日々の記録

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ひなたのために、零が行動を開始するお話でした。

零は林田先生のところに、いじめ対策について相談に行きました。先生は零がいじめられているのかと焦りますが、お世話になっている女の子のことだと知って協力してくれました。とはいえ、この問題にはこれが絶対の正解というものがありません。いじめられた本人、その親や家族、いじめた人とその家族、先生などなど、さまざまな立場の人たちの思惑がからんで、簡単に解決することができないのです。

そこで林田先生は、一番大切なことを教えてくれました。それはいじめられた、ひなたの気持ちです。ひなた自身が問題をこれ以上大きくして欲しくないと思っても、周囲が暴走して大事になり、結果的にその後で周囲から孤立してしまうこともありえるからです。・・・今の零は、完全に暴走してる感じですよね。(^^;

そして先生は、零がひなたに好意を持っていることに気づきました。しかし、零自身にはそれが恋だという自覚が全くないのでした。零のひなたに対する思いを確認しながら、思わず青春の悶々を思い出してぞわぞわしてしまう林田先生に笑ってしまいました。

ひなたを守ると決めた時から、零は動き始めていました。もしも、ひなたが転校することになっても困らないように、将棋で勝ち続けて必要な資金を手に入れようと決意していたのでした。(^^; そんな零をみて、彼が暴走する前に何とかしようと林田先生はますます焦るのでした。(笑)

そして対局で負けた後、零は珍しく悔しさをあらわにしました。そんな零を見て、二階堂はうれしそうです。(^^;
この場面で、零と二階堂の脳内メーカー的な表現があったのにも大笑いしました。2人の思いは、完全にすれ違っていますが^^;、零が将棋に本腰を入れたことで二階堂はうれしそうですね。

後半は、あかりのひなたに対する思いが描かれました。あかりに呼び出されて、スーパーで買った食材の荷物持ちをさせられた零は、あかりの思いを知りました。3姉妹のお母さんが亡くなった時から、あかりはひなたやモモのお母さん代わりとして頑張ってきました。今回のいじめ事件は、そんなあかりの心も傷つけていました。

ひなたのいじめを知った時、あかりは"ひなたが無事なこと"を優先して考えている自分を知りました。お祖父さんがひなたの勇気を認めて、間違ったことはしていないと断言してあげたように、どうして自分もまずはひなたの行動を認めてあげられなかったのか後悔していたのです。

零はそんなあかりの行動も、間違っていなかったと伝えました。あかりの思いは、あかりがお母さんとして頑張ってきたからこそです。誰よりも我が子が大切。その思いは、まったく間違っていません!
今回の事件で、あかりはあかりの役目を果たし、お祖父さんはお祖父さんの役目を果たした。それだけの違いですよね。

というわけで、ひなたのいじめ問題はまだ解決していませんが、ひなたに家族と零がついている限り、絶対に大丈夫と思えるお話でした。(^^)