタートすることができたのでした。順調に演奏を続けてい...
かをりの病気が重いと知って、公生はかをりの姿と亡くなった母親の姿が重なります。そんな中、公生は凪の学園祭で一緒に演奏させて欲しいと言い出すのでした。夜、かをりの病室を訪れた公生は、そこでかをりの病気が重いことを知りました。かをりは一緒に心中しようと言ってみたり、私のことを忘れてと言ってみたり、悲しいことばかり言います。そして公生には、そんなかをりの姿が、亡くなった母親と重なるのでした。そんな中、公...
かをりの病状は、生死に関わるほどのもののようです。アバンは、かをりが倒れた時の状況から。普通にガラコンに参加しようとしていたかをりは、突然足が動かなくなって倒れました。頭の傷は、その時のものでした。そして病状は、じょじょに進行しているようです。(;_;)そんな中、お見舞いに行かない公生の前に、かをりが現れました。制服を着ているかをりを見た公生は、かをりが退院したのだと思い込みました。そしてかをりは、そ...
新キャラ・藍里凪の登場です!前半は、前回から続く椿の思いが描かれました。公生を好きだと気づいた椿でしたが、公生は音楽という自分の道を進もうとしています。そして椿には、それと同じ道を歩むことはできません。そんな椿の気持ちを察して、つきあっていた斎藤先輩から別れ話が切り出されました。しかし、先輩は椿を責めませんでした。それどころか、自分に好きな人ができたと、自ら悪者役を買って出てくれたのです。斎藤先輩...
前半は公生のかをりへの不安が、後半は椿が公生への気持ちに気づくことが描かれました。かをりが入院したと聞いて、公生は病院に駆けつけました。そこでのかをりは、普通に元気そうにしていました。そしてかをりは、公生たちには検査入院だと話しました。しかし、それを聞いた公生は、母親のことを思い出して不安になるのでした。かをりは、公生たちが来ている間は点滴の時間もずらしてもらっているようです。公生たちに自分の病気...
かをりがコンサートにやって来ないのに、公生はステージに立ちました。そして公生は、1人でピアノを演奏したのでした。最終演奏者の少年にかをりのことをバカにされた公生は、たった1人でステージに向かいました。そしてなんと、公生はたった1人で「愛の悲しみ」の演奏を始めたのでした。最初はかをりをバカにされた怒りが演奏を支配していましたが、やがて公生の耳から音が消えました。そして初めて、公生は自分がどんなに力ん...
いよいよガラコンサートです。ところが当日なぜか、かをりが会場に現れません。夏休みの間、かをりと公生のガラコンサートの練習は続いています。曲目はクライスラーの「愛の喜び」でした。でも、この曲は公生にとって苦い思い出がありました。公生のお母さんが、昔よく演奏していた曲がこの曲と対になる「愛の悲しみ」だったからです。この曲を演奏すると、公生は嫌でも母親のことを思い出してしまうのでした。この練習シーン、い...
コンクールの結果は、公生は落選でした。しかし、これで終わりなのではなく、ここからが始まりです!アバンは相座の回想から。相座にとって、公生は無敵のヒーローでした。しかし今、相座は変わり果てたヒーローの姿を目の当たりにしています。しかし、公生の顔には清々しい笑顔が浮かんでいます。ヒーローという言葉で連想してしまったのですが、相座の髪型ってスーパーサイヤ人みたいですよね。(^^; 相座の方が、公生よりも戦闘...
コンクールの途中で、やはり公生はピアノの音が聞こえなくなってしまいます。そして、ついに演奏が止まってしまったのでした。アバンは、公生と渡の回想シーンから。渡はサッカーでスターになろうとしていました。しかし、その野心は最初の第一歩で躓いてしまいました。そんな渡に、公生はスターには逆境がつきものだと言いました。すると渡は、それならばピアノを弾くのに耳が聞こえなくなってしまう公生こそが、まさにその逆境の...
ついに公生が再びステージに立ちました。そして、母親を巡る心の傷が明らかになりました。アバンは、井川絵見の過去からでした。コンクールのピアノを聞きに来て退屈していた絵見は、そこで公生の音と出会ったのでした。その瞬間から、彼女は他の全ての可能性を捨てて、ピアニストを目指して歩き始めたのでした。目標としていた公生は、途中で消えましたが、再びステージに帰ってきました。そんな公生に届けとばかりに、絵見はピア...
有馬公生という存在がいたからこそ生まれた強力なライバル。それが相座武士と井川絵見でした。今回は、そんな2人が素晴らしい演奏を魅せてくれました!相座には、毎報音楽コンクールへの出場前にドイツでのコンクールへの参加の依頼が来ていました。しかし、それを相座はあっさり断りました。彼にとっての目標は、ずっと公生だったからです。公生が出てくるかもしれない。その思いで相座はコンクールに出場していたのでした。そん...
