「凪のあすから」も、いよいよ最終回です。今回は海神様の思いが語られました。おじょしさまを海に迎え入れた海神様でしたが、おじょしさまが地上に残してきた男の子とを思って泣いているのを知っていました。そこで海神様は、おじょしさまを地上へと返すことにしました。しかし、おじょしさまを失った地上の男は、その悲しみに耐えきれずに自ら命を絶っていました。おじょしさまを守るため、その心から愛する気持ちを消して、海神...
日々の記録
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いよいよ「おふねひき」です。そして全てが動き始めました。「おふねひき」の準備が進められています。そこへやって来た晃に「おじょしさま」を見せてあげたら、その胸についていたウミウシのペンダントをはぎ取ってしまいました。晃の手からこぼれたペンダントは、海へと沈んでいきます。美海はそれを必死で追いかけました。そして石の中に込められていた、まなかの思いを知ったのでした。まなかも光のことが好きだったのです。そ...
この凪あすでは、シリーズ構成も担当された岡田摩里さんがいい仕事をされてますよね。
個人的には、岡田摩里さんは「花咲くいろは」あたりから要チェックな脚本家さんの1人です。
今放映されている「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」も、またガンダムか〜と思いつつスタッフの中に岡田さんの名前があったのでチェックしたら、予想外に面白くて見ていてよかったと思いました。
とはいえ、今ひとつ趣味に合わない作品にも関わられているので、当たり外れが大きい印象はありますが・・・。(^^;
凪あすは、物語が5年後になったりするところが唐突な気もしましたが、最後はきれいに締めくくられて、見ていてよかったと思える作品でした。放映前にキャラデザを見た時は、今ひとつ好みじゃない感じがしたのですが、放映中は作画のきれいさが印象的な作品でした。(^^)
再び「おふねひき」をすることになるお話でした。紡は自分の思いをちさきに伝えました。5年間一緒に暮らしてきて、ちさきのことはかなりわかるようになっていたのでした。しかし、ちさきはそんな紡の腕を振り払いました。自分だけ冬眠しなかったことで、光たちと距離が空いてしまうことがちさきには怖かったのでした。でも、とはいえ紡のことを好きという気持ちは隠せないし消えないのでした。そんな中、まなかの好きという気持ち...
光はまなかの好きという気持ちを取り戻そうと必死です。しかし、紡や要、ちさきはちょっと違った考えだったのでした。うろこ様からまなかは好きという気持ちを失ったと聞いて、光はショックを隠せません。光は何とかまなかに好きという気持ちを取り戻してあげたいと思うのでした。そんな光の行動は自分のためではなく、あくまでもまなかのためでした。光はまなかが好きだと信じていたのでした。美海にみんなにも相談した方がいいと...
光と美海が、まなかが失ったものを知るお話でした。紡の呪いを解くためにも、光たちはうろこ様の行方を捜していました。しかし、なかなかうろこ様を見つけることができません。まなかとさゆは、エロ本と食べ物でうろこ様を釣ることにしました。そんな中、光はまなかに起きている変化に気がついていました。眠りから目覚めたまなかは、記憶の一部を失っていたのでした。まなか本人は、それをあまり気にしていないようですが、そんな...
突然目を覚ましたまなかは、とっても元気です。光と美海が言い合いをしているところに、突然まなかが目を覚ましました。周囲の環境が変わったことに戸惑うかと思いきや、意外なくらいまなかは元気です。そして、ようやく海の村の4人が顔をそろえることになりました。その場に美海も誘われたのですが、何となく入り込めないものを感じて行くことができませんでした。目を覚ましたまなかは、信じられないくらい元気です。周囲の変化...
光と美海がすれ違ってしまうお話でした。まなかが地上に来て、1週間が経過していました。しかし、いまだにまなかは目覚めません。何とかまなかに目覚めて欲しくて、光は必死です。水も冷たいのに、何度も海の村にうろこ様を探しに出かけています。要やちさきも協力してくれていますが、光の必死さはそれ以上です。そうそう。水から上がったちさき、色っぽかったですね。濡れた団地妻!?(^^;そんな光が、美海は心配でなりません。し...
エナを失いかけていたまなかを、光たちは地上に連れ帰りました。地上の医者に診察してもらいましたが、特にまなかに異常はないようです。まなかが帰ってきたことで、光は一気に元気になりました。しかし、そんな光を見て美海は複雑な心境のようです。そんな美海を見て、ちさきは同じように自分も光のことが好きだったのだと思い返すのでした。光たちが海の村にたどり着いたこと、まなかを連れ帰ったことは、しばらくの間秘密にされ...
