日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆

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2021-04-15 (Thu)

感じる科学/さくら 剛

感じる科学/さくら 剛

さくら剛さんの「感じる科学」を読み終えました。旅行作家の著者が、初心者向けの科学の入門書を書かれていると知って読んでみました。光、特殊相対性理論、万有引力、一般相対性理論、量子論、タイムマシン、発明、宇宙、進化論について、その初歩の初歩をわかりやすく解説されています。科学に興味があるけれど、専門書は難しそうと思われる方にはいいかもしれません。ただし、タイムマシン以後はわかりやすく説明するというより...

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2021-03-27 (Sat)

東京の子/藤井 太洋

東京の子/藤井 太洋

藤井太洋さんの「東京の子」を読み終えました。東京オリンピック終了後の近未来が舞台の作品です。主人公の仮部諌牟(かりべ・いさむ)は、失踪した外国人を探し出したりして生活費を稼いでいます。仮部は、自分が生きている痕跡を極力残さないようにして暮らしています。彼は別人の戸籍を買って、船津怜という本名を捨てていたからです。彼の両親は最低の人間で、彼は児童養護施設で育ちました。しかし、いずれ施設を出る時がきたら...

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2021-03-22 (Mon)

俺は絶対探偵に向いてない/さくら 剛

俺は絶対探偵に向いてない/さくら 剛

旅行作家のさくら剛さんが、ラノベを書かれていると知って読んでみました。主人公の伊藤たけしは、勤めていた会社を退職してからニート生活を送っていました。しかし仕事を見つけなければならない状況に追い込まれて奮闘した結果、笹野探偵事務所で働くことになりました。彼の先輩は、美人だけれど凶暴な恵梨さんや暴力団員のような見た目のトガシさん、普段は地味なのに本当はお色気たっぷりなノリ子さん、と個性的なメンバーが揃...

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2021-03-17 (Wed)

経済学なんて教科書だけでわかるか! ボケ! ! /さくら 剛

経済学なんて教科書だけでわかるか! ボケ! ! /さくら 剛

さくら剛さんの「経済学なんて教科書だけでわかるか! ボケ! ! …でも本当は知りたいかも。」を読み終えました。この本は、一般的な経済学の入門書でも難しいと思う読者を対象に、著者がかなりかみ砕いて基礎の基礎を解説しています。本格的に経済を勉強したい方にはお勧めしませんが、気軽に経済について知りたい方が手始めに読む本としてはお勧めできる本だと思います。一般的な入門書とは違い、経済の仕組みをアイドル業界やドラ...

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2021-03-15 (Mon)

南米でオーパーツ探してる場合かよ!!/さくら 剛

南米でオーパーツ探してる場合かよ!!/さくら 剛

久しぶりに、さくら剛さんの本を読みました。今回は南米のオーパーツをテーマにした、「南米でオーパーツ探してる場合かよ!!」です。これまでの旅行記と同じく、虚弱な著者が^^;本を書くために南米に出かけることになります。これまでの旅と違い、今回は出版社からの依頼でだったので、至れり尽くせりな旅になるかと思いきや、例によって悲惨な旅になってしまいます。(^^;メキシコから始まり、チリのイースター島で終わるのですが...

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2020-11-24 (Tue)

ミストボーン(3)/ブランドン・サンダースン

ミストボーン(3)/ブランドン・サンダースン

ブランドン・サンダースンさんの「ミストボーン」第3巻を読み終えました。2巻は後半まで大きな動きがありませんでしたが、3巻はヴィンのエレンドへの思い、エレンドのヴィンへの疑いから始まり、霧の落とし子同士の激しい戦い。11番目の金属の謎、ケルシャーの本当の計画、スカーたちの反乱、そして支配王との対決と、その真実が明かされます。後半は展開が早くて、ちょっと都合がよすぎると感じた部分もありましたが、最後には...

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2020-11-15 (Sun)

ミストボーン(2)/ブランドン・サンダースン

ミストボーン(2)/ブランドン・サンダースン

ブランドン・サンダースンさんの「ミストボーン」第2巻を読み終えました。終(つい)の帝国の支配を終わらせるために、ケルシャーたちの仲間になったヴィン。彼女の役割は、貴族女性になりすまして貴族の舞踏会などに出席して、貴族たちの動きや情報を探ることです。セイズドの教育のおかげで、なんとかヴィンは田舎からやって来た貴族になりすますことが出来ました。舞踏会に出席したヴィンは、そこで貴族の中でも大きな力を持つヴ...

