日々の記録

俺TUEEEが極まったようなお話でした。(^^;

サーシャとミーシャは、元々は１人でした。サーシャから分離されて生まれたのが、ミーシャだったのです。それを実行したのは、アイヴィスでした。２人を別々に成長させて15歳になった時に再び融合して、より強い魔族を生み出そうと考えたのです。

ミーシャを失わないために、サーシャは必死の努力を続けてきました。ミーシャを助けるために、サーシャは自分が消える覚悟を決めたのです。そのためには、儀式を行いそこでミーシャから嫌われることが必要でした。そのためにサーシャは、これまでミーシャに辛く当たり、ミーシャから嫌われるように仕向けてきたのです。

しかしミーシャは、サーシャを嫌うことなどできませんでした。こうしてサーシャの目論見は失敗してしまいました。
ところが、アノスはまだミーシャを救う方法があると言います。それは時を遡り、最初から２人は双子として存在したことにすればいいと言うのです！

それをアノスが実施しようとした時、アイヴィスが襲いかかりました。大剣が、アノスの体を貫いたのです！
しかし、アノスは「殺されたくらい」では死にませんでした！(^^;

このタイミングでアイヴィスが襲ってくることを予期していたアノスは、死ぬことなくアイヴィスに反撃しました。そしてアノスは、時を遡る魔法を実行します。ところが、時を司る神が今度は行く手を阻みます。時の神はアイヴィスに力を与えて、アノスに立ち向かわせます。

時を支配する力を得たアイヴィスには、通常の魔法攻撃などは無力でした。さすがに今度はアノスもピンチかと思いきや、時の神の支配すらアノスはあっさり超えてみせました！！！(^^;

そんなアノスを、ミーシャとサーシャは心から信じました。その信頼に応えて、アノスは魔剣をふるい再びアイヴィスを倒しました。そして何者かに記憶を改竄されて操られていたアイヴィスを、再び自らの配下にしたのでした。

こうしてミーシャとサーシャは、どちらも消えることなく、アノスの配下となりました。アノスがミーシャに誕生日のプレゼントだ、左手の薬指にミーシャが気に入った指輪を贈りました。・・・これってミーシャを嫁認定したってこと!?(^^;

というわけで、全てに規格外のアノスの完全勝利でした！
ミーシャとサーシャが救われて、本当によかったです。そして、アイヴィスを操った何者かの存在も気になりますね。