美海に導かれて、ついに光たちはシオシシオに帰ってきたのでした。キラキラと砂の流れるような音。その音を頼りに、ついに光たちはシオシシオへと帰ってきました。しかし、そこは光たちが知っているシオシシオではありませんでした。みんな眠りについて、そこはまるで死の街のような静けさだけが漂っています。おまけに、門番のようにおっちゃんが眠っていたりして、これでは美海がびびるのも無理ありません。(^^;しかし、光はそん...
光に続いて、要が目覚めました。そして美海とさゆは、ある決意をするのでした。要が目を覚ましたと聞いて、光は要のところに駆けつけました。そして紡とちさきもやって来ました。成長してしまったちさきを見て、要は複雑な気分のようです。自分の中では何も変わっていないのに、突然時間が5年過ぎて、好きだった女の子が紡の嫁^^;状態になっていたら落ち込みますよね。それでも表面上は、要は平静を装っています。そして、さゆも...
美海とさゆが喧嘩してしまうお話でした。冬眠から目覚めた光は、眠る前と同じように中学に通うことになりました。なんと美海と同じクラスです。光は意図的にはしゃいで、自分を周囲から先輩呼ばわりさせています。そんな光を見て、美海も同じようにはしゃいでみようとするのでした。そんな中、学校の制服を買うために光たちは街に出かけることになりました。本当は家族みんなでお買い物のはずだったのですが、晃が麻疹にかかってし...
いきなり目覚めた光は、変わってしまった世界に戸惑います。光が引き上げられた。そのことを、ちさきは紡から聞かされました。それなのに、ちさきは光に会いに行くことができませんでした。そして、それは光も同じでした。医者の診察を受けたりしていましたが、特に光は体に問題はなさそうです。そんな中、光の同級生が尋ねてきました。彼は光を漁協のみんなのところに連れて行きました。そこで「おふねひき」の時に光が振っていた...
光たちが海の中へ消えてから、5年の歳月が地上では流れていました。地上に取り残されてしまったちさきは、紡の家で暮らしています。中学生だったちさきも、もうすぐ二十歳です。その後、ちさきは看護学校へと進学したようです。そして紡は、都会の大学で海洋学を研究していました。光たちがどうなったのか、海の村がどうなったのか、知りたいという気持ちが紡をその道に進ませたようです。そして、あかりは妊娠して子供を産んでい...
かつてさゆは冬眠、要についてに会えなくなるのは悲しくて嫌だけど、要に生きてて欲しいから冬眠して欲しいとも思うと語ってました
ひたすら光の眠る海の側で待つつもりだった美海との違いは、その辺にあるのでしょう
でも、要も目覚めるようですからこちらも荒れるでしょうね
陸と海の時間がすれ違ってしまったことで、この先の人間関係がさらにややこしくなりそうですね。
いよいよ「おふねひき」です。「おふねひき」を前に、光はまなかに、要はちさきに、自分の思いをもう一度打ち明けました。世界はどうなっていくのかわかりませんが、光はそれでもまなかを見守っていたいし、要はずっとちさきのことを思い続けていたいのです。そして、いよいよ「おふねひき」の日です。大勢の人が繰り出して、大規模に祭りが執り行われようとしています。そんな中、まなかはあかりに「お母さん」と言いたい美海を見...
ついに海の村で眠りにつく者が現れました。それはまるで死体みたいでした。冒頭から、美海とさゆの前に変質者が現れました!(^^;・・・と思ったら、光のお父さん・灯でした。灯はあかりと話をするために、地上へとやって来たのでした。そんな灯を前に、あかりはこれまで育ててくれた感謝の言葉を伝えました。そして、それでも自分は地上で生きていくと伝えたのでした。「おふねひき」+あかりの結婚式が近づく中、まなかとちさきは...
それでも「おふねひき」をする、というお話でした。いきなり要から告白されて、戸惑うちさき。しかも、ちさきだけでなく、両親までそれを聞いていて・・・。とっても恥ずかしい状況ですね。(^^;それ以来、ちさきと要は何となくギクシャクしています。しかし、自分のことで手一杯な光とまなかは、その変化に気づくことはありませんでした。仲良しの4人なのに、今は何となく全員が別々の方を向いている感じですね。地上では、あかり...
突然に告げられた世界の危機。そんな中で、光たちができることはあるのでしょうか!?まなかと光が気まずくなってしまったところに、光の父親が現れました。そして父は、2人をうろこ様のところへ連れていきました。そこで2人は驚くべき真実を知ることになるのでした。なんと、世界には危機が迫っていたのです。地上にぬくみ雪が降っているのは、これから世界に起きることの前兆だったのでした。世界の中で海神様は大きな役割を果た...