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2020-09-27 (Sun)

ミストボーン(1)/ブランドン・サンダースン

ミストボーン(1)/ブランドン・サンダースン

赤い太陽が輝く空からは火山灰が降り続き、支配王が千年も統一し続けている終(つい)の帝国。そこには貴族と、彼らの命じるままに過酷な労働を強いられるスカーと呼ばれる者たちが生きています。そして一部の者は、体内で金属を燃やし不思議な力(合金術)を使えます。物語の語り手となるのは、かって支配王に反逆してハッシンの穴蔵に落とされたケルシャー。普通の者は、そこで1年と生きながらえることができません。しかしケルシャ...

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2020-09-27 (Sun)

グッドラック 戦闘妖精・雪風/神林 長平

グッドラック 戦闘妖精・雪風/神林 長平

神林長平さんの雪風シリーズ、「アンブロークンアロー」を読んでないことを思い出しました。・・・でも、その前に刊行された「グッドラック 戦闘妖精・雪風」の内容を思い出せなかったので、再読しました。(^^;細かな内容は、10年近く前に読んだ時にブログに感想を書いた通りでした。雪風に拒絶されたショックで、植物人間状態になった零の復活。そしてジャムがコピー人間を作っていること。零&雪風の再度のジャムとの接触。ロン...

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2020-07-26 (Sun)

ゲーデルは何を証明したか/E.ナーゲル J.R.ニューマン

ゲーデルは何を証明したか/E.ナーゲル J.R.ニューマン

以前に「数学ガール ゲーデルの不完全性定理」には撃墜されましたが^^;、性懲りもなく初心者にもわかりやすそうなこの本に手を出しました。結論から言うと、今回もやはり第6章くらいで撃沈しました。(^^;170ページほどの本ですが、なぜゲーデルが証明を行ったのかの説明から始まり、その考え方を理解するために必要な知識がワンステップずつ解説されています。そのために、この本のサブタイトルにもなっている「数学から超数学へ...

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2020-07-08 (Wed)

100分de名著 カント 純粋理性批判/西 研

100分de名著 カント 純粋理性批判/西 研

Eテレの「100分de名著」でカントの「純粋理性批判」が取り上げられていたので、テキストを読んでみました。以前にも西研さんの哲学の入門書は読んだことがありますが、この本はそれをさらにかみ砕いてわかりやすく解説されている本だと思います。冒頭で「純粋理性批判」の全体像が示されているのもよかったですし、巻末に難しい用語の解説があるのもよかったです。文中で何度か、この本がやがてフッサールの現象学へと繋がってゆく...

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2020-06-07 (Sun)

ポロック生命体/瀬名 秀明

ポロック生命体/瀬名 秀明

瀬名秀明さんの「ポロック生命体」を読み終えました。この本にはAIをテーマにした、4作が収録されています。将棋のAIと駒を動かすロボット・アームを題材にした「負ける」、AIが書いた作品を読む新人編集者とメンターの物語「144C」、AIによって作品の内容や読み手がレベル付けさせる状況を描いた「きみに読む物語」、そしてある画家や作家の死後にAIを使って生み出された作品を扱った「ポロック生命体」。4作ごとに状況は異なり...

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2020-05-13 (Wed)

Think clearly/ロルフ・ドベリ

Think clearly/ロルフ・ドベリ

ロルフ・ドベリさんの「Think clearly」を読み終えました。サブタイトルにもあるように、「最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法」が52個紹介されています。本を読んでいる時はなるほどと思わせる内容や、これは少し自分には合わないかもと思うものがありました。中には実践してみようと思うものもありましたが、いざ読み終えてみるとそれが何だったのか思い出せません。(^^;全体的なイメージとしては、よく...

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2020-01-03 (Fri)

スモールハウス/高村 友也

スモールハウス/高村 友也

高村友也さんの「スモールハウス」を読み終えました。同じ著者の「Bライフ」は、自作した小さな家に住む著者の体験記という感じでしたが、この本では海外のスモールハウスに目を向けて、それを元に著者の生き方の思索をまとめた感じの内容でした。この本では、海外の6人のスモールハウス生活者が紹介されています。それぞれの方の言葉はほとんどなく、彼らと話したことによって著者が考えたことがメインでした。日本と海外では状況...

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2019-12-30 (Mon)

Bライフ/髙野 友也

Bライフ/髙野 友也

髙野友也さんの「Bライフ 10万円で家を建てて生活する」を読み終えました。何にも束縛されない自由な暮らしを求めて、著者は都心から原付で半日くらいのところに安い土地を買い、そこに小さな小屋を建てて住み始めます。なぜそういう暮らしを選んだのか。全くの素人が、自分の力だけで小屋を作った方法。水や電気の確保。毎日の生活にかかる費用。保険や年金、税金、法律のこと。それらが具体的に、解説されています。本に書かれ...