コンクールを前に、公生は苦しんでいます。しかし、それは公生だけの苦しみではありませんでした。コンクールの当日が近づいてきました。公生は、音が聞こえないながらも、曲に没頭しています。そして、がんばっているのは、公生だけではありませんでした。渡もサッカー部でがんばっています。しかし、地区大会で渡のチームは敗れてしまいました。仲間の前では悔しさをこらえていた渡でしたが、トイレで1人で悔しさをかみしめてい...
公生への思いに揺れる、椿の心が描かれたお話でした。前回に続いて、今回もアバンは公生と椿の幼い時のエピソードからです。膝をすりむいた公生を、椿がおんぶしています。椿も足をくじいていたのですが、公生があまり泣くので放っておけなくなったようです。この頃から、椿は公生のことが好きだったんですね。かをりに言われて、公生はコンクールに出場することになりました。そして公生は、学校でピアノの練習を始めていました。...
公生が、自分もかをりと同じ、根っからの演奏家なのだと悟るお話でした。アバンは子供時代の公生たちから。公生、椿、渡の3人は、幼い頃から一緒に遊んでいました。その時子供たちの間では、橋から川に飛び込むのがはやっていました。しかし、臆病な公生は、川に飛び込むことができません。そんな公生を、有無を言わせず川に放り込んだのが椿だったのでした。公生、椿、渡の3人はかをりの病室を訪れました。でも運良く(笑)かをりは...
かをりと一緒にコンクールに挑む公生。しかし、やはり途中で音が聞こえなくなってしまいました!椿と渡に助けられて、かをりと公生は何とか時間までにコンクール会場にたどり着きました。残された時間を必死に使って、公生は譜面を頭にたたき込もうとします。思い出すのは、いつも母親から言われていた、譜面に精確に、譜面の指示を守ってという言葉です。しかし、かをりはそんな公生を譜面から引き離しました。これまでずっと、か...
風邪は完全には抜けていませんが、だいぶ楽になりました。暇だったので、アニメでも見るかと「四月は君の嘘」をみたら、とても引き込まれる内容だったので元気がでてきました!(^^;
かをりと公生の演奏シーン、本当によかったですよね!
最初は横になって視聴していたのですが、この場面に引き込まれて、気がついた起き上がって前のめりになって視聴していました。(^^;
感想を書くときには、いろいろと考えますよね。私は今は、視聴したら一気に感想を書いてしまうことが多いです。後から読み返すと、的外れだったり、ネタバレしちゃってたな〜と思うこともあるんですが、もともと冷静な分析は得意じゃないですし、あまり考えると書けなくなっちゃうので、「まあ、いいか」と割り切っています。(^^;
運良く連休でしたので、この間にしっかり風邪を治したいと思います。・・・でもアニメを視聴せずにはいられないのが困ったものです。(笑)
かをりがコンクールでの伴奏を公生に頼み、公生の抱えている問題が明らかになるお話でした。渡の代役で、公生はかをりと一緒に喫茶店に行きました。バイオリンだけでなく、かをりはいろいろなものに恋していました。スイーツや男の子、いろいろなものがかをりは好きなのでした。彼女の中には、いっぱいの喜びがあふれているように見えます。そんな時、喫茶店の片隅に置かれていたピアノを子供たちが弾き始めました。それを見つけた...
宮園かをりは、課題曲を自由気ままに演奏して観客を沸かせるのでした!公生たちとかをりが会った日、かをりはコンクールの当日でした。おまけに、コンクールの開始は間近に迫っています。公生たちは、コンクール会場まで駆けつけたのでした。そのおかげで、なんとか開演時間に間に合いました。そのホールは、かって公生が演奏したことのある場所でした。それから時は過ぎていますが、音楽関係者の間では、いまだに公生は有名人のよ...
新番組のお試し視聴です。お母さんの死をきっかけにピアノを弾けなくなった少年が、ある少女と出会ったことで音楽の楽しさを思い出すお話みたいです。有馬公生は、幼い頃からピアノの天才少年として知られていました。しかし、彼はある出来事をきっかけに、ピアノが弾けなくなってしまったのでした。幼い頃から彼を見ていたのは、お隣で幼なじみの澤部椿です。椿は公生のピアノが好きでしたが、今では弾かなくなってしまったことを...
お風邪の方はもう大丈夫なのですか?++;
>ジャズのセッションみたいだな〜と思いました。(^^)
ですよね!
才能あるもの同士が響きあってゆく感じ。
素敵でした☆彡
私は全部ではありませんがネットでざっくり試し読みをしてるので感想を書く時に色々考えてしまいます^^;
完全に自分の予想だったらずばずば書くけど、知らない方へのネタバレはあんまりしたくないなぁとか・・
今回の展開は知らなかったので私も次回が気になります!
せっかくの3連休ですが、ゆっくり休んでしっかり快復されますように^^