地上にぬくみ雪が降った時、世界に何かが起きるようです。地上にぬくみ雪が降りました。海の村では、村人がうろこ様と共に何やら相談しています。そんなこととは知らず、地上では光たちが自分たちの手で「おふねひき」を実行しようとしていました。そんな光に、まなかたちだけでなく、地上の生徒たちも協力してくれます。おふねひきに使う船は、紡のお祖父さんが貸してくれることになりました。そして光たちは、紡の家を借りておふ...
あかりに自分の思いを伝えるために、美海ががんばるお話でした。うろこ様に邪魔されたものの、光とあかりは何とか地上へとやって来ました。そこには、美海と美海のお父さんが待っていました。本当はあかりが好きなのに、いざとなると美海はやはり距離を置いてしまいます。そんな美海に、光は言葉以外で自分の思いを伝えろとアドバイスするのでした。そして、美海の買い物にみんなが付き合って、いつものメンバー+途中で出会った紡...
まなかや紡の夢である「おふねひき」を実現させたい。そのために光ががんばります!光たち以外のクラスメートの協力もあって、ようやく"おじょしさま"が完成しました。それを見ていたまなかと紡は、これを使って本当に「おふねひき」が行われたらと考えるのでした。そんな2人の夢を実現させるために、光が奮起しました。なんと大人たちを説得して、中止が決まっていた「おふねひき」を実現しようというのです。早速、光たちは街で...
ちょっと風邪気味なので、簡易感想です。(^^;ちさきが光を好きだと知ってしまい、まなかとちさきの関係はギクシャクしています。いつもは何をするときも一緒なのに、今日はちさきは何かとまなかと距離を置きます。そんな中、授業でプールに入ることになりました。海で暮らしている光たちは、プールなんて楽勝かと思ったら、息継ぎしながら泳ぐ水泳は今ひとつ勝手が違うようです。光はまなかの目を意識して、いいところを見せようと...
秘めた思いは、お互いに口に出さないと通じません。光が起きると、あかりが出勤の支度をしていました。どうやら、美海のお父さんとけりをつけるために、仕事に出る決心をしたようです。一方、光のことを思って、ちさきもモヤモヤしています。その気持ちを、偶然会った紡にぶつけようとしました。ところが、それをまなかに聞かれてしまいました。あかりは、美海のお父さんに別れ話を切り出しました。しかし、お父さんはそれに同意し...
海の人間と地上の人間。その溝は深いけれど、越えられないほどではありません。あかりが付き合っていた男は、美海のお父さんでした。妻子持ちなのにあかりに手を出して、光は腹立たしく思いますが、決して陰険なやり方で決着をつけようとはしません。卑怯なことはしないという光の言葉に、美海は動揺するのでした。そんな時、光たちのクラスでは家庭科実習が行われていました。意外な料理の腕前を光が披露したりしながら、和気藹々...
悲しい時、あかりは全てを自分の中で抱え込んで、笑うのでした。(;_;)あかりが地上の人間と付き合っていることがバレて、光も心配しています。思い詰めた光は、相手の男を殴ると宣言したのでした。その男は、漁協に勤めていることがわかっていました。漁協の側で待ち伏せをした光たちでしたが、男は車で走り去ってしまったのでした。それでも、光はあきらめません。勝手に借りた自転車で、男の後を追跡しました。そうしてやって来...
陸の人間と海の人間。この2つは、結ばれてはいけない定めなのでしょうか。紡とのことがあって以来、光とまなかの関係はギクシャクしています。光はまなかのことをどう思っているのか、自分でもよくわかってないみたいです。そして、まなかもよくわからないまま、紡に惹かれていくのでした。うろこ様の呪いで足に魚が生えてしまったまなかでしたが、翌朝起きると魚はまなかの足から抜け出していきました。でも、魚がいなくなったら...
新番組のお試し視聴です。海の世界の人間と地上の人間が共存する不思議な世界を舞台にした学園アニメみたいです。物語は、光の自宅からスタート。ごく普通の家庭かと思いきや、なんとその家族は海の中で暮らしていたのでした。海で暮らしているのは、光たちだけではありません。どうやら村1つがまるまる海の中にあるようです。でも、光たちは潜水具をつけている訳でもなく、普通にしています。光たちは、ごく普通に水の中で暮らせ...
5年後になるとは予想外でしたが、こういう展開や泣ける場面があることをある程度知った上でDVDをレンタルしていました。
DVDが残り二巻になったときに(視聴者として上から目線で観るから絶対感情移入しない。)と決めていましたが、いつの間にか心の中で光と一緒に(美海!!!!!)と叫んでいました(爆)
美海と紡がエナを発動して海を泳ぐシーンを観ていると(俺も世の中が大変な時にはみんなから白い眼で見られても人間を捨てる決断をしなきゃいけないのかな?)と難しく悩んでいましたが、光の言葉に救われました。