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2019-12-21 (Sat)

老師と少年/南 直哉

老師と少年/南 直哉

南直哉さんの「老師と少年」を読み終えました。活きることに悩む少年は、話を聞いてもらうためにとある老師の元を訪れます。生きるとは何か。本当の自分とは何か。少年は老師に問いかけます。しかし、いつも老師はその問いかけに対して、明確な答えを出してはくれません。ただわからないということを、教えてくれるだけです。全編を通して、禅問答を読んでいるような感じでした。読み終えた後に、多少心に引っかかりは残りましたが...

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2019-12-05 (Thu)

万年筆バイブル/伊東 道風

万年筆バイブル/伊東 道風

伊東道風さんの「万年筆バイブル」を読み終えました。この本では、初めての万年筆の選び方、正しい使い方、その構造、インク、世界の万年筆メーカーなどについて、コンパクトにまとめられています。またパイロットの万年筆の製造現場を取材した、カラー写真付きのページもあって、どんな風に万年筆が作られるのかを知ることもできます。個人的にはデジタル大好きなので、最近では手書きで文字を書くことは少なくなっていました。こ...

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2019-11-13 (Wed)

いやいやながらルパンを生み出した作家 モーリス・ルブラン伝/ジャック・ドゥルワール

いやいやながらルパンを生み出した作家 モーリス・ルブラン伝/ジャック・ドゥルワール

ジャック・ドゥルワールさんの「いやいやながらルパンを生み出した作家 モーリス・ルブラン伝」を読み終えました。アルセーヌ・ルパンの生みの親として知られるモーリス・ルブランですが、その生涯は意外なくらいに知られていません。詳細な調査に基づいて書き上げられたのが、この伝記です。内容はその生い立ちから始まり、文学作家としてのデビュー、ルパンを書くことになった経緯、ルパンの大ヒット、文芸家協会での活躍、出版...

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2019-09-08 (Sun)

神狩り/山田 正紀

神狩り/山田 正紀

山田正紀さんの「神狩り」を読み終えました。S大の情報工学部の天才、島津圭助は石室に刻まれた不思議な「古代文字」を研究していました。彼がどれだけ努力を重ねても、その文字は解読できないのです。そして彼は、それが人間には理解不能な構造を持っていることを突き止めました。そして島津は、古代文字の存在を知る謎の組織に拉致されてしまいました。そこで彼は、さらに研究を進めることを強いられます。組織の施設から脱出し...

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2019-07-30 (Tue)

三体/劉 慈欣

三体/劉 慈欣

話題の中国SF「三体」を読み終えました!物語は、文化大革命の中国から始まります。その時代は、知識人にとっては生きづらいものでした。女性科学者・葉文潔は、父を革命集会で殺害され、自身もまた不本意な生き方を強いられていました。そんな彼女は紆余曲折の末、極秘に実行されているとあるプロジェクトに関わりました。一方、現代ではナノテク素材の研究者・汪淼が、不可解な事件に巻き込まれていました。自分の身に起きた謎...

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2019-04-30 (Tue)

ハロー・ワールド/藤井 太洋

ハロー・ワールド/藤井 太洋

藤井太洋さんの「ハロー・ワールド」を読み終えました。なんでも屋エンジニアの文椎が主人公の、連作短編集でした。物語の舞台が数年先の未来ということもあり、現在ある技術が、そこでどんな形でさらに発展しているかが興味深かったです。ドローンに、mastdon、bitcoinといった技術が、少し先の未来ではこんな風に使われているんだろうなあという説得力がありました。ただ近未来予測小説としてはとても面白いのですが、登場人物が...

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2019-04-27 (Sat)

勝間式 超コントロール思考/勝間 和代

勝間式 超コントロール思考/勝間 和代

勝間和代さんの本は、これまであまり好みではありませんでした。でも最近、勝間さんのブログを読んだら、さまざまなデバイスを駆使して仕事をされていることに驚きました。その流れで、Kindle本として出ていたこの本を読みました。自分をコントロールするためのコントロール思考の大切さから始まり、仕事・お金・健康・人間関係・家事・娯楽で著者がそれをどう実践しているかが紹介されています。その全てを真似できるわけではあり...

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2018-12-10 (Mon)

知的生活の設計/堀 正岳

知的生活の設計/堀 正岳

同じ著者の「ライフハック大全」と会わせて読み始めましたが、後から発売されたこちらを先に読み終えました。(^^;この本では、知的生活のための様々なアイディアや考え方が紹介されています。知的生活というと堅苦しいイメージがありますが、自分が本当に大好きなことを積み重ねて、好きを消費するだけでなく、得たものから新たな価値を発信しようという提案をされています。そのための考え方や整理方法、発信方法などを説明する中...

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2018-12-02 (Sun)

数学ガールの秘密ノート 行列が描くもの/結城 浩

数学ガールの秘密ノート 行列が描くもの/結城 浩

結城浩さんの「数学ガールの秘密ノート 行列が描くもの」を読み終えました。「数学ガールの秘密ノート」は、読み逃しているものも何冊かありますが^^;、とりあえず最新刊のこの本を読みました。今回のテーマは、行列です。"僕"とユーリの基本的な話から始まり、テトラちゃんとの会話でさらに複雑な内容へと進み、最後にミルカさんの登場という流れですが、今回は久々にリサが登場して、ミルカさんの話を図として示してくれたので、...

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2018-11-21 (Wed)

データサイエンス「超」入門/松本 健太郎

データサイエンス「超」入門/松本 健太郎

松本健太郎さんの「データサイエンス超入門」を読み終えました。データサイエンスでは、データをどんな風に扱い、理解して分析しているのか、身近な話題をサンプルに説明している本です。個々の事例の検討はそれなりに興味深かったですが、"超入門"な本なので「ふ〜ん」という感じでした。(^^;データサイエンスに興味を持ってもらうための本なので、詳しいことは別の本で勉強してねということなのでしょうが、分析するための資料の...

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2018-11-21 (Wed)

退屈すれば脳はひらめく/マヌーシュ・ゾモロディ

退屈すれば脳はひらめく/マヌーシュ・ゾモロディ

マヌーシュ・ゾモロディさんの「退屈すれば脳はひらめく」を読み終えました。サブタイトルとして、「7つのステップでスマホを手放す」とありますが、スマホ限定でなく、パソコンやタブレットといったデジタル機器全般に通じる内容だと思いました。著者は育児中の経験から、退屈することの必要性に気がつきました。いっけん無駄と思える退屈している時間が、創造力の源となっていたのです。そこで著者は、自らのPodcastで参加者を...

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2018-11-04 (Sun)

マラソン・マン/ウィリアム・ゴールドマン

マラソン・マン/ウィリアム・ゴールドマン

ウィリアム・ゴールドマンの「マラソン・マン」を読み終えました。コロンビア大学に通う奨学生リーヴィは、歴史学を学びつつマラソン・ランナーとしても一流になることを目指しています。彼の父は、アカ狩りの犠牲となって汚名を着せられ、自殺していました。リーヴィが歴史学を専攻するのは、そんな父の無念を晴らすためでした。そんなリーヴィの物語と並行して、怪しげな組織に所属する殺し屋らしきシラという男の行動が描かれま...

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2018-09-21 (Fri)

火星の人/アンディ・ウィアー

火星の人/アンディ・ウィアー

アンディ・ウィアーさんの「火星の人」を読み終えました。3回目の有人火星探査が行われていました。火星に無事到着したメンバーでしたが、強烈な砂嵐に襲われて火星からの退去を余儀なくされました。その過程で、折れたアンテナの直撃を受けたマーク・ワトニーは、砂嵐の中に消えました。船長はギリギリまで彼を探しましたが、他のメンバーを守るためにワトニーを残して火星から離脱しました。すでに死んでいると考えられたワトニ...

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2018-09-15 (Sat)

ちょっとピンぼけ/ロバート・キャパ

ちょっとピンぼけ/ロバート・キャパ

ロバート・キャパの「ちょっとピンぼけ」を読み終えました。報道写真家としての仕事にあぶれていたキャパは、ある日ヨーロッパで起きている戦争の写真を撮る仕事を得ました。彼が以前に撮った写真が評価されて、この仕事に抜擢されたのです。アメリカから、まずはロンドンに向かうキャパでしたが、ハンガリー系のユダヤ人である彼は、ビザの問題に振り回されることになります。それをクリアして、キャパはいよいよ戦場に繰り出しま...

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2018-08-13 (Mon)

巨神計画(下)/シルヴァン・ヌーヴェル

巨神計画(下)/シルヴァン・ヌーヴェル

シルヴァン・ヌーヴェルさんの「巨神計画(下)」を読み終えました。偶発的に起きた事故で、ロボットの存在が世界中に知られ、開発の中心人物も事故に巻き込まれて亡くなりました。各国の非難が集中する中、ロボットは人の手の届かない深海へと沈められることになりました。しかし、その一方ですぐにロボットの引き上げ計画が始まり、密かに引き上げられたロボットは各国の共同出資による事業体に管理されています。そしてロボットを